石橋弘毅「レオくんは相手を罵ったりもする役柄で(笑)」2.5次元作品は"キャラクターとの二人三脚"と語る「HIGH CARD the STAGE - CRACK A HAND」1/19開幕目前"ソロ"インタビュー特集【EXTRA】
2024年1月19日より東京・シアター1010にて上演される、HIGH CARD the STAGE – CRACK A HANDではレオ・コンスタンティン・ピノクル役を演じる注目俳優・石橋弘毅さん。
スマートボーイズでは、クリス・レッドクレイヴ役の丘山晴己さんと石橋さんとの対談インタビューを前後編に渡って掲載中(記事はこちら⇒前編／後編)、さらに本記事では役者としての石橋さんにスポットを当てたソロインタビューをお届けいたします。
スマートボーイズでは、クリス・レッドクレイヴ役の丘山晴己さんと石橋さんとの対談インタビューを前後編に渡って掲載中(記事はこちら⇒前編／後編)、さらに本記事では役者としての石橋さんにスポットを当てたソロインタビューをお届けいたします。
石橋弘毅さんが役者として目指す姿とは？
■石橋弘毅さん パーソナルインタビュー
――石橋さんはユニットでのアーティスト活動を経て、現在は俳優・声優としても活動されていますが、役者として演じることの楽しさや難しさについて、今はどのように感じられていますか？
石橋弘毅(以下、石橋) 2.5次元作品はしっかりとした原作がある分、そのキャラクターと一緒に舞台に立っている感覚といいますか。僕はよく、「キャラクターとの二人三脚」という言葉にしているんですけど、皆さんにお見せしている姿が、その作品の世界観に沿っているようにと心がけています。
でもそれは、ずっと難しいなと思っている部分でもあって……そのキャラクターについて、僕が知らない情報を他の人が知っていたら悔しいと思うくらい、結構調べ尽くしてからやりたいタイプではあるんですけど、そのままマネをするのは違うなとも思っていて。原作や同じ役を務める声優さんのお芝居もお手本にさせてもらいながら、自分なりのキャラクターを演じられたらいいな、といつも思っています。
――まもなく開幕する『HIGH CARD the STAGE – CRACK A HAND』(以下、「ハイカステージ」)では、今までとはまた違った役柄に挑戦することになりますね。
石橋 もう、めちゃくちゃ楽しみです。僕は2.5次元作品では、一つの役柄での経験しかほぼなかったので、違う作品の違うキャラクターを演じるのは初めてのことで。しかもレオくんについて、「お金持ちのお坊ちゃま役です」って聞いた時は、自分とはかけ離れている役なのですごくテンションが上がりました！ 台本を読んでみても、レオくんは結構強い言葉で相手を罵ったりもする役柄で……あんまり人前で、というか人生でも言う経験がない言葉だと思うんです(笑)。
――今回は大勢のお客様の前で、堂々と言えますからね(笑)。
石橋 そうなんですよね、しかも先輩に向かって(笑)。貴重な経験になるのかなって、楽しみにしています！
――石橋さんはユニットでのアーティスト活動を経て、現在は俳優・声優としても活動されていますが、役者として演じることの楽しさや難しさについて、今はどのように感じられていますか？
石橋弘毅(以下、石橋) 2.5次元作品はしっかりとした原作がある分、そのキャラクターと一緒に舞台に立っている感覚といいますか。僕はよく、「キャラクターとの二人三脚」という言葉にしているんですけど、皆さんにお見せしている姿が、その作品の世界観に沿っているようにと心がけています。
でもそれは、ずっと難しいなと思っている部分でもあって……そのキャラクターについて、僕が知らない情報を他の人が知っていたら悔しいと思うくらい、結構調べ尽くしてからやりたいタイプではあるんですけど、そのままマネをするのは違うなとも思っていて。原作や同じ役を務める声優さんのお芝居もお手本にさせてもらいながら、自分なりのキャラクターを演じられたらいいな、といつも思っています。
――まもなく開幕する『HIGH CARD the STAGE – CRACK A HAND』(以下、「ハイカステージ」)では、今までとはまた違った役柄に挑戦することになりますね。
石橋 もう、めちゃくちゃ楽しみです。僕は2.5次元作品では、一つの役柄での経験しかほぼなかったので、違う作品の違うキャラクターを演じるのは初めてのことで。しかもレオくんについて、「お金持ちのお坊ちゃま役です」って聞いた時は、自分とはかけ離れている役なのですごくテンションが上がりました！ 台本を読んでみても、レオくんは結構強い言葉で相手を罵ったりもする役柄で……あんまり人前で、というか人生でも言う経験がない言葉だと思うんです(笑)。
――今回は大勢のお客様の前で、堂々と言えますからね(笑)。
石橋 そうなんですよね、しかも先輩に向かって(笑)。貴重な経験になるのかなって、楽しみにしています！
――ハイカステージの稽古はこれからとなりますが(※取材時)、これまでの作品では稽古や本番で悩んだり、壁にぶつかった経験はありますか？
石橋 悩んだり、落ち込んだりすることはしょっちゅうですね。でも、多分みんなも毎日何かしらの課題があると思いますし、稽古場には恥をかきに行こうと思っているので、ぶつかっていくしかないです。
――そういう時には、例えば自分の力で解決したり、演出家さんや先輩方に積極的にお話を聞いたり、というのはいかがでしょう？
石橋 やっぱり相手がいるお芝居をしていることが多いので、その相手役の方や、演出家の方にはもちろん相談します。それから僕は、稽古場と家の往復で色々と想像してみたり……あとは美味しいものを食べて、いっぱい寝る！
それこそ稽古期間は身体もすごく動かすので、特に大変な日だったら、家に帰ったら好きなもの食べて、いっぱい寝て整理する。僕はそういうことでリフレッシュできるタイプみたいで……こう考えると、普通のことしかしてないですね(笑)。
――食べて、寝て、リフレッシュできるのは健康的な方法ですね。ご自身では、悩み続けるよりもスッキリと切り替えられるタイプだと思いますか？
石橋 そうだと思いますね。ただ、僕にとっては睡眠がすごく大事で、舞台に限らずライブでもそうなんですけど、1日2公演とかの場合、合間で一回寝て切り替えたいタイプなんですよ。爆睡じゃなくて、3分とか5分でもいいのでリフレッシュしたい。昼公演と夜公演で基本的には内容を繰り返すことになるので、引きずらないためのリセットとして一回脳を休ませるといいますか。短い睡眠を取ることで、頭を切り替えているのかな。楽屋に持ち込むものも人それぞれですし、人によって色んな方法があると思うんですけどね。
石橋 悩んだり、落ち込んだりすることはしょっちゅうですね。でも、多分みんなも毎日何かしらの課題があると思いますし、稽古場には恥をかきに行こうと思っているので、ぶつかっていくしかないです。
――そういう時には、例えば自分の力で解決したり、演出家さんや先輩方に積極的にお話を聞いたり、というのはいかがでしょう？
石橋 やっぱり相手がいるお芝居をしていることが多いので、その相手役の方や、演出家の方にはもちろん相談します。それから僕は、稽古場と家の往復で色々と想像してみたり……あとは美味しいものを食べて、いっぱい寝る！
それこそ稽古期間は身体もすごく動かすので、特に大変な日だったら、家に帰ったら好きなもの食べて、いっぱい寝て整理する。僕はそういうことでリフレッシュできるタイプみたいで……こう考えると、普通のことしかしてないですね(笑)。
――食べて、寝て、リフレッシュできるのは健康的な方法ですね。ご自身では、悩み続けるよりもスッキリと切り替えられるタイプだと思いますか？
石橋 そうだと思いますね。ただ、僕にとっては睡眠がすごく大事で、舞台に限らずライブでもそうなんですけど、1日2公演とかの場合、合間で一回寝て切り替えたいタイプなんですよ。爆睡じゃなくて、3分とか5分でもいいのでリフレッシュしたい。昼公演と夜公演で基本的には内容を繰り返すことになるので、引きずらないためのリセットとして一回脳を休ませるといいますか。短い睡眠を取ることで、頭を切り替えているのかな。楽屋に持ち込むものも人それぞれですし、人によって色んな方法があると思うんですけどね。
――石橋さんは、楽屋に持ち込む定番アイテムはありますか？
石橋 一応、ストレッチ用のマットとかは持ち込みます。あとは周りの先輩方も、皆さんそれぞれに身体をケアするための道具を持っていたりするので、空いている時には先輩のものをお借りしたりしています。
それこそ今回のキャストでは、(丘山)晴己くんの方が色んなこだわりのアイテムを持っているタイプかも。僕はまだ自分に合うものというか、ベストな楽屋作りは模索中ですね。基本的には先輩がセッティングした楽屋にお邪魔して、先輩色に染まっています(笑)。
――お話を聞いていても、石橋さんは先輩方とも積極的にお話できるようで。初めての現場でも、あまり緊張はされないタイプでしょうか？
石橋 先輩に対してはわりとそうなんですけど、逆に言うと年下の子や、後輩とはなかなか喋れないんですよね……(笑)。
――今までユニット活動をされてきた中でも、周りに先輩が多かったからでしょうか？
石橋 確かに、僕が後輩なことが多かったですね！ でも最近は、僕の方が先輩になるケースも多くなってきて……僕自身、先輩たちへの憧れや尊敬がすごくあるので、「自分もこういう先輩になりたい」「こういう風に見られたい」って思っちゃうと、カッコつけ始めて喋れなくなっちゃうんですよ(笑)。それをしないように、最近はすごく気をつけています。
――ちなみに初対面の方とお話しする時には、どんな感じなのでしょうか？
石橋 初対面ではわりと自分から話せるんですけど、そこからすごく仲良くなるというか、プライベートでも友達みたいな存在になるのには、結構時間がかかっちゃうタイプかも。同年代でも、相手の方に気を遣ってしまう部分もあったりして……そのせいか、自然と人生の先輩の方が心を開けるんですよね。
石橋 一応、ストレッチ用のマットとかは持ち込みます。あとは周りの先輩方も、皆さんそれぞれに身体をケアするための道具を持っていたりするので、空いている時には先輩のものをお借りしたりしています。
それこそ今回のキャストでは、(丘山)晴己くんの方が色んなこだわりのアイテムを持っているタイプかも。僕はまだ自分に合うものというか、ベストな楽屋作りは模索中ですね。基本的には先輩がセッティングした楽屋にお邪魔して、先輩色に染まっています(笑)。
――お話を聞いていても、石橋さんは先輩方とも積極的にお話できるようで。初めての現場でも、あまり緊張はされないタイプでしょうか？
石橋 先輩に対してはわりとそうなんですけど、逆に言うと年下の子や、後輩とはなかなか喋れないんですよね……(笑)。
――今までユニット活動をされてきた中でも、周りに先輩が多かったからでしょうか？
石橋 確かに、僕が後輩なことが多かったですね！ でも最近は、僕の方が先輩になるケースも多くなってきて……僕自身、先輩たちへの憧れや尊敬がすごくあるので、「自分もこういう先輩になりたい」「こういう風に見られたい」って思っちゃうと、カッコつけ始めて喋れなくなっちゃうんですよ(笑)。それをしないように、最近はすごく気をつけています。
――ちなみに初対面の方とお話しする時には、どんな感じなのでしょうか？
石橋 初対面ではわりと自分から話せるんですけど、そこからすごく仲良くなるというか、プライベートでも友達みたいな存在になるのには、結構時間がかかっちゃうタイプかも。同年代でも、相手の方に気を遣ってしまう部分もあったりして……そのせいか、自然と人生の先輩の方が心を開けるんですよね。
――本番や稽古期間を過ごす中で、お芝居に関して意識していることはありますか？
石橋 お芝居は関しては、本当にまだまだだと思っています。先輩方の芝居や、自分で演じていることに対しても、「これがいい」とか「これがダメ」とかもまだ分からないレベルに未熟だと思っているので、稽古では同じお芝居をしないように。稽古場って同じセリフ、同じやり取りを何度も返すところなので、そこでは固めきらないで、その時のテンション感や、周りとのキャッチボールの中で変えたりすることを心がけています。
昔はこれが大きな課題で……僕、不安で不安でしょうがなくて、最初の頃は「このセリフはこのトーンで、この尺感で！」って決めて言いたくなっちゃってたんですよ。周りから「変化をつけて」って言われても自分じゃ分からない、ただただ怖い、っていう感じだったんですけど、やっと自分の中のお芝居に挑戦する怖さが砕けてきました。今は、「稽古場では失敗してもいいんだ」という気持ちで、色々とチャレンジできるようになった気がします。
――先ほどお話されていたように、稽古場には恥をかきに行っていると思って、本番に向けてありとあらゆる可能性を試してみよう、と。
石橋 そうですね。だからもう、全然違う芝居になる時もあります。自分で言っていても「これは違うな」みたいな時も良くあるんですけど(笑)、稽古場にいるみんなは仲間なので、色んな可能性を出し合ってみるべきだなって。
石橋 お芝居は関しては、本当にまだまだだと思っています。先輩方の芝居や、自分で演じていることに対しても、「これがいい」とか「これがダメ」とかもまだ分からないレベルに未熟だと思っているので、稽古では同じお芝居をしないように。稽古場って同じセリフ、同じやり取りを何度も返すところなので、そこでは固めきらないで、その時のテンション感や、周りとのキャッチボールの中で変えたりすることを心がけています。
昔はこれが大きな課題で……僕、不安で不安でしょうがなくて、最初の頃は「このセリフはこのトーンで、この尺感で！」って決めて言いたくなっちゃってたんですよ。周りから「変化をつけて」って言われても自分じゃ分からない、ただただ怖い、っていう感じだったんですけど、やっと自分の中のお芝居に挑戦する怖さが砕けてきました。今は、「稽古場では失敗してもいいんだ」という気持ちで、色々とチャレンジできるようになった気がします。
――先ほどお話されていたように、稽古場には恥をかきに行っていると思って、本番に向けてありとあらゆる可能性を試してみよう、と。
石橋 そうですね。だからもう、全然違う芝居になる時もあります。自分で言っていても「これは違うな」みたいな時も良くあるんですけど(笑)、稽古場にいるみんなは仲間なので、色んな可能性を出し合ってみるべきだなって。
――様々なお話をありがとうございました。それでは最後に、これから役者としてもさらに多くの作品と出会っていくことになると思いますが、ご自身が目指している姿や、表現者としての目標がありましたらお聞かせください。
石橋 これは舞台だけの話でもないんですが、一緒にお仕事をさせていただいた方にとって、共演したことが自慢になるような存在になりたいと思っています。
ハイカステージでもそんな姿をお届けして、例えば赤澤くんや晴己くんに「石橋弘毅と芝居をして楽しかった」っていつか言ってもらえるような。そして観てくださったお客様や、僕のことを応援してくださっている方にも、「見て！ 石橋弘毅って言うんだけど、僕は、私は、この子のここが好きなんだ！」って周りの方に話してもらえるような表現者を目指して、これからも頑張っていきたいなと思いますのでよろしくお願いします！
(インタビュー 了)
石橋弘毅さんがレオ・コンスタンティン・ピノクル役を務める、HIGH CARD the STAGE – CRACK A HANDは、2024年1月19日～1月29日まで 東京・シアター1010にて上演されます。
石橋 これは舞台だけの話でもないんですが、一緒にお仕事をさせていただいた方にとって、共演したことが自慢になるような存在になりたいと思っています。
ハイカステージでもそんな姿をお届けして、例えば赤澤くんや晴己くんに「石橋弘毅と芝居をして楽しかった」っていつか言ってもらえるような。そして観てくださったお客様や、僕のことを応援してくださっている方にも、「見て！ 石橋弘毅って言うんだけど、僕は、私は、この子のここが好きなんだ！」って周りの方に話してもらえるような表現者を目指して、これからも頑張っていきたいなと思いますのでよろしくお願いします！
(インタビュー 了)
石橋弘毅さんがレオ・コンスタンティン・ピノクル役を務める、HIGH CARD the STAGE – CRACK A HANDは、2024年1月19日～1月29日まで 東京・シアター1010にて上演されます。
チケットは好評発売中、ほか公演概要・最新情報は下記のInformationより公式サイトをご確認ください。
ヘアメイク：GLEAM
スタイリング：西川志都(Tatanca)
☆Information
【公演概要】
■HIGH CARD the STAGE – CRACK A HAND
2024年1月19日(金) ～1月29日(月) 東京・シアター1010
原作：TMS・河本ほむら・武野光「HIGH CARD」
演出：山本一慶
脚本：西森英行
音楽：ただすけ
出演：
フィン・オールドマン 赤澤遼太郎
クリス・レッドグレイヴ 丘山晴己
レオ・コンスタンティン・ピノクル 石橋弘毅
ウェンディ・サトー 七木奏音
ヴィジャイ・クマール・シン 松田岳
ノーマン・キングスタット 久保田秀敏
ボビー・ボール 里中将道
ミシェル・レッドグレイヴ 行天優莉奈
チェルシー・ハモンド 明音亜弥
バーナード・シモンズ 萩野崇
他
主催：HIGH CARD the STAGE Project
【STORY】
孤児院で育ったフィン・オールドマン(赤澤遼太郎)は、孤児院を立ち退きの危機から救うため一攫千金を狙ってカジノに乗り込み異能力を使う《プレイヤー》たちのトラブルに巻き込まれる。そこで出会ったのは、クリス・レッドグレイヴ(丘山晴己)。フィンはクリスに持っている“カード”を渡すよう迫られ、拘束され、気づいたときには――老舗自動車メーカー・ピノクルのオールドメイド支店に！
そこにはレオ・コンスタンティン・ピノクル(石橋弘毅)、ウェンディ・サトー(七木奏音)、ヴィジャイ・クマール・シン(松田岳)という個性豊かなプレイヤーたちが揃っていた。
持ち主に能力を与える52枚の《エクスプレイングカード》のこと、フォーランド国王の命により国中に四散したカードの回収を担う集団《ハイカード》のことを聞かされたフィン。
フィンは見習いとして《ハイカード》のメンバーに加わり、教育係のクリスとバディを組み、カード回収の任務にあたることに――
「必要なのはマナーと気品、そして命を張れる覚悟です。」
大義のため、欲望のため、復讐のため、カードを手中に収めんと奔走する人々。
カードが揃った時、訪れる運命は繁栄か破滅か、それとも――
【チケット情報】
チケット価格：全席指定 ¥10,500(税込)
一般発売中 ローソンチケット：https://l-tike.com/highcard_stage/
≪チケットに関するお問い合わせ≫
ローソンチケット：https://faq.l-tike.com/
≪公演に関するお問い合わせ≫
マーベラス ユーザーサポート：https://www.marv.jp/support/st/
≪舞台HP・SNS≫
公式HP https://www.marv.jp/special/highcard/
公式Ｘ(旧Twitter) @highcard_stage https://x.com/highcard_stage
≪原作HP・SNS≫
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2024年1月19日(金) ～1月29日(月) 東京・シアター1010
原作：TMS・河本ほむら・武野光「HIGH CARD」
演出：山本一慶
脚本：西森英行
音楽：ただすけ
出演：
フィン・オールドマン 赤澤遼太郎
クリス・レッドグレイヴ 丘山晴己
レオ・コンスタンティン・ピノクル 石橋弘毅
ウェンディ・サトー 七木奏音
ヴィジャイ・クマール・シン 松田岳
ノーマン・キングスタット 久保田秀敏
ボビー・ボール 里中将道
ミシェル・レッドグレイヴ 行天優莉奈
チェルシー・ハモンド 明音亜弥
バーナード・シモンズ 萩野崇
他
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孤児院で育ったフィン・オールドマン(赤澤遼太郎)は、孤児院を立ち退きの危機から救うため一攫千金を狙ってカジノに乗り込み異能力を使う《プレイヤー》たちのトラブルに巻き込まれる。そこで出会ったのは、クリス・レッドグレイヴ(丘山晴己)。フィンはクリスに持っている“カード”を渡すよう迫られ、拘束され、気づいたときには――老舗自動車メーカー・ピノクルのオールドメイド支店に！
そこにはレオ・コンスタンティン・ピノクル(石橋弘毅)、ウェンディ・サトー(七木奏音)、ヴィジャイ・クマール・シン(松田岳)という個性豊かなプレイヤーたちが揃っていた。
持ち主に能力を与える52枚の《エクスプレイングカード》のこと、フォーランド国王の命により国中に四散したカードの回収を担う集団《ハイカード》のことを聞かされたフィン。
フィンは見習いとして《ハイカード》のメンバーに加わり、教育係のクリスとバディを組み、カード回収の任務にあたることに――
「必要なのはマナーと気品、そして命を張れる覚悟です。」
大義のため、欲望のため、復讐のため、カードを手中に収めんと奔走する人々。
カードが揃った時、訪れる運命は繁栄か破滅か、それとも――
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