片岡愛之助「私たちはお芝居しかできないので、全力で務めさせていただきます」舞台『西遊記』東京公演が1/6明治座にて開幕!小池徹平・戸次重幸・加藤和樹・村井良大ら会見コメント&フォトコールをUP

日本テレビ開局70年記念舞台『西遊記』が、大阪、福岡、名古屋公演を経て、2024年1月6日より東京・明治座にて開幕を迎えます。
本作は、16世紀の明の時代に書かれた中国の小説が元になり、三国を中心に三蔵法師一行が天竺を目指す旅をする冒険物語。1978年に「日本テレビ開局25年記念番組」として制作され、一世を風靡した人気ドラマを45年の時を経て、新たに令和版の「日本テレビ開局70年記念舞台」として企画、大型アクションスペクタクルが創作されます。

主人公の孫悟空役には片岡愛之助さん、三蔵法師役に小池徹平さん、猪八戒役に戸次重幸さん、沙悟浄役に加藤和樹さん、玉竜役に村井良大さんという豪華メンバーが集結。また、三蔵一行が立ち寄る是空国の国王・牛魔王役に松平 健さん、その妻・鉄扇公主役に中山美穂さん、2人の息子・紅孩児役に藤岡真威人さん。行く手に立ちはだかる妖怪・金角役に藤本隆宏さん、弟・銀角役に山口馬木也さん。是空国と戦う勇者・鎮元子役に田村 心さん。三蔵一行と関わる青年・高伯欽役と天上界の玉帝役に曽田陵介さん、伯欽の妹・高翠蘭役に柳 美稀さん。牛魔王配下の「三大仙」虎力大仙役に小宮璃央さん、鹿力大仙役に押田 岳さん、羊力大仙役に桜庭大翔さんと、ベテランから若手まで様々なジャンルで活躍する俳優陣が勢揃いしました。

脚本はマキノノゾミ氏、演出は堤 幸彦氏が、開局60年舞台『真田十勇士』、開局65年舞台『魔界転生』と同じく担当しています。
スマートボーイズでは、片岡愛之助さん、小池徹平さん、戸次重幸さん、加藤和樹さん、村井良大さん、藤岡真威人さん、中山美穂さん、松平健さん、演出・堤幸彦氏が登壇した会見と、公演初日前日に行われたフォトコールをお届けいたします。

【あらすじ】
花果山の石の卵から生まれた孫悟空(片岡愛之助)は天上界で大暴れし、玉帝(曽田陵介)の怒りを買い、五行山に封じ込められてしまいます。
五百年後、三蔵法師(小池徹平)に助けられ、有難いお経を取りに行くお供をすることになります。
やがて、高伯欽(曽田俊介)と高翠蘭(柳美稀)兄妹に出会い、奇妙な縁から、猪八戒(戸次重幸)と沙悟浄(加藤和樹)、そして玉竜(村井良大)が一行に加わり、5人揃って天竺を目指す長い長い旅が始まります。
途中、妖怪の金角(藤本隆宏)銀角(山口馬木也)兄弟に襲われますが、これを躱します。
一方、伯欽と翠蘭はこの世の楽園と言われる是空国を目指しますが、なぜか鎮元子(田村心)たちに行く手を阻まれます。
是空国に到着した三蔵一行は、虎力大仙(小宮璃央)と鹿力大仙(押田岳)と羊力大仙(桜庭大翔)を従えた、国王の牛魔王(松平健)、妃の鉄扇公主(中山美穂)、王子の紅孩児(藤岡真威人)から盛大な歓待を受けます。
かつて天上界で悟空と絆で結ばれていた牛魔王はその再会を喜びます。
でも本当に夢の国なんてあるのでしょうか。不穏な動きを見せる元子の存在も気になります。
是空国で繰り広げられる摩訶不思議な物語、悟空たちは隠された意外な秘密を解き明かします…。

【会見レポート】
片岡愛之助さん
東京では、新年のお芝居とはなります。今年はお正月からいろんなことがありまし。私たちも名古屋で12月31日から1月2日も公演をしており、カーテンコールの真っ最中で、私たちも揺れにあいました。私たちにできることは、お芝居でございます。お芝居をいつも以上に頑張って、皆様に元気になっていただく。私たちは本当にそれしかできないので、全力で務めさせていただきたいと思います。
小池徹平さん
ずっと地方を回って、ちょうど今半分まで来ております。年が明けて、いよいよ東京頑張っていきたいんですけども、疲れがまあまあ残っております(苦笑)。さっき愛之助さんもおっしゃった通り、僕たちができるのは、お芝居で皆さんに笑顔を届けること。その気持ちを大事にして、皆さんに届けていきたいです。
戸次重幸さん
我々はお芝居しかできることがないので、この我々の頑張り=お客様の笑顔のために、日々邁進していかなければという思いで、気を引き締めている所存でございます。意気込みとしては、あと残り35公演、毎日コンディションをベストに保って、毎ステージ務め上げていくということではないかという風に思っております。最後までよろしくお願いいたします。
加藤和樹さん
ようやく半分ということで、ここからが本当の戦いだと思っておりますので、気を引き締めて頑張りたいなと思います。我々役者もそうですが、スタッフさんも休んでいないので、とにかく怪我には気を付けて、さらに団結力を持って、最高に素晴らしく、楽しい、笑顔になれる作品を、1人でも多くの方に届けていきたいなと思っておりますので、どうぞ最後までよろしくお願いします。
村井良大さん
今年は辰年ということで、私が演じる役も龍の役なので、すごく縁を感じております。 そして、私自身も辰年なんですね、今年年男でで、この役と出会えたことに運命を感じております。ま、龍なんですけども、見てわかる通り、格好は馬です。いろんなところを走り回って、舞台上を楽しく駆け巡りたいと思います。皆様に笑顔になっていただけるように、毎日頑張りたいと思います。どうぞ応援のほどよろしくお願いします。
藤岡真威人さん
全70公演のうち35公演を地方を回って、ここまで大きな怪我、病気もなく無事にここまで走り抜けられたこと、本当に僕はあの奇跡だと思っております。身近で皆さんのパワーと熱量を感じながら、ここまでこれました。個人的には、最後に東京でまた新しい気持ちで精一杯頑張っていきたいと思っております。
中山美穂さん
今回、この素晴らしいキャストとともに素晴らしい作品に出会えて、精一杯頑張りたいなと思っております。 なぜだか初めてのことがとても多い作品で、空を飛んだりするのも見どころかなと思っております。最後まで頑張ります。よろしくお願いします。
松平健さん
地方を回りまして、芝居も慣れて、とてもいい作品に仕上がっておりますんで、それを、東京の皆様方に見ていただけるということは、本当に嬉しい限りでございます。今回の舞台機構が今までにない素晴らしいものになっていおりますので、多くの方に見ていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
演出・堤幸彦氏
自分で言うのもなんなんですけど、魅力満載の舞台になっています。いろんなマジックもありますし、舞台でできることを全て放り込んだ舞台になっていると自負しております。ここにいる俳優の皆さんの力が爆発しているステージなので、ぜひ楽しみにしていただけたら。

【舞台写真】
舞台『西遊記』は、1月28日まで東京・明治座にて上演されます。公演詳細についてはInformationより公式サイトをご確認ください。

☆Information
日本テレビ開局70年記念舞台『西遊記』
東京公演:2024年1月6日(土)~28日(日) 明治座

【脚本】マキノノゾミ
【演出】堤幸彦
【出演】片岡愛之助 小池徹平 戸次重幸 加藤和樹 村井良大 藤岡真威人 田村心 曽田陵介 小宮璃央 柳美稀 押田岳 桜庭大翔 山口馬木也 藤本隆宏 中山美穂 松平健

【企画・製作】日本テレビ

【チケット】
S席(1階席・2階席) 15,000円
A席(3階席) 9,500円

チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/saiyuki/
イープラス:https://eplus.jp/saiyuki/
ローソンチケット:https://l-tike.com/saiyuki/
明治座チケットセンター:03-3666-6666(10:00~17:00)
明治座インターネット予約「席とりくん」:https://www.meijiza.co.jp/sekitori/

《公式サイト》https://saiyuki-ntv.jp/
《公式X(旧Twitter)》@saiyuki_ntv

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