【バグステSP】馬場良馬「記憶力との戦いになる」校條拳太朗「アクションに向けニンニクでスタミナを」林光哲「役作りのためにプロテインを」舞台 華の天羽組-天京戦争編-powered byヒューマンバグ大学､12/9開幕直前SPインタビューUP
YouTube登録者数184万人の話題作「ヒューマンバグ大学 闇の漫画」の人気シリーズ「華の天羽組」を舞台化した「舞台 華の天羽組-天京戦争編-powered byヒューマンバグ大学」が2023年12月9日より、東京・品川プリンスホテル クラブeXにて上演されます。
原作の「ヒューマンバグ大学 闇の漫画」は、人間の闇をテーマとして漫画動画を公開しているYouTubeチャンネルで、総再生数は20億回を超え、中でも極道シリーズは、個性溢れるキャラクターが属する極道の組織争いをテーマに、熱く、時には涙するストーリー展開が人気を博しています。
「華の天羽組-天京戦争-」では、裏社会では名の知れた関東の武闘派組織であり任侠集団・天羽組と、関東有数の武闘派組織であり個性的な構成員が数多く在籍する京極組が衝突する「天京戦争編」を描きます。
スマートボーイズでは、天羽組より小峠華太役の馬場良馬さん、京極組より久我虎徹役の校條拳太朗さんと六車謙信役の林 光哲さんにSPインタビューを実施。出演が決まった時の感想や役作り、作品の見どころなどを語ってくれました。
「華の天羽組-天京戦争-」では、裏社会では名の知れた関東の武闘派組織であり任侠集団・天羽組と、関東有数の武闘派組織であり個性的な構成員が数多く在籍する京極組が衝突する「天京戦争編」を描きます。
スマートボーイズでは、天羽組より小峠華太役の馬場良馬さん、京極組より久我虎徹役の校條拳太朗さんと六車謙信役の林 光哲さんにSPインタビューを実施。出演が決まった時の感想や役作り、作品の見どころなどを語ってくれました。
(左より)林 光哲さん、馬場良馬さん、校條拳太朗さん
――よろしくお願いします。原作が話題の作品ではありますが、ご存知ではない方もいらっしゃると思いますので、まずはどんな話かというのと、それぞれの役どころを教えていただけますか。
馬場 簡単に言いますと、架空の都市を舞台に、極道や半グレ集団との覇権争いを描く作品になります。作品には色々な組が登場しますが、今回のお話は僕が演じる小峠華太が所属する天羽組と、久我虎徹や六車謙信らが所属する京極組が、ひょんな出来事からぶつかり合わなきゃいけなくなって、戦い合うところをメインに描いた作品となります。原作の小峠は、天羽組の中でも中間管理職ぐらいの立ち位置にいて、物語のストーリーテラー的な役割を担っているので、視聴者と一緒に事件を追いかけつつ、自分も巻き込まれしまうという役どころです。
馬場 簡単に言いますと、架空の都市を舞台に、極道や半グレ集団との覇権争いを描く作品になります。作品には色々な組が登場しますが、今回のお話は僕が演じる小峠華太が所属する天羽組と、久我虎徹や六車謙信らが所属する京極組が、ひょんな出来事からぶつかり合わなきゃいけなくなって、戦い合うところをメインに描いた作品となります。原作の小峠は、天羽組の中でも中間管理職ぐらいの立ち位置にいて、物語のストーリーテラー的な役割を担っているので、視聴者と一緒に事件を追いかけつつ、自分も巻き込まれしまうという役どころです。
校條 僕が演じる久我虎徹は、京極組の中間管理職という、小峠と非常に似たような立場です。ただタイプ的には小峠とは違って、自分の組の中で信念に反する人間がいたら許さないし、一つ芯を持って猪突猛進で熱く突き進むタイプですね。
林 僕が演じる六車謙信は、京極組の中でも戦闘タイプの男で、“京極組の切り札”とも言えます。六車の見どころとして、國島直希くん演じる天羽組の和中蒼一郎と一対一で戦うんですけど、戦闘の鬼というか、とにかく真っ直ぐな男ですね。
⼩峠華太(ことうげ かぶと)役の馬場良馬(ばば りょうま)さん
――人気作品に出演することが決まった時の第一印象はどんな思いでしたか。
校條 原作がマンガでもアニメでもなく「YouTube」の作品ということで、新しいジャンルだなと思いましたし、きっと今後もYouTubeが原作の舞台化作品はもっと増えていくだろうと思うし、僕にとってはとても新鮮味を感じました。
馬場 作品自体はそこまで詳しくなかったのですが、お話をいただき、色々な方に話を聞いたら、YouTube界でも凄く有名なシリーズで、チャンネル登録者数も多いですし、特に若い方からの人気がありまして、グッズの売上も「（ピー音）円」とプロデューサーから聞きました。
（一同笑）
馬場 世代的には馴染みの薄い若者たちが極道を受け入れられる作品って凄いなと思いました。こんなにも面白いコンテンツの作品を初舞台としてチャレンジできる喜びとともに、原作者の皆様にも期待を裏切らない作品にしないと、というプレッシャーも感じました。
林 これまで出演した舞台は、元々舞台で上演されていた作品ばかりでしたが、今回のように舞台化として一からスタートする作品に出演するのは初めての経験なので、これからどうなっていくんだろうという楽しみもありますし、今までとは心持ちが違いますね。
校條 原作がマンガでもアニメでもなく「YouTube」の作品ということで、新しいジャンルだなと思いましたし、きっと今後もYouTubeが原作の舞台化作品はもっと増えていくだろうと思うし、僕にとってはとても新鮮味を感じました。
馬場 作品自体はそこまで詳しくなかったのですが、お話をいただき、色々な方に話を聞いたら、YouTube界でも凄く有名なシリーズで、チャンネル登録者数も多いですし、特に若い方からの人気がありまして、グッズの売上も「（ピー音）円」とプロデューサーから聞きました。
（一同笑）
馬場 世代的には馴染みの薄い若者たちが極道を受け入れられる作品って凄いなと思いました。こんなにも面白いコンテンツの作品を初舞台としてチャレンジできる喜びとともに、原作者の皆様にも期待を裏切らない作品にしないと、というプレッシャーも感じました。
林 これまで出演した舞台は、元々舞台で上演されていた作品ばかりでしたが、今回のように舞台化として一からスタートする作品に出演するのは初めての経験なので、これからどうなっていくんだろうという楽しみもありますし、今までとは心持ちが違いますね。
久我虎徹(くが こてつ)役の校條拳太朗(めんじょう けんたろう)さん
――お話を伺っている時点では、稽古前という状況ではありますが、稽古に向けての役作りはされていますか。
馬場 先程も話しましたが、小峠が物語のストーリーテラー的なキャラクターで、いただいた台本を見たら、冒頭ずっと僕が喋り続けるんです。この世界観を説明しつつ、天羽組だけでなく、京極組の人物も説明しないといけなくて、本当に記憶力との戦いになります。
――体力作りというよりも、頭脳作りですね(笑)。
馬場 脳にどれだけストレスを与えないで、いかに記憶力の容量を増やすのかということに集中したいです。
校條 何を食べたら記憶力が良くなるかというところも大事になりますね。
馬場 そうですね。昭和の人間は「DHA」です。魚の眼の周りにあるゼラチンをいっぱい食べて、稽古期間を過ごそうと思います。
校條 今の時代、サプリメントとかあるじゃないですか。
（一同笑）
馬場 稽古中、ちょっとお口が生臭いかもしれないけど、それは役作りということで、2人には目を瞑ってもらおうかなと思っています。
校條 この作品でいい匂いをしていてもしょうがないですよね。
馬場 しかも僕が相対するのは、この2人です。なので、稽古中に魚の臭いがしたら「あっ、馬場さん頑張っているな」と思っていただけると有り難いです。
林 それって役作りですか？
（一同笑）
馬場 魚臭くてもいいくらい集中して稽古に臨みます。
校條 この座組、危ないぞ！
（一同笑）
校條 僕と久我は生きる世界が全然違うんですけど、意外と共感できる部分は結構多いので、そういう部分を少しでも引き出したいですし、この作品の見どころの一つがアクションシーンということもあって、体力づくりとして、毎日ニンニクを食べて、スタミナをつけたいです。馬場さんの魚臭さと、僕のニンニク臭さのどちらが、この稽古場を支配するかというのは、まさに天羽組と京極組が戦うシチュエーションと一緒です！
馬場 キャストに女の子がいなくてよかったね。
（一同笑）
林 これまであまり殺陣の経験がないんですけど、今回は初の二刀流ということで、稽古入る前に何度か練習しようと思っています。それと、僕と六車の身長はほぼ一緒ですけど、六車の体重が見た目だと80kg台で、僕とだいぶ違うので、プロテインを多く摂って体重を増やしていこうかなとは思っています。
馬場 何味のプロテイン？
林 バニラです。魚やニンニクのような臭いはさせられないですよ。
（一同笑）
馬場 先程も話しましたが、小峠が物語のストーリーテラー的なキャラクターで、いただいた台本を見たら、冒頭ずっと僕が喋り続けるんです。この世界観を説明しつつ、天羽組だけでなく、京極組の人物も説明しないといけなくて、本当に記憶力との戦いになります。
――体力作りというよりも、頭脳作りですね(笑)。
馬場 脳にどれだけストレスを与えないで、いかに記憶力の容量を増やすのかということに集中したいです。
校條 何を食べたら記憶力が良くなるかというところも大事になりますね。
馬場 そうですね。昭和の人間は「DHA」です。魚の眼の周りにあるゼラチンをいっぱい食べて、稽古期間を過ごそうと思います。
校條 今の時代、サプリメントとかあるじゃないですか。
（一同笑）
馬場 稽古中、ちょっとお口が生臭いかもしれないけど、それは役作りということで、2人には目を瞑ってもらおうかなと思っています。
校條 この作品でいい匂いをしていてもしょうがないですよね。
馬場 しかも僕が相対するのは、この2人です。なので、稽古中に魚の臭いがしたら「あっ、馬場さん頑張っているな」と思っていただけると有り難いです。
林 それって役作りですか？
（一同笑）
馬場 魚臭くてもいいくらい集中して稽古に臨みます。
校條 この座組、危ないぞ！
（一同笑）
校條 僕と久我は生きる世界が全然違うんですけど、意外と共感できる部分は結構多いので、そういう部分を少しでも引き出したいですし、この作品の見どころの一つがアクションシーンということもあって、体力づくりとして、毎日ニンニクを食べて、スタミナをつけたいです。馬場さんの魚臭さと、僕のニンニク臭さのどちらが、この稽古場を支配するかというのは、まさに天羽組と京極組が戦うシチュエーションと一緒です！
馬場 キャストに女の子がいなくてよかったね。
（一同笑）
林 これまであまり殺陣の経験がないんですけど、今回は初の二刀流ということで、稽古入る前に何度か練習しようと思っています。それと、僕と六車の身長はほぼ一緒ですけど、六車の体重が見た目だと80kg台で、僕とだいぶ違うので、プロテインを多く摂って体重を増やしていこうかなとは思っています。
馬場 何味のプロテイン？
林 バニラです。魚やニンニクのような臭いはさせられないですよ。
（一同笑）
六車謙信(むぐるま けんしん)役の林 光哲(はやし みつあき)さん
――稽古から臭いの覇権争いが繰り広げられそうですね。さて、今回の作品には、馬場さん、校條さん、林さん以外にも豪華な俳優陣が揃いましたね。
林 小林幸真役の磯貝龍乎さんとは、以前「ハンサム落語」で共演させていただいたんですけど、ものすごいアドリブをバンバン飛ばして、何球も何球も変な球を投げてくるんですよ。でも無茶な球は投げないし、すごく面白い方なので、共演が楽しみですし、他にも多くの経験を積まれている方や、演劇界で名を馳せている方も多くいらっしゃいます。きっと勉強になる部分もいっぱいあると思います。
――磯貝さんといえば、校條さんは今年9月に上演された舞台「宇宙戦艦ティラミス」完結編で共演されたばかりですよね。
校條 そうですね。これまで龍乎さんには、メチャクチャにされてきました(笑)。
馬場 言い方に色々な感情が詰まっているな～。
（一同笑）
校條 今回、龍乎さんが演じる小林がメッチャ好きで、狂気じみて相手の内蔵を多く傷つける技を見せるキャラクターです。普段の龍乎さんと小林は全然違うんですけど、“違う方向性の狂気性”という点ではイメージできるので、龍乎さんがどのように演じてくれるかとても興味がありますし、他にも杉江大志くんなどの知り合いも多くいるので、すごく楽しみです。
馬場 任侠作品を平均年齢が高いキャストで演じるという点では、すごく強みでもあって、任侠の世界に生きる人は、自分の筋を通して真っ直ぐに生きている人が多いと思いますので、そういう意味では、芸歴を重ねたキャストの皆さんが自分たちの芝居プランを駆使して、そこから作品を作っていくというのは、見ごたえがあるし、自分も負けられない気持ちでやらないとという気持ちで、泥臭く、汗臭く、生臭く臨みたいです。
校條 「生臭さ」という響き、いいですね。
――やっぱり行き着くところは「生臭さ」ですね(笑)。
林 どのキャラクターも狂ってますからね。
馬場 これまでずっと芸能をやってきた人もきっと真っ当な人はいないと思います。
校條 真っ当に見せているだけで、今回出演するキャストの殆どが真っ当にすら見えない人たちですから。
馬場 隠しきれていないぐらい(笑)。
校條 そう。役にピッタリのキャストが揃ったということです。
林 ライバル役の國島直希も、相当な変わり者でサイコパスです。
（一同笑）
馬場 いいねぇ！！
林 以前ある方のイベントで、僕がゲスト出演する前の回のゲストが國島くんだったんですけど、イベンターの方が僕に「質問されても全然答えないで、関係ない話ばかりするんだよ」と言っていました(笑)。
馬場 きっとマイワールドというのがあるんだね。
林 すっごい面白いやつなので、楽しみにしていてください。
林 小林幸真役の磯貝龍乎さんとは、以前「ハンサム落語」で共演させていただいたんですけど、ものすごいアドリブをバンバン飛ばして、何球も何球も変な球を投げてくるんですよ。でも無茶な球は投げないし、すごく面白い方なので、共演が楽しみですし、他にも多くの経験を積まれている方や、演劇界で名を馳せている方も多くいらっしゃいます。きっと勉強になる部分もいっぱいあると思います。
――磯貝さんといえば、校條さんは今年9月に上演された舞台「宇宙戦艦ティラミス」完結編で共演されたばかりですよね。
校條 そうですね。これまで龍乎さんには、メチャクチャにされてきました(笑)。
馬場 言い方に色々な感情が詰まっているな～。
（一同笑）
校條 今回、龍乎さんが演じる小林がメッチャ好きで、狂気じみて相手の内蔵を多く傷つける技を見せるキャラクターです。普段の龍乎さんと小林は全然違うんですけど、“違う方向性の狂気性”という点ではイメージできるので、龍乎さんがどのように演じてくれるかとても興味がありますし、他にも杉江大志くんなどの知り合いも多くいるので、すごく楽しみです。
馬場 任侠作品を平均年齢が高いキャストで演じるという点では、すごく強みでもあって、任侠の世界に生きる人は、自分の筋を通して真っ直ぐに生きている人が多いと思いますので、そういう意味では、芸歴を重ねたキャストの皆さんが自分たちの芝居プランを駆使して、そこから作品を作っていくというのは、見ごたえがあるし、自分も負けられない気持ちでやらないとという気持ちで、泥臭く、汗臭く、生臭く臨みたいです。
校條 「生臭さ」という響き、いいですね。
――やっぱり行き着くところは「生臭さ」ですね(笑)。
林 どのキャラクターも狂ってますからね。
馬場 これまでずっと芸能をやってきた人もきっと真っ当な人はいないと思います。
校條 真っ当に見せているだけで、今回出演するキャストの殆どが真っ当にすら見えない人たちですから。
馬場 隠しきれていないぐらい(笑)。
校條 そう。役にピッタリのキャストが揃ったということです。
林 ライバル役の國島直希も、相当な変わり者でサイコパスです。
（一同笑）
馬場 いいねぇ！！
林 以前ある方のイベントで、僕がゲスト出演する前の回のゲストが國島くんだったんですけど、イベンターの方が僕に「質問されても全然答えないで、関係ない話ばかりするんだよ」と言っていました(笑)。
馬場 きっとマイワールドというのがあるんだね。
林 すっごい面白いやつなので、楽しみにしていてください。
――さて原作モノの作品ということで、観劇に来られる方の中には、原作を知っている方もいれば、知らない方もいるかと思います。そこで、原作を知っている方向けの見どころと、原作を知らない方向けの見どころをそれぞれ教えていただけますか。
林 これまで原作を応援されてきた方に対しては、今回初めてキャラクターが目の前で動くことで、僕たちが演じる生々しさをお見せ出来たらなとは思います。
校條 先程も馬場さんがおっしゃっていましたが、若い世代がこの作品を通して任侠モノ知るということは、それだけ魅力がある作品だということでもあるので、そこは大事にしつつ、生の人間が演じるよりリアルに近い生々しい任侠の世界を両立できたら、ここでしか観られないオリジナリティある作品になれるし、今まで応援してくれた方がより楽しめる形になるんじゃないかと思っています。
馬場 原作を知らない方に向けてプレゼンするとしたら、「任侠モノの作品」と聞くと、男が大好きなマニアックなジャンルに思われるかもしれませんが、僕たちにとってはやりがいのある、そして2.5次元作品に相応しいくらい、いろいろ色々なキャラクターたちが登場します。戦っている時は怖かったりするけど、プライベートで喋っている時に各キャラクター特有の面白さや愛らしさがあって、しかも全キャラクターが濃いので、任侠モノではありますが、そのキャラクターたちが描かれる姿は、きっととっつきやすいかなと思います。
校條 アクションシーンでは、アイスピックやハンマーなど色々な武器が登場します。
林 この作品には「華」がありますよね。
校條 そうだね。狂っているけど真っ直ぐなところは、みんなに共通するところだし。
馬場 2.5次元特有の「こっちが味方で相手が敵」という構図じゃなくて、お互いの正義をぶつけ合って、その結果どうなったというだけであって、自分たちの組を守るため、仲間を守るために戦うので、そういう意味ではより多くのキャラクターに感情移入できるかなとは思います。「ヒューマンバグ大学」はいろいろなチャンネルがあるんですけど、全て同じ世界線で繋がっているので、今回がうまくいって、シリーズとして今後続けていきたいです。
――第2弾、第3弾と続けていけば、また3人での共演を観たいものです。
馬場 世界線が違うので、小峠が「通行人A」役として出演します。ただ上手から下手に歩くだけの役として。もちろんギャラはしっかりといただこうと思います。
（一同笑）
林 これまで原作を応援されてきた方に対しては、今回初めてキャラクターが目の前で動くことで、僕たちが演じる生々しさをお見せ出来たらなとは思います。
校條 先程も馬場さんがおっしゃっていましたが、若い世代がこの作品を通して任侠モノ知るということは、それだけ魅力がある作品だということでもあるので、そこは大事にしつつ、生の人間が演じるよりリアルに近い生々しい任侠の世界を両立できたら、ここでしか観られないオリジナリティある作品になれるし、今まで応援してくれた方がより楽しめる形になるんじゃないかと思っています。
馬場 原作を知らない方に向けてプレゼンするとしたら、「任侠モノの作品」と聞くと、男が大好きなマニアックなジャンルに思われるかもしれませんが、僕たちにとってはやりがいのある、そして2.5次元作品に相応しいくらい、いろいろ色々なキャラクターたちが登場します。戦っている時は怖かったりするけど、プライベートで喋っている時に各キャラクター特有の面白さや愛らしさがあって、しかも全キャラクターが濃いので、任侠モノではありますが、そのキャラクターたちが描かれる姿は、きっととっつきやすいかなと思います。
校條 アクションシーンでは、アイスピックやハンマーなど色々な武器が登場します。
林 この作品には「華」がありますよね。
校條 そうだね。狂っているけど真っ直ぐなところは、みんなに共通するところだし。
馬場 2.5次元特有の「こっちが味方で相手が敵」という構図じゃなくて、お互いの正義をぶつけ合って、その結果どうなったというだけであって、自分たちの組を守るため、仲間を守るために戦うので、そういう意味ではより多くのキャラクターに感情移入できるかなとは思います。「ヒューマンバグ大学」はいろいろなチャンネルがあるんですけど、全て同じ世界線で繋がっているので、今回がうまくいって、シリーズとして今後続けていきたいです。
――第2弾、第3弾と続けていけば、また3人での共演を観たいものです。
馬場 世界線が違うので、小峠が「通行人A」役として出演します。ただ上手から下手に歩くだけの役として。もちろんギャラはしっかりといただこうと思います。
（一同笑）
――贅沢な役ですね(笑)。では最後に公演を楽しみにされている方に向けてメッセージをお願いします。
林 今回のような一から作り上げていく作品に出演するのは初めてになります。この男臭い世界と、ヤクザという離れた世界だけど心の根っこの部分は、みんなに共通するものはあると思うので、狂った世界ではありますが、どこか愛せる世界を皆さん楽しんでいただけたらなと思います。
校條 この登場キャラクターに負けないぐらい個性のあるキャストの皆さんと、この作品を元々知ってる人も、初めてのヒューマンバグ大学を知る人も、一緒になって楽しめる作品にできるように頑張りたいと思います。楽しみにしていてください。
馬場 この作品の良さを演劇できちんと表現できたら、きっとたくさんの方に受け入れていただけるだろうと思うぐらい原作も面白いですし、キャラクターも立っているし、役者も素敵な方ばかりです。演劇の力を信じて一生懸命頑張っていきますので、ぜひ見届けていただけたら嬉しいなと思います。それと知り合いの方で“暗記パン”持っている方いたら、至急僕宛にご連絡ください。そしたら会場が生臭くならないで済むので。
（一同笑）
（インタビュー了）
林 今回のような一から作り上げていく作品に出演するのは初めてになります。この男臭い世界と、ヤクザという離れた世界だけど心の根っこの部分は、みんなに共通するものはあると思うので、狂った世界ではありますが、どこか愛せる世界を皆さん楽しんでいただけたらなと思います。
校條 この登場キャラクターに負けないぐらい個性のあるキャストの皆さんと、この作品を元々知ってる人も、初めてのヒューマンバグ大学を知る人も、一緒になって楽しめる作品にできるように頑張りたいと思います。楽しみにしていてください。
馬場 この作品の良さを演劇できちんと表現できたら、きっとたくさんの方に受け入れていただけるだろうと思うぐらい原作も面白いですし、キャラクターも立っているし、役者も素敵な方ばかりです。演劇の力を信じて一生懸命頑張っていきますので、ぜひ見届けていただけたら嬉しいなと思います。それと知り合いの方で“暗記パン”持っている方いたら、至急僕宛にご連絡ください。そしたら会場が生臭くならないで済むので。
（一同笑）
（インタビュー了）
「舞台 華の天羽組-天京戦争編-powered byヒューマンバグ大学」は12月17日まで上演。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。
☆Information
「舞台 華の天羽組 -天京戦争編-powered byヒューマンバグ大学」
【日程】
2023年12月9日(土)～12月17日(日)
12/9(土)13:00／18:00
12/10(日)13:00／17:00
12/12(火)19:00
12/13(水)19:00
12/14(木)14:00／19:00
12/15(金)19:00
12/16(土)13:00／18:00
12/17(日)12:00／16:00
【会場】品川プリンスホテル クラブeX(〒108-8611 東京都港区高輪4-10-30 品川プリンスホテル アネックスタワー3F)
脚本：鈴木智晴(劇団東京都鈴木区)
演出：扇田賢(Bobjack Theater)
原作：株式会社ケイコンテンツ
製作・主催：株式会社De-LIGHT
【出演】
《天羽組》
馬場良馬、磯貝龍乎、國島直希、碕理人、五十嵐啓輔、毎熊宏介、横山真史、松田将希、笠原紳司、金山一彦
《京極組》
校條拳太朗、杉江大志、林光哲、千田京平、大迫一平、篠原功
アンサンブル
東井隆希、高橋晴輝、澤田圭佑、後藤真、橋本直也、小泉丞
アンダーキャスト
佐藤祐亮、澤谷一輝
【チケット情報】
ご来場様全員に、原作のイラストを使用したオリジナルポストカードをプレゼント！
特典付きチケット…¥11,000（税込）
★非売品クリアファイル、非売品ブロマイド2種（京極組・天羽組集合カット）を特典としてプレゼント！
一般チケット…¥9,900（税込）
※特典付きチケットと一般チケットには、座席の優劣はございません。
U-18学割チケット…¥6,600（税込）
※18歳以下の学生の方が対象です。
19歳以上の方、学生でない方は対象外ですので、予めご了承ください。
※当日引換券を発券していただき、当日窓口にて学生証をご提示の上、座席指定券とお引き換えください。
学生証をお忘れの場合は座席指定券にお引き換えできませんので、必ずお持ちください。
※公演日程によってお申し込み制限がございます。予めご了承ください。
※一般販売からお申し込みいただけます。
一般チケット好評発売中
《楽天チケット》
https://ticket.rakuten.co.jp/stage/RTMQHTS/
【公式サイト】
https://delight-company.com/human_bug_university/
【公式X（旧Twitter）】
@humanbug_stage
©ケイコンテンツ ©「舞台 華の天羽組 -天京戦争編-powered byヒューマンバグ大学」
☆Information
「舞台 華の天羽組 -天京戦争編-powered byヒューマンバグ大学」
【日程】
2023年12月9日(土)～12月17日(日)
12/9(土)13:00／18:00
12/10(日)13:00／17:00
12/12(火)19:00
12/13(水)19:00
12/14(木)14:00／19:00
12/15(金)19:00
12/16(土)13:00／18:00
12/17(日)12:00／16:00
【会場】品川プリンスホテル クラブeX(〒108-8611 東京都港区高輪4-10-30 品川プリンスホテル アネックスタワー3F)
脚本：鈴木智晴(劇団東京都鈴木区)
演出：扇田賢(Bobjack Theater)
原作：株式会社ケイコンテンツ
製作・主催：株式会社De-LIGHT
【出演】
《天羽組》
馬場良馬、磯貝龍乎、國島直希、碕理人、五十嵐啓輔、毎熊宏介、横山真史、松田将希、笠原紳司、金山一彦
《京極組》
校條拳太朗、杉江大志、林光哲、千田京平、大迫一平、篠原功
アンサンブル
東井隆希、高橋晴輝、澤田圭佑、後藤真、橋本直也、小泉丞
アンダーキャスト
佐藤祐亮、澤谷一輝
【チケット情報】
ご来場様全員に、原作のイラストを使用したオリジナルポストカードをプレゼント！
特典付きチケット…¥11,000（税込）
★非売品クリアファイル、非売品ブロマイド2種（京極組・天羽組集合カット）を特典としてプレゼント！
一般チケット…¥9,900（税込）
※特典付きチケットと一般チケットには、座席の優劣はございません。
U-18学割チケット…¥6,600（税込）
※18歳以下の学生の方が対象です。
19歳以上の方、学生でない方は対象外ですので、予めご了承ください。
※当日引換券を発券していただき、当日窓口にて学生証をご提示の上、座席指定券とお引き換えください。
学生証をお忘れの場合は座席指定券にお引き換えできませんので、必ずお持ちください。
※公演日程によってお申し込み制限がございます。予めご了承ください。
※一般販売からお申し込みいただけます。
一般チケット好評発売中
《楽天チケット》
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【公式サイト】
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