和田雅成「ソン・ジュンギさんに似ていると言って頂いたんです!」主演ミュージカル「ヴィンチェンツォ」東京公演が開幕!初日会見オフィシャルレポート&兵庫公演画像UP

スタジオドラゴン原作、Netflixにて世界190カ国以上で配信された大ヒットドラマ『ヴィンチェンツォ』を世界で初めて舞台化したミュージカル「ヴィンチェンツォ」が、2023年8月11日~13日に上演された兵庫公演を終え、 8月18日より日本青年館ホールにて、東京公演が開幕となりました。
本作は、主演のヴィンチェンツォ・カサノ役を和田雅成さん、ヴィンチェンツォと共に戦う弁護士ホン・チャヨン役を日向坂46の富田鈴花さん、ヴィンチェンツォ達と敵対する悪徳弁護士チェ・ミョンヒを佐藤仁美さんが務め、原作ドラマ20話分を約3時間半で描き、歌と音楽、「ヴィンチェンツォ」ならではのクールな仕掛けや演出で迫力のある舞台となっています。

ミュージカル「ヴィンチェンツォ」東京公演が8/21まで!大阪公演は8/25から
東京公演初日の8月18日には、東京公演・初日会見が行われ、主演の和田雅成さん、富田鈴花さん(日向坂46)、上田堪大さん、竹内將人さん、鈴木壮麻さん、佐藤仁美さんが登壇しました。スマートボーイズでは、オフィシャルレポートをご紹介します。
【初日会見オフィシャルレポート】
ヴィンチェンツォ・カサノ役:和田雅成さん
ホン・チャヨン役:富田鈴花さん
本作は原作ドラマ20話分を約 3時間半の舞台にギュッと凝縮、さらにミュージカルで描くという挑戦的ともいえる舞台。実際に演じてみての感想を聞かれた主演の和田は、「3時間半という大作なんですが、それぞれが責任感を持って次の人に繋げるという事をやっているので、演じている側としては長さを感じずに演じられていますね」と答え、ホン・チャヨン役の富田は「20話がギュッとされているので、どうしても抜けるシーンがあります。その中で残っているシーンに対してどうやって深みを出せるか、というのを意識しながら演じています」とコメントした。そんな中、チェ・ミョンヒ役の佐藤は「そのシーンの繋がりと繋がりがどうなっているのか、私たちは分からなくなっていますけどね(笑)」と鈴木に語りかけ、笑いを誘った。
チャン・ジュヌ役:上田堪大さん
チェ・ミョンヒ役:佐藤仁美さん
次に、自身の好きなキャラクターやキャラクターにハマっているなと思う人はいるかという質問には、和田が「ヴィンチェンツェオ・カサノははまり役です!スタジオドラゴンさんに行かせて頂いた際にソン・ジュンギさんに似ていると言って頂いたんです!」と自信満々に即答し、共演者から「自分で言うな!(笑)」とツッコミを受けた。
そして、神戸公演を終えての感想を聞かれると、和田は「お客様がすごく集中してみてくださっているなと思っています。3時間半という長い舞台ではあるのですが、20話を凝縮しているので展開が早いんです。それに集中してお客様がしっかりついてきて頂いているなと思い、その熱量を感じました」とコメント。鈴木と竹内も「お客様がすごく暖かくて客席のオーラに助けて頂いていましたね」、「シリアスに見えて基本コメディだったりもするので、その笑い声に助けられました」と、同じく観客の温かさを感じたようだ。
また、富田は舞台に立つのが5年振りということで、「劇場によって音の環境とかが全く違うので、土地によって舞台って生きるんだなとしみじみ思っています」と生の舞台ならではのポイントについてもコメントした。
さらに、ミュージカル版ならではの見どころは?という質問には和田が「ストレートだと場面展開に限界がある部分をミュージカルにすることでセット展開を曲中に行うなど出来るので、そこはやりやすいのかなと思っています」と語り、富田は「音楽が加わることでキャラ立ちがさらにくっきりする」、鈴木が「音楽が世界を広げてくれる」とそれぞれミュージカルならではの魅力を語った。また、稽古場の雰囲気について聞かれた富田が、「佐藤仁美さんがパンとかコーヒーをくださったり、机に台本を置いているのを片付けてくださったりして、支えて頂きました。役との落差がすごくて胸に刺さりました(笑)」とエピソードを披露し、皆が爆笑する場面も。

最後に、富田は「お客様に心の底から来てよかったなと思って頂ける公演にしていければと思っています」と挨拶、和田は残念ながら体調不良で東京公演初日に出演できなかった松井工に触れて「帰ってこれる場所を守りながら千秋楽まで走っていければと思います」と熱く語り、初日会見は終了した。

【兵庫公演オフィシャルショット】
ミュージカル「ヴィンチェンツォ」東京公演は8月21日まで上演。8月25日より、サンケイホールブリーゼにて大阪公演が開幕します。当日券&生配信チケットも発売中です。公演の詳細は、Informationより公式サイトをご確認ください。

© 2021 Studio Dragon Corporation/MUSICAL VINCENZO 2023

☆Information
ミュージカル「ヴィンチェンツォ」
■原作 ヴィンチェンツォ(製作:スタジオドラゴン 脚本:パク・ジェボム)
■日程・会場:
東京
2023年8月18日(金)~21日(月) 全7公演 日本青年館ホール
大阪
2023年8月25日(金)~27日(日) 全5公演 サンケイホールブリーゼ

■チケット情報
一般席:11,000円(税込/全席指定)
※未就学児入場不可
※お一人様2枚まで、各公演1回ずつお申し込み頂けます。
(お席が離れる場合がございますこと、ご了承ください)
※ご購入になられたチケットの変更・キャンセル・払い戻しは出来ません。
※下記公演はご好評につき予定枚数を終了いたしました。予めご了承ください。
・8/27(日)17:00

■出演者
ヴィンチェンツォ・カサノ:和田雅成
ホン・チャヨン:富田鈴花
チャン・ジュヌ:上田堪大
チャン・ハンソ:竹内將人
ハン・スンヒョク:松井工
チョ・ヨンウン:高原紳輔
ナム・ジュソン:伊藤裕一

ソ・ミリ:中野郁海
チャン・ヨンジン:柴崎咲子
キム・ヨンホ:古川雅達
チェシン:高山裕生
レリー・カン:伊東征哉
パク・ソクド:小林遼介
※他のプラザファミリーであるイ・チョルウク、トト、タク・ホンシク、クァク・ヒス、チョクハを誰が演じるかは是非会場でお楽しみください

オ・ギョンジャ:白木原しのぶ
アン・ギソク:西川大貴
ホン・ユチャン:鈴木壮麻

チェ・ミョンヒ:佐藤仁美

ほか
※出演者は変更になる可能性がございます。

■スタッフ
脚本/作詞:三浦香
演出:吉谷晃太朗
ミュージカル楽曲:tak
歌唱指導:市川祐子
振付:藤林美沙
殺陣:六本木康弘
美術:久保田悠人
照明:高橋朋也 (東京三光)
音響:カムストック
衣裳:桃木春香
ヘアメイク:西村裕司
キャスティング:霞麻衣子(株式会社FAB)
演出助手:日高信乃
舞台監督:大友圭一郎 清水浩志
制作協力:シザーブリッツ
制作プロデューサー:トウツイジ(株式会社FAB)
制作:株式会社FAB
宣伝美術:五島英一
宣伝写真:後藤倫人、映美
宣伝映像:吉田ハレラマ
宣伝:長屋圭井子、瀧本有美、佐々木千聖
アシスタントプロデューサー:中島初実、シン・ドーン
プロデューサー:菅原大樹
エグゼクティブプロデューサー:前野展啓
主催:ミュージカル「ヴィンチェンツォ」製作委員会

【公演に関するお問い合わせ先】
ミュージカル「ヴィンチェンツォ」公演事務局(平日11時〜18時)
03-6280-4670

《公式サイト》
https://vincenzo-musical.jp/
《公式x(旧Twitter)》
https://twitter.com/Vincenzo_stage

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