【生執事SP】セバスチャン役・立石俊樹&葬儀屋役・上田堪大が3年ぶりの再演に意気込みを語る、ミュージカル「黒執事」~寄宿学校の秘密 2024~取材会インタビューUP

“生執事”ことミュージカル「黒執事」から、2021年に上演された公演がパワーアップして約3年半ぶりに再演! ミュージカル「黒執事」~寄宿学校の秘密 2024~が、2024年9月に兵庫・東京にて上演されます。
スマートボーイズでは本作のキャストより、前作から引き続きセバスチャン・ミカエリス役を務める立石俊樹さんと、葬儀屋役を務める上田堪大さんの取材会インタビューをお届け。初演時の思い出や歴代キャストとのエピソード、そして再演への意気込みを語りました。
セバスチャン・ミカエリス役の立石俊樹さん&葬儀屋役の上田堪大さんが登場!
【作品紹介】
『黒執事』(原作:枢やな氏)とは、2006年10月号より月刊「Gファンタジー」(スクウェア・エニックス刊)連載中の、全世界シリーズ累計3,500万部を超える大人気漫画。19世紀後半、ヴィクトリア朝時代の英国を舞台に、名門貴族の若き当主に仕える全てにおいて完璧な執事の物語を描き、そのゴシックで華麗なヴィジュアルと、ミステリー・アクション・ギャグがふんだんに盛り込まれたエンターテインメント性の高いストーリーは若い女性を中心に絶大な支持を受けています。

そしてミュージカル「黒執事」は、2009年の舞台化以降、これまで8度に渡って舞台化がされており、通称「生執事」と呼ばれ好評を博している人気作品。
その最新公演となるミュージカル「黒執事」~寄宿学校の秘密 2024~では、今年4月~6月期に放送されたアニメ『黒執事 -寄宿学校編-』でも描かれた、原作14~18巻の「寄宿学校編」を2021年の初演からパワーアッブして再演! 演出は、前作に引き続き松崎史也氏が務めます。
ミュージカル「黒執事」~寄宿学校の秘密 2024~ メインビジュアル
出演には、前作からセバスチャン・ミカエリス役を務める立石俊樹さん、シエル・ファントムハイヴ役の小西詠斗さん、葬儀屋役の上田堪大さんと3名が続投。
また、英国屈指の名門寄宿学校・ウェストン校に通う生徒たち、プリーフェクト・フォー(通称:P4)にはエドガー・レドモンド役に神里優希さん、ロレンス・ブルーアー役に栗原航大さん、ハーマン・グリーンヒル役に塩田一期さん、グレゴリー・バイオレット役に定本楓馬さんが登場。そのほか脇を固めるサブキャラクターたちにも魅力溢れるキャストが揃い、新たなカンパニーで“生執事”を届けます。
セバスチャン・ミカエリス役:立石俊樹さん
葬儀屋役:上田堪大さん
【STORY】
19世紀の英国。ヴィクトリア女王の<裏>の仕事を請け負う<悪の貴族>ファントムハイヴ家の万能執事、セバスチャン。その正体は悪魔。呪われし運命に立ち向かう孤高の若き当主シエルとの契約のもと、シエルの影となり、裏社会の事件を闇で片付けている。
ある日、女王のいとこであるクレメンス公爵の息子デリックが去年の夏休みから帰省しておらず、その原因を調査してほしいと女王より依頼の手紙が届く。
セバスチャンとシエルはデリックが通っている名門寄宿学校の先生と生徒になりすまし、調査を開始。
寄宿学校という、伝統と戒律に守られた閉鎖空間に潜入した二人が辿り着いた真相とは——。

■ミュージカル「黒執事」~寄宿学校の秘密 2024~
セバスチャン・ミカエリス役:立石俊樹さん×葬儀屋役:上田堪大さん 取材会インタビュー

――まずはお二人から自己紹介と、今回の再演が決まってのお気持ちをお聞かせください。

立石俊樹(以下、立石)  セバスチャン・ミカエリス役の立石俊樹です。今回の再演が決まり、もう一度生執事に戻ってこられることをとても嬉しく思っています。より高みを目指して、そしてより深く作品を掘り下げて皆さんにお届けしたいと思います。

上田堪大 (以下、上田) 葬儀屋(アンダーテイカー)役の上田堪大です。前回はコロナ禍での色々な制限があった中、キャストも一新された、新たな“生執事”という形で僕たちは作品に臨んでいたんですが、今回はその再演として僕たちと小西詠斗(シエル・ファントムハイヴ役)の3人だけが続投となりまして、また新たなものができるんじゃないかなと思っています。再演をやるからには、初演を超えていけるように頑張りたいと思います。

立石俊樹さん
上田堪大さん
――前回の公演を振り返って特に印象深かったことや、なにか裏話などのエピソードがあればお話いただけますか?

立石 たくさんあるんですが、それこそさっき堪大さんがおっしゃっていたように、(コロナ禍での)制限がある公演だったので、やっぱり一番にフェイスシールドの着用という壁があって。僕たち自身も新しく挑む作品でありながら、そういうところにも配慮をしながら表現していかなきゃいけなかったので、二重の壁があるような感覚がありました。

上田 そうだね。あとはすごく砕けた話をしますと、舞台の冒頭で今までのミュージカル「黒執事」の流れをダイジェストとして見せるシーンがあって、その場面の時に僕が舞台裏の動線で待機していると俊樹が急いで通るんですけど、本当はきっと集中していて大変なタイミングなのに、(ものすごい笑顔と明るい声を再現しつつ)「今日もやべぇ~!!」みたいな感じで、めっちゃニコニコしていて(笑)。

立石 えっ、そんなこと言ってました!?(笑)

上田 その時のテンションを見て、「今日の俊樹は大丈夫だな」とか、「今日は集中モードなんだろうな」とか、そういうのを僕は楽しんでいたと言いますか(笑)。僕は出番の量もあって、多分今までの出演作の中でも一番みんなの勇姿や、板の上で演じている姿を舞台袖から見ていることが多かったんですが、やっぱりコロナ禍で、特にフェイスシールドなどの制限もある中での芝居で、役者自身もまだそれに慣れていなかった時だったので、結構そういった(舞台裏での待機中に見た)光景が印象深かったりします。

立石 確かに今思い返すと、そうやって舞台裏に行った時に堪大さんからもパワーをいただいて、「よし、次も頑張るぞ」って気合いを入れていて。本当に、影でも僕たちを支えてくれていましたね。懐かしいです。
――では今回の再演でも、皆さんは上田さんからパワーをいただいて?

上田 いえいえ、今回はみんなでやっていく形なので。この場にいない詠斗も含めて、僕たち3人が先陣を切って、新しく入ってくるみんなを支えられるように、そしていい影響を与えられるようにしないといけないなと思います。

――ぜひ、シエル役の小西さんとの初演での思い出も聞かせていただけますか?

立石 僕は特に詠斗とずっと一緒にいたんですが……セバスチャンとシエルってただの主従関係というよりは、お互いがお互いをいじりあっているようなところも見える関係だと思うんですけど、僕たちも楽屋で話す時には年齢差があるのに結構対等だったり、逆に向こうが上ぐらいの感じになったりしていて(笑)。公演を重ねるごとに、そういうところはすごくお互いに“らしく”なってきているな、と感じましたね。

上田 皆さまもご存知の通り……詠斗、めっちゃ可愛くないですか!?(笑) 個人的には事務所の後輩でもあるので、本当に僕の頭の中ではすっごくおっきく『か・わ・い・い!』って文字が出てくるような感じですね。
でもやっぱり、この二人(立石さん・小西さん)がペアで、僕はそれを含めて全体を見ている感じだったので、二人が仲良くしているのを微笑ましく見ている瞬間が多かったですね。もちろんP4(英国屈指の名門寄宿学校・ウェストン校に通う生徒のうち、4つある寮それぞれの監督生、“プリーフェクト・フォー”の通称)やほかのキャストのみんなも大事ですけど、やっぱりセバスチャンとシエルの二人が軸となっていることが多かった中で、演出の松崎史也さんから指導していただいている姿とかも見ていたんですけど、本当にオフになった瞬間は二人とも幼稚園児のようにキャピキャピしていて……コレ、今とても褒めていますよ?(笑)

立石 ハイ(笑)。

上田 二人はそうやって、オンとオフを切り替える瞬間がたくさんあったんじゃないかなって思いましたね。
――お二人とも前回からの続投ということで、初演で感じた役柄の魅力や、この作品の世界観も含めて、特にやりがいに感じていたところはありましたか?

立石 もう本当に、セバスチャンは“悪魔で執事”という二つの面を演じるうえで、ずっと完璧でいなくてはいけない役柄なので、姿勢の一つや、例えば振り付けの一つをミスしてもちょっと怖いな、という緊張感をもって演じていたんですが……シエルと対話している普段のほがらかな瞬間から、葬儀屋と対峙した時のキリッとした、張り詰めた緊張感のある状態への切り替わりだったりと、普段は淡々としているけど、そういった局面では汗をかくような一生懸命さも出るぐらい必死になる、セバスチャンのちょっと泥臭い部分も自分にとってはやりがいがありましたし、きっと『黒執事』を好きなお客さんは、そういうところにも胸を打たれるんじゃないかなって、僕は魅力的に思っています。

上田 僕は色んな役柄を演じさせていただく中でも、この役をいただいた当時、「一番振り切って臨まないとダメだな」って思ったんです。葬儀屋は僕が2代目で、それまではずっと和泉宗兵さんが演じられてきたので多分そのイメージもすごくついている中、本当にすごくプレッシャーがあったんですけど、でもなにか違った表現にできたら僕がやる意味があるのかな、と考えたりして……葬儀屋をやっていくには、もう本当に振り切ろう、と。
顔合わせや本読みの時から、「僕はこれでやっていって、ここからブラッシュアップしていきます」っていうのを提示しないと負けちゃうなと思っていたので、そこから役を掴んでいくのはもうひたすらに楽しかったです。

立石 うん、うん。

上田 葬儀屋は出番が限られているからこそ、そこで自分がいかに見せられるか、っていうのも自分の中での課題としてもあって。みんなは汗水たらしているのに、僕はこうやって(覗き込むような仕草で)いつも上から見ている感じの役で(笑)。
でも、さっきの僕の“いつも舞台袖からみんなを見ていた”というのも、まだ観られたことがない方もいらっしゃると思うのでこれ以上は言えませんが、葬儀屋がそうして“見ている理由”というのも、今回の寄宿学校の中での葬儀屋を作るにあたっては、多分とても大事なことだったんだろうなと思ったからで。そういうところも魅力というか、役を通じて自分も感じたことが多かったですし、思いっきり演じることの楽しさを教えてくれました。
――では一度演じられたからこそ、再演として前作から変わらずに貫きたい、または意識して変化をつけていきたい、と思っているところがあればお聞かせください。

立石 先日ちょうど前作のBlu-rayを見たんですけど、今の自分が演じるとしたらここが足りないな、と思うところがいっぱいあって。
先ほどもお伝えした通り、セバスチャンは完全体っぽさ、佇まいのスマートさというのが大事にはなってくるんですけど、それと同時にセバスチャンの迫力だったり、荒々しいところも出していきたいなって。なので、執事らしい優雅な動きは継承しつつも、やっぱり『黒執事』ならではの闇や、黒い部分ももっと突き詰めて今回は表現したいなと思っています。

上田 僕はシンプルに、歌ですね! お互いに3年半、色んな現場を経てまた集まったので。それにもう、俊樹の噂はかねがね……上から言うつもりは一切ないですけど、“成長ぶりがすごい!”と聞いているので(笑)。自分も負けじと頑張っていきたいですし、やっぱりミュージカル「黒執事」ですので、そういった面でもさらにレベルアップしていきたいな、というのが一番強く感じているところですね。

――大人気漫画が原作ということで、ビジュアルを含めて役作りで特に意識されていることはありますか?

立石 それこそ、スマートな立ち振る舞いや強さを見せられるように。日々体を鍛えたり、瞬発力のある動きのためのトレーニングを心がけたりしていますね。
立石俊樹さんが演じる、セバスチャン・ミカエリス
上田 僕、(前髪で隠れて前が)見えないですからね(笑)。舞台ではもちろん照明が照らしてくれるので、光のおかげで前方を察することはできるんですけど、僕の視界は本当に真下を見ているぐらいの感じで。

立石 目隠しして、超能力開発とかします?(笑)

上田 アハハ! それこそ(キャラクタービジュアルを指さして)こういった銀髪なので、観ていただく方に変な心配をさせたくないですね。「ちゃんと稽古をしているので、歩けますよ」と、安心していただけるようにします(笑)。
上田堪大さんが演じる、葬儀屋(アンダーテイカー)
――前作で先代キャストから役を引き継がれたお二人ですが、立石さんは松下優也さんと古川雄大さん、上田さんは和泉宗兵さんと、それぞれこれまでに同役を演じられた方々との交流や、役を引き継ぐ上で何かお話しされたことはありますか?

立石 僕は、松下さんとは以前とある媒体で「黒執事」についてクロストークをさせていただいたことがあって、古川さんとは昨年、ミュージカル・ピカレスク『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』で共演した時などにお話しさせていただきました。古川さんとはやっぱり『黒執事』を含めての共通点もあったので、それを切り口に稽古の休憩時間や、ふとした時にコミュニケーションが取れた部分も結構ありましたね。

――立石さんは、松下さん、古川さんといった先輩方からセバスチャン役を引き継ぐことへのプレッシャーはありましたか?

立石 ここで正直に白状させていただくと……初演の時には「嬉しさと同時に期待や不安もありますが、嬉しさの方が大きいです」みたいなことを言っていたんですけど、不安の方が大きかったです(笑)。

上田 そうだよな~!(笑)

立石 正直な話は(笑)。ただ、お客さんを心配させたくない気持ちもありましたし、それでも「やるぞ!」という想いだったので。ただ、今回は前とは全然パーセンテージが変わっていて、やっぱり嬉しい方が強いのでもっと前回は到達できなかったところまで辿り着きたいな、という気持ちです。

上田 レベルアップしているもんね!

立石 はい! 色んな経験も活かして、新たな気持ちで臨んでいきたいと思います。

上田 僕は、和泉さんとはお互いの配信番組にゲストで呼び合ったので、その番組内や、待機中の時間にも結構お話をさせていただいています。お会いする前は、周りのみんなから「気さくないい人だよ」ってずっと言われていたんですけど、僕も不安やプレッシャーの方が強かったので、「怖い方なのかな」って思っていて……でも、初演の観劇にも来てくださって、その後に制作の方々を通して寄せて下さったメッセージで、もう「本当にやっててよかった!」と思えるようなすごく嬉しい言葉をいただきました。
それから実際にお会いした時には、お互いに“葬儀屋の大変あるある話”をしました(笑)。僕、衣裳もデスサイズ(葬儀屋が持つ鎌)も、全部和泉さんのやつをほぼそのまま使わせていただいているんですよ。

立石 えっ、そうなんですか!?

上田 そうそう。そのデスサイズが、めっちゃ重いんですよ。で、最初に持って「うわ、重いな」って僕がちょっと弱音を吐いた時に、「軽くもできますよ」って言われたんですけど、「いや、ちゃんと先代を受け継ぎます」と答えて。で、あとから「あのデスサイズ、重かったですよね?」って聞いたら、和泉さんも「あれ本当に重いんだよ~」って(笑)。
そういうちょっとした苦労話ではないですけど、お互いに通ずることを話せたりして、今も本当に仲良くさせていただいております。
――再演では多くの新キャストを迎えますが、今の印象をお聞かせいただけますか?

立石 僕が共演したことがあるのは、グレゴリー・バイオレット役の定本楓馬くん。普段は楓馬ちゃんって呼んでいるんですけど、とてもとても信頼している役者の一人でもあるので、この座組に来てもらえてすごく嬉しいですね。
他にはエドガー・レドモンド役の神里優希くんとか、元々知っている方もいるんですけど、お芝居での共演は初めてなのでどういう稽古場になるんだろうな、って。

上田 楓馬以外はみんな初めて?

立石 はい。どんな色になるのかが想像もつかないぐらいなので、あとは稽古場に行ってみて、という感じですかね。このポスタービジュアルだけでも、新しい風を感じます!

上田 僕が共演したことがあるのは、同じく楓馬と、神里優希と、ヨハン・アガレス役の伊藤裕一さん。あと、イセダイくん(ソーマ・アスマン・カダール役の伊勢大貴さん)は、共演ではないけれど僕が声の出演をした作品に出演されていた関わりがあるんですけど……前回同様に初めましての方が多いので、どうなっていくのかがすごく楽しみですね!
稽古が進むにつれてP4の面々の関係の深まり方とかも見えてくると思いますし、それがこの物語とも共通しているようで……僕、ずっと“微笑ましい”みたいなことばっかり言っていますね(笑)。本当にみんなを見守る係、みたいな感じですけれども、楽しみが多いです。

――最後に公演への意気込みと、公演を楽しみにされている皆さんへのメッセージをお願いします。

上田 まずは再演ができて、こういう機会を設けていただけたことへの感謝の気持ちでいっぱいです。原作で言うと5・6月頃のお話で、前回の公演は春だったんですけれども、今回はまだ暑い時期ということで、その中で届けられるものが必ずあると思います。葬儀屋としての僕は熱くいられるかどうか分からないですけれども(笑)、しっかりとお届けしたいなと思います!

立石 約3年半ぶりの再演となる、このミュージカル「黒執事」~寄宿学校の秘密 2024~。この“2024”という部分をキーに、新たなキャストも迎えて、続投3名との良い化学反応でより「黒執事」の世界を皆さんに魅力的に伝えられたらと思います。もう本当にワクワクがすごくて、ちょっと今、鳥肌が立っているんですけど……

上田 それ、本当に?(笑)

立石 本当に! 楽しみで、ゾワゾワしています(笑)。ぜひ期待を胸に、ワクワクしてご来場ください。お待ちしています!

(インタビュー 了)
ミュージカル「黒執事」~寄宿学校の秘密 2024~は、兵庫公演が2024年9月7日(土)~8日(日)まで兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールにて、続いて東京公演が2024年9月21日(土)~29日(日)までTOKYO DOME CITY HALLにて上演されます。
ほか公演に関する最新情報は、下記のInformationより公式サイトや公式Xをご確認ください。

☆Information
■ミュージカル「黒執事」~寄宿学校の秘密 2024~

<期間・劇場>
【兵庫】2024年9月7日(土)~8日(日)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
【東京】2024年9月21日(土)~29日(日)TOKYO DOME CITY HALL

<原作> 枢やな(掲載 月刊「Gファンタジー」スクウェア・エニックス刊)

<脚本> Two hats Ltd.
<演出> 松崎史也
<音楽> Yu (vague)
<振付・ステージング> 本山新之助

<出演>
セバスチャン・ミカエリス:立石俊樹
シエル・ファントムハイヴ:小西詠斗

エドガー・レドモンド:神里優希
ロレンス・ブルーアー:栗原航大
ハーマン・グリーンヒル:塩田一期
グレゴリー・バイオレット:定本楓馬

モーリス・コール:成瀬遙城
クレイトン:星野勇太
エドワード・ミッドフォード:岩崎悠雅
チェスロック:木村聖哉
ジョアン・ハーコート:戸塚世那
マクミラン:熊谷俊輝
デリック・アーデン:鈴木達也

ヨハン・アガレス:伊藤裕一

杉山諒二 花見卓也 島田悠太 多田 滉 千葉恵佑
中村泰仁 PASSION 溝口悟光 山口 渓 吉田邑樹

ソーマ・アスマン・カダール:伊勢大貴

葬儀屋:上田堪大

<主催>
【兵庫公演】梅田芸術劇場 兵庫県、兵庫県立芸術文化センター
【東京公演】ミュージカル黒執事プロジェクト
(ネルケプランニング アニプレックス TBS アミューズ イープラス)

<一般発売日>2024年8月17日(土)10:00
<料金>
【兵庫公演】S席:12,500円/A席:9,000円/B席:5,000円
【東京公演】S席:12,000円/A席:8,000円

<チケットに関するお問い合わせ>
【兵庫公演】梅田芸術劇場 06-6377-3800(10:00~18:00/土日祝含む)
【東京公演】イープラス 050-3185-6683(10:00~18:00/土日祝含む)

<公演に関するお問い合わせ>
【兵庫公演】梅田芸術劇場 06-6377-3800(10:00~18:00/土日祝含む)
【東京公演】ネルケプランニング https://www.nelke.co.jp/about/contact1.php

≪公式サイト≫
http://namashitsuji.jp/
≪公式X≫
https://x.com/namashitsujijp

©2024 枢やな/ミュージカル黒執事プロジェクト

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