少年社中が中野ザ・ポケットに帰って来る!9月、井俣太良ら劇団員総出演&生駒里奈で贈る25周年記念第二弾公演「光画楼喜譚」新キービジュアルが解禁!特設サイトもOPEN

2023年9月7日から東京・中野ザ・ポケットにて、少年社中第41回公演【光画楼喜譚】が上演されます。少年社中は旗揚げ25周年を迎え、本作は25周年記念第二弾となり、またポケットスクエアにて行われる"ぽけふぇす"の参加作品となっています。
今作には少年社中劇団員が総出演!
【Introduction】
中野ザ・ポケットに5年振りに少年社中が帰って来る!
劇団員総出演で送り出す新作。
大人で濃密な少年社中をお届け!

今作には少年社中劇団員が総出演し、唯一のゲストとしてこれまで【モマの火星探検記】や【トゥーランドット~廃墟に眠る少年の夢~】 など少年社中のターニングポイントとなる作品で主演を務めた生駒里奈さんが出演。劇団主宰の毛利亘宏氏と手に手を取り、「濃密な少年社中」として珠玉の『夜の物語』をお届けするとのこと。

このたび、公演の特設サイトが正式オープン! また、生駒里奈さんバージョンの新しいキービジュアルもお披露目となりました。新しいキービジュアルは、謎の写真館「光画楼」の女主人が中心に佇み、周りを劇団員が囲みます。
「光画楼喜譚」新キービジュアル
【あらすじ】
そこは女主人が切り盛りする、夜にしか開かない写真館。
いつからあるかわからないほど古くからあるそこは、
誰からともなく『光画楼』と呼ばれていた。
写真館といっても主人は写真を撮るわけではなく
時代や国を超えた様々な写真が店内に飾られている。
それはさながら、世界を小さな空間に切り取ったようであった。
光画楼には噂があった。
「亡くなった大切な人の写真を持って来ると…その人に会うことができる」
ある夜、依頼人である一人の男が光画楼の扉を開ける。
――これは『記録』と『記憶』の物語


大切な人と一緒に観たくなるような、大切な人に伝えたくなるような、夏の宝物にしたくなるような一夜。「夜しか開かない」光画楼に依頼人の男が訪れたところから始まる、少し不思議なファンタジーです。

現在、チケットはHP先行が本日7月12日まで実施。その後もプレイガイド先行など予定しているそう。ぜひTHE小劇場にて「濃密な少年社中」をお楽しみになってみて下さい。

公演詳細はInformationをチェックしてください。

☆Information
少年社中25周年記念第二弾第41回公演
【光画楼喜譚】
脚本・演出 毛利亘宏

出演 井俣太良 大竹えり 田辺幸太郎 廿浦裕介 加藤良子
長谷川太郎 杉山未央 山川ありそ 内山智絵 竹内尚文 川本裕之

生駒里奈

会場 2023年9月7日(木)~18日(月)中野ザ・ポケット
ぽけふぇす参加作品(https://www.pocketsquare.jp/pockefes/)

日程
9月7日(木)19:00
9月8日(金)19:00
9月9日(土)13:00 /17:30
9月10日(日)13:00 /17:30
9月11日(月)19:00
9月12日(火)14:00 /19:00
9月13日(水)14:00
9月14日(木)14:00 /19:00
9月15日(金)19:00
9月16日(土)13:00 /17:30
9月17日(日)13:00 /17:30
9月18日(月)14:00
※開場は開演45分前より

チケット
<全席指定>※未就学児入場不可
一般:6,800円(税込)
U-19:2,000円(税込19歳以下枚数限定)
チケット一般前売開始2023年8月20日(日)

《公演特設HP》
http://www.shachu.com/pss/

企画・製作シャチュウワークス

《劇団HP》
http://www.shachu.com/

◎演出・脚本「毛利亘宏」について
これまで多くの人気劇団(第三舞台/遊機械全自動シアターなど)を輩出した早稲田大学演劇研究会のアンサンブル劇団として「少年社中」を旗揚げ(1998年2月旗揚げ)。
ストレートプレイ、ミュージカルと幅広いエンターテイメント作品を得意としている。
2009年3月にはグローブ座主催公演「カゴツルベ」を青山劇場にて上演し大好評を博す。近年では、「ミュージカル黒執事」「ミュージカル薄桜鬼」など、2.5次元ミュージカルの人気シリーズを多く手がける。
また、演劇以外のジャンルも積極的に挑戦し、2011年より仮面ライダーシリーズ、スーパー戦隊シリーズの脚本家として参加している。2017年2月放送開始の宇宙戦隊キュウレンジャーではメインライターを務めた。
<少年社中での代表作>
2018年「トゥーランドット~廃墟に眠る少年の夢~」(サンシャイン劇場・梅田劇術劇場シアタードラマシティ・ももちパレス)
2018年「機械城奇譚」(中野ザ・ポケット)
2018年「MAPS](紀伊國屋ホール・ABCホール)
2018年「ピカレスク◆セブン」(サンシャイン劇場・サンケイホールブリーゼ・岡崎市民会館)
2017年「モマの火星探検記」(天王洲銀河劇場・サンケイホールブリーゼ)
2016年「三人どころじゃない吉三」(紀伊國屋ホール・近鉄アート館)
2016年少年社中×東映舞台プロジェクト「パラノイア★サーカス」(サンシャイン劇場)
2014年「ネバーランド」(青山円形劇場)
2014年「贋作好色一代男」(紀伊國屋ホール)
※いずれも作・演出
<舞台作品の代表作>
「七つの大罪The STAGE」(脚本・演出)
「ミュージカル陰陽師~平安絵巻~」(脚本・演出・作詞)
「劇団シャイニング第3弾舞台『JOKER TRAP』」(脚本・演出)
舞台「Messiah メサイア」シリーズ(脚本)
「ミュージカル薄桜鬼」(脚本・演出・作詞)
「ミュージカル黒執事」(脚本・演出)
「最遊記歌劇伝」(脚本・演出)
<東映映像作品の代表作>
「宇宙戦隊キュウレンジャー」(メインライター)
「仮面ライダーゴースト」「手裏剣戦隊ニンニンジャー」「仮面ライダー鎧武/ガイム」
「特命戦隊ゴーバスターズ」「仮面ライダーオーズ」(脚本)
<その他>
「ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー」(スクリプト)

◎「少年社中」とは
1997年、劇団東京オレンジを脱退した毛利亘宏、井俣太良を中心に結成。早稲田大学演劇研究会(以下早大劇研)出身の劇団。
1998年2月に早大劇研内のアンサンブル劇団として旗上げ。その後、パルテノン多摩小劇場フェスティバルに参加するなど順調にキャリアを重ね、2002年にて早大劇研から独立してプロ化する。独立後すぐに、若手劇団の登竜門とも言える青山円形劇場に進出。
2013年には結成15周年を迎え、記念公演として紀伊國屋ホールにて「贋作好色一代男」を上演。2016年8月「三人どころじゃない吉三」では劇団初の大阪公演を実現した。2023年には結成25周年を迎えることになる。
架空世界、冒険、夢などをキーワードにファンタジー色の強い作品を、スピーディーかつスタイリッシュな演出で表現する一方、一貫して、そこに内在するリアルな人間ドラマを描く。観る者の五感を刺激するエンターテインメント作品を世に送り出している。
現在、主宰・作・演出:毛利亘宏を中心に、俳優陣として井俣太良/大竹えり/田辺幸太郎/加藤良子/廿浦裕介/長谷川太郎/杉山未央/山川ありそ/内山智絵/竹内尚文/川本裕之の合わせて12名で活動している

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