※ゲネプロ写真追加【薄ミュ】輝馬「今までにないオープニングだと思います」、ミュージカル『薄桜鬼 真改』山南敬助 篇が開幕!久保田秀敏・樋口裕太・星元裕月らの意気込みコメントを速報でUP

・ゲネプロ公演写真(9点)を追加しました。


ミュージカル『薄桜鬼 真改』山南敬助 篇が2023年4月8日に、東京・北千住のシアター1010にて開幕しました。
シリーズ累計100万本を超える大人気ゲーム『薄桜鬼』を原作とした、ミュージカル『薄桜鬼』(通称「薄ミュ」)は、シリーズ11年目に突入。今作では、山南敬助メインとなるストーリーが展開。主演の輝馬さんをはじめ、青木志穏さん、久保田秀敏さん、北村健人さん、大海将一郎さん、樋口裕太さん、川上将大さん、小池亮介さん、田口司さん、井俣太良さん、佐々木喜英さん、横山真史さん、末野卓磨さん、川本裕之さん、星元裕月さんといった豪華キャストが揃いました。

開幕前日に囲み取材及び公開ゲネプロが行われ、山南敬助役の輝馬さん、雪村千鶴役の青木志穏さん、土方歳三役の久保田秀敏さん、藤堂平助役の樋口裕太さん、南雲薫役の星元裕月さんが囲み取材に登壇しました。
(左より)樋口裕太さん、久保田秀敏さん、輝馬さん、青木志穏さん、星元裕月さん
【共通質問】
①本作への意気込み
②ご自身のおすすめポイントと自分以外でのお気に入りシーンや個人的見どころ
③稽古中の印象やカンパニーの様子
④お客様に向けてのメッセージ

【山南敬助役:輝馬】
①1ヶ月ぐらい稽古してきましたが、今まで皆さんが築いてきた薄桜鬼を引き継ぎながら、今までにない薄桜鬼、また新しい斬新なミュージカル『薄桜鬼』ができていたらいいなと思いますし、僕自身はそう思っているので、 ぜひ劇場に来ていただきまして、目で心で耳で確認していただけたらなと思います。怪我なく、千秋楽まで迎えられることを目標に頑張っていきたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

②私事ですが、オープニングがすごく好きで、ミュージカル『薄桜鬼』では今までにないオープニングだと思いますし、言ってしまえばオープニングは華やかさとはかけ離れていますので、ミュージカル薄桜鬼の始まり、そして終わりまでどういくのかを期待して観ていただけたらと思いますし、きっとミュージカル『薄桜鬼』をずっと愛し続けてくださってるお客様は、びっくりすると思いますが、これもミュージカル『薄桜鬼』の魅力の1つと思って、好きになってくれたら嬉しいです。そして自分以外のおすすめシーンは、宴のシーンで、毎回裸で踊り狂う男たちもいますし、僕は出たことないですけど、お酒とかお箸とかお茶碗とか持って踊り狂ったりといろんな宴のナンバーがあるんですけど、今までを超えるぐらい楽しい宴のシーンがあると思うので、今までと比較してもらってもいいですし、見比べてもらってもいいですし、観ていただければと思います。

③僕が役者としても人としても愛してやまない近藤勇役の井俣太良さんという役者さんがいらっしゃるんですけど、その方がずっと居続けてくれる“安心さ”だったり、姿が見えてるだけでホッとする現場というのは、本当に嬉しいなと思いますし、そういう現場に自分が入らせてもらえてるのも嬉しいし、芸歴30年以上の大ベテランですけど、僕たちのレベルに合わせて、一緒に楽しんでもらってるのがすごく嬉しいと常々思っているので、本当に現場の雰囲気はいいです。シアター1010に入って、スタッフさんたちのミュージカル『薄桜鬼』愛が、目で肌で身で感じられて、そういった部分を1つの作品を作るというキャストスタッフ一同の向かっている先が一緒というのは、本当に素晴らしいなと思いますし、そういった意味でお客さんに観て感じていただけたらと思います。

④今回、山南敬助が軸としてストーリーが進んでいくんですけど、その中でいろんな登場人物の軸を持ちつつ、いろいろストーリーや展開があるので、そこも注目して観ていただきたいですし、本当に今回の作品は、一役者として観ていても、すごくオシャレなので、そのオシャレさを観ていただきたいなと思います。新選組は言ってしまえば人を殺しているような集団ですけど、熱量や生き様を観ていただきたいですし、オシャレと熱量と生き様がミックスしているコンセプトとなっていると思うので、ぜひその辺を注目していただきたいと思います。


【雪村千鶴役:青木志穏】
①この歴史ある薄ミュに参加できることを本当に嬉しく思いますし、自分自身もずっと憧れて目標としていた作品だったので、今この格好でこの場所に立っていることが、不思議なくらいです。本当に皆さん素敵な方ばかりなので、山南さんをはじめ、新選組の皆さんや他のキャストの方が、それぞれ千鶴を通して、もっと素敵にその魅力が伝わるように、精一杯生き抜いていきたいなと思っています。

②おすすめシーンはどこも決めきれなくて、どのシーンも本当に素敵だなとは思うんですけれども、やっぱ千鶴目線に対する新選組隊士たちの心の通じ合いや、その関係性を大切にしていきたいと思っていますし、そういうところも注目していただけたらいいなと思っています。
自分以外のシーンだと、激しい殺陣がシーンでたくさんありますけど、それが歌とともに表現されてたりすることが多くて、本当にものすごくカッコいいので、注目していただけたらいいなと思います。

③本当に温かい稽古場で、皆さん和気あいあいとやっているんですけども、シーンに入ると、グッと集中して、それぞれ皆さんがその場で感じていることをインプットアウトプットしつつ、生きているという感じがして、私もすごく受け取るものが多かったですし、だからこそ、自分も返そうっていう風に感じられるような現場です。あとは裕月さんといろんなお話をしたり、稽古場でもよく一緒にいたりとかしました。双子っていうことで、今回言動が重なっちゃったりすることもだんだん出始めて、双子に近づいてきてるのかなという感じはしています。

④本当に今作は重厚感のある作品になっているなと思っていて、心の奥底に染み込んで積もっていくような、そんな中からお客様それぞれで一筋の光を見つけていただけるような作品になっているんじゃないかなと思っています。是非楽しみに観劇お待ちしております。


【土方歳三役:久保田秀敏】
①今回シリーズとして初めて山南敬助篇をやることになって、今まで山南としての立ち位置は、割とあまり表に出ない部分が多いですけど、今回はその軸を担ってる山南敬助が、裏で何を考えてるのかっていうのが、僕も改めて今作でわかって、こんなことを裏で考えて行動に移して、僕たちに色々影響を与えてくれてたんだとか、目に見えない僕らの絆や心の通じ合わせ方を楽しんでいただきたいなと思っています。

②今作では大事なキーワードがいろんなところに散りばめられていて、「自分らは一体何者なのか」っていうところを観劇する前に、ふと心の中に置いといていただけると、観た時に色々感じるものが出てくると思うんです。何のために自分はここにいて、誰のために生きて、何に生かされて今こういう行動に移ってるんだということが、その物語の中にいろんなテーマとして散りばめられていて、それを集めることによって、最後に「こんなメッセージがあったんだ」「こんな発見があったんだ」「やっぱり仲間って素晴らしい」という壮大なメッセージがあるので、僕らも演じてて楽しいですし、涙する部分ももちろんありますし、そのメッセージ、言葉の重さ、偉大さというところ観に来てくださるお客様に感じ取ってもらえたらなと思います。

③先程宴の話が出ましたが、僕は半年前の薄ミュLIVE3で、ついに土方さんが脱いじゃいまして、素敵な筋肉をお披露目しましたが、今回は脱がないとは言っておりません。史実では土方はお酒を全然飲めないんですけど、私は本当にお酒が好きで、なんかもう酔ってる感覚が出ちゃうかもしれませんが、そこは優しい目で観ていただけたらなと思っております。

④光が当たる裏側には必ず影ができる。光が当たる方が全て正解じゃなくて、影にもそれなりの正解がある。 どっちがいいというわけではないですけれども、今回の作品を通して、自分が何者であるかというのを改めて持って帰ってもらえたらなと思っております。

【藤堂平助役:樋口裕太】
①長年一緒にやってきた輝馬くんが、座長としてセンターに立ってるのを見ると、感動もあるし、すごく嬉しく思っていて、そんな輝馬くんのそばで、一緒に頑張ってきた仲間だからこそ、最後までそばで支えていけたらなと思っております。明日から本番よろしくお願いいたします。

②僕目線で山南さんが千鶴と……と思うと、恥ずかしくてたまらない(笑)。千鶴と山南さんの2人のシーンで、今までは会話してるだけでしたが、今回はそれに1歩踏み込んだシーンが見えるっていうのが、稽古を観ていてこっぱずかしくて、きっとお客さんも同じ気持ちになると思うんで、ぜひこの2人に注目して観ていただけたなと思います。また平助と山南の一騎打ちがあります。2人が戦うことは、真剣でもあるし、殺し合いでもありますし、長年歩んできた2人だからこそ、楽しんで戦っているように見えるかもしれないので、ぜひ見届けてくれたらと思います。

③稽古場では本当に和気あいあいとやっておりまして、キャスト1人1人がずっと同じ方向に進んでいて、それから西田さんが本当に引っ張っていてくれて、輝馬くんが背中で魅せてくれて、本当に今回は観たことのないようなミュージカル『薄桜鬼』が皆さんにお届けできると思いますので、是非期待していただけたらなと思っております。

④今回は「闇」「光」「影」がキーワードで、歌詞にも盛り込まれていて、闇の中にも光があって、光の中にも闇がある、その中で人間が葛藤してその居場所を見つけるというように、メッセージが強い作品となっております。観たことのないミュージカル『薄桜鬼』をお届けできると思いますので、明日からの初日、皆さん楽しみにしていただけたらなと思っております。よろしくお願いします。


【南雲薫役:星元裕月】
今回初めてミュージカル『薄桜鬼』の世界に参加させていただくということで、最初は本当に稽古の時、緊張していたんですけれども、本当に一座の1人1人のキャストの皆さんが素敵な方ばかりでした。自分が演じる南雲薫は9年ぶりの登場になるということで、前回とも違った薫像というものを自分なりに紡げたらいいなと思っております。

②私のシーンで言うと、今回は薫のドロドロとした心情がフューチャーされている部分がありまして、そこに関しては志穏ちゃんと2人で話したりして、私たち2人だからこそ、紡ぎ上げられた薫と千鶴という双子の関係性は描けているのかなと思っていて、そこはお互いに信頼し合ってやっているので、全体的にどのシーンも見どころ満載だと思ってます。全体のシーンだと、やっぱり宴ですね。今回薫は全編通してシリアスなので、はっちゃけられるみんなを袖で見ながら、楽しんだりとかしてるので、お客さんも一緒に盛り上がってくれたら嬉しいなと思ってます。

③稽古場から皆さんの団結力というものをすごく感じていて、ただそこに私とか志穏ちゃんとか田口くんとか、今回から参加する組は、最初どうやって入っていこうかなというのはあったんですけど、皆さんが本当に温かく迎え入れてくださって、そこから本当に私たちも作品のことを考えてという風にやってきました。私個人としては、デビュー7年目になるんですけど、デビューの時に西田さんが演出を担当して、そこから7年を経てミュージカル『薄桜鬼』で出会えることがすごく嬉しくて、ご縁とご縁の巡り合わせがこうやってずっと繋がって、“奇しき縁”を感じていいなと思いましたし、キャストの皆さんやスタッフの皆さんに感謝しながらやっていきたいと思える現場でした。

④今回初の山南敬助篇ということで、お客様もきっと注目されているんじゃないかなと思っております。南雲薫としては、悪役ではあるかもしれませんが、この子にはこの子なりの主張があると思いますので、そこはしっかりとお客様に伝えて、何かを受け取っていただけたらいいなと思っております。
【ゲネプロ公演写真】(計9点)


ミュージカル『薄桜鬼 真改』山南敬助 篇は、4月16日まで東京公演が行われ、4月22日よりサンケイホールブリーゼにて大阪公演が上演。また4月23日公演のライブ配信が決定。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。


☆Information
ミュージカル『薄桜鬼 真改』山南敬助 篇

■公演日程:
【東京】2023年4月8日(土)~16日(日)シアター1010
【大阪】2023年4月22日(土)~23日(日)サンケイホールブリーゼ

■出演:
山南敬助 役:輝馬 雪村千鶴 役:青木志穏/
土方歳三 役:久保田秀敏 沖田総司 役:北村健人 斎藤一 役:大海将一郎
藤堂平助 役:樋口裕太 原田左之助 役:川上将大 永倉新八 役:小池亮介
山崎烝 役:田口司 近藤勇 役:井俣太良/
風間千景 役:佐々木喜英 天霧九寿 役:横山真史 不知火匡 役:末野卓磨
雪村綱道 役:川本裕之 南雲薫 役:星元裕月/

アンサンブル:白崎誠也 坂本和基 橋本征弥 来夢 多田滉 平澤佑樹 大嶌幸太 田中慶

■原作:オトメイト(アイディアファクトリー・デザインファクトリー)
■演出・脚本・作詞:西田大輔
■音楽:坂部剛
■殺陣:六本木康弘
■振付:MAMORU

■チケット
〇プレミアムチケット ¥11,000(税込)
※劇場にてプレミアムチケット限定グッズ(非売品)をプレゼント致します。プレミアムチケット限定グッズ:マルチクリアファイル
〇一般 ¥8,800(税込)
〇見切れ席 ¥7,800(税込)
※一部の公演のみが対象となります。

<チケット取扱い>
ローソンチケット https://l-tike.com/m-hakuoki/

<チケットに関するお問い合わせ>
ローソンチケット https://l-tike.com/contact/

■公演に関するお問い合わせ
マーベラス ユーザーサポート https://www.marv.jp/support/st/

◆主催:ミュージカル『薄桜鬼』製作委員会


《配信情報》
【配信実施公演】
2023年4月23日(日) 12:00公演(全景定点映像)
2023年4月23日(日) 17:30公演(スイッチング映像)≪大阪千秋楽公演≫

【配信プラットフォーム】シアターコンプレックス

ライブ配信<見逃し配信付き>
【販売価格】
全景定点映像:2,800円(税込)
スイッチング映像:3,700円(税込)

【販売期間】
2023年4月16日(日)12:00~2023年4月30日(日)20:00

【視聴期間】
・ライブ配信
ライブ配信:公演配信開始~公演終了まで

・見逃し配信
ライブ配信終了後~2024年4月30日(日)23:59
※見逃し配信はライブ終了後、速やかに配信する予定ですが、配信準備に1時間程度お時間を頂く場合がございます。
※配信期間中は何度でもご視聴いただけます。
アーカイブ配信
【配信実施公演】
2023年4月23日(日) 17:30公演(スイッチング映像)≪大阪千秋楽公演≫
※全景定点映像のアーカイブ配信実施はございません。

【販売価格】
3,700円(税込)

【販売期間】
2023年5月3日(水・祝)12:00~2023年5月16日(火)23:59

【視聴期間】購入から7日間

【配信に関するお問い合わせ】
シアターコンプレックス https://theater-complex.jp/contact/form

【配信特設ページ】
https://theater-complex.jp/movie/list/hakuoki0423

≪公式サイト≫
https://www.marv.jp/special/m-hakuoki/

≪公式Twitter≫
@m_hakuoki

©アイディアファクトリー・デザインファクトリー/ミュージカル『薄桜鬼』製作委員会

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