【解禁】主演･三浦涼介「恐さすら覚えます」ギリシャ悲劇の大作『オイディプス王』が7月に上演決定！共演に大空ゆうひ･荒木宏文､演出に石丸さち子
2023年7月に舞台『オイディプス王』が、パルテノン多摩リニューアルオープン1周年記念公演として上演されることが決定しました。
紀元前より2500年にわたり観客を惹きつけてやまない、世界最高峰と称されるギリシャ悲劇
『オイディプス王』。日本でもこれまで幾度となく上演され時代を象徴する俳優陣が挑んだ大作に、この度、魅力的なキャスト、スタッフが集結します！
主演のオイディプス王には、俳優、音楽活動と表現の場で常に輝きを放つ三浦涼介さん、先王ライオスの妻であり、オイディプスの母、後にオイディプスの妻となるイオカステに元宝塚歌劇団宙組トップスターで退団後も舞台その他で活躍を続ける大空ゆうひさん、イオカステの弟クレオンに、話題作の舞台出演が続く荒木宏文さん、預言者テイレシアスに所属の文学座その他で秀作への出演が多い浅野雅博さん、神官・使者の二役に俳優、演出家とさまざまに才能を発揮する今井朋彦さんの出演が決定。
本作に渦巻く人間の不条理、根底で交錯する深い愛情、愛憎。叙情的な台詞と衝撃の展開が連続する世界観を持つ本作の演出には、かつて蜷川幸雄氏演出版では演出助手も務めた石丸さち子氏が務めます。
上演決定に際して、三浦さん、大空さん、荒木さん、石丸氏よりコメントが到着しました。
【三浦涼介 コメント】
歴史あるこの「オイディプス王」という作品世界に足を踏み入れる事は恐さすら覚えます。
過去の作品は錚々たる顔ぶれで身が引き締まる思いです。人生も役者としても未熟ではありますが真心を込めて演じます。石丸さんとの3度目の…新たな再会です。期待と希望に胸を膨らませてその時を楽しみに待ちます。
魅力的な俳優の皆様。初めての共演の方々からもたくさんの事を吸収し、切磋琢磨し精進してまいります。
この令和の時代に、この作品をどのように皆様のもとにお届けできるのか。是非ご覧になってください。
紀元前より2500年にわたり観客を惹きつけてやまない、世界最高峰と称されるギリシャ悲劇
『オイディプス王』。日本でもこれまで幾度となく上演され時代を象徴する俳優陣が挑んだ大作に、この度、魅力的なキャスト、スタッフが集結します！
主演のオイディプス王には、俳優、音楽活動と表現の場で常に輝きを放つ三浦涼介さん、先王ライオスの妻であり、オイディプスの母、後にオイディプスの妻となるイオカステに元宝塚歌劇団宙組トップスターで退団後も舞台その他で活躍を続ける大空ゆうひさん、イオカステの弟クレオンに、話題作の舞台出演が続く荒木宏文さん、預言者テイレシアスに所属の文学座その他で秀作への出演が多い浅野雅博さん、神官・使者の二役に俳優、演出家とさまざまに才能を発揮する今井朋彦さんの出演が決定。
本作に渦巻く人間の不条理、根底で交錯する深い愛情、愛憎。叙情的な台詞と衝撃の展開が連続する世界観を持つ本作の演出には、かつて蜷川幸雄氏演出版では演出助手も務めた石丸さち子氏が務めます。
上演決定に際して、三浦さん、大空さん、荒木さん、石丸氏よりコメントが到着しました。
【三浦涼介 コメント】
歴史あるこの「オイディプス王」という作品世界に足を踏み入れる事は恐さすら覚えます。
過去の作品は錚々たる顔ぶれで身が引き締まる思いです。人生も役者としても未熟ではありますが真心を込めて演じます。石丸さんとの3度目の…新たな再会です。期待と希望に胸を膨らませてその時を楽しみに待ちます。
魅力的な俳優の皆様。初めての共演の方々からもたくさんの事を吸収し、切磋琢磨し精進してまいります。
この令和の時代に、この作品をどのように皆様のもとにお届けできるのか。是非ご覧になってください。
三浦涼介さん
【大空ゆうひ コメント】
昨年の7月にリニューアルオープン企画の公演でパルテノン多摩の舞台に立ち、1年後にギリシャ悲劇で同じ劇場に出演する事に御縁を感じています。これまで三作の翻訳劇で石丸さんと御一緒していますが、古典作品で演出を受けるのは初めてです。過去に名優の方々が挑まれた大作に、石丸さんと実力派揃いの共演の方々と臨める事を楽しみにしており、精進していきたいと思っております。
昨年の7月にリニューアルオープン企画の公演でパルテノン多摩の舞台に立ち、1年後にギリシャ悲劇で同じ劇場に出演する事に御縁を感じています。これまで三作の翻訳劇で石丸さんと御一緒していますが、古典作品で演出を受けるのは初めてです。過去に名優の方々が挑まれた大作に、石丸さんと実力派揃いの共演の方々と臨める事を楽しみにしており、精進していきたいと思っております。
大空ゆうひさん
【荒木宏文 コメント】
この度出演させていただくことになり、とても光栄に思っています。
悲劇というのは、演じる事での心の負担はとても大きいモノではあります。しかし、客観的に知ることのできるエンターテイメントだからこそ、観ていただいた方の心に伝わり、その痛みを理解し、教訓にしていただけるのではないかと考え、伝える意義があると思っています。その先の、その方の人生にとって同じような悲しみが生まれない事を祈りながら、真摯に作品と向き合い、お届けしたいと考えています。宜しくお願いします。
この度出演させていただくことになり、とても光栄に思っています。
悲劇というのは、演じる事での心の負担はとても大きいモノではあります。しかし、客観的に知ることのできるエンターテイメントだからこそ、観ていただいた方の心に伝わり、その痛みを理解し、教訓にしていただけるのではないかと考え、伝える意義があると思っています。その先の、その方の人生にとって同じような悲しみが生まれない事を祈りながら、真摯に作品と向き合い、お届けしたいと考えています。宜しくお願いします。
荒木宏文さん
【石丸さち子 コメント】
「オイディプス王」の演出をとお話をいただき、タイトルロールに三浦涼介さんが決まった時から、よく知っていたはずの古典が、わたしの中で初めて出会う新しい物語として動き出しました。演劇は時代を映す鏡です。
今を喜び、今に苦しみ、まさに今を生きる俳優が、苛酷な運命を背負った一国の王を、どう生きるのか。
空と大地の間で短い人生を与えられた人間の生き様を、信頼する大空ゆうひさん、盤石の共演者とともに、丁寧に描いていきたいと思っています。
＜物語と展開＞
知らずして、先王である父・ライオスを殺して母・イオカステと交わり、二人の娘の父となるオイディプス。人生の不条理を，詩的に衝撃的にドラマティックに描く世界最高峰の悲劇。大きなうねりのある作品はミステリアスに展開し、期せずして社会的禁忌を犯していたオイディプスの破滅と転落の物語でありながら，紀元前より2500年にわたり観客を惹きつけてやまない展開の大作。
『オイディプス王』は、7月にパルテノン多摩 大ホールにて東京公演、8月に兵庫県立芸術文化センター阪急中ホールにて兵庫公演がそれぞれ上演。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。
☆Information
パルテノン多摩リニューアルオープン1周年記念『オイディプス王』
作：ソポクレス
翻訳：河合祥一郎
演出：石丸さち子
出演：三浦涼介 大空ゆうひ 荒木宏文 浅野雅博 外山誠二 今井朋彦 ほか
美術：土岐研一
照明：日下靖順
音響：清水麻理子
振付：平山素子
衣裳：前田文子
ヘアメイク：馮啓孝
演出助手：髙野玲
舞台監督：小笠原幹夫
【東京公演】
日程：2023年7月公演
会場：パルテノン多摩・大ホール
チケット料金：9,000円（全席指定・税込）
一般発売日：2023年4月予定
チケット取扱：パルテノン多摩チケット 042-376-8181（10:00～19:00 休館日を除く）
https://www.parthenon.or.jp/ticket/
企画製作・主催：パルテノン多摩共同事業体
お問合せ：042-375-1414（9:00～22:00 休館日を除く）
【兵庫公演】
日程：2023年8月公演
会場：兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
【公式サイト】
https://www.parthenon.or.jp/event/202307anniversary
「オイディプス王」の演出をとお話をいただき、タイトルロールに三浦涼介さんが決まった時から、よく知っていたはずの古典が、わたしの中で初めて出会う新しい物語として動き出しました。演劇は時代を映す鏡です。
今を喜び、今に苦しみ、まさに今を生きる俳優が、苛酷な運命を背負った一国の王を、どう生きるのか。
空と大地の間で短い人生を与えられた人間の生き様を、信頼する大空ゆうひさん、盤石の共演者とともに、丁寧に描いていきたいと思っています。
＜物語と展開＞
知らずして、先王である父・ライオスを殺して母・イオカステと交わり、二人の娘の父となるオイディプス。人生の不条理を，詩的に衝撃的にドラマティックに描く世界最高峰の悲劇。大きなうねりのある作品はミステリアスに展開し、期せずして社会的禁忌を犯していたオイディプスの破滅と転落の物語でありながら，紀元前より2500年にわたり観客を惹きつけてやまない展開の大作。
『オイディプス王』は、7月にパルテノン多摩 大ホールにて東京公演、8月に兵庫県立芸術文化センター阪急中ホールにて兵庫公演がそれぞれ上演。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。
☆Information
パルテノン多摩リニューアルオープン1周年記念『オイディプス王』
作：ソポクレス
翻訳：河合祥一郎
演出：石丸さち子
出演：三浦涼介 大空ゆうひ 荒木宏文 浅野雅博 外山誠二 今井朋彦 ほか
美術：土岐研一
照明：日下靖順
音響：清水麻理子
振付：平山素子
衣裳：前田文子
ヘアメイク：馮啓孝
演出助手：髙野玲
舞台監督：小笠原幹夫
【東京公演】
日程：2023年7月公演
会場：パルテノン多摩・大ホール
チケット料金：9,000円（全席指定・税込）
一般発売日：2023年4月予定
チケット取扱：パルテノン多摩チケット 042-376-8181（10:00～19:00 休館日を除く）
https://www.parthenon.or.jp/ticket/
企画製作・主催：パルテノン多摩共同事業体
お問合せ：042-375-1414（9:00～22:00 休館日を除く）
【兵庫公演】
日程：2023年8月公演
会場：兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
【公式サイト】
https://www.parthenon.or.jp/event/202307anniversary
