【舞台ハガレン※会見レポート追加!!】舞台『鋼の錬金術師』が2023年3月上演決定!一色洋平・廣野凌大、眞嶋秀斗、岡部麟、蒼木陣・和田琢磨らが登壇、メインビジュアルも公開された製作発表会より特報UP!
※製作発表会レポートを追加しました。
全世界シリーズ累計8,000万部突破したダークファンタジーコミックスがついに舞台化! 荒川弘氏が描くダークファンタジーコミックス『鋼の錬金術師』が初の舞台化、2023年3月に大阪・東京での上演が決定しました!
10月24日には製作発表会が開催され、主人公のエドワード・エルリック役をWキャストで務める一色洋平さん、廣野凌大さんをはじめ、キャストの眞嶋秀斗さん、岡部 麟さん、蒼木 陣さん、和田琢磨さん、桜田航成さん(スーツアクターとしてフォトセッションのみ登壇)、脚本・演出の石丸さち子氏が登壇。一色さんと廣野さんによる主題歌の歌唱披露や、舞台版メインビジュアルの公開もされた発表会より本日解禁の情報を速報でお届けいたします。
10月24日には製作発表会が開催され、主人公のエドワード・エルリック役をWキャストで務める一色洋平さん、廣野凌大さんをはじめ、キャストの眞嶋秀斗さん、岡部 麟さん、蒼木 陣さん、和田琢磨さん、桜田航成さん(スーツアクターとしてフォトセッションのみ登壇)、脚本・演出の石丸さち子氏が登壇。一色さんと廣野さんによる主題歌の歌唱披露や、舞台版メインビジュアルの公開もされた発表会より本日解禁の情報を速報でお届けいたします。
舞台『鋼の錬金術師』が初の舞台化、2023年3月上演決定!
【舞台版メインビジュアル】
【作品紹介】
原作は2001年より2010年まで、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス刊)にて連載され、日本漫画界における歴史的名作となった荒川弘の代表作「鋼の錬金術師」。
『ハガレン』の愛称で親しまれ、錬金術を用いたバトルアクション、歴史や国家をまたにかけた壮大かつ緻密なストーリー、生き生きと描かれる個性豊かで魅力的な登場人物たちの姿に、老若男女問わず絶大な人気を博しています。
コミックスは全世界シリーズ累計部数8,000万部を超え、テレビアニメ、アニメ映画、ゲーム、実写映画と数々のメディアミックスを繰り広げ、2022年夏には新作スマートフォンゲームがリリースされるなど作品の展開が続く中、連載20周年を迎えた同年、「鋼の錬金術師」の新たな展開として舞台化が決定となりました。
脚本・演出には、ミュージカルからストレートプレイまで様々な作品を手掛け、情熱的な演出、若手俳優の育成と、近年演劇界を牽引する存在である石丸さち子氏を迎えるほか、多様なジャンルのエンターテイメントで活躍するクリエイターとキャストが集結。
そして注目のキャストとして、エルリック兄弟役は、4か月に渡るオーディションによってキャスティングされた3名の俳優に決定!
主演であるエドワード・エルリック役は、困難に立ち向かい逞しく生き抜くエドワードの素質を持つ、一色洋平さん・廣野凌大さんの2人が抜擢され、アルフォンス・エルリック役は、2人のエドワード像を真摯に受け止め、優しくも繊細な弟の姿を見事に体現した眞嶋秀斗さんが演じます。
ほか、本日解禁となったキャスト・キャラクタービジュアルは以下の通り。
原作は2001年より2010年まで、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス刊)にて連載され、日本漫画界における歴史的名作となった荒川弘の代表作「鋼の錬金術師」。
『ハガレン』の愛称で親しまれ、錬金術を用いたバトルアクション、歴史や国家をまたにかけた壮大かつ緻密なストーリー、生き生きと描かれる個性豊かで魅力的な登場人物たちの姿に、老若男女問わず絶大な人気を博しています。
コミックスは全世界シリーズ累計部数8,000万部を超え、テレビアニメ、アニメ映画、ゲーム、実写映画と数々のメディアミックスを繰り広げ、2022年夏には新作スマートフォンゲームがリリースされるなど作品の展開が続く中、連載20周年を迎えた同年、「鋼の錬金術師」の新たな展開として舞台化が決定となりました。
脚本・演出には、ミュージカルからストレートプレイまで様々な作品を手掛け、情熱的な演出、若手俳優の育成と、近年演劇界を牽引する存在である石丸さち子氏を迎えるほか、多様なジャンルのエンターテイメントで活躍するクリエイターとキャストが集結。
そして注目のキャストとして、エルリック兄弟役は、4か月に渡るオーディションによってキャスティングされた3名の俳優に決定!
主演であるエドワード・エルリック役は、困難に立ち向かい逞しく生き抜くエドワードの素質を持つ、一色洋平さん・廣野凌大さんの2人が抜擢され、アルフォンス・エルリック役は、2人のエドワード像を真摯に受け止め、優しくも繊細な弟の姿を見事に体現した眞嶋秀斗さんが演じます。
ほか、本日解禁となったキャスト・キャラクタービジュアルは以下の通り。
【キャスト】
エドワード・エルリック 役:一色洋平/廣野凌大(Wキャスト)
アルフォンス・エルリック 役:眞嶋秀斗
ウィンリィ・ロックベル 役:岡部 麟(AKB48)
ロイ・マスタング 役:蒼木 陣/和田琢磨 (Wキャスト) リザ・ホークアイ 役:佃井皆美
アレックス・ルイ・アームストロング 役:吉田メタル マース・ヒューズ 役:岡本悠紀
ジャン・ハボック 役:君沢ユウキ デニー・ブロッシュ 役:原嶋元久 マリア・ロス 役:瑞生桜子
ティム・マルコー 役:阿部 裕 ショウ・タッカー 役:大石継太 イズミ・カーティス 役:小野妃香里
ラスト 役:沙央くらま エンヴィー 役:平松來馬 グラトニー 役:草野大成
傷の男(スカー) 役:星 智也 ゾルフ・J・キンブリー 役:鈴木勝吾
ピナコ・ロックベル 役:久下恵美 グレイシア・ヒューズ 役:斉藤瑞季
ニーナ・タッカー 役:小川向日葵/尻引結馨(Wキャスト)
キング・ブラッドレイ 役:辰巳琢郎 他
スーツアクター
アルフォンス・エルリック 役:桜田航成
エドワード・エルリック 役:一色洋平/廣野凌大(Wキャスト)
アルフォンス・エルリック 役:眞嶋秀斗
ウィンリィ・ロックベル 役:岡部 麟(AKB48)
ロイ・マスタング 役:蒼木 陣/和田琢磨 (Wキャスト) リザ・ホークアイ 役:佃井皆美
アレックス・ルイ・アームストロング 役:吉田メタル マース・ヒューズ 役:岡本悠紀
ジャン・ハボック 役:君沢ユウキ デニー・ブロッシュ 役:原嶋元久 マリア・ロス 役:瑞生桜子
ティム・マルコー 役:阿部 裕 ショウ・タッカー 役:大石継太 イズミ・カーティス 役:小野妃香里
ラスト 役:沙央くらま エンヴィー 役:平松來馬 グラトニー 役:草野大成
傷の男(スカー) 役:星 智也 ゾルフ・J・キンブリー 役:鈴木勝吾
ピナコ・ロックベル 役:久下恵美 グレイシア・ヒューズ 役:斉藤瑞季
ニーナ・タッカー 役:小川向日葵/尻引結馨(Wキャスト)
キング・ブラッドレイ 役:辰巳琢郎 他
スーツアクター
アルフォンス・エルリック 役:桜田航成
【キャストビジュアル】
エドワード・エルリック 役:一色洋平さん(Wキャスト)
エドワード・エルリック 役:廣野凌大さん(Wキャスト)
アルフォンス・エルリック 役:眞嶋秀斗さん
ウィンリィ・ロックベル 役:岡部 麟さん(AKB48)
ロイ・マスタング 役:蒼木 陣さん(Wキャスト)
ロイ・マスタング 役:和田琢磨さん(Wキャスト)
リザ・ホークアイ 役:佃井皆美さん
アレックス・ルイ・アームストロング 役:吉田メタルさん
マース・ヒューズ 役:岡本悠紀さん
ジャン・ハボック 役:君沢ユウキさん
デニー・ブロッシュ 役:原嶋元久さん
マリア・ロス 役:瑞生桜子さん
ティム・マルコー 役:阿部 裕さん
ショウ・タッカー 役:大石継太さん
イズミ・カーティス 役:小野妃香里さん
ラスト 役:沙央くらまさん
エンヴィー 役:平松來馬さん
グラトニー 役:草野大成さん
傷の男(スカー) 役:星 智也さん
ゾルフ・J・キンブリー 役:鈴木勝吾さん
ピナコ・ロックベル 役:久下恵美さん
グレイシア・ヒューズ 役:斉藤瑞季さん
ニーナ・タッカー 役:小川向日葵さん(Wキャスト)
ニーナ・タッカー 役:尻引結馨さん(Wキャスト)
キング・ブラッドレイ 役:辰巳琢郎さん
スーツアクター アルフォンス・エルリック 役:桜田航成さん
【キャラクタービジュアル】
この情報解禁とともに開催された製作発表会では、本作の脚本・演出を手掛ける石丸さち子氏とともに、主要キャストとしてエドワード・エルリック役の一色洋平さん、廣野凌大さん(Wキャスト)、アルフォンス・エルリック役の眞嶋秀斗さん、ウィンリィ・ロックベル役の岡部 麟さん、ロイ・マスタング役の蒼木 陣さん、和田琢磨さん(Wキャスト)が登壇。
それぞれ公演への意気込みを語ったほか、フォトセッションではアルフォンス・エルリック役のスーツアクターを務める桜田航成さんも登場し会場を沸かせました。
それぞれ公演への意気込みを語ったほか、フォトセッションではアルフォンス・エルリック役のスーツアクターを務める桜田航成さんも登場し会場を沸かせました。
フォトセッションでは桜田航成さんがスーツアクターを務める、鎧姿のアルフォンス・エルリックも登場!
【追加UP/製作発表会 レポート】
まずは舞台化の特報映像が上映されると、続いて登壇者がそれぞれに本作への意気込みと、出演が決まった時の心境をコメント。
■脚本・演出:石丸さち子氏
「企画を受けた時には2.5次元の作品を演出したことがなく、『果たして私が適任なのか、わからない』と思ったんです。でも、それから漫画全巻を一気に読み、アニメ全話を見た時にはもう『私が一番適任だ』と思っていました。
(原作は)少年たちの心の旅があまりにも独創的に描かれていながら、ものすごく自然。命の意味を見出だしていく旅が本当に重く、心にのしかかる時もあれば、ものすごく軽やかで、若々しくって……私も読んでいる間はその冒険を共にしていて、『この冒険を是非とも私に作らせてください』と、逆に制作サイドにお願いをしました。
この素晴らしい内容、荒川先生の長い時間をかけた大作に失礼のないように、とにかく作品を愛することが全てだと思っております。真っ向から『鋼の錬金術師』に立ち向かって、演劇を愛する方にも、長らくこの作品を愛する方にも、それから集まっていただいた、この俳優たちを愛する方にも、『見に来てよかった』と思える、一生の記憶に残るような作品に。皆さんに、エドとアルの旅を共にしていただけるような作品にしたいと思っております」
「企画を受けた時には2.5次元の作品を演出したことがなく、『果たして私が適任なのか、わからない』と思ったんです。でも、それから漫画全巻を一気に読み、アニメ全話を見た時にはもう『私が一番適任だ』と思っていました。
(原作は)少年たちの心の旅があまりにも独創的に描かれていながら、ものすごく自然。命の意味を見出だしていく旅が本当に重く、心にのしかかる時もあれば、ものすごく軽やかで、若々しくって……私も読んでいる間はその冒険を共にしていて、『この冒険を是非とも私に作らせてください』と、逆に制作サイドにお願いをしました。
この素晴らしい内容、荒川先生の長い時間をかけた大作に失礼のないように、とにかく作品を愛することが全てだと思っております。真っ向から『鋼の錬金術師』に立ち向かって、演劇を愛する方にも、長らくこの作品を愛する方にも、それから集まっていただいた、この俳優たちを愛する方にも、『見に来てよかった』と思える、一生の記憶に残るような作品に。皆さんに、エドとアルの旅を共にしていただけるような作品にしたいと思っております」
脚本・演出の石丸さち子氏
■エドワード・エルリック役:一色洋平さん(Wキャスト)
「出演が決まったと聞いた時は、人生で初めて最寄り駅から家までノンストップでダッシュするという奇行に走りまして(笑)。そのぐらい湧き上がるものがあって、思わず走り出すという初めての経験で、夜の街が忘れられない光景になりました。
オーディションは、オーディションというよりも、もはや稽古で。もう途中で誰がエドをやるか、誰が役を掴むかがどうでもよくなったりするくらい、みんなでシーンを作ることに注力して、それこそウィンリィ役もみんなで回していて(笑)。ピリピリしたものは実はなくて、すごく健全に俳優たちが戦っていたから……この2人でエドをやらせていただきますが、あのオーディションにいたみんなのエドも乗っかっている気がすごくしているんです。だから、その人たち分も背負ってやっていきたいと思います」
「出演が決まったと聞いた時は、人生で初めて最寄り駅から家までノンストップでダッシュするという奇行に走りまして(笑)。そのぐらい湧き上がるものがあって、思わず走り出すという初めての経験で、夜の街が忘れられない光景になりました。
オーディションは、オーディションというよりも、もはや稽古で。もう途中で誰がエドをやるか、誰が役を掴むかがどうでもよくなったりするくらい、みんなでシーンを作ることに注力して、それこそウィンリィ役もみんなで回していて(笑)。ピリピリしたものは実はなくて、すごく健全に俳優たちが戦っていたから……この2人でエドをやらせていただきますが、あのオーディションにいたみんなのエドも乗っかっている気がすごくしているんです。だから、その人たち分も背負ってやっていきたいと思います」
エドワード・エルリック役の一色洋平さん(Wキャスト)
■エドワード・エルリック役:廣野凌大さん(Wキャスト)
「僕も書類審査から臨みましたが、役者人生の中でも一番考えたオーディションになりました。さっき一色さんが話されていたオーディションでは、みんながその思いを背負っていて、目にほとばしる情熱が溢れていて……でも本当に、オーディションが長くて! ヤバかったんですよ、1時集合、9時解散ってオーディションじゃありえない(笑)。それで『2シーンつくるから』って言われまして、その時は言葉で表せない体験をさせていただいて。
『やりきったから悔いはないな』と思っていたんですが、改めて『決まったよ』と連絡をいただいた時には、初めて腰が砕けました。家族にも周りの人にも感謝をして、改めて『やってやるぞ』という気持ちが芽生えてきています。見ていますか、皆さん! 皆さんの想いも背負って、頑張りたいです!!」
「僕も書類審査から臨みましたが、役者人生の中でも一番考えたオーディションになりました。さっき一色さんが話されていたオーディションでは、みんながその思いを背負っていて、目にほとばしる情熱が溢れていて……でも本当に、オーディションが長くて! ヤバかったんですよ、1時集合、9時解散ってオーディションじゃありえない(笑)。それで『2シーンつくるから』って言われまして、その時は言葉で表せない体験をさせていただいて。
『やりきったから悔いはないな』と思っていたんですが、改めて『決まったよ』と連絡をいただいた時には、初めて腰が砕けました。家族にも周りの人にも感謝をして、改めて『やってやるぞ』という気持ちが芽生えてきています。見ていますか、皆さん! 皆さんの想いも背負って、頑張りたいです!!」
エドワード・エルリック役の廣野凌大さん(Wキャスト)
■アルフォンス・エルリック役:眞嶋秀斗さん
「僕も4ヶ月間で何次審査も経たんですが、その時間を忘れるくらい、オーディションの期間が楽しくて。審査が終わるたびに、自分のマネージャーに『今日も1日楽しかったです。次の審査も頑張ります』という連絡をしていて、こんな経験って今までなかったなと。
オーディションに行く度に、みんなで熱を注ぎ込んでやっていたので、体にダメージも来るし、声もちょっとカスカスになったりもするんですけど、そんなことはどうでもいいぐらい、やっぱりこの作品に出たい。その想いが『鋼の錬金術師』の世界観に乗っかって、壮大な世界観の中、2人の兄弟がどんな困難からも目を背けずに、わずかな希望の道筋をなんとか這いずり回って見つけにいく、この作品ってすごいなって改めて気付かされました。
僕はアルフォンス役を、たくさんの方がやられているエドワード像を見て、それを受けて作っていたんですけど、本当にオーディション期間はとにかく『芝居って楽しいな』と感じていました。だからやっぱり、決まった時は嬉しかったです」
「僕も4ヶ月間で何次審査も経たんですが、その時間を忘れるくらい、オーディションの期間が楽しくて。審査が終わるたびに、自分のマネージャーに『今日も1日楽しかったです。次の審査も頑張ります』という連絡をしていて、こんな経験って今までなかったなと。
オーディションに行く度に、みんなで熱を注ぎ込んでやっていたので、体にダメージも来るし、声もちょっとカスカスになったりもするんですけど、そんなことはどうでもいいぐらい、やっぱりこの作品に出たい。その想いが『鋼の錬金術師』の世界観に乗っかって、壮大な世界観の中、2人の兄弟がどんな困難からも目を背けずに、わずかな希望の道筋をなんとか這いずり回って見つけにいく、この作品ってすごいなって改めて気付かされました。
僕はアルフォンス役を、たくさんの方がやられているエドワード像を見て、それを受けて作っていたんですけど、本当にオーディション期間はとにかく『芝居って楽しいな』と感じていました。だからやっぱり、決まった時は嬉しかったです」
アルフォンス・エルリック役の眞嶋秀斗さん
■ウィンリィ・ロックベル役:岡部 麟さん
「私はこの役のお話をいただいて、演出家さんとの面談があると聞いて行ってみたら、オーディションみたいな状況で。『あれ、あれ?』と思っていたら石丸さんがいらっしゃって、カメラも回っていて、『じゃあセリフを言ってごらん』と。瞬発力というか、今まで自分が色んな舞台で培ってきたパワーを、今この一瞬で出し切らなくちゃ、という思いでやらせていただきました。その短時間の中でもたくさん得られるものがあったので、これからの稽古期間で、もっとたくさんのものを吸収できるんじゃないかなと楽しみにしています。
この作品は本当に世界中の方から愛されている作品ですし、これは私の偏見かもしれないですけど、やっぱりアイドルという肩書きを持った者が演じると、『お前、できんのか?』という目はもっと厳しくなると思います。それを跳ね向けるぐらいのパワーで、私も皆さんに負けないように頑張りたいです。嬉しさより、使命感、責任感にかられております」
「私はこの役のお話をいただいて、演出家さんとの面談があると聞いて行ってみたら、オーディションみたいな状況で。『あれ、あれ?』と思っていたら石丸さんがいらっしゃって、カメラも回っていて、『じゃあセリフを言ってごらん』と。瞬発力というか、今まで自分が色んな舞台で培ってきたパワーを、今この一瞬で出し切らなくちゃ、という思いでやらせていただきました。その短時間の中でもたくさん得られるものがあったので、これからの稽古期間で、もっとたくさんのものを吸収できるんじゃないかなと楽しみにしています。
この作品は本当に世界中の方から愛されている作品ですし、これは私の偏見かもしれないですけど、やっぱりアイドルという肩書きを持った者が演じると、『お前、できんのか?』という目はもっと厳しくなると思います。それを跳ね向けるぐらいのパワーで、私も皆さんに負けないように頑張りたいです。嬉しさより、使命感、責任感にかられております」
ウィンリィ・ロックベル役の岡部 麟さん
■ロイ・マスタング役:蒼木 陣さん(Wキャスト)
「ありがたいことにお話を頂戴して、演出が石丸さち子さんと聞いた時にはもう『絶対にやりたいです』という気持ちで。舞台の現場でさち子さんとご一緒したことはないんですが、数年前に1週間ほどのワークショップをやっていただいたことがあり、それこそみんながオーディションでやったのと同じような、小説1ページ分ぐらいのセリフを覚えて、『じゃあ、みんなでシーンを作ろうぜ』みたいなところから鍛えていただきました。
『いつか、この方と作品をやってみたい』という気持ちがずっとあったので、ようやく作品で交わることができるんだと、ましてやロイ・マスタングという本当に多くの方に愛される役をいただいて、大きなプレッシャーはありますし、毎日不安で眠れなかったりするんですが、この作品やこの役、座組の皆さんとの出会いや旅を通して、役者としても、人としても大きく成長できる機会になるだろうなと、とにかくそんな思いでいっぱいです。最後まで、座組の皆さんと精一杯頑張っていきたいと思います」
「ありがたいことにお話を頂戴して、演出が石丸さち子さんと聞いた時にはもう『絶対にやりたいです』という気持ちで。舞台の現場でさち子さんとご一緒したことはないんですが、数年前に1週間ほどのワークショップをやっていただいたことがあり、それこそみんながオーディションでやったのと同じような、小説1ページ分ぐらいのセリフを覚えて、『じゃあ、みんなでシーンを作ろうぜ』みたいなところから鍛えていただきました。
『いつか、この方と作品をやってみたい』という気持ちがずっとあったので、ようやく作品で交わることができるんだと、ましてやロイ・マスタングという本当に多くの方に愛される役をいただいて、大きなプレッシャーはありますし、毎日不安で眠れなかったりするんですが、この作品やこの役、座組の皆さんとの出会いや旅を通して、役者としても、人としても大きく成長できる機会になるだろうなと、とにかくそんな思いでいっぱいです。最後まで、座組の皆さんと精一杯頑張っていきたいと思います」
ロイ・マスタング役の蒼木 陣さん(Wキャスト)
■ロイ・マスタング役:和田琢磨さん(Wキャスト)
「漫画原作の作品に携わって13、4年ぐらいになりますが、“いつ『鋼の錬金術師』は舞台化するんだろう”とずっと気にしていて。お話をいただいてとてもありがたいですし、今回、主人公のエドワードと僕らロイ・マスタングはWキャストということで、4人で2つの役を作り上げていくような気持ちで、すごく高揚感に溢れています。
たくさんの方に愛されている作品なので、もちろん皆さんの期待値も高いと思います。それを乗り越えて、お客様に期待値以上のものをお届けできる皆さんが揃ったと思っていますし、ここに登壇してないキャストの方も素晴らしい方ばかりですので、ぜひ座組一丸となって、舞台『鋼の錬金術師』を盛り上げていけたらと思います。よろしくお願いします!」
「漫画原作の作品に携わって13、4年ぐらいになりますが、“いつ『鋼の錬金術師』は舞台化するんだろう”とずっと気にしていて。お話をいただいてとてもありがたいですし、今回、主人公のエドワードと僕らロイ・マスタングはWキャストということで、4人で2つの役を作り上げていくような気持ちで、すごく高揚感に溢れています。
たくさんの方に愛されている作品なので、もちろん皆さんの期待値も高いと思います。それを乗り越えて、お客様に期待値以上のものをお届けできる皆さんが揃ったと思っていますし、ここに登壇してないキャストの方も素晴らしい方ばかりですので、ぜひ座組一丸となって、舞台『鋼の錬金術師』を盛り上げていけたらと思います。よろしくお願いします!」
ロイ・マスタング役の和田琢磨さん(Wキャスト)
アルフォンス・エルリック役の桜田航成さん(スーツアクター)
この挨拶に続いては、4ヶ月に渡るオーディションによって選出されたエドワード・エルリック役の一色洋平さんと廣野凌大さん、アルフォンス・エルリック役の眞嶋秀斗さんについて、石丸さんがそれぞれ配役の決め手となった点をコメント。
まずはエド役の二人について、石丸さんが「表現する者のエネルギーは、愛と怒り。廣野くんに会った時には、ものすごく怒りを強く感じました。そして、一色洋平くんは、一番愛を表現することに迷いがなかった。怒りを強く出せる人は、必ず愛を持っている。そして愛を表現するのがうまい人は、必ず怒りも持っていると思うんです。その2人を錬成すれば、エドワード・エルリックができる。すごく対照的なんだけれども、振幅が大きい。とにかく、人間力のある人を選びたいと思った、そういう2人です」と語ると、廣野さんも「その通りです!」と声をあげてニッコリ。
また石丸さんは、アル役の眞嶋さんについても「やっぱりアルフォンスをやるとなると、少年時代を演じたり、声だけでも表現をしたりで。アニメで皆さんの中にインプットされた声がすごく強かったりする中で、心と声が近い人を選びたかった。眞嶋くんは心が動いた時に、何か作って届けようというんじゃなく、そのまんま声になって届けてくれたので、私はもう『この人だ』と思いました。そして、弟として兄を見る目、兄を愛する準備というのを一番感じたんです。それで、迷いなくいきました」と選出した理由を語ってくれました。
また石丸さんは、アル役の眞嶋さんについても「やっぱりアルフォンスをやるとなると、少年時代を演じたり、声だけでも表現をしたりで。アニメで皆さんの中にインプットされた声がすごく強かったりする中で、心と声が近い人を選びたかった。眞嶋くんは心が動いた時に、何か作って届けようというんじゃなく、そのまんま声になって届けてくれたので、私はもう『この人だ』と思いました。そして、弟として兄を見る目、兄を愛する準備というのを一番感じたんです。それで、迷いなくいきました」と選出した理由を語ってくれました。
その後、製作発表会では舞台版の主題歌となる楽曲『鋼の絆』を、一色さんと廣野さんが歌唱披露! 途中では向かい合って手のひらを合わせ、視線を交わしながらも力強い歌声を響かせました。
舞台公演では生バンドによって奏でられるという、本作を彩る音楽にも期待が高まります。
舞台公演では生バンドによって奏でられるという、本作を彩る音楽にも期待が高まります。
発表会の終盤では、キャストが原作や役への想いを語る中、廣野さんは「最後にまた言いますが、本当に嬉しかったですし、生半可なものでは絶対にお届けしません。ここにいるキャスト一同、原作の言葉を使わせていただくと『命と等価交換』でいけたらいいなと思います!」と熱くコメント。
また一色さんも、同じく原作の言葉を引用し「エドは漫画の最初の方で、『格の違いってやつを見せてやる』って敵のキャラクターに言うんですね。でも、最終話には『オレたちとおまえとの格の違いを見せてやる』と、『オレたち』の部分だけ変わるんです。今はまだ、主演としてどう引っ張っていけるのか、ドキドキも不安もありますが、初日には舞台『ハガレン』チーム全員で、『オレたちの格の違いを見せてやる』って言い放てるような舞台を錬成してみせたいと思います!」と、頼もしい言葉を聞かせてくれました。
また一色さんも、同じく原作の言葉を引用し「エドは漫画の最初の方で、『格の違いってやつを見せてやる』って敵のキャラクターに言うんですね。でも、最終話には『オレたちとおまえとの格の違いを見せてやる』と、『オレたち』の部分だけ変わるんです。今はまだ、主演としてどう引っ張っていけるのか、ドキドキも不安もありますが、初日には舞台『ハガレン』チーム全員で、『オレたちの格の違いを見せてやる』って言い放てるような舞台を錬成してみせたいと思います!」と、頼もしい言葉を聞かせてくれました。
舞台『鋼の錬金術師』は、大阪公演が2023年3月8日(水)~3月12日(日)まで新歌舞伎座にて、続いて東京公演が2023年3月17日(金)~3月26日(日)まで日本青年館ホールにて上演されます。
ほか公演詳細・最新情報は、下記のInformationより公式サイトをご確認ください。
ほか公演詳細・最新情報は、下記のInformationより公式サイトをご確認ください。
☆Information
【公演概要】
■舞台『鋼の錬金術師』
原作:荒川弘(掲載「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)
脚本・演出:石丸さち子
音楽監督:森 大輔
作詞:石丸さち子 作曲:森 大輔
出演:
エドワード・エルリック 役:一色洋平/廣野凌大(Wキャスト)
アルフォンス・エルリック 役:眞嶋秀斗
ウィンリィ・ロックベル 役:岡部 麟(AKB48)
ロイ・マスタング 役:蒼木 陣/和田琢磨 (Wキャスト) リザ・ホークアイ 役:佃井皆美
アレックス・ルイ・アームストロング 役:吉田メタル マース・ヒューズ 役:岡本悠紀
ジャン・ハボック 役:君沢ユウキ デニー・ブロッシュ 役:原嶋元久 マリア・ロス 役:瑞生桜子
ティム・マルコー 役:阿部 裕 ショウ・タッカー 役:大石継太 イズミ・カーティス 役:小野妃香里
ラスト 役:沙央くらま エンヴィー 役:平松來馬 グラトニー 役:草野大成
傷の男(スカー) 役:星 智也 ゾルフ・J・キンブリー 役:鈴木勝吾
ピナコ・ロックベル 役:久下恵美 グレイシア・ヒューズ 役:斉藤瑞季
ニーナ・タッカー 役:小川向日葵/尻引結馨(Wキャスト)
キング・ブラッドレイ 役:辰巳琢郎 他
スーツアクター
アルフォンス・エルリック 役:桜田航成
バンドメンバー
Band Master & Key.:森 大輔 Gt.:オオニシユウスケ Ba.:熊代崇人 Dr.:守 真人
【日程・劇場】
OSAKA:2023年3月8日(水)~3月12日(日) 新歌舞伎座
TOKYO:2023年3月17日(金)~3月26日(日) 日本青年館ホール
【チケット情報】
<チケット代金>(前売・当日共/全席指定/税込)
グッズ付S席 12,000円
※劇場にて特典として【限定グッズ(非売品)】をプレゼントします。
A席 9,000円 ※座席エリアは後日発表いたします。
<チケットスケジュール>
・「鋼の錬金術師 MOBILE」アプリユーザー向け先行 11月1日(火)12:00~11月15日(火)23:59
※ゲーム内の「イベント&お知らせ」ページよりお申込みください
※「イベント&お知らせ」ページはゲームアカウントレベル7でご覧いただけます
・月刊「少年ガンガン」先行 11月12日(土)12:00~12月12日(月)23:59
※詳細は11月12日発売の月刊「少年ガンガン」2022年12月号でご確認の上お申込みください。
・一般発売 2023年2月4日(土)12:00
☆上記以外のチケット先行スケジュールは後日解禁予定です。
チケットに関するお問合わせ:
ローソンチケット:https://l-tike.com/contact/
公演に関するお問合わせ:
マーベラス ユーザーサポート https://www.marv.jp/support/st/
協賛:DMM.com 主催 舞台『鋼の錬金術師』製作委員会
【あらすじ】
「鋼の錬金術師」
錬金術の盛んな国家・アメストリスに、そう呼ばれる国家錬金術師がいた。彼の名はエドワード・エルリック。史上最年少で難関の資格を得た天才錬金術師は、かつて最愛の亡き母を生き返らせるために、弟のアルフォンスと「人体錬成」という禁忌を犯していた。代償としてエドワードは左足と右腕を、アルフォンスは肉体の全てを失いからっぽの鎧に魂を宿す。絶望の淵に立たされた兄弟だが、失った身体を取り戻すことを決意する。
手がかりとして、莫大な力を持ち錬金術の基本原則を無視した錬成が可能になるとされる「賢者の石」を探し求め、兄弟はすべてを取り戻す旅を始める―。
■舞台『鋼の錬金術師』に関する最新情報はこちらへ
≪公式サイト≫
https://stage-hagaren.jp/
≪公式Twitter≫
@stage_hagaren
≪公式Instagram≫
@stage_hagaren_official
推奨略称 #舞台ハガレン
©荒川弘/SQUARE ENIX・舞台「鋼の錬金術師」製作委員会
【公演概要】
■舞台『鋼の錬金術師』
原作:荒川弘(掲載「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)
脚本・演出:石丸さち子
音楽監督:森 大輔
作詞:石丸さち子 作曲:森 大輔
出演:
エドワード・エルリック 役:一色洋平/廣野凌大(Wキャスト)
アルフォンス・エルリック 役:眞嶋秀斗
ウィンリィ・ロックベル 役:岡部 麟(AKB48)
ロイ・マスタング 役:蒼木 陣/和田琢磨 (Wキャスト) リザ・ホークアイ 役:佃井皆美
アレックス・ルイ・アームストロング 役:吉田メタル マース・ヒューズ 役:岡本悠紀
ジャン・ハボック 役:君沢ユウキ デニー・ブロッシュ 役:原嶋元久 マリア・ロス 役:瑞生桜子
ティム・マルコー 役:阿部 裕 ショウ・タッカー 役:大石継太 イズミ・カーティス 役:小野妃香里
ラスト 役:沙央くらま エンヴィー 役:平松來馬 グラトニー 役:草野大成
傷の男(スカー) 役:星 智也 ゾルフ・J・キンブリー 役:鈴木勝吾
ピナコ・ロックベル 役:久下恵美 グレイシア・ヒューズ 役:斉藤瑞季
ニーナ・タッカー 役:小川向日葵/尻引結馨(Wキャスト)
キング・ブラッドレイ 役:辰巳琢郎 他
スーツアクター
アルフォンス・エルリック 役:桜田航成
バンドメンバー
Band Master & Key.:森 大輔 Gt.:オオニシユウスケ Ba.:熊代崇人 Dr.:守 真人
【日程・劇場】
OSAKA:2023年3月8日(水)~3月12日(日) 新歌舞伎座
TOKYO:2023年3月17日(金)~3月26日(日) 日本青年館ホール
【チケット情報】
<チケット代金>(前売・当日共/全席指定/税込)
グッズ付S席 12,000円
※劇場にて特典として【限定グッズ(非売品)】をプレゼントします。
A席 9,000円 ※座席エリアは後日発表いたします。
<チケットスケジュール>
・「鋼の錬金術師 MOBILE」アプリユーザー向け先行 11月1日(火)12:00~11月15日(火)23:59
※ゲーム内の「イベント&お知らせ」ページよりお申込みください
※「イベント&お知らせ」ページはゲームアカウントレベル7でご覧いただけます
・月刊「少年ガンガン」先行 11月12日(土)12:00~12月12日(月)23:59
※詳細は11月12日発売の月刊「少年ガンガン」2022年12月号でご確認の上お申込みください。
・一般発売 2023年2月4日(土)12:00
☆上記以外のチケット先行スケジュールは後日解禁予定です。
チケットに関するお問合わせ:
ローソンチケット:https://l-tike.com/contact/
公演に関するお問合わせ:
マーベラス ユーザーサポート https://www.marv.jp/support/st/
協賛:DMM.com 主催 舞台『鋼の錬金術師』製作委員会
【あらすじ】
「鋼の錬金術師」
錬金術の盛んな国家・アメストリスに、そう呼ばれる国家錬金術師がいた。彼の名はエドワード・エルリック。史上最年少で難関の資格を得た天才錬金術師は、かつて最愛の亡き母を生き返らせるために、弟のアルフォンスと「人体錬成」という禁忌を犯していた。代償としてエドワードは左足と右腕を、アルフォンスは肉体の全てを失いからっぽの鎧に魂を宿す。絶望の淵に立たされた兄弟だが、失った身体を取り戻すことを決意する。
手がかりとして、莫大な力を持ち錬金術の基本原則を無視した錬成が可能になるとされる「賢者の石」を探し求め、兄弟はすべてを取り戻す旅を始める―。
■舞台『鋼の錬金術師』に関する最新情報はこちらへ
≪公式サイト≫
https://stage-hagaren.jp/
≪公式Twitter≫
@stage_hagaren
≪公式Instagram≫
@stage_hagaren_official
推奨略称 #舞台ハガレン
©荒川弘/SQUARE ENIX・舞台「鋼の錬金術師」製作委員会