山口乃々華・奥村佳恵・和田琢磨による初日挨拶コメント&オフィシャル公演画像をUP!ミュージカル「SERI~ひとつのいのち」が絶賛上演中!

2022年10月6日より開幕し、現在東京・銀座の博品館劇場にて上演中のミュージカル「SERI~ひとつのいのち」より、出演の山口乃々華さん、奥村佳恵さん、和田琢磨さんらによる初日挨拶コメント及びオフィシャル公演画像が到着しました。
(左より)和田琢磨さん、山口乃々華さん、奥村佳恵さん
本作は、“見えているけど見えていないもの”をテーマに、人と人の壁、自分自身の偏見、見ているようで見ていない何か、そんなイメージを布に託し、様々な顔を持つ“青色”とともにSERIの世界観を表現。
母であり N.Yで働くキャリアウーマンとしての倉本美香氏本人の視点から8年間のお話が綴られた『未完の贈り物』(2012年刊)を原作とし、その千璃自身が感じたかも知れない事に想像を巡らせ、千璃とその母と父の親子3人を通して、人と人が共感し共存するということの本質について問いかけます。

東京2020パラリンピックの閉会式で旗手入場のシーンの振付を担当した下司尚美氏が、振付とミュージカル初演出に挑戦。また、作曲/音楽監督・桑原まこ(Key.)と、成尾憲治(Gt.)、山口宗真(Reed)、平井麻奈美(Vc.)による生演奏でお届け。全編音楽に包まれています。

魂としての千璃の存在が、リアルな物語にリアルを超えた感性を与え、言葉だけでは伝えきれない思いを語りかけてくるとのこと。音楽と演出、パフォーマンスのコラボレーションをご堪能ください。

【山口乃々華・奥村佳恵・和田琢磨による初日挨拶コメント】

◆初日を迎えた心境

山口「お披露目する緊張やドキドキ感はありますが、早く観ていただきたいワクワクした気持ちの方が強い気がしていて、こういう気持ちになるのは初めてです。今までは緊張するタイプでしたが、今回はすごく時間をかけて丁寧にお稽古してきたので、早く観ていただきたいという気持ちでいっぱいです」

奥村「この作品がお客さまにやっと届くのだという嬉しい気持ちでおります。みんなでやってきたこと信じて届けたいと思います」

和田「倉本家の家族のお話ですが、とてもあたたかい作品に仕上がったと思います。はやくお客様にもこの作品の雰囲気、座組の雰囲気を感じ取っていただきたいですし、多くの方にこの世界観と千璃の生き様を知って欲しいので、開幕することがとても楽しみです」

◆舞台をご覧になる方へ「ここを見てほしい!」と1つだけアピールするなら何ですか?

山口「迷うほどたくさん良いシーンがあるのですが、その中でも無言劇がありまして、物を使わずにパントマイムで繰り返していくのですが、日常のセリフや匂いとか空気感が伝わると思うので、注目して観ていただきたいです」

奥村「私はチームワークを見てもらいたいです。スタッフさんも含めて人間がそれぞれの持てる力を全て出しみんなで挑んでいるので、その呼吸が合っているところを見てもらいですね」

和田「千璃ちゃんを演じる山口乃々華さんの身体表現です。千璃ちゃんの心情などを表現しているシーンがありまして、舞台袖から見ていると本当に感動します。言葉がなくても彼女の心情や生きることに対する情熱を凄く感じますので、ぜひ注目していただきたいです」

◆この作品は「ひとつのいのちに贈る愛と祝福の物語」ですが、最近周りの方から「愛されてるな」と感じたのはどんな瞬間ですか?またどんなひと言ですか?(ボードを使って回答)

山口「《佳恵さんからアメをもらったこと》私が稽古期間中に何かのアレルギーになってしまって、叫ぶシーンがあって喉をやられかけた時、佳恵さんがサッと来て下さって『ののちゃん、これなめて!』ってジップロックからありったけのアメをくださって!溢れんばかりの愛を感じて、ママ最高!て思いました」

和田「《みんなが集合した時に和田だけおらず、みんな『和田ならいっか』と言っていた』そうです。これは愛されていると言えますか?》。さっき楽屋でこの質問を(植本)純米さんに聞いたら『(モノマネで)集合した時に琢磨がいなくてさ、琢磨ならいいかって、愛されてるじゃん!』と教えてくれたのですが、これは愛なんでしょうか?」

山口「え?終わり?ほかにもっといいエピソードはありますよね?」

和田「いっぱいあります。僕もののちゃんからアメを貰いました」

山口「みなさん和田さんの面白ギャグで笑ったりしていましたよ!ちょっとしたモノマネとか」

奥村「常に笑顔をみんなに与えてらっしゃる!」

和田「それは嬉しい!みなさんがそうやってニコニコしてくださるのが僕にとっては愛を感じる瞬間です!」

奥村「私は《常に》(笑)この座組のみんながみんなの事を大好きで、演者だけではなくスタッフさんも含めて本当に愛がある方がこんなに集まれることがないなって思います。大変な作品ですがみんながみんなの事を思い合って、自分のできるベストを尽くして稽古に臨んでいたので、常に愛の中で作り上げた作品だと思っております!」

◆作品を代表してメッセージ
山口「この作品のメッセージは、人との支え合いや、愛されているからこそ自分が存在できること。表題曲のサビの歌詞にもありますが、きっとみなさんが教訓として持って帰ってもらえるような素敵なメッセージがたくさん詰め込まれた作品になっています。ぜひいらしてください」


【公演オフィシャル写真】
カメラマン:オノデラカズオ


conSept Musical Drama #7『SERI〜ひとつのいのち』は10月16日まで東京公演が行われ、10月22日より松下IMPホールにて大阪公演が上演。また、3日間4公演のライブ配信が決定。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

(C)2022,conSept LLC

☆Information
conSept Musical Drama #7
『SERI~ひとつのいのち』

[上演日程]
東京 2022年10月6日(木)~10月16日(日) 博品館劇場
大阪 2022年10月22日(土)~10月23日(日) 松下IMPホール

出演:山口乃々華 奥村佳恵 和田琢磨
植本純米 小林タカ鹿 樋口麻美 辰巳智秋 内田靖子 長尾純子 小早川俊輔

原作:倉本美香『未完の贈り物』
脚本・作詞:高橋亜子
作曲・音楽監督:桑原まこ
演出・振付:下司尚実
演奏:桑原まこ(Key.)、成尾憲治(Gt.)、山口宗真(Reed)、平井麻奈美(Vc.)
アソシエイト・プロデューサー:川村徹也
プロデューサー:宋元燮
後援:一般社団法人未完の贈物 / 製作支援:杉本事務所
企画・製作:conSept / 主催:conSept、関西テレビ放送

■チケット料金(全席指定 ・税込、東京 ・大阪共通)
SS席:11,500円、SA席:10,500円、A席:9,000円、C席:7,000円

【ライブ配信情報】
《東京公演》
10月8日(土) 12:30公演=全景・定点配信
※見逃し配信は最大1週間(10月14日23:59まで)

10月15日(土)
12:30公演=全景・定点配信
※見逃し配信は最大1週間(10月21日23:59まで)
17:30公演=3カメ・スイッチング配信
※見逃し配信は最大1週間(10月21日23:59まで)

《大阪公演》
10月22日(土) 15:00公演=全景・定点配信
※見逃し配信は1週間(10月28日23:59まで)

《価格(東京・大阪共通)》
全景・定点配信=2500円(税込)
3カメ・スイッチング配信=4000円(税込)
※いずれの配信も見逃し配信終了日前日までご購入が可能です。

●チケットのご購入サイト:東京
https://consept-movie.myshopify.com/collections/streaming
※大阪は後日発表いたします。


【お問合せ】 info@consept-s.com

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