松岡広大･中尾暢樹･木原瑠生･小西詠斗らがタレコミ(!?)トークで大盛り上がり！立石俊樹もVTRで登場､ドラマ『壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている』トークライブオフィシャルレポートをUP
このドラマは、幼馴染だけど境遇がまったく違う同人作家・猫屋敷守と、キラキラアイドルの“イッセイ”こと風間一星の、夢に向かってまっすぐ生きる姿と、恋未満(？)友情関係を描く爽やかな青春ストーリーで、松岡広大さんが猫屋敷守 役、中尾暢樹さんが風間一星 役でW主演！ さらに“イッセイ”と同じアイドルグループ『SHINY SMILE』(シャニスマ)のメンバーとしてドラマ・舞台などで活躍する立石俊樹さんが八尋 翼役で、木原瑠生さんが古賀隆二役で、小西詠斗さんが小鳥遊京役で、また猫屋敷の友人・ファンで山田小春役に矢作穂香さんらが出演、そのキャスティングにも注目が集まっています。
イベントには松岡さんと中尾さんをはじめ、共演の木原さん、小西さん、さらには司会をドラマに壁サー作家の髭フランボワーズ役で出演の加治将樹さんがつとめ、計5名が登壇。立石さんもVTR出演し盛り上がりました。スマートボーイズでは1日2部行われたイベントの第2部の模様を、オフィシャルイベントレポートでご紹介します。
(左より)中尾暢樹さん、松岡広大さん、木原瑠生さん、小西詠斗さん、加治将樹さん
第1話の先行試写を終えると、登壇者たちによるトークが縦横無尽に展開され、観客と一体となった会場は拍手と笑いに包まれました。「役を纏っていない状態で話すのはすごく緊張しますね」という松岡は、クランクアップのときのマル秘エピソードを。「スタッフ、役者、それにエキストラの皆さんも大所帯で、今回は主演の重みをすごくすごく感じながら演じていたので、クランクアップのときは声を震わせて泣いてしまいました」としみじみ。
一方でもうひとりの主演を担った中尾は撮影現場にエアソファーを持ち込んだエピソードを明かし、「どこでも寝てました(笑)」と笑いを誘っていました。
VTR出演となった立石からは、松岡と中尾に「役者として聞いてみたかったんですが、ボーイズラブなシーンを演じるにあたって、意識したことは？」と実直な質問が。中尾さんが「一星って誰に対しても愛を持って接している人。僕自身も人のことが大好きなので、演じていくうえで共感できるようになりました。恋愛を超えた先の“人が好き”を膨らませて演じました」と答えると、加治が客席に向かって「中尾くんの演技ステキでしたよね！」と語りかけ、会場は大拍手で包まれていました。
松岡は「ボーイズラブっていう言葉が先行してしまうとひとつの思考に絞られてしまうのですが、そうではなくて、“好き”の根っこの部分を丁寧に演じることから始めたんです」と緻密に役を作り上げたエピソードを披露。加治から「猫屋敷という役は本当に大変だったと思うよ」と水を向けられると、笑顔を見せながらも「大変でした。抑揚を殺すようにしながら、自分の内側でモノローグ的に感情やこじらせ感が渦巻いている感じだったので…本当に難しかったですね」と振り返っていました。
さらに、立石からSHINY SMILE（シャニスマ）メンバーそれぞれに「演じる上で苦戦した所は？」という質問が投げかけられると、木原が「リュージはリーダーでクールな役なのですが…実は、一番苦労したのはクールでいること。いかに木原瑠生を出さないかが、僕の中では難しかったですね」と真面目に明かすと、シャニスマを演じた中尾、小西さ笑いながらうなずくばかり。
小西は「キョウちゃんはすごくかわいくて周囲を和ませるキラキラしたアイドル。かわいい役ってやりすぎると白々しくなっちゃうので、その塩梅が難しかったです」と繊細に演じていたことを振り返り、中尾は「話が進む上で、一星の明るさの意味がわかってくると思います。全8話に、一星のいろんな笑顔があるので、そこも観ていただけたら」と今後の見どころとともに語りました。
1時間におよんだトークで、大いに盛り上がった今回のトークイベント。最後には登壇者から作品への思いが語られました。
「切ないところも温かいところもある作品なので、毎週の放送を楽しみにしていただきながら、健康に元気に過ごしてもらえたらとっても嬉しいです！」（小西）
「『壁こじ』は胸キュンならぬ胸がギュンって苦しくなる“胸ギュン”作品。切なさに心を掴まれる作品です」（木原）
「みなさんの感想をSNSで“＃壁こじ”で投稿してくれたら僕たちも見ます！ みなさんの感想が僕たちの活力になりますので、よろしくお願いします！」（中尾）
「ミナモトカズキ先生の原作に愛を込めて、3次元の作品にさせていただき、役者が演じる意味のある作品になったと思っています」（松岡）
イベントオフショット
漫画を専攻する学生の猫屋敷守（松岡広大）は、周囲には秘密にしながら『骨肉』というペンネームでオリジナルBL漫画を描く同人作家。同人即売会で漫画を認めてもらうこと、そして“壁サー”（＝即売会場内で壁際に配置される人気サークルの証）であることだけが、承認欲求を満たしてくれる心の支えだった。
そんな彼の身に、その後の人生を揺るがす事件が起こる。
それは、幼馴染でありアイドルグループ『SHINY SMILE』のイッセイとして人気急上昇中の風間一星（中尾暢樹）とのまさかの再会…。
とあることをきっかけに、高校の卒業式で「お前とは一生会わない」と言い放った猫屋敷は、再会を心から喜ぶ一星に戸惑うばかり。性格と境遇のあまりの違いに嫉妬と葛藤をこじらせまくる猫屋敷だが、そんなことを気にもとめない一星。しかし、この再会が、予想もできない展開を巻き起こしていくことに！
同人漫画とアイドルという、全く違うフィールドでトップを目指す二人の数々の試練と絆の物語が幕を開ける――。
ドラマ『壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている』第1話は10月3日深夜1時38分よりABCテレビにて放送スタート。なお「スタートまで待てない！！「壁こじ」第1話先行試写＆豪華キャストトークライブ」は10月3日20時までアーカイブ配信中。また、Rakuten TVでは、10月5日から毎週水曜午後3時にドラマ本編とは一味違った各話のスピンオフ配信も決定。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。
☆Information
ドラマ『壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている』
ABCテレビ（関西）10月3日（月）スタート 深夜1時38分～2時10分
★毎話放送終了後より、Rakuten TV及びTVerにて配信
★Rakuten TVでは、10月5日（水）から毎週水曜15時に各話のスピンオフ配信も。
【キャスト＆スタッフ】
出演：
松岡広大 中尾暢樹 立石俊樹 木原瑠生 小西詠斗
加治将樹 上田航平（ゾフィー） 宮下かな子 髙橋里恩
シュウペイ（ぺこぱ） 矢作穂香 斉藤陽一郎 ほか
【原作情報】
ミナモトカズキ 『壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている』
（徳間書店「COMIC リュウ WEB」連載）
コミックス1巻～4巻絶賛発売中！ 新刊5巻10月13日(木)発売！
【スタッフ】
脚本：保木本真也
音楽：森優太
監督：佐藤竜憲 八十島美也子 原田健太郎
プロデューサー：稲熊洋介（楽天グループ） 山崎宏太（ABCテレビ） 宮川宗生（ホリプロ）
製作幹事：楽天グループ
制作：ABCテレビ
制作協力：ホリプロ
製作著作：ミナモトカズキ・徳間書店／2022「壁こじ」製作委員会
『スタートまで待てない!! 『壁こじ』第1話先行試写＆豪華キャストトークライブ』
出演：松岡広大、中尾暢樹、木原瑠生、小西詠斗
VTR出演：立石俊樹 司会：加治将樹
10/3(月)20:00 までイベントアーカイブ配信チケット販売中
https://live.tv.rakuten.co.jp/content/430943/
【公式サイト】
https://www.rakuten-ipcontent.com/kabekoji/
【公式Twitter】
@drama_kbkj
