「テン・ゴーカイジャー」「ここは今から倫理です。」出演で注目!期待の若手俳優・川野快晴SPインタビュー①山田裕貴との撮影エピソードを披露!「僕にとって先生でもあり師匠でもあります」

2011年~2012年に放送されたスーパー戦隊35作記念作「海賊戦隊ゴーカイジャー」の完全新作、Vシネクスト「テン・ゴーカイジャー」に若手俳優の川野快晴さんが、「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」のシステム開発に関わる科学者・丹羽野役として出演します。

川野さんは兵庫県出身の現在20歳。「第29回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」をきっかけに芸能界デビューを果たし、今年1月放送のNHKよるドラ「ここは今から倫理です。」では生徒役として出演し、注目を集めている期待の若手俳優です。

スマートボーイズでは、「テン・ゴーカイジャー」で重要なキーパーソンの一人として出演する川野さんにSPインタビューを実施。前後編の2回に渡りお届けします。PART①では、「テン・ゴーカイジャー」の出演が決まった時の感想や、「ここは今から倫理です。」でも共演している山田裕貴さんとの撮影エピソードなどを語ってもらいました。
Vシネクスト「テン・ゴーカイジャー」に出演する川野快晴さん

――よろしくお願いします。まずは「テン・ゴーカイジャー」に関するお話を伺いたいと思います。最初に今回の出演依頼が来た時の感想を教えてください。

川野 スーパー戦隊の作品に出演できるという感動と、ゴーカイジャーという作品が人気だったことを知っていたので、僕が新しく入るという緊張感と責任感は凄かったです。

――「ゴーカイジャー」の関係者やスーパー戦隊&仮面ライダー作品のOB・OGがゲストとして並ぶ中、川野さんが出演されるというのは新鮮だなと思いますが、ゲストのラインナップを見て驚かれたのではないでしょうか。

川野 本当にびっくりしましたし、番手が思っていたよりも上だったので、いい役をいただいて本当に有難いですし、気合を入れて撮影に臨みました。

――「テン・ゴーカイジャー」の発表時には関連ワードが軒並みトレンド入りしていましたが、川野さんの出演が発表された時の反響はいかがでしたか。

――情報解禁と同時にTwitterを開設しまして、特撮ファンからたくさんのコメントや「いいね」をくださいまして、改めて愛されている作品なんだなと再認識しました。

――出演が決まってから「ゴーカイジャー」をご覧になりましたか。

川野 全51話ありますが、出演するからには見なきゃと思って、全話見ました。役作りとして勉強になった部分もありましたし、全話見た直後に撮影でしたが「出ていた人が目の前にいる!」みたいなファン目線になっていましたね(笑)。

――もともと特撮はご覧になっていましたか。

川野 実は小さい頃から特撮を見ないまま成長してきたので、それこそ初めて見たのは「仮面ライダーアマゾンズ」や同じ事務所の小原唯和さん(リュウソウグリーン/トワ役)が出演されていた「騎士竜戦隊リュウソウジャー」あたりです。
「テン・ゴーカイジャー」では物語のキーマンとなる科学者・丹羽野を演じます

――今回「ダービーコロッセオ」のシステム開発に関わる科学者を演じるということで、現在20歳の川野さんにとって役作り的に大変だったのではないでしょうか。

川野 科学者と聞いた時は想像もつかなかったんですけれども、科学者といえば「賢い」や「知的」のイメージが強かったので、作品の中でも賢さや知的の部分を出すようしたり、大臣との関わり方も丁寧にしようと意識しながら演じていました。

――「仮面ライダーアマゾンズ」の出演経験があるとはいえ、特撮の撮影はある意味独特なスタイルで行われますが、川野さんが感じた一番ビックリした撮影があったら教えてください。

川野 今回初めてヒーロや怪獣のスーツを初めて見ましたが、とにかくウジャウジャいたので、「すげぇ!!」って興奮しました(笑)。あとはスーツアクターさんのアクションを生で見ることがなかなかなったので、凄かったですね。

――川野さんが生徒役として出演されたNHKよるドラ「ここは今から倫理です。」(今年1月放送)で、山田裕貴さん(ゴーカイブルー/ジョー・ギブケン役)と共演されていましたが、撮影中に山田さんとお話しされたりしましたか。

川野 僕の撮影初日に山田さんと共演だったんですけど、「ここは今から倫理です。」のセリフを僕に言ってイジってくれたり、他にも撮影中に僕がどうしようかなと考えている時にも「こうやったら面白いんじゃないかな」とかいろいろアドバイスをいただいたり、スタッフさんから「川野快晴の名前があったことを知った時、すごく喜んでいたよ」と言っていただいて、とても嬉しかったですし、素敵な先輩です。

――まさに「ここは今から倫理です。」と同様、川野さんにとって山田さんは先生のような存在ですね。

川野 先生でもあり師匠でもありますね。ジョーのライダーズジャケット姿もカッコいいです。
山田裕貴さんとはドラマ「ここは今から倫理です。」でも共演

――他に撮影の思い出などありますか。

川野 最初のシーンが全力疾走するところでしたが、「頑張るぞ!」と意気込みながら臨んだので、いいスタートを切ったなという思い出はありましたし、あとはレンジャーキーがいっぱい置いてある部屋のセットが豪華だったのも印象に残りました。

――既に試写をご覧になったそうですが、どんな感想を持たれましたか。

川野 今回の共演者は僕よりも先輩方ばかりでしたが、皆さん迫力があって、僕も先輩方に少しでも追いつこうとこれからも頑張ろうと思いました。

――ストーリー上、「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」の運営陣とのシーンが多かったと思いますが。

川野 国防大臣を演じた山崎潤さんの迫力や声の出し方がものすごくカッコよかったですし、ご覧になる方は怖いイメージを受けるかもしれませんが、実際はメチャクチャ優しくて、重要なシーンでも適切なアドバイスをいただいたりして、新人の僕なんかに配慮して下さって、本当に優しい方でした。

――今回はネタバレに関連するシーンが多いので、なかなか核心には迫れないかもしれませんが、今作の見どころを教えていただけますか。

川野 地球平和のために作られた「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」が、本当に地球平和につながるのか、それとも地球をダメにしてしまうのかというのを一緒に見て下さればと思います。あとは今回は初めての戦隊作品に出演なので、そこにも注目してもらえればなと嬉しいなと思っています。

――「テン・ゴーカイジャー」をご覧になる方には、リアルタイムでご覧になっていない初見の方もいると思います。そこでゴーカイジャーをご覧になっていない方に向けての注目ポイントを教えてください。

川野 初めての方も絶対楽しめるような物語になっていますし、「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」というゲーム感が今までの戦隊にはなかった感じがするので、子供向けだけでなく大人も楽しめる作品だと思います。

PART②へ続く)

【「テン・ゴーカイジャー」ストーリー】
守り抜いたこの星で、何が起きているのか!?
歴代スーパー戦隊の力を受け継いで戦った、35代目の“とんでもないヤツら”。それが海賊戦隊ゴーカイジャーだ。「宇宙最大のお宝」を求めて地球を訪れた彼らは、宇宙帝国ザンギャックによる残虐極まりない侵略から、この星を守りぬいた。地球に、守るべき価値があると信じて――。
あれから、10年の時が流れた。地球では「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」という公営ギャンブルが全世代で大流行。
かつてのヒーローたちは「賭け」の対象となってしまったが、収益が地球の防衛費に充てられるとあって、歴代スーパー戦隊のレジェンドたちも主旨を理解し、このプロジェクトに協力していた。だが唯一、運営サイドがコンタクトをとれないスーパー戦隊があった。すでに「解散」した彼らは、いまではバラバラに活動していた。そんな中、あのキャプテン・マーベラスが地球に出現。運営サイドに挑戦状を叩きつける。そしてマーベラスの前に立ち塞がったのは、「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」の主旨に賛同する伊狩鎧だった。
時の流れが変えたのは、地球人か、それともゴーカイジャーか?そしてジョー、ルカ、ハカセ、アイムは、この事態にどう動く!?

10年ぶりに、とんでもない戦いが始まろうとしていた……!
Vシネクスト「テン・ゴーカイジャー」は11月12日より期間限定上映。またBlu-ray&DVDが、2022年3月9日に発売。川野さんの最新情報及び「テン・ゴーカイジャー」の詳細はInformationから各公式サイトをチェックしてください。

(C)2021 東映ビデオ・東映AG・バンダイ・東映 (C)石森プロ・東映

☆Information
≪川野快晴公式Twitter≫
https://twitter.com/kawano_kaisei

≪川野快晴公式Instagram≫
https://www.instagram.com/kawano_kaisei/

≪川野快晴オフィシャルファンサイト≫
https://kawano-kaisei.bitfan.id/

Vシネクスト「テン・ゴーカイジャー」

2021年11月12日(金)より期間限定上映
2022年3月9日(水)Blu-ray&DVD発売

原作:八手三郎
脚本:荒川稔久
監督:中澤祥次郎

出演:小澤亮太 山田裕貴 市道真央 清水一希 小池 唯 池田純矢
細貝圭 関智一 / (声の出演) 田村ゆかり
川野快晴 / 松本寛也 庄司浩平
松原剛志 坂田梨香子 吉田メタル 山崎潤

【Blu-ray&DVDパッケージ情報】
・通常版 DVD 4,500円+税 Blu-ray 5,500円+税
【特典(予定)】 映像特典(共通):PR集、 ノンスーパーED
映像特典(Blu-rayのみ):メイキング、配信特番、舞台挨拶、データファイル
音声特典(Blu-rayのみ): オーディオコメンタリー

・ゴーカイガレオンキー版 (初回生産限定)
DVD 12,000円+税 Blu-ray 13,000円+税
【特典(予定)】
封入特典:スペシャルブックレット(A4、48ページ以上)、ゴーカイガレオンキー
映像特典(共通):PR集、 ノンスーパーED
映像特典(Blu-rayのみ) :メイキング、配信特番、舞台挨拶、データファイル
音声特典(Blu-rayのみ): オーディオコメンタリー

・劇場先行販売版 DVD 4,500円+税 ※劇場上映初日から発売開始
【特典(予定)】 封入特典:ポストカード、アナザージャケット

※DVDスペック(全種同様) COLOR/本編55分(予定)/片面1層/1.主音声:ステレオ/16:9LB
※Blu-rayスペック(全種同様) COLOR/本編55分(予定)/2層/1.リニアPCM(ステレオ) 2.リニアPCM(コメンタリー:ステレオ)/16:9【1080p Hi-Def】

配給・発売:東映ビデオ
販売:東映

【主題歌情報】
スーパー戦隊ヒーローゲッター~テン・ゴカイジャーver.~/歌:Project.R
作詩:藤林聖子、荒川稔久 作曲・編曲:大石憲一郎
【Project.R:NoB、高取ヒデアキ、Sister MAYO、YOFFY(サイキックラバー)、谷本貴義、高橋秀幸、松原剛志、鎌田章吾、伊勢大貴、大西洋平、幡野智宏、吉田達彦、吉田仁美、出口たかし】

≪「テン・ゴーカイジャー」公式サイト≫
https://www.toei-video.co.jp/10-gokaiger/

≪「テン・ゴーカイジャー」公式Twitter≫
@gokaiger_10

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