小澤亮太 「これからゴーカイジャーを知る人も楽しめる作品」山田裕貴「“マベジョー”の絆が見どころ」市道真央・清水一希・小池唯・池田純矢、オリジナルキャスト6人が久々に集結!「テン・ゴーカイジャー」完成披露舞台挨拶が開催

「海賊戦隊ゴーカイジャー」の10年ぶりの完全新作となる、Vシネクスト『テン・ゴーカイジャー』の完成披露舞台挨拶付上映会が、11月4日に東京・新宿バルト9にて行われ、小澤亮太さん(ゴーカイレッド/キャプテンマーベラス役)、山田裕貴さん(ゴーカイブルー/ジョー・ギブケン役)、市道真央さん(ゴーカイイエロー/ルカ・ミルフィ役)、清水一希さん(ゴーカイグリーン/ドン・ドッゴイヤー<ハカセ>役)、小池唯さん(ゴーカイピンク/アイム・ド・ファミーユ役)、池田純矢さん(ゴーカイシルバー/伊狩鎧役)のゴーカイジャーオリジナルキャスト6名と中澤祥次郎監督が登壇しました。
「テン・ゴーカイジャー」完成披露舞台挨拶にオリキャス6人が全員集合!!
「海賊戦隊ゴーカイジャー」は、1975年に始まった「秘密戦隊ゴレンジャー」から数えて通算35作目のスーパー戦隊シリーズ。宇宙最大のお宝を求めて立ち寄った地球で、宇宙征服を目論み侵攻してきた帝国・ザンギャックと対峙、反旗を翻して戦った宇宙海賊の物語。欲しいものはその手でつかみ取る彼らの、“レンジャーキー”で「ゴーカイジャー」以前の34戦隊の姿に自由に変身する豪快でスペシャルな戦い方は当時大きな話題を集め、『テン・ゴーカイジャー』製作決定のニュースは、瞬く間に関連ワードがトレンド入りするほどの大反響を呼びました。

10年ぶりとなる完全新作の台本を手にした時の気持ちについて、小澤さんは「ゴーカイジャーの名がついた台本が久々すぎて、タイトルの“テン”のデザインが“テン”か“シン”かわからなくなったのはビックリしました」と冗談を交えつつ、「10年の間に想像を絶する変動があって、僕もビックリしましたし、試写を見た時は驚きの嵐でした」とコメント。
小澤亮太さん(ゴーカイレッド/キャプテンマーベラス役)
山田さんは「10年ぶりのゴーカイジャーの台本を持って、感動してしまい、まだ台本を読んでいなくて、(撮影中は)感覚で動いていたと思います。」と、こちらも負けじと冗談を披露しながらも、「みんなの役名の並びを見ていると、より懐かしさが増して、この台本を50数冊分やり抜いたなと改めて思いましたし、この台本が読めることの嬉しさを感じました」と振り返りました。
山田裕貴さん(ゴーカイブルー/ジョー・ギブケン役)
市道さんは「台本を読んで、『この台本の感じが懐かしい~』というところから始まり、『なんだこれ、オモシロ!』って思いましたし、みんなとお芝居をするときに『こういう感じになるのかな?『こういう絵になるのかな?』と想像するのが楽しかったです」とウキウキな笑顔で話し続ける市道さんに周りから「喋り方がおかしいよね?」と突っ込みを入れられ、小声で「ちょっとオタクが出ただけ……」と市道さんの素があらわに。
市道真央さん(ゴーカイイエロー/ルカ・ミルフィ役)
清水さんは「台本を見た時は“詰め込んでいるな”と思って、おそらく3時間の超大作だろうなと。尺は足りるのかなと思いましたが、どうしても見せたいところをギュギュっと詰まっているので、これから見られる方は忙しいと思います。きっと『これ懐かしい!』『あ~!これだ!!』という感覚でもう終わっちゃいます。ぜひ楽しみにしていてください」と見どころも兼ねて語ってくれました。

清水一希さん(ゴーカイグリーン/ドン・ドッゴイヤー<ハカセ>役)
小池さんは「10年前にも(10周年企画を)やるかやらないかみたいな会話をしていたので、台本をもらった時に、その時に話していたものが来たと思って、嬉しさもあり懐かしさもありました。映像を実際に見た時は、懐かしさが蘇ってきて、ジーンする感じがあったので、皆さんにもそういう気持ちになれたらいいなと思いました」と作品の感想を語りました。
小池唯さん(ゴーカイピンク/アイム・ド・ファミーユ役)
池田さんは「台本をいただいて、一番最初にマーベラスが鎧に『変わっちまったな! お前もこの星の奴らも』と始まっていたので、何をやらかしたんだろうと思いました(笑)。あと『このぐらいは出来るんだろう』みたいな愛のムチは感じました」と、役者として高いレベルを要求されたことを明かしました。
池田純矢さん(ゴーカイシルバー/伊狩鎧役)
当時、ゴーカイジャーのメイン監督を務め、現在放送中の『機界戦隊ゼンカイジャー』でもメイン監督を務めている中澤監督は「今回の監督は僕じゃないだろうと思っていたんですが、ある日プロデューサーに呼ばれて、『6人全員揃います。当時のスーツアクターも全員揃います。そこまで皆様がやってくださる以上、監督は中澤監督でお願いしたい。いろいろ大変だろうけど、監督一人が地獄を見ればみんな幸せになります』」とオファーを打診された時の経緯を説明。すると6人が揃って中澤監督に向かって深々とお辞儀をしました。
中澤祥次郎監督のオファーにまつわる秘話に深々と一礼するメンバーたち
久々の6人勢ぞろいということで、10年で変わったキャストはいるかどうか聞いたところ、6人全員が「変わっていない!」と即答。清水さんは「強いて言うなら、真央ちゃんがちょっと痩せたとか、純矢がデカくなったとかぐらいで、ホント何も変わらなった」と語ると、池田さんが「最初の現場で裕貴に『あのギャグやってよ!』って言ったら、10年前と全く同じだった」と明かし、山田さんが渾身のギャグを舞台上で披露。空手の型から正拳突きのパンチをしながら『キック!!』と叫ぶという内容で、会場はやや受けでしたが、池田さんのみ腹を抱えて大爆笑。『このギャグが好き過ぎて、別作品の撮影現場でこのギャグをやったらバカ受けしました』とギャグのクオリティの高さをアピール。
山田祐樹さんによる“渾身”のギャグ
山田さんのギャグに膝をついて爆笑する池田さん
また6人にそれぞれの見どころについて語ってくれました。

小澤 前から知っている方もこれからゴーカイジャーを知る人も楽しめる作品になっています。6人が一緒にいるシーンも見どころですし、今回は眼帯で演じていて、目でいろいろと語りたいと思って頑張っていたので、その点も見どころです。

山田 とにかく懐かしんで見てもらえたらと思いますし、個人的な見どころだと“マベジョー”の絆もありつつ、僕が監督に無理言ってお願いしてもらった『出来るの?』というシーンがあるので、そこにも注目して欲しいです。

市道 皆さんが見たかったシーンや聞きたかったやり取りが絶対入っています。また個人的には毎回言わせていただいているあのセリフを、今回もやらせていただいています!

清水 良くも悪くも変わらず『やっぱりハカセってこうだよね』という感じで演じさせていただきました。きっとこう言うと大体の方がわかっていただけると思いますが、是非楽しんでもらえたらと思います。

小池 予告編で銃を撃つシーンにも注目して欲しいですし、エンディングまで楽しめますので、しっかり最後まで見て欲しいです。

池田 10年前からいろいろなアクションをやらせていただきましたが、今作で10年前には出来なかった派手なアクションをやらせていただいていますので、楽しんで下さい。

最後に小澤さんがマーベラスの決めセリフでもある『いくぞお前ら! テン・ゴーカイジャーも派手に行くぜ!』と叫んで舞台挨拶は終了しました。
会場のファン向けのフォトセッションでは各々が名乗りポーズを披露する中、なぜか山田さんの名乗りポーズはゴーカイグリーンでした
【ストーリー】
守り抜いたこの星で、何が起きているのか!?
歴代スーパー戦隊の力を受け継いで戦った、35代目の“とんでもないヤツら”。それが海賊戦隊ゴーカイジャーだ。「宇宙最大のお宝」を求めて地球を訪れた彼らは、宇宙帝国ザンギャックによる残虐極まりない侵略から、この星を守りぬいた。地球に、守るべき価値があると信じて――。
あれから、10年の時が流れた。地球では「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」という公営ギャンブルが全世代で大流行。
かつてのヒーローたちは「賭け」の対象となってしまったが、収益が地球の防衛費に充てられるとあって、歴代スーパー戦隊のレジェンドたちも主旨を理解し、このプロジェクトに協力していた。だが唯一、運営サイドがコンタクトをとれないスーパー戦隊があった。すでに「解散」した彼らは、いまではバラバラに活動していた。そんな中、あのキャプテン・マーベラスが地球に出現。運営サイドに挑戦状を叩きつける。そしてマーベラスの前に立ち塞がったのは、「スーパー戦隊ダービーコロッセオ」の主旨に賛同する伊狩鎧だった。時の流れが変えたのは、地球人か、それともゴーカイジャーか?そしてジョー、ルカ、ハカセ、アイムは、この事態にどう動く!?10年ぶりに、とんでもない戦いが始まろうとしていた……!

Vシネクスト『テン・ゴーカイジャー』は、2021年11月12日より期間限定上映、2022年3月9日にBlu-ray&DVDが発売。また公開初日の11月12日に「初日舞台挨拶」が開催予定です。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

(C)2021 東映ビデオ・東映AG・バンダイ・東映 (C)石森プロ・東映

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☆Information

Vシネクスト「テン・ゴーカイジャー」

2021年11月12日(金)より期間限定上映
2022年3月9日(水)Blu-ray&DVD発売

原作:八手三郎
脚本:荒川稔久
監督:中澤祥次郎

出演:小澤亮太 山田裕貴 市道真央 清水一希 小池 唯 池田純矢
細貝圭 関智一 / (声の出演) 田村ゆかり
川野快晴 / 松本寛也 庄司浩平
松原剛志 坂田梨香子 吉田メタル 山崎潤

【Blu-ray&DVDパッケージ情報】
・通常版 DVD 4,500円+税 Blu-ray 5,500円+税
【特典(予定)】 映像特典(共通):PR集
映像特典(Blu-rayのみ) :メイキング、配信特番、舞台挨拶、データファイル、ポスターギャラリー
音声特典(Blu-rayのみ): オーディオコメンタリー

・ゴーカイガレオンキー版 (初回生産限定)
DVD 12,000円+税 Blu-ray 13,000円+税
【特典(予定)】 封入特典:スペシャルブックレット(A4、48ページ以上)、ゴーカイガレオンキー
映像特典(共通):PR集
映像特典(Blu-rayのみ):メイキング、配信特番、舞台挨拶、データファイル、ポスターギャラリー
音声特典(Blu-rayのみ): オーディオコメンタリー

・劇場先行販売版 DVD 4,500円+税 ※劇場上映初日から発売開始
【特典(予定)】 封入特典:ポストカード、アナザージャケット

※DVDスペック(全種同様) COLOR/本編61分/片面1層/1.主音声:ステレオ/16:9LB
※Blu-rayスペック(全種同様) COLOR/本編61分/2層/1.リニアPCM(ステレオ) 2.リニアPCM(コメンタリー:ステレオ)/16:9【1080p Hi-Def】

配給・発売:東映ビデオ
販売:東映

≪初日舞台挨拶 概要≫
<舞台挨拶①>
■日程:11月12日(金)
■会場:新宿バルト9
■時間:14:50の回 上映終了後舞台挨拶
■入場料:2,500円(税込)
■登壇者(予定):小澤亮太、清水一希、小池唯、池田純矢
※登壇者については変更となる場合がございます。予めご了承下さい。
※こちらの上映回にはマスコミ取材が入ります。映り込む可能性がございますので、予めご了承ください。

<舞台挨拶②>
■日程:11月12日(金)
■会場:新宿バルト9
■時間:17:00の回 上映開始前舞台挨拶
■入場料:2,500円(税込)
■登壇者(予定):小澤亮太、清水一希、小池唯、池田純矢
※登壇者については変更となる場合がございます。予めご了承下さい。

≪チケットのご購入方法≫
●チケット販売方法:ぴあプレリザーブシートで予約
●ぴあURL:https://w.pia.jp/t/10-gokaiger/ ※インターネットのみの販売
●支払い方法:クレジットカード、ちょコム

●受付期間:11月1日(月)11:00 ~11月8日(月)11:00
●抽選: 11月9日(火)18:00
●一般発売:11月10日(水)10:00~11月11日(木)16:00
●受付枚数:お一人様4枚まで

【主題歌情報】
スーパー戦隊ヒーローゲッター~テン・ゴカイジャーver.~/歌:Project.R
作詩:藤林聖子、荒川稔久 作曲・編曲:大石憲一郎
【Project.R:NoB、高取ヒデアキ、Sister MAYO、YOFFY(サイキックラバー)、谷本貴義、高橋秀幸、松原剛志、鎌田章吾、伊勢大貴、大西洋平、幡野智宏、吉田達彦、吉田仁美、出口たかし】

≪公式サイト≫
https://www.toei-video.co.jp/10-gokaiger/

≪公式Twitter≫
@gokaiger_10

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