【マスコミ会見追記】松本利夫・糸川耀士郎が歌と熱演で魅せる”殺人”の行方!韓国発ミュージカル『INTERVIEW~お願い、誰か僕を助けて~』が開幕!「Team RED」ゲネプロ画像&「Team BLUE」丘山晴己・小野塚勇人らコメントUP

・ゲネプロ後に行われた囲み会見の模様を追記しました。(3/25)

----------------------------------------------------
韓国発ミュージカル『INTERVIEW~お願い、誰か僕を助けて~』が、3月24日より品川プリンスホテル クラブeXにて開幕しました。
今作は、2016年の初演以来、各地で完売続出した話題の韓国ミュージカル「INTERVIEW~お願い、誰か僕を助けて~」の初の日本人キャストによる公演で、「Team RED」と「Team BLUE」によるダブルキャスト編成を、チームごとに回替わりで上演。

出演はそれぞれ、ベストセラー作家であるユジン・キム役に、松本利夫さん(EXILE)と丘山晴己さん。秘密を抱える推理小説作家志願生シンクレア役に、糸川耀士郎さんと小野塚勇人さん(劇団EXILE)。謎の事故で亡くなった18歳の少女ジョアン役に、伊波杏樹さんと山口乃々華さん。手に汗握る独創的なストーリーは、全20曲の美しい音楽とまさかの展開で、観る人の心を魅了します。

スマートボーイズでは、3月24日に初日を迎える、松本利夫さん・糸川耀士郎さん・伊波杏樹さんの「Team RED」による、公演前のゲネプロの模様を速報でお届けします。

≪「Team RED」ゲネプロ画像≫
ユジン・キム役の松本利夫さん(EXILE)
シンクレア役の糸川耀士郎さん
ジョアン役の伊波杏樹さん
≪囲み会見≫
(左から)「Team BLUE」小野塚勇人さん、山口乃々華さん、丘山晴己さん、「Team RED」松本利夫さん、伊波杏樹さん、糸川耀士郎さん
「Team RED」ゲネプロ後に会見が行われ、「Team RED」の松本利夫さん、糸川耀士郎さん、伊波杏樹さん、翌日に初日を控えた「Team BLUE」の丘山晴己さん、小野塚勇人さん、山口乃々華さんが登壇しました。

今作の見どころについて、松本さんは「まず2チームいるところが見どころで、内容は一緒ですけど、絵が違います。あと360度のステージが醍醐味だと思っていて、人が立体的に動いた時にすべてが見える角度なので、いろいろな角度から見ても楽しめます」とコメント。同じ役を演じる丘山さんは「360度ステージのために作られた作品かなと思うくらい素敵なステージなったと思いますし、ニューヨークのような雰囲気を醸し出すステージになっているので、海外に来た雰囲気に包まれるんじゃないかなと。その中で、作品が伝えないといけないメッセージを持って帰っていただきたいですし、苦しいミュージカルでもありますが、愛される作品じゃないかと思います。ぜひぜひ劇場に来ていただけたら嬉しいです。あと一番最後には“サプライズ”もあります。気づく人には気づくと思います」とPR。

解離性同一性障害という難しい役に挑戦する糸川さんは「難しい役で、簡単な役作りではなく、真剣に悩みました」と実際に劇場で演じ終えたばかりの心境を語り、こちらも同じ役を演じる小野塚さんは「初めに解離性同一性障害とはどういうきっかけでそうなるかを調べさせていただきました。いろいろの出てくる人格にも人生が見えるような厚みのある演技を目指して稽古をしてきました」と、自身の初日に向けての意気込みを語りました。

「一番苦労したところは?」という質問に、糸川さんは「役作りです。マット(多重人格のうちの一人)から”お前に演じられるのか?”と言われているような感覚がありました」といくつもの人格の役と向き合った心境を吐露。伊波さんは「マットとの関係性や愛をどれだけ渡せるかを考えて役作りしました」とコメント。松本さんは「歌というものが一番不安でした。でも今まで挑戦できなかったものに挑戦させていただくことは有難いですし、学ぶことの辛さと楽しさを同時に楽しめることは一つまた成長できたと思っています」と、EXILEではパフォーマーとして活動し初のミュージカルに挑戦しての手応えを満足の表情で語りました。

続けて丘山さんは「内容を理解するのが大変でした。台本を1回読んでもストーリーの解釈が3、4つほど出て来て、それを読み砕く作業に苦労しましたが、逆に言うと役者にとっては幸せなことだなと思いました」と言葉を選びながらも笑顔で語ります。山口さんは「小さい頃のジョアン、18歳ごろのジョアン、お母さんになったジョアンを演じ分けることが難しかったですけど稽古時間が楽しくて現場の空気が明るくてすごく有難かったです」と関係者に感謝。小野塚さんは「膨大なセリフ量と歌です。ミュージカルは初めてで、歌う部分とセリフの部分とのギャップが苦労するところでした。本番では強いメンタルを持って、このステージの世界観に入り込んで、ゾーンに入れたいと思います。集中力を極点状態にするゾーンです」と“ゾーン”を強烈にアピールしていました。

また演出の田尾下哲氏は「激しい稽古で多少のケガをしているかもしれない」という心配したコメントの後、糸川さんは「ゲネプロではケガはしませんでしたが、片方のコンタクトレンズを落としてしまって、今、焦っています。どうしようかなと頭がいっぱいです(笑)」とまさかの告白に、登壇者にも笑みがこぼれました。

松本利夫さんと丘山晴己さん、稀代のパフォーマー2人が、同じ内容の作品を、まったく違う作品へと導きます
【ストーリー】
愛する人に裏切られたショックから殺人を犯した一人の少年。
彼は自らを罰するべく自死を選ぼうとするが、自らも知らないうちに記憶を改ざんし、死を逃れ、生き延びた。
そして 10年後。
青年となった殺人犯の少年は記憶が蘇り、罪の意識から今度は連続殺人犯となっていった。
2001年、ロンドンのとある小さい事務所のドアを叩く音……。
ベストセラー推理小説『人形の死』の作家であるユジン・キム(松本利夫/丘山晴己 ダブルキャスト)の事務所へ、作家志望の青年シンクレア(糸川耀士郎/小野塚勇人 ダブルキャスト)が訪ねてくる。
ユジンは、自殺を企てた連続殺人犯が書いた遺書を差し出し、シンクレアに物語を作ってみろと促す。

そこから10年前の殺人事件の真犯人を探す 2 人の男の「インタビュー」が始まる。

ミュージカル 『INTERVIEW~お願い、誰か僕を助けて~』は4月4日まで上演。は詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

Ⓒ『ミュージカル INTERVIEW』製作委員会

■丘山晴己 糸川耀士郎 出演動画はアプリで好評配信中↓■

☆Information

ミュージカル 『INTERVIEW~お願い、誰か僕を助けて~』

日程・会場:2021年3月24日(水)~4月4日(日)まで、品川プリンスホテルクラブeX

原作:チュ・ジョンファ
作曲:ホ・スヒョン
日本語台詞:田尾下 哲
日本語訳詞:安田佑子
演出:田尾下 哲
音楽監督:宮﨑 誠

出演者(※ダブルキャスト)
≪Team RED≫
ユジン・キム役 : 松本利夫(EXILE)
マット・シニア役 : 糸川耀士郎
ジョアン・シニア役 : 伊波杏樹

≪Team BLUE≫
ユジン・キム役 : 丘山晴己
マット・シニア役 : 小野塚勇人(劇団 EXILE)
ジョアン・シニア役 : 山口乃々華

【チケット料金】
・プレミアムグッズ付き指定席:12,800円(税別)
※パンフレット+非売品オリジナルフォト(観劇日の Teamキャストの写真3枚セット)
・指定席:9,800円(税別)

■チケット発売
<プレイガイド先行>
・ticketbook 先行
受付期間:2021年3月4日(木)15:00~3月5日(金)23:00
・ぴあ先行
受付期間:2021年3月4日(木)15:00~3月7日(日)23:00
<一般発売日>
2021年3月13日(土)12:00
※ファンクラブ先行は、2月22日(月)より受付開始いたします。詳しくは以下のお問い合わせ先までご連絡ください。

■公演・チケットに関するお問い合わせ
東京音協 contact@t-onkyo.co.jp

企画・制作:LDH JAPAN / 東京音協
主催:『ミュージカル INTERVIEW』製作委員会

エグゼクティブプロデューサー:家村昌典(LDH) / 染谷誓一(ぴあ) / 竹田和則(東京音協)
プロデューサー:石津美奈(LDH) / 李鍾舜(ぴあ) / 舞木崇博(東京音協)

≪公式サイト≫
http://kmusical-interview-japan.com

≪公式Twitter≫
https://twitter.com/INTERVIEW_0324

関連News