【解禁】東拓海・藤原祐規・横井翔二郎・桑野晃輔・糠信泰州らがWキャスト、Wチーム編成で出演!舞台『12人の怒れる男』が劇団ナイスコンプレックス・プロデュースの次回作に決定!7~8月に大阪・東京で上演!

2021年7月~8月にかけて、舞台『12人の怒れる男』が大阪市立芸術創造館、東京・赤坂RED/THEATERにて上演されることが決定しました。

密室劇の金字塔を豪華俳優陣で上演!
本作は、1954年にアメリカのテレビドラマとして誕生し、1957年に映画化、さらに舞台化もされたレジナルド・ローズの傑作。「法廷モノ」に分類されるサスペンス作品で、密室劇の金字塔として高く評価され、現代でも多くの団体で度々上演される色あせない名作です。

キムラ真氏率いる劇団ナイスコンプレックスでは『純粋に芝居と向き合いたい。上質な空間を提供したい』という想いから、2018年より定期的に本作を上演。4シーズン目となる今回もWキャスト、Wチーム編成で“見惚れる男”達を追求します。

出演には、陪審員1号に東拓海さん/菊地浩輔さん、陪審員2号には登野城佑真さん/篠原麟太郎さん、陪審員3号の上杉祥三さん、陪審員4号には横井翔二郎さん/藤原祐規さん、陪審員5号の山本誠大さん/堀田怜央さん、陪審員6号の片山浩憲さん、陪審員7号の桑野晃輔さん/糠信泰州さん、陪審員8号の濱仲太さん/池下重大さん、陪審員9号の赤眞秀輝さん/ジジ・ぶぅさん、陪審員10号の室たつきさん/足立英昭さん、陪審員11号の和泉宗兵さん/竹下健人さん、陪審員12号のナカヤマムブさん/畑中智行さん、守衛の篠原麟太郎さん/赤眞秀輝さん/キムラ真さん、裁判長(声)には黒田崇矢さんらが決定。今回も多彩で個性的な役者が揃い踏み、密室劇を盛り上げます。

≪物語≫
父親殺しの罪に問われた少年の裁判で、陪審員が評決に達するまで一室で議論する様子を描く。
法廷に提出された証拠や証言は被告人である少年に圧倒的に不利なものであり、陪審員の大半は少年の有罪を確信していた。
全陪審員一致で有罪になると思われたところ、ただ一人、陪審員八号だけが少年の無罪を主張する。彼は他の陪審員たちに、固定観念に囚われずに証拠の疑わしい点を一つ一つ再検証することを要求。
陪審員八号の熱意と理路整然とした推理によって、当初は少年の有罪を信じきっていた陪審員たちの心にも徐々に変化が訪れる。

【参考配役】
■陪審員1号

東拓海さん
菊地浩輔さん
小柄な小心の男。自分に与えられた権威が大いに気に入っており、重々しく振る舞い、良き陪審員長たらんと努力する。特に聡明ではないが、固い決意の持ち主。

■陪審員2号

登野城佑真さん
篠原麟太郎さん
大人しく、あやふやで、自分自身の意見をほとんど持っていない。影響されやすく、大体一番最近に話した人物の意見を採用する。

■陪審員3号

上杉祥三さん
非常に逞しく、迫力があり、自分の意見に確信を持っており、時には残酷になる事を楽しんでいる節も見える。そしてユーモアのセンスがなく、自分以外の他の意見を受け入れる事ができず、自分の希望なり意見を人に押し付けようとする。

■陪審員4号

横井翔二郎さん
藤原祐規さん
金にも地位にも恵まれている人物に見える。演説が巧みで、いつも自分を良き人間として表現する。どうやら自分は他の陪審員より上等な人物だと思っているらしい。彼は陪審に提示された証拠のみに関心を持ち、他の陪審員の行動を唾棄すべきものと感じている。

■陪審員5号

山本誠大さん
堀田怜央さん
単純で、気の弱い青年。陪審員としての義務を非常に真剣に考えているが、年長の陪審員の前で、自分の意見を述べる事をためらっている。

■陪審員6号

片山浩憲さん
誠実だが鈍い男で、自分の決断はゆっくりと慎重に構築して行く。
彼にとっては自分ではっきりした意見を作り出すことは難しく、大体他の意見をよく聞いてその中からベストと思われるものを受け入れる。

■陪審員7号

桑野晃輔さん
糠信泰州さん
大声のがさつな男で、職業はセールスマン。陪審席にじっと座っているより、自分にはもっと大事なことがあると思っている。すぐに怒りを表に出すし、それに全く何の知識もないことに関してもすぐさま意見をまとめる。他の人々に劣等感を抱かせて喜ぶが、実は彼自身内心、劣等感に囚われている。

■陪審員8号
濱仲太さん
池下重大さん
物静かで、思慮深く、穏やかな男。どの疑問もあらゆる角度から検討し、常に真実を追求する。彼は他者に対する深い思いやりを持った強い男である。何よりも重要なのは、正義が行われる事を望み、その為にはあえて闘う男であることである。

■陪審員9号

赤眞秀輝さん
ジジ・ぶぅさん
穏やかな老人。遥か以前に人生の敗北者となり、今はただ死を待つのみの男。彼は自分の現状をよく認識しており、勇気を持って行動できるだけの若さがあればと思っている。

■陪審員10号
室たつきさん
足立英昭さん
怒りっぽい不愉快な男で、出会う人間全てを敵に回してしまう。
外国人を毛嫌いし、自分以外の人間の人生に何の価値も認めていない。
彼の過去は全くの無であり、将来も何もないだろうという男で、彼自身も無意識にそれを感じている。

■陪審員11号
和泉宗兵さん
竹下健人さん
母国から逃れてやって来た移民の男。独特の話し方をする。
卑下し謙遜し、まるで周りの人物の召使いのように振る舞う。
ひどい不正に迫害され、苦しんで来た経験から、真剣に正義を求めている。

■陪審員12号

ナカヤマムブさん
畑中智行さん
頭が良く、調子も良い広告マン。人間を事業上の数字として捉えており、人間に対する真の理解は全く持っていない。
自分は人より優れていると自負しているが、しかし「いい奴」であろうと努力はしている。

■守衛・・・篠原麟太郎/赤眞秀輝/キムラ真
■裁判長(声)・・・黒田崇矢

舞台『12人の怒れる男』のチケットは6月28日から一般発売開始。公演の詳細は、Informationより公式サイトをご確認ください。

■桑野晃輔 出演動画はアプリで好評配信中↓■

☆Information

『12人の怒れる男』

大阪:2021年7月30日(金)〜8月1日(日)大阪市立芸術創造館
東京:2021年8月12日(木)〜8月15日(日)赤坂RED/THEATER

【キャスト】※陪審員番号順
東拓海、菊地浩輔、登野城佑真、篠原麟太郎、上杉祥三、横井翔二郎、藤原祐規、山本誠大、
堀田怜央、片山浩憲、桑野晃輔、糠信泰州、濱仲太、池下重大、赤眞秀輝、ジジ・ぶぅ、
室たつき、足立英昭、和泉宗兵、竹下健人、ナカヤマムブ、畑中智行、キムラ真、他
※Aチーム、Bチームで構成、また大阪と東京ではチームの組み合わせを変更します。詳細はHPまで。

【スタッフ】
原作:レジナルド・ローズ
脚色・演出:キムラ真、音楽作曲:橋本啓一
主催・企画制作:ナイスコンプレックス

【チケット】
★Nシート(前方指定席/特典付き)料金:10,000円 ★一般指定席料金:6,500円
東京大阪共通。税込・前売当日共通
【チケット取扱い】
・カンフェティ・ぴあ

≪公式サイト≫
http://naikon.jp/

関連News