木村昴率いる『天才劇団バカバッカ』7名全員インタビュー!「楽しくなりすぎてアドリブが多くなって、毎回上演時間が伸びます(笑)」2年ぶりの公演、舞台『ヴァンダフルワールド』10/28上演目前SP【前編】

『天才劇団バカバッカ』の約2年ぶりの公演となる舞台『ヴァンダフルワールド』が、10月28日より東京・新宿 こくみん共済coopホール/スペース・ゼロにて上演されます。

(後列左から)野村龍一さん、木村昴さん、赤間直哉さん、レノ聡さん (前列左から)平井杏奈さん、津賀保乃さん、うみぐちうみさん
『天才劇団バカバッカ』は、国民的アニメ「ドラえもん」にてジャイアン役を務める声優・木村昴さんが座長を務め、赤間直哉さん、野村龍一さん、レノ聡さん、津賀保乃さん、うみぐちうみさん、平井杏奈さんの7名による劇団。『天才劇団バカバッカ』の名付け親は、座長・木村さんが師と仰ぐ、スネ夫の声優の関智一さんによるもの。王道をゆくベタなコメディを得意とする一方、邪道とも言える奇想天外なアドリブの多さでも知られます。「すべては笑っていただきたい一心」という強い信念を持ち、今日までパワフルなドタバタコメディを上演し続けている、今大注目の劇団です。

本作は、『天才劇団バカバッカ』の10周年記念公演『DAWN DAWGS~朝焼けの旅路~(’19)』をリメイクしたもの。過去最高の規模と汗と涙で東京を……いや、世界を熱くする! パワフルでコミカルでファンタスティックなヴァンパイアハートフルアクションコメディー!

キャストには、『天才劇団バカバッカ』の劇団員に加え、客演に結那さん、米本学仁さん、石井美絵子さん、ひるちゃんさん(インポッシブル)・えいじさん(インポッシブル)、さん、白倉裕二さん、森谷勇太さん、武井雷俊さん、沙羅さん(Wキャスト)、メルヘン須長さん(Wキャスト)、河口こうへいさん、櫻井佑樹さん、境秀人さん、大城将太さん、堀内寛嗣さんら個性派キャストが集結!さらに映像出演で物真似芸人のホリさんも登場します。

【あらすじ】
舞台は地球のどこかにある、人間とヴァンパイアが住むちいさな村「ヴィレッジ村」
絵に描いたようなのどかな世界で、二つの種族はお互いに助け合い、独自の掟を守りながら平和に暮らしていた。

ところがある日、ピーターというヴァンパイアが村の掟を破ったことで、運命の歯車は大きく狂いだす。
「人間を喰ってしまった…」
本能に目覚め、欲望のままに人々を襲っていくピーターは、村人を恐怖のどん底へと突き落とした。恐れた人々は、ヴァンパイアを一匹残らず村から追放し、二度と彼らが入って来られないよう村に結界を張り、彼らに邪悪な呪いをかけたのだった。
こうしてヴィレッジ村は再び、平和で穏やかな日々を取り戻すのであった。
ところが、それから数十年後…

森の中でひっそりと暮らすヴァンパイアたちに、少しずつ変化が起き始めていた。

「人間の血が欲しい…」
そして我慢が限界に達し、人間の血欲しさに我を失ったピーターは、森の中で仲睦まじくピクニックをしていたとある家族の前に再び姿を現し、そして無惨にも…その家族の父と母を喰い殺してしまうのであった。それも、幼い子供たちの目の前で……。
遺された兄妹の名前は〈旅人〉と〈笑美〉。
悲しみに打ちひしがれながらも兄弟は、両親を殺したヴァンパイアへの復讐を決意し、村を襲おうとする奴らを一匹残らず殲滅することを心に誓うのであった。

スマートボーイズでは、『天才劇団バカバッカ』の劇団員、木村昴さん・赤間直哉さん・野村龍一さん・レノ聡さん・津賀保乃さん・うみぐちうみさん・平井杏奈さんにお話を伺いました。7人の爆笑必至な座談会を前後編の2回に渡ってたっぷりとお楽しみください。

前編では『天才劇団バカバッカ』について伺いました!

【インタビュー前編】

木村昴さん
──スマートボーイズに初登場ということで、よろしくお願いします。まずは、『天才劇団バカバッカ』とは果たして何者なのか!? 教えてください

木村昴(以下・木村) 『天才劇団バカバッカ』は、2009年10月に結成された劇団で、王道を行くドタバタコメディーを得意としています。メンバーは現在7名で、とにかくめちゃめちゃ劇団員が仲がいいです。『バカバッカ』という名の通り、”何か馬鹿馬鹿しくて、笑けてきちゃう”ようなコメディー劇を上演してきました。

赤間直哉さん
野村龍一さん
──『天才劇団バカバッカ』の歴史を教えてください!

木村 学生時代は声優と学業を両立していましたが、高校卒業後は365日お芝居のことだけを考えていきたいなって思い、劇団を旗揚げすることを決めていました。なので高校を卒業した翌日には、当時すごく仲良くしていた演劇仲間と2人で劇団を始めました。最初は6人だったんですけれど、色々あって今の形になりました。最初からいるメンバーは僕と津賀だけですね。

津賀保乃(以下・津賀) 色々あったよね(笑)。

木村 『バカバッカ』の始まりは黒歴史で(笑)、今の形になるまで家の大きな変革を遂げているんです。実は旗揚げ公演の時は『天才劇団バカバッカ』じゃなかったんですよ。当時、僕の師匠でもある声優の関智一さんに劇団の名前をつけてもらいに行ってる間に、劇場の申請期限が迫っていて、後で変更できるからと当時の相棒が『チームマッシュルームカット』って適当に書いた名前で申請していて。しかも後で確認したら、申請を出したら変更はできないことが発覚して…。

──(笑)。ちなみに当時、誰かマシュルームカットのメンバーがいたんですか?

木村 誰1人いませんでした(笑)。やばいセンスですよね(笑)。

レノ聡さん
──アハハハ! コメントは控えさせていただきます(笑)。

木村 旗揚げ公演をやらないと分からなかったんですけど、当時の相棒とお互いに目指している演劇が違うことに気づき、旗揚げ公演が終わって「お前が辞めるか、俺が辞めるか、どっちか選べ!」みたいになって。「もういい!この劇団バラバラにしてやるよ。お前らどっちについていくか選べ」って色々な歴史を経て今の形になりました(笑)。

津賀 ある日「千穐楽が終わったらやめようかと思って」と木村から相談を受けまして、「いや、ちょっと待って」って引き止めて、朝方のマックで話し合いましたね。

木村 津賀がいてくれたので、俺は劇団を続けて来れたかなって思っています。

津賀保乃さん
──津賀さんが劇団を支える副リーダーなんですね。

レノ聡(以下・レノ) 津賀が裏ボスです。

木村 それから、第二回の公演からメンバーとして順々に僕の親友たちを集めて、『天才劇団バカバッカ』として心機一転、新たにスタートを切った歴史があります。

──ありがとうございます。『天才劇団バカバッカ』恒例のあるあるはありますか?

木村 本番が始まるとあまりにも楽しくなりすぎて、めちゃくちゃアドリブが多くなって、毎回上演時間が伸びます(笑)。

野村龍一(以下・野村) あと本番前に僕たちは前説をするんですけれど、前説も楽しくなってきちゃって前説から伸びます(笑)。

木村 『笑って欲しい』っていうことを全力で前説でも伝えています(笑)。

赤間直哉(以下・赤間) 『笑う練習しましょう!』から始まります!

うみぐちうみさん
平井杏奈さん
──アハハハ! 最初からエンジン全開ですね! ちなみに今までで1番伸びた公演は?

レノ それこそ2年前の10周年記念公演『DAWN DAWGS~朝焼けの旅路~』ですね。

木村 『DAWN DAWGS』には『天才劇団バカバッカ』の名付け親でもある、僕の声優の師匠・関智一さんに千穐楽のゲストで出てもらったんですよ。そしたら関さんも楽しくなっちゃって、10分の予定だった出番が、最終的に40分になっていました(笑)。俺らもすごい楽しくて、細かなアドリブを入れまくった結果、3時間になっちゃいましたね。お客さんの反応も嬉しくて、アドリブを入れすぎてしまうことが多いですね。

──そこまで公演が伸びた話は、初めて聞きました(笑)。
以上、SPインタビュー前編でした。後編では舞台『ヴァンダフルワールド』についてたっぷりと語っていただきました! お楽しみに!


舞台『ヴァンダフルワールド』は10月28日より、こくみん共済coopホール/スペース・ゼロにて上演されます。公演詳細についてはInformationより公式サイトをご確認ください。

☆Information

天才劇団バカバッカ vol.22『ヴァンダフルワールド』
10月28日(木)~11月3日(水)
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-12-10 こくみん共済 coop 会館(全労済会館)

【脚本・総合演出】木村昴
【演出】赤間直哉
【脚本補助】ガクカワサキ

【出演】
木村昴・赤間直哉・野村龍一・レノ聡・津賀保乃・うみぐちうみ・平井杏奈
結那・米本学仁・石井美絵子/ひるちゃん(インポッシブル)・えいじ(インポッシブル)
白倉裕二・森谷勇太・武井雷俊/沙羅(Wキャスト)・メルヘン須長(Wキャスト)・河口こうへい
櫻井佑樹/境秀人・大城将太・堀内寛嗣
ホリ(映像出演)

【チケット情報(税込・全席指定)】
一般:8,000円
学割:4,000円
親子席:11,000円
CNプレイガイド:https://www.cnplayguide.com/evt/evtlst.aspx?kcd=102880

《公式サイト》
http://bakabakka.jp/bb/

《公式Twitter》
@t_bakabakka

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