アトラスの大人気ジュブナイルRPG『ペルソナ５』の舞台化作品第3弾「PERSONA5 the Stage #3」が、12月10日〜12日に行われた大阪公演を経て、12月16日に神奈川・KT Zepp Yokohamaにて開幕を迎えました。

「ペルソナ」シリーズは、現代日本の街や高校を舞台に「ペルソナ能力」に目覚めた少年少女たちが出会い、事件や困難に立ち向かい成長していくジュブナイルRPGシリーズ。TVアニメや劇場版アニメ、横浜アリーナをはじめとする音楽ライブ、舞台、漫画などさまざまなメディア展開も行われ、シリーズ累計は全世界で累計1500万本以上の出荷を達成しています。

【イントロダクション】
自身に課せられた“更生”のため、そして悪しき欲望から人々を救うため―――
“心の怪盗”となった主人公は、腐った大人たちをどう改心させるのか!?
謎とスリルあふれるストーリーが、爽快感たっぷりのバトル・アクション、友情を育み、
絆を作りながら成長していく少年少女の丁寧な心理描写と共に描かれる。

横浜公演初日直前に行われた猪野広樹さん、松島勇之介さん、田村升吾さん、松本寛也さんが登壇した会見の模様と、大阪公演のオフィシャル舞台写真をお届けします。

【会見】
――公演への意気込みや、見どころは？

猪野広樹(以下・猪野)　大阪で4公演やらせていただいて、一度完成した状態ではありますけども、土地もお客さまも変わるので、また新しい「ペルソナ」をお届けできるように、短い間ですけども全力を尽くしたいと思います。

松島勇之介(以下・松島)　僕は今回から初参加で、稽古の段階では緊張していたんですけど、(猪野)広樹さんや、 (塩田)康平さんをはじめ、皆さんに必死についていこうという一心でやってまいりました。小南(光司)さんが演じていた喜多川祐介を尊重しつつ、僕にしかできない喜多川祐介を演じられたら。

田村升吾(以下・田村)　僕も3作目からの参加なんですけど、前回出ていた方がいらっしゃるのでプレッシャーなどもあります。けれども、自分らしい三島を演じられたらと思います。見どころとしては、みんながペルソナを連続で召喚するシーンを客席でリハーサルを見ていたんですけど、圧巻ですね。映像も照明すごい素敵ですし、みんなのお芝居も相まって男心をくすぐられ、心躍るので、ぜひ怪盗団の活躍を見ていただけたら。

松本寛也(以下・松本)　10代から舞台に立っていたので、息子役は結構やっていたんですけど、まさか父親役をやるとは思わなかったので、感慨深いです。怪盗団が魅力的で、「本当に初メンバーなの？」って感じました。稽古・大阪公演を経て、座長を中心に、一丸となった感じはありますね。団結力が強くなった怪盗団は見どころなんじゃないかなと思います。

――お客様へのメッセージ

松本　心をくすぐられる、熱くなれる作品をお届けできればと思っています。

田村　お客さんを入れて舞台ができるのは奇跡だなとお思いますし、大阪を経て、こうやって別の地でもできるっていうのはありがたいことだなと思います。感謝の心を忘れずに、最後まで全員欠けることなく届けられればと思いますので、最後まで応援よろしくお願いします。

松島　「PERSONA5 the Stage #3」は、お芝居・ダンス・殺陣、映像・音楽・照明など盛りだくさんとなっております。その迫力を見ることによってみなさんが、原作の世界に入り込んだかのような気持ちになれると自信を持って言えます。みなさんをゲームの世界にお連れして、必ずみなさまの心を盗むことができたらなと思いますので、最後まで楽しみにしていてください。

猪野　もう3作目になりまして、ここまで続けてこれたのも応援してくださるお客様のおかげです。その感謝を胸に、しっかりといたの上でみなさまに恩返しできればと思います。ここは横浜なんですけど、観光名所がたくさんあります。みなさまの横浜の思い出が少しでも豊かになるような舞台をお届けできれば。

【大阪公演舞台写真】

「PERSONA5 the Stage #3」は2021年12月16日〜12月19日までKT Zepp Yokohamaにて横浜公演が上演されます。公演の詳細は、Informationより公式サイトをご確認ください。

©ATLUS ©SEGA ©SEGA/PERSONA5 the Stage Project

☆Information