主演・北翔海莉、中村誠治郎・神里優希・佐伯亮・大隅勇太らが華やかに歌い踊る!ドラマティック・レビュー「うたかたのオペラ」が開幕!ゲネプロショット20点&開幕コメントを速報でUP

元宝塚歌劇団星組トップスターの北翔海莉さんが主演をつとめるドラマティック・レビュー「うたかたのオペラ」が、1月13日より東京・六行会ホールにて開幕しました。

本作は、戦時中の満州を思わせるかりそめの都に建つレビュー小屋「シャトー ド レーヴ」を舞台に、一人の脱走兵が逃げ込んでくるところから始まる、華やかに舞い踊る歌と踊りを織り交ぜつつ、夢と現実が錯綜する夢幻を描いた物語。音楽家の加藤和彦氏と作詞家の安井かずみ氏による80年代ポストモダンの伝説的アルバム「うたかたのオペラ」をベースに、横内謙介氏が脚本で舞台化。紫吹淳さんが主演をつとめた2009年の初演から、およそ13年ぶりとなる再演となります。

共演には、北翔さんと夫婦役で共演経験のある中村誠治郎さんをはじめ、神里優希さん、佐伯亮さん、大隅勇太さんらが出演。

スマートボーイズでは、開幕直前に行われたゲネプロの模様と北翔さん、中村さん、神里さん、佐伯さん、大隅さんの開幕コメントお届けします。

≪ゲネプロ画像≫
メイファ役の北翔海莉さん
ドクトル・ケスラー=アマカス役の中村誠治郎さん
宗一役の神里優希さん
武志役の佐伯亮さん
正吉役の大隅勇太さん
≪開幕コメント≫
【北翔海莉】
13年振りの再演ということで、大変嬉しくお稽古に励みました。
加藤和彦さんの素晴らしい楽曲に、今回のキャストならでは新しい魂を吹き込んでお届けしたいと思っております。
今の世の中だからこそ、愚か者が誰より偉く、臆病者が1番強いという言葉の意味を伝えるべく、メッセンジャーとして舞台をつとめたいと思います。
個人的には、紫吹さんの背中を追って、この作品に挑戦させて頂けることがとても幸せです。

【中村誠治郎】
いよいよ初日です。
最初はダンスに苦手意識があり、不安だらけで稽古をしてきましたが、KAZOOさんをはじめ、出演者のみんなにもすごく助けてもらいました。今ではみなさんのおかげで自信持って舞台に立つことができます。
見てくださるお客様に楽しんでもらえるよう、全力で舞台上で生きたいと思います。
コロナ禍でこうして舞台をやれること自体が奇跡のようなものだし、感謝の気持ちを込めて演じさせていただきます。何卒よろしくお願い致します。

【神里優希】
いよいよ初日の幕が上がります。今日を迎えられる事とても嬉しく思います。
僕は宗一として「シャトー ド レーヴ」での日々を大切に演じ、そして目撃した事を丁寧に語りたいと思います。
どの楽曲も本当に素敵なので耳でも楽しみながら観劇して頂けると幸いです。

【佐伯亮】
本日無事に初日を迎えられたこと、本当に嬉しく思います。
稽古を積む度、カンパニーの仲も深まってゆき、物語と私生活がリンクするところがたくさん生まれました。架空のお話ではありますが、実際に「シャトード レーヴ」が存在していたら、こんな感じなのかと日々肌で感じています。
このカンパニーにしか出来ない、愉快で儚いうたかたの物語を存分に楽しんで頂けると嬉しいです。
よろしくお願い致します。

【大隅勇太】
この作品に参加することになった当初に思い描いていた、素晴らしい先輩キャストの皆様から沢山のことを勉強させてもらい、劇中では「シャトード レーヴ」の座員として躍動したい、という自分の中での目標が実現できました。その中でも、北翔さんから受けた影響はとても大きく、僕たち一人一人の北翔さんに対する気持ちと、座長メイファと座員たちの気持ちなどがリンクして、そんなプラスの空気感が作品の軸になっている気がします。完走目指して頑張ります!

≪STORY≫
ある戦争が終わり、一人の若い兵士が連合軍の裁判を受けている―――
兵士は軍を脱走し、あるレビュー小屋で終戦を迎えていた。
裁判官は問う
「あの劇場には謎が多すぎる。あそこでは一体何が行われていたのだ?」
兵士は答える
「あそこで夜毎行われていたのは…それは…『うたかたのオペラ』でした…」
兵士は語り始める――。
『うたかたのオペラ』のすべてを……

戦時中の満州を思わせるかりそめの都の
妖しげな裏通りに建つレビュー小屋「シャトー ド レーヴ」。
そこでは夜毎、美しき歌姫メイファを中心に華やかなレビューが繰り広げられていた。
一座には道化のドクトル・ケスラーをはじめ、ひと癖もふた癖もある座員たちが顔をそろえる。
ある夜、そこへ一人の脱走兵が逃げ込んでくる。
宗一と名乗るその男は、メイファにすがって「恋人に会えるまでは死にたくない…」と訴える。
最初は「お涙頂戴のメロドラマなんか大嫌い」と言っていたメイファだが、
憲兵が宗一を出せと迫ると、宗一をにわか道化に仕立てて一座に紛れ込ませて匿ってやる。
こうして一座の座員となった宗一は、このレビュー小屋が、
この都の影の支配者アマカスがメイファのために建てた小屋と知る。
メイファは実はその大陸にあった王朝の末裔だったが、
王朝復古を願い、そのために裏工作に手を染めていた――。
新帝国の崩壊が始まる…
すべてはうたかた、うたかたの中の夢物語……

ドラマティック・レビュー「うたかたのオペラ」は1月23日まで上演。また1月13日(18:30回)、1月14日(14:00回)、1月15日(17:00回)、1月17日(14:00回)にアフタートークの実施が決定。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

■大隅勇太 出演動画はアプリで好評配信中↓■

☆Information

ドラマティック・レビュー「うたかたのオペラ」

【日程】2022年1月13日(木)~23日(日)(全15公演)
【会場】六行会ホール(入場制限有)

作:横内 謙介
音楽:加藤 和彦
菅原道則演出より
演出・振付:KAZOO

【出演】メイファ:北翔海莉、ドクトル・ケスラー=アマカス:中村誠治郎、宗一:神里優希、武志:佐伯亮、正吉:大隅勇太/すみれ:鳳翔大、さくら:宮川安利、あやめ:花陽みく/かん平:春山翔、軽太:市古怜治ほか

【チケット】S席 9,500円 A席 8,500円(全席指定・税込)

【チケット取扱い】
アーティストジャパン
https://artistjapan.tstar.jp/cart/events/33484

チケットぴあ(Pコード:509-454)
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2130835

イープラス
https://eplus.jp/sf/detail/0290990001

ローソンチケット(Lコード:31913)
https://l-tike.com/order/?gLcode=31913

企画・製作:アーティストジャパン
お問い合わせ:アーティストジャパン 03-6820-3500 https://artistjapan.co.jp/

※政府・東京都のガイドラインに沿って新型コロナウィルス感染予防対策を行い、上演実施させていただきます。

【アフタートーク】
1月13日(木)18:30回 … 北翔海莉、中村誠治郎、大隅勇太
1月14日(金)14:00回 … 北翔海莉、鳳翔大、花陽みく、宮川安利
1月15日(土)17:00回 … 中村誠治郎、神里優希、佐伯亮、大隅勇太
1月17日(月)14:00回 … 北翔海莉、中村誠治郎、神里優希
※なお登壇者は急きょ変更になる場合もございますので予めご了承ください。

≪公式サイト≫
https://artistjapan.co.jp/l_opera_fragile

≪公式Twitter≫
https://twitter.com/l_opera_fragile

関連News