岡宮来夢「ミュージカルの面白さを届けたい」阿部顕嵐「新しくて笑える作品」と語るW主演ドラマの見どころ&青春の思い出トークも!テレ東・水ドラ25「⻘春ミュージカルコメディ oddboys」6/26スタート直前SPインタビュー

岡宮来夢さん・阿部顕嵐さんW主演で贈る、テレ東・⽔ドラ25「⻘春ミュージカルコメディ oddboys」が2024年6月26日より毎週⽔曜深夜1時〜放送スタートします。

スマートボーイズでは本作のキャストから、二人の主人公を演じる⽇⽐野 憐役の岡宮来夢さんと、⾳⽻ 翔舞役の阿部顕嵐さんにインタビュー! 今回がドラマ初共演となるお二人に、ドラマの見どころやお互いの印象、そして青春の思い出も語っていただきました。
岡宮来夢さん&阿部顕嵐さんが語る、ドラマの見どころ&青春の思い出とは!?
伝統ある部の存続を任されたミュージカルオタクな⽇⽐野憐(岡宮来夢さん)と、ニューヨーク帰りの謎多き転校⽣・⾳⽻翔舞(阿部顕嵐さん)。ふたりの主⼈公のもとに集まる⾵変わりで不揃いなメンバー【oddboys】。⼀⾵変わった彼らが⼒を合わせて作り上げる【ミュージカル】で⼈々を魅了していく―。
舞台さながらのワンシチュエーションで繰り広げられる本作は、⾳楽に魅了された⻘年たちが部の存続のために奮闘する、歌あり、ダンスあり、笑いありのまるでミュージカルのような⻘春ドラマです。
「⻘春ミュージカルコメディ oddboys」キービジュアル
憐が所属するミュージカル部の部員たちには、舞台出演のほか、アーティスト活動、振付などそれぞれが幅広く活動するキャストが集結!
“体育会系に育ち、真っ直ぐで熱いムードメーカー”の⼀本⽊雅也役を⽴花裕⼤さん、“ミュージカル部の作曲担当、憐の良い相談相⼿”の⻑峰慎太郎役に福澤 侑さん、“パンが⼤好き!内気で優しい男”浮雲無双役を皇希さん。
新鋭の振付集団・REXに所属する福澤さんと皇希さんは、出演だけでなく、メンバーの Daikiさんと共にREXとして本作の振り付けも担当しています。

そしてミュージカル部存続のキーパーソンとして、“なぜかミュージカルを毛嫌いし、ミュージカル部の部室を進路指導室に変えようと企む英林館高校の副理事⻑”の吉良龍之丞役に中川晃教さん。そんなミュージカル部の命運を握るもう一人の人物、“ミュージカルを日本に広めるため全国を渡り歩く、ミュージカル部伝説の OB”の鴨志田慶太役には加藤和樹さんと、ミュージカル界の第一線で活躍するお二人も出演が決定しています。

【ストーリー】
――⾵変わりで不揃いなメンバーたちが繰り広げる⻘春群像劇――

英林館⾼校ミュージカル部は創⽴100年の節⽬を迎え、毎年恒例の⽂化祭の公演が控えていた。かつては華々しい功績を残した伝統ある部だが、現在の部員数はたったの4⼈。ミュージカルオタクな⽇⽐野 憐(ひびのれん/岡宮来夢)を筆頭に部員は公演に向け⽇々活動をしていたが、個性が強めでまとまりのない部員たち…。そして平穏な⽇々に突然訪れた廃部の危機!そんな時、学校にニューヨークからの転校⽣・⾳⽻ 翔舞(おとわしょうま/阿部顕嵐)がやってくる。何やらミュージカルに興味がありそうな翔舞を部に誘うが、あっけなく断られてしまう…。これはミュージカル部の存続と記念公演の成功を懸けた⻘春の物語。

■⽔ドラ25「⻘春ミュージカルコメディ oddboys」
日比野 憐 役:岡宮来夢さん&音羽 翔舞 役:阿部顕嵐さん インタビュー

(左から)日比野 憐 役の岡宮来夢さん&音羽 翔舞 役の阿部顕嵐さん
――ドラマ『oddboys』は、とある高校のミュージカル部を舞台にした歌あり、ダンスあり、笑いありの青春ミュージカルコメディです。W主演を務めるお二人からも、どんな見どころのあるドラマになりそうかをお聞かせください。

岡宮来夢(以下、岡宮) “青春ミュージカルコメディ”ということで、実は今日も劇中歌の練習を30曲ほどやってきたんですが、キャッチーなフレージング感のある楽曲ばかりですごく楽しかったですね。
脚本も『おっさんずラブ』を手掛けた徳尾浩司さんが担当されているので、結構シュールな笑いが多くて面白いですし、あと今日、中川晃教さんが歌っていらしたのを聞いたんですけど、もう本当に上手すぎて笑える、みたいな(笑)。こういう笑いもあるなって確信できたので、頭を使わずにただただ「この30分、楽しかったな」って思っていただける作品になる予感がしています。
阿部顕嵐(以下、阿部) 作品全体としては、良い意味で「インド映画みたいだな」って(笑)。それは台本を読んでみても思ったし、今リハや本読みをしていく中でも、やっぱり急に踊りが入ったりするのが面白くて、なんだか本当にインド映画を見ているみたいだなって感じましたね。今やっているドラマではあまり見ないものだからこそ、すごく新しくて、笑える作品になるんじゃないかなって思っています。
――岡宮さんは伝統ある部の存続を任されたミュージカルオタクの⽇⽐野 憐(ひびの・れん)役、そして阿部さんはニューヨーク帰りの謎多き転校⽣・⾳⽻翔舞(おとわ・しょうま)役を演じますが、ご自身の役どころについてはいかがでしょうか?

岡宮 僕が演じる日比野 憐は、100年の歴史を持つ英林館高校ミュージカル部の中心
人物なんですが、今は部員が4人しかいなくて、しかも本当に個性的なメンバーなのでまとめるのが大変で。ちょっと優柔不断で、周りの意見に対しても「う~ん」という反応で流されやすいところがあるんですが、彼にも若干の闇みたいなものもあって……でも、当て書きをしていただいたのかなっていうぐらい、自分にも近しいキャラクターだなって感じています。

――当て書きのようとのことですが、岡宮さんと役柄にはどんな共通点がありますか?

岡宮 (真顔で)やっぱり、圧倒的に優しいところですね。……って、ちょっと待って! これ、ツッコミがいないと事故ですね。ごめんなさい!(笑)

阿部 いや、今のは面白かったわ(笑)。

岡宮 でも、僕もわりと“〇長”とかの役割を任されることが多かったりするので、そういうところでも共感できますし、僕も結構色んな意見が飛び交ってくると、「どうしようかな」って一歩引いちゃう癖があって……そこから考えて、最終的に一つのものにするのは得意なんですけど、その場でスッとまとめる、というのはなかなか難しかったりするところも似ているなって。あとは台本を読んだ時に、喋り方もちょっと似ているなって思いました。
顕嵐くんも“ニューヨークから来たスーパースター”という役どころでほぼ当て書きみたいなところがありますし、ほかのみんなもそういった感じなので、それぞれが伸び伸びと演じられるようなキャラクターたちばかりですね。
――そんな“スーパースター”を演じる阿部さんは、ご自身の役柄はいかがでしょうか?

阿部 役どころとしては技術面でのハードルが高い役なので、そこでいかに説得力を持たせられるか、っていうことには力を入れていきたいなと思っています。でも、僕も一時期ニューヨークには行っていたので、そこは少し役作りができているのかな、と。

――ニューヨーク帰りという以外にも、ご自身と共通する部分はありますか?

阿部 僕も初対面だとクールに見られがちなので、そこはあながち間違いじゃないかなっていうのと……あとポケモンがすごく好きなので、翔舞のポケモン愛っていう部分はあて書きなんだろうなって思いますね。すごくありがたいです。
――それぞれの役柄を演じるにあたって、特に意識したいことはありますか?

阿部 僕は翔舞のことを海外育ちだと思っているんですが、海外の方っていい意味でストレートというか、面と向かって自分の意見を言うじゃないですか。僕も元々そういうタイプではあるんですが、相手の目を見て言う、というのはお芝居の中でもちゃんと入れていきたいなと思っています。
結構セリフとしても、「それ、俺は嫌いだ」ってハッキリと否定するような場面もいくつかあるので、そこは目を逸らさずに言う、って定めておこうかなと考えています。

――クールで嫌味な訳ではなく、自分の意見をハッキリと言えるキャラクターだと。

阿部 そうですね。ただのイヤな感じには映りたくないので、堂々と「イヤなものはイヤ」って言っている人として見られたいなと思います。
やっぱりそこら辺で、いい意味で日本的ではない部分が垣間見えたらいいかな、って今は思っているんですけど……撮影現場に行ったら何があるか分からないので、今言っていることが全部なくなっているかもしれないです(笑)。

岡宮 僕は、かなり普通の役というか……この間、本読みをした時にも「みんなは個性があっていいな、羨ましいな」とか、「どうしようかな」って思ったぐらい普通の少年で(笑)。なのでツッコミ側というか、みんなが本当に突飛なキャラクターなのに対して、ちょっと一歩引いた普通の人間で、等身大な高校生としていられるように。僕は今年26歳になったんですけど、実年齢よりも落ち着いている自覚があるので、自分の年齢に引っ張られず、ちゃんと等身大の高校生として演じられるように頑張りたいなって思います。
あとはミュージカルについても、「観たことないんだよね」っていう方や、結構敷居が高いと感じている方も多いかと思うので、そういう皆さんの一歩目じゃないですけど、「なんか、ミュージカルって面白かったな」と思ってもらえたら。僕もこれからもミュージカルを続けていきたいと思っていますし、今回は「一回、劇場に行ってみようかな」って思ってもらえる可能性も秘めているドラマだと思うので、皆さんに「ミュージカルって面白いんだよ!」というのが届くように意識していきたいです。
――高校生を演じる上で、“高校生らしさ”はどんな風に表現したいと思いますか?

岡宮 高校生って独特の、内輪ノリなコミュニケーションがあるじゃないですか。舞台をやっているとカンパニーごとにもそういう空気があると思うんですけど、今回は気心の知れている人が多いからこそ、本当にワンチームというか、キュッとした濃密さがパワーになることで“若さ”を表現できたらいいなと思っています。

阿部 僕が大事にしたいのは、学生って笑うポイントがみんな一緒だったりすることが多いなと思っていて。僕自身は気持ちとして今もあんまり変わらないんですけど、やっぱり高校生って特に、笑いのツボが同じ人たちで集まるってイメージがあって……。
そういう笑いが起爆する瞬間はみんなで勝手に合うものだと思うので、そこは大事にしたいなと思っています。
――今回がお芝居では初共演となり、「テレ東公式 ドラマチャンネル」YouTubeで公開されている対談動画では初々しいやり取りをされていたお二人ですが、それから撮影前の稽古などを経てお互いの距離は近づきましたか?

阿部 いや、それが……あの頃が「初々しい」なら、今は「ういしい」くらいで。「うい」が一つ取れたぐらいですね(笑)。まだ個人的なリハーサルをしているぐらいの段階なので、意外とお会いできていないんですよ。

岡宮 うん、まだ全然。ただ、仲は悪くないと信じていますけど!(笑) でもこの間、僕が歌練習に行ったら顕嵐くんが外で待っていて、「おーい、来夢ー! 今ちょうど終わってさ、マヌカハニー飲みながらやったらすごい上手くいったから、これあげるよ!」って声をかけてくれて。瓶のままの、マヌカハニーをくれました(笑)。

阿部 アハハハ! あれ、良いよね。

岡宮 めっちゃ良かったです(笑)。今日もそれを舐めながら歌練習していたんですけど、僕のあとにも他のキャストも続いていたので、あとから来た人たちのためにもう一回冷蔵庫に入れて出てきました。

阿部 あのマヌカハニー、受け継がれているんだ(笑)。

――みなさんで召し上がっているんですね(笑)。

岡宮 あれ、最初は誰が発祥なの?

阿部 元々は俺の家に頂きものであったやつで、「あ、今日は歌あるから持ってこ」と思って、瓶ごと持って行ったの。

岡宮 それを皆で受け継いでいます(笑)。
――ではあらためて、お互いに今の印象はいかがでしょうか?

阿部 俺から見た来夢くんは、思ったよりもラフだなと思いました。なんか、もっと固くて真面目なイメージがあったんですけど……。

岡宮 えっ、そうですか?

阿部 やっぱその、ニット帽を被るイメージとかあんまりなかった(笑)。

岡宮 (インタビュー取材時にかぶっていたニット帽を指して)いや、これは髪の毛がボサボサで……ニット帽をかぶっている方が失礼だと思うんですけど、あまりにもボサボサすぎて申し訳ないなって(笑)。

阿部 いや、そっちの方がキマってるからいいと思うよ! でも、そういうラフな感じが意外だなと思いました。

岡宮 僕から見た顕嵐くんは、憐は第一話のセリフでも翔舞のことを「圧倒的に華がある」って言うんですけど、マジで圧倒的に華がある! 踊りの一つをとっても目を引いちゃうから、もうすごいなって。あと、私服や稽古着がおしゃれでカッコいい!

阿部 僕は稽古着というか、着替えるのが面倒くさいから私服のまま稽古をして帰る、っていうのが多いんですけど。でも、嬉しいです(笑)。

――撮影前からミュージカルシーンの稽古や楽曲歌練習をされているとのことですが、ミュージカル部の仲間である皆さんとはどのような雰囲気なのでしょうか?

阿部 基本的に、ずっと笑いながら稽古していますね! あとはドラマのリハーサルというよりは舞台稽古に近い感じで、結構新鮮です。「今、どっちをやっているんだっけ?」みたいな感覚になります。

岡宮 僕も同じような印象で、最初から関係性ができあがっているなって。顕嵐くんも、福澤侑くんと立花裕大くんとはご一緒したことがあるんだよね?

阿部 侑くんと裕大くんとは共演したことがあって、皇希くんはグループの方で演出や振り付けをしてもらっていたから、基本的にみんな知っているメンバーだね。

岡宮 僕も侑くんと裕大くんとは共演経験があるけど、皇希くんとはお会いしたことはあるけどちゃんと話したことはなくて、顕嵐くんとは『ACTORS☆LEAGUE』と、ライブを見に行かせてもらった時くらい。でも、みんな知り合いがいる状態で始まっているからやっぱり空気感がものすごく良いし、最初から男子校みたいなノリでずっと楽しいなって。

阿部 本当に、「これで稽古が進むのかな?」ってくらい笑っていますね(笑)。すごい仲良く、和気あいあいとしています。
――ではここからは、作品にちなんでお二人の青春エピソードも聞かせていただけたら。お二人にとっての青春らしい思い出や、逆に青春時代にやり残したことはありますか?

岡宮 僕の青春の思い出は……バスケ部に入っていたんですけど、本当にみんなの仲が良くて。もちろんコート上も楽しかったけど、部室でダベっている時間がすっごく楽しくて、いつもみんなで『デュエル・マスターズ』っていうカードゲームをやっていました。

阿部 うわ、俺も昔やってた!

岡宮 やってた!? 多分、僕らが小・中学生の頃が一番のピークだったと思うんですけど、高校になってからもう一回、僕らはその熱が再燃して(笑)。で、部活のあともみんなで部室に残って、学校の電気が消える時間までデュエマしてましたね。なんかそういう時間をムダに使っているような、でも今考えると、それが本当に大切な時間だったよなっていう……それがすごくいい思い出ですね。

阿部 そういうの、いいな~!

岡宮 だから僕は青春を楽しめた方だと思うけど、唯一やり残したことは制服ディズニーかな! 制服がない高校だったので、そもそも制服を持っていなくて。
――では今回のドラマでも、ミュージカル部の仲間たちとの賑やかさや、部室で過ごす時間の空気感は、実体験としてもよく分かりますか?

岡宮 本当に、よく分かります! そういう時間って本当に楽しくて楽しくて、楽しいからこそ一瞬で過ぎていくじゃないですか。青春はそういう時間の積み重ねだって僕も実感しているから、本当にかけがえのないものだったなって思いますし……。でも、このドラマでもそういう雰囲気は意識して出そうとしなくても、多分僕らがその時間を本当に楽しんでやっていれば、自然とその空気が生まれると思うので、撮影が楽しみでしょうがないです。

――阿部さんは学生時代から芸能活動をされていて忙しい日々だったかと思いますが、いかがでしょうか?

阿部 俺は青春時代にやり残したこと、めちゃくちゃあります! まず、ちょっと夕暮れがかっている河川敷で、制服姿で気になっている子とキャッチボールをして……。で、「次の試合、ホームランを打ったら付き合ってあげる!」っていうやつをやり残しました。

――それは多分、大体の人がやってないと思います(笑)。

阿部 そっか、やってないか(笑)。

岡宮 顕嵐くん、『ROOKIES(ルーキーズ)』とかの影響受けてる?(笑) 今も安仁屋(『ROOKIES』の登場人物)みたいな髪型してるし(笑)。

阿部 俺、そういうのが好きだから(笑)。マンガみたいな青春に憧れがありますね。
――阿部さんも実際の学生時代を振り返って、印象的な出来事はありますか?

阿部 確か中学生の時に学校で漢字テストがあって、俺はその頃にはもう仕事をしていたんですけど、「俺がこのテストで100点を取ったら、すごいかっこいいじゃん」と思って。で、実際に100点を取ったんですけど、そうしたら意外とすごいことだったらしくて、全校生徒が集められた朝会で発表されて、ものすごく恥ずかしかったのを覚えています(笑)。

――それはちゃんと、100点を取るためにしっかりと勉強もして?

阿部 はい、その時はちゃんと勉強しましたね。結果が発表された時には恥ずかしかったんですけど、今振り返ると「あの時の俺、頑張ってたな」って思えるので、いい思い出ですね。

――ではそういった実体験も踏まえて、お二人から今まさに青春を謳歌している方々に向けて「あれをやっといた方がいいよ」と伝えておきたいことや、メッセージはありますか?

阿部 俺、これもめちゃくちゃあります! 俺は青春に対するコンプレックスというか、「あれがやりたかった」っていう欲がたくさんあるみたいで……やっぱりね、やり残すことがあると性格がひん曲がるぞ、と(笑)。「失われた時間は戻ってこないぞ!」って強く言いたいです。
そもそも「青春」ってどういう意味なんだろう、って考えたことがあるんですよ。「青い春」ってすごい力がある言葉だし、その由来を考えてみると、春の初々しい緑を「青い」と捉える日本人の感性って素晴らしいなと。だからやりたいことがある人は何をしてもいいし、思い残すことのないように楽しんでほしいな、と僕は思います。
岡宮 充分に青春を味わった自分でも、「もう一回戻りたい」って思えるくらい楽しかったし、そう思える過去があるって、今までの自分の人生を振り返った時に「良かったね」って思えるんですよ。
結構、思春期だと色んなことに対して「これをやってる自分、なんか恥ずかしいな」とか、「ちょっとダセぇな」みたいに思っちゃったりすることもあるけど、それってやってみたい気持ちの裏返しだったりするから……もし少しでもやってみたいことがあったら、気にせずにチャレンジできるのも若さというか、青春の楽しさだと思います。自分がどう思うか、周りにどう思われるかなんて気にせず、色んなことを、何もかもやってみてほしいです!

――ありがとうございました! それでは最後に、このドラマを楽しみにしている皆さんに向けてもメッセージをお願いします。

阿部 僕は、人生のいつだって青春は楽しめると思うんですよ。だから、僕自身も青春を取り戻す気持ちでこのドラマに取り組みます! 皆さんにもこの作品を見て、少しでも青春の楽しさを感じてもらったり、ちょっと懐かしい気持ちになってもらったりして、「こういうことあるよね」って共感しながら笑っていただけたら嬉しいなと思います。

岡宮 もう本当に頭の中を空っぽにして、楽しむ気持ちだけをもって見てもらえたら、それで十分に楽しんでもらえるドラマになると思います! 「今日『oddboys』の日じゃん、このドラマがあるから頑張ろう!」みたいに思ってもらえるぐらい笑ってもらえると思うので、楽しむ準備だけしておいていただけたらなと思います。ぜひ、お楽しみください!
(インタビュー 了)

ほか、⽔ドラ25「⻘春ミュージカルコメディ oddboys」に関する最新情報は、下記のInformationより公式サイトをご確認ください。

☆Information
≪番組概要≫

■⽔ドラ25「⻘春ミュージカルコメディ oddboys」

【放送局/放送⽇時】
・テレビ東京、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送
2024年6月26日(⽔)スタート 毎週⽔曜深夜1:00〜1:30
・テレビ愛知
2024年7月3日(⽔)スタート 毎週⽔曜深夜1:30〜2:00にて放送

【配信】
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレ東HP・TVer)にて⾒逃し配信
▶テレ東HP:https://video.tv-tokyo.co.jp/
▶TVer:https://tver.jp/
各話放送終了後から、動画配信サービス「U-NEXT」「Prime Video」にて順次⾒放題配信
▶U-NEXT:https://t.unext.jp/r/tv-tokyo_pr
▶Prime Video:https://www.amazon.co.jp/gp/video/storefront/

出演:岡宮来夢、阿部顕嵐/立花裕大、福澤 侑、皇希/加藤和樹、中川晃教
原案:松⽥ 誠
総合演出:植⽊ 豪
脚本:徳尾浩司
主題歌:岡宮来夢「Restart」
プロデューサー:漆間宏⼀(テレビ東京) 、夏雪(テレビ東京)、芦⽥政和(ジャンプコーポレーション)、古賀将之(ジャンプコーポレーション)、⽶⽥理恵(S-SIZE)
制作:テレビ東京/ジャンプコーポレーション
製作著作:「⻘春ミュージカルコメディ oddboys」製作委員会

≪公式HP≫
https://www.tv-tokyo.co.jp/oddboys/
≪公式X≫
@oddboys_tx https://x.com/oddboys_tx
≪公式Instagram≫
@oddboys_tx https://www.instagram.com/oddboys_tx/
≪公式TikTok≫
@oddboys_tx https://www.tiktok.com/@oddboys_tx

©「⻘春ミュージカルコメディ oddboys」製作委員会

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