【解禁】鈴木勝吾に上口耕平・上川一哉・百名ヒロキ、工藤広夢・DIONら出演!海外上演を視野に入れた、石丸さち子企画・脚本・作詞・演出の新作オリジナルミュージカル『翼の創世記』Genesis of Wingsが12月に上演決定!
舞台『鋼の錬金術師』―それぞれの戦場(いくさば)―や、明治座創業150周年記念『赤ひげ』など幅広い作品を手掛ける演出家・石丸さち子 氏。その石丸 氏の企画・脚本・作詞・演出の新作オリジナルミュージカルが海外上演を視野に入れ、2024年12月に上演されることが決定しました!
上段:上口耕平/門田奈菜/上川一哉/
中段:工藤広夢/鈴木勝吾/DION/
下段:百名ヒロキ/福室莉音/山﨑玲奈(50音順、敬称略)
中段:工藤広夢/鈴木勝吾/DION/
下段:百名ヒロキ/福室莉音/山﨑玲奈(50音順、敬称略)
■公演概要
タイトル:
ミュージカル『翼の創世記』
Genesis of Wings
Genesis of Wings
企画・脚本・作詞・演出:石丸さち子
作曲・音楽監督・演奏:森 大輔
日程:2024年11月29日(日)〜12月25日(水)予定
劇場:ブルースクエア四谷(四谷三丁目駅から徒歩3分。四ツ谷駅から徒歩10分)
劇場:ブルースクエア四谷(四谷三丁目駅から徒歩3分。四ツ谷駅から徒歩10分)
今年初め、この作品のためのオーディションも実施され、石丸 氏と今まで作品を創り上げてきた俳優陣に新しくオーディションで選ばれた俳優も加わり、いずれも実力を備えた顔ぶれが揃いました。
■キャスト
兄ウィルバー・ライト:上口耕平/上川一哉/鈴木勝吾/百名ヒロキ
弟オーヴィル・ライト:工藤広夢/鈴木勝吾/DION(鈴木勝吾は2役演じます)
2人の妹キャサリン・ライト:門田奈菜/福室莉音/山﨑玲奈
兄ウィルバー・ライト:上口耕平/上川一哉/鈴木勝吾/百名ヒロキ
弟オーヴィル・ライト:工藤広夢/鈴木勝吾/DION(鈴木勝吾は2役演じます)
2人の妹キャサリン・ライト:門田奈菜/福室莉音/山﨑玲奈
キャストの組み合わせなど詳細は8月に公開されるのこと。
そして音楽は、様々なアーティストへの楽曲提供、ディズニー100周年記念作品「ウィッシュ」日本語吹き替え版の音楽演出、石丸氏とは2017・19年に『ボクが死んだ日はハレ』、2019年に『BACKBEAT』などの作品を一緒に作り上げてきた森大輔 氏が作曲、演奏します。
上演の発表にあわせ、企画・脚本・作詞・演出の石丸さち子氏からメッセージも到着しましたので、ご紹介します。
■石丸さち子氏 メッセージ
ずっと、ずっと、ライト兄弟のことが気になっていました。
1903年に成し遂げた世界初の動力有人飛行という夢の産物は、1911年に開戦した第一次世界大戦で偵察機として、やがて爆撃機として、急速な進化を遂げました。
夢を叶える長い時間と、夢が消えていく短い時間に、漢然と興味を持っていたのです。
ふとしたことで、弟オーヴィル・ライトのインタビュー記事を読んだ時、その興味は「これを舞台作品に、ミュージカルにしたい」という強い思いに変わりました。
兄ウィルバーを早くに亡くし、飛行業界を退き、二つの世界大戦を見届けた後でも、彼は、「飛行機は平和に貢献する機械」だと語っていたのです。
このインタビューの向こうにある、彼の本意を知りたいと強く願い、わたしは、アメリカに飛んでライト兄弟に出会う旅をし、未翻訳の資料を集めました。
ライト兄弟は生涯牧師の息子として生きました。
どんなに目標に追われていても、安息日は仕事を休み、どんなに大切な展覧飛行を控えていても飛びませんでした。
彼らは、一人でいる時でも、自分たちの仕事を"I"ではなく"WE"で語りました。二人だから成し遂げられた夢。その兄弟愛と絆は、類を見ない程深いものでした。
そして、小さな街に開いた自転車屋の稼ぎだけで、歴史を動かす発明をした彼らの成功譚は夢と創意、喜びと輝きに溢れ、その後の権利を巡る徒労と絶望は、想像を超えて苛酷でした。
妹キャサリンは、非常に進歩的な女性でしたが、巨大な兄二人を支える人生に徹しました。
この光と影を、史実に基づいた大胆なフィクションとして、
音楽家森大輔さんとミュージカル化します。
登場人物はたった三人。
兄を、上口さん、上川さん、百名さんが。
弟を、工藤さん、DIONさんが。鈴木さんは、兄と弟両役を。
妹は、門田さん、福喜さん、山﨑さんが演じます。
スタッフも、俳優も、挑戦ばかりの新作ミュージカル。
小さな劇場からの初飛行に、
皆様のご搭乗をお待ちしております。
上演の発表にあわせ、企画・脚本・作詞・演出の石丸さち子氏からメッセージも到着しましたので、ご紹介します。
■石丸さち子氏 メッセージ
ずっと、ずっと、ライト兄弟のことが気になっていました。
1903年に成し遂げた世界初の動力有人飛行という夢の産物は、1911年に開戦した第一次世界大戦で偵察機として、やがて爆撃機として、急速な進化を遂げました。
夢を叶える長い時間と、夢が消えていく短い時間に、漢然と興味を持っていたのです。
ふとしたことで、弟オーヴィル・ライトのインタビュー記事を読んだ時、その興味は「これを舞台作品に、ミュージカルにしたい」という強い思いに変わりました。
兄ウィルバーを早くに亡くし、飛行業界を退き、二つの世界大戦を見届けた後でも、彼は、「飛行機は平和に貢献する機械」だと語っていたのです。
このインタビューの向こうにある、彼の本意を知りたいと強く願い、わたしは、アメリカに飛んでライト兄弟に出会う旅をし、未翻訳の資料を集めました。
ライト兄弟は生涯牧師の息子として生きました。
どんなに目標に追われていても、安息日は仕事を休み、どんなに大切な展覧飛行を控えていても飛びませんでした。
彼らは、一人でいる時でも、自分たちの仕事を"I"ではなく"WE"で語りました。二人だから成し遂げられた夢。その兄弟愛と絆は、類を見ない程深いものでした。
そして、小さな街に開いた自転車屋の稼ぎだけで、歴史を動かす発明をした彼らの成功譚は夢と創意、喜びと輝きに溢れ、その後の権利を巡る徒労と絶望は、想像を超えて苛酷でした。
妹キャサリンは、非常に進歩的な女性でしたが、巨大な兄二人を支える人生に徹しました。
この光と影を、史実に基づいた大胆なフィクションとして、
音楽家森大輔さんとミュージカル化します。
登場人物はたった三人。
兄を、上口さん、上川さん、百名さんが。
弟を、工藤さん、DIONさんが。鈴木さんは、兄と弟両役を。
妹は、門田さん、福喜さん、山﨑さんが演じます。
スタッフも、俳優も、挑戦ばかりの新作ミュージカル。
小さな劇場からの初飛行に、
皆様のご搭乗をお待ちしております。
本作は、石丸さち子氏の個人のプロデュースによる、現代作家から古典まで、ストレートプレイからオリジナルミュージカルまで、幅広く作品を創り出している団体Theatre Polyphonicの第7回公演です。公演は2024年11月29日〜12月25日にブルースクエア四谷にて上演予定。詳細は、Informationより公式サイトをご確認ください。
☆Information
タイトル:
ミュージカル『翼の創世記』
Genesis of Wings
企画・脚本・作詞・演出:石丸さち子
作曲・音楽監督・演奏:森 大輔
日程:2024年11月29日(日)〜12月25日(水)予定
劇場:ブルースクエア四谷(四谷三丁目駅から徒歩3分。四ツ谷駅から徒歩10分)
CAST:(50音順)上口耕平/門田奈菜/上川一哉/工藤広夢/鈴木勝吾/DION/百名ヒロキ/福室莉音/山﨑玲奈
≪公式サイト≫
http://s-ishimaru.com/wings/
≪公式X(旧Twitter)≫
@polyphonic24
タイトル:
ミュージカル『翼の創世記』
Genesis of Wings
企画・脚本・作詞・演出:石丸さち子
作曲・音楽監督・演奏:森 大輔
日程:2024年11月29日(日)〜12月25日(水)予定
劇場:ブルースクエア四谷(四谷三丁目駅から徒歩3分。四ツ谷駅から徒歩10分)
CAST:(50音順)上口耕平/門田奈菜/上川一哉/工藤広夢/鈴木勝吾/DION/百名ヒロキ/福室莉音/山﨑玲奈
≪公式サイト≫
http://s-ishimaru.com/wings/
≪公式X(旧Twitter)≫
@polyphonic24