柏木悠(超特急)･石川凌雅･福澤侑が語る､爆笑の撮影エピソードも！昭和ヤンキー×アクション満載のハートフル"幽"情コメディ､ドラマ『ゴーストヤンキー』4/18放送直前インタビュー特集
(左から)石川凌雅さん､柏木 悠さん(超特急)､福澤 侑さんが登場！
人生に絶望した少年が出会ったのは――40年も成仏出来ていない“昭和のヤンキー幽霊”だった…！？
「昭和ヤンキー」×「アクション満載」のハートフル“幽”情コメディ、ドラマ『ゴーストヤンキー』が2024年4月18日(木)よりMBS・テレビ神奈川ほかにてスタートします。
スマートボーイズでは本作のキャストより、本作にてドラマ単独初主演を務める柏木 悠さん(超特急)と、共演の石川凌雅さん、福澤 侑さんにインタビュー。ドラマの見どころや撮影エピソード、そして「もしも幽霊になったら？」という話題まで楽しく語っていただきました。
スマートボーイズでは本作のキャストより、本作にてドラマ単独初主演を務める柏木 悠さん(超特急)と、共演の石川凌雅さん、福澤 侑さんにインタビュー。ドラマの見どころや撮影エピソード、そして「もしも幽霊になったら？」という話題まで楽しく語っていただきました。
【作品紹介】
ドラマ『ゴーストヤンキー』は、人生に絶望した少年が、ひと癖もふた癖もある“幽霊の昭和ヤンキー”たちと邂逅する完全オリジナルストーリー。
ドラマ『ゴーストヤンキー』は、人生に絶望した少年が、ひと癖もふた癖もある“幽霊の昭和ヤンキー”たちと邂逅する完全オリジナルストーリー。
怪我で陸上選手の夢を絶たれた主人公・風町トゲル(演・柏木 悠)は人生に絶望し、「一生…死んだように生きるくらいなら…」と無意識に車の前に飛び出し――気がつくと“幽霊”になっていた。突然の出来事に戸惑っていると、約40年前に死んでから未だに成仏できていないという、昭和ヤンキーグループ『わんぱく団』の吾郎(演・福澤 侑)、順平(演・小坂涼太郎)、チッタ(演・寺坂頼我)と出会う。
一方、吾郎ら『わんぱく団』と仲間だったバーチ(演・石川凌雅)は、霊界で悪さをする“暴霊族”の一員になっていた。トゲルは未だに昭和に取り残されたバカでアツいヤンキーたちに、ジェネレーションギャップを感じながらも、だんだんと仲間意識が芽生えていき――。
霊界で起こる不思議な騒動に巻き込まれながらも、仲間たちと切磋琢磨しながら乗り越えていく、アツくて、クスッと笑える友情物語となっています。
霊界で起こる不思議な騒動に巻き込まれながらも、仲間たちと切磋琢磨しながら乗り越えていく、アツくて、クスッと笑える友情物語となっています。
主人公・風町トゲル役を演じるのは、メインダンサー＆バックボーカルグループ「超特急」の最年少メンバーで昨年のドラマ『君には届かない。』(TBS)ではW主演を務めるなど、活躍が目覚ましい柏木 悠さん。柏木さんは本作がドラマ単独初主演となります。
そしてトゲルが出会う、バカでアツい昭和ヤンキー『わんぱく団』のメンバーには石川凌雅さん、福澤 侑さん、小坂涼太郎さん、寺坂頼我さん。さらに、霊界で最も恐れられている悪霊連合組織『怨霊会』のボスに高野 洸さん、地域をとりまとめる風変わりでチャラい『死長』には高橋怜也さんと、舞台を中心に活躍する最旬キャストが勢ぞろい。
加えて、わんぱく団の溜まり場・純喫茶わんぱくのマスター役を和田聰宏さん、わんぱく団と敵対するグループ『暴霊族』の総長・ナイルを阿久根温世さん(ICEx)、メンバーの馬場を早乙女友貴さんが演じます。
※キャラクター紹介記事はコチラ
【ドラマ『ゴーストヤンキー』放送直前
そしてトゲルが出会う、バカでアツい昭和ヤンキー『わんぱく団』のメンバーには石川凌雅さん、福澤 侑さん、小坂涼太郎さん、寺坂頼我さん。さらに、霊界で最も恐れられている悪霊連合組織『怨霊会』のボスに高野 洸さん、地域をとりまとめる風変わりでチャラい『死長』には高橋怜也さんと、舞台を中心に活躍する最旬キャストが勢ぞろい。
加えて、わんぱく団の溜まり場・純喫茶わんぱくのマスター役を和田聰宏さん、わんぱく団と敵対するグループ『暴霊族』の総長・ナイルを阿久根温世さん(ICEx)、メンバーの馬場を早乙女友貴さんが演じます。
※キャラクター紹介記事はコチラ
【ドラマ『ゴーストヤンキー』放送直前
柏木 悠さん × 石川凌雅さん × 福澤 侑さん インタビュー】
――まずはご自身の役柄について、それぞれ感じたことをお聞かせください。柏木さんは、幽霊となってしまった令和の無気力な高校生・トゲルを演じましたが、いかがでしたか？
柏木 悠(以下、柏木) トゲルは現代のキャラクターなので、あまり作り込まずにそのままで演じるようにしました。そこから昭和のヤンキーたちと出会って、色んな出来事を経験したことで変わっていく彼の心情を芝居ではどう表すか、というところを大切にしていった感じです。
柏木 悠(以下、柏木) トゲルは現代のキャラクターなので、あまり作り込まずにそのままで演じるようにしました。そこから昭和のヤンキーたちと出会って、色んな出来事を経験したことで変わっていく彼の心情を芝居ではどう表すか、というところを大切にしていった感じです。
風町トゲル役の柏木 悠さん(超特急)
風町トゲル
■風町トゲル(かぜまち・とげる)……柏木 悠さん(超特急)
2005年生まれの高校3年生。陸上で致命的な怪我をしてしまい、夢を絶たれ、吸い込まれるように、走行中の車の前へと飛び出してしまう。今どきの現代っ子で、昭和ヤンキーの『わんぱく団』にアツさに、ジェネレーションギャップを感じている。
石川凌雅(以下、石川) バーチはわんぱく団とは決別している形で登場しますが、脚本を読み進めていくうちに、すっごく仲間思いで、本当は熱いキャラクターなんだなと感じて。一見クールだけど、中身は熱いっていうギャップがとても魅力的なキャラクターなので、多分一番の人気キャラクターになるんじゃないかなって思っています！
千葉丈助/バーチ役の石川凌雅さん
千葉丈助／バーチ
■千葉丈助/バーチ (ちば・じょうすけ)……石川凌雅さん
1970年生まれ。1988年、高校3年3月に死亡(享年18)。
わんぱく団の元メンバーで、「暴霊族」の副総長。責任感が強く仲間思いの優しい性格で、生前はわんぱく団のリーダー的存在だった。死後、わんぱく団と決別し「暴霊族」に加入する。
1970年生まれ。1988年、高校3年3月に死亡(享年18)。
わんぱく団の元メンバーで、「暴霊族」の副総長。責任感が強く仲間思いの優しい性格で、生前はわんぱく団のリーダー的存在だった。死後、わんぱく団と決別し「暴霊族」に加入する。
富野吾郎役の福澤 侑さん
富野吾郎
■富野吾郎(とみの・ごろう)……福澤 侑さん
1970年生まれ。1988年、高校3年3月に死亡(享年18)。わんぱく団のメンバー。
生前はミュージシャンを目指していたが、叶わぬまま還らぬ人となってしまった。ザ・ヤンキーといった性格で、熱くカッとなりやすいが仲間思い。一方、シャイな一面もあり、大事なことを言い出せないことも。
1970年生まれ。1988年、高校3年3月に死亡(享年18)。わんぱく団のメンバー。
生前はミュージシャンを目指していたが、叶わぬまま還らぬ人となってしまった。ザ・ヤンキーといった性格で、熱くカッとなりやすいが仲間思い。一方、シャイな一面もあり、大事なことを言い出せないことも。
福澤 まず、ヤンキーっていうのが違いますよね。僕はそういう要素とはかけ離れて生きてきたので、何にでも真面目でツッパったこともないですし、人様に「この野郎！」なんてことも言ったことがないです。
柏木 本当に？(笑)
福澤 いやいや、本当にないって(笑)。
石川 僕は青色が好きなんですけど、撮影では髪の毛を青くしていたので、バーチも青が好きならそこは共通点になるのかな？ ただ、僕もツッパリとかは通ってこなかったですし、バーチは口数があまり多くない、寡黙に背中で見せていくようなタイプですが、僕はすぐニヤニヤしちゃうので……(笑)。そういう男に憧れる、っていう意味でも自分とは違う人物だと思いますし、演じていて楽しかったです。
柏木 僕は基本的に、トゲルと似ているかな。ただ、トゲルは挫折して心が折れてしまうシーンもあるんですけど、僕はまだ大きな挫折を経験していないので、そこは少しだけ違うのかな？ でも違いはそれぐらいで、結構自然体で演じられたなと思います。
――トゲルは令和の高校生となりますが、役作りでは昭和のヤンキーたちとのギャップなどは見せ方として意識されましたか？
柏木 僕自身が令和を生きている人間なので、あまり役作りをせず、髪型とかのビジュアル面も含めて、ありのままの自分を出していくようにしました。プラスして、僕はそもそも昭和の価値観というものにあまり触れてこなかったので、このドラマが決まってからも昭和世代を知ることを意識的に避けるようにしていましたね。
そのおかげで、芝居の中でも昭和の価値観に出会った時のリアルな反応を届けることができたんじゃないかな、って思っています。
――柏木さんは撮影時には18歳(現在19歳)とメインキャストの中でも最年少になりますが、『わんぱく団』の皆さんをはじめ、キャストの方々とは撮影現場ですぐに打ち解けられましたか？
柏木 実はクランクインの前にもアクションレッスンがあったので、そこで事前に顔を合せていて。ある程度はお互いを知ることができたので、クランクインの時にもそのまま仲を深めていけました。
――石川さんと福澤さんから見て、主演としての柏木さんの姿はいかがでしたか？
福澤 カワイイ。
柏木 ……終わり！？(笑)
福澤 フフフ。でも、衝撃的でしたね。まだ10代だというのも知っていたので、やっぱりどんな感じなんだろうとは思っていたんですよ。
だけど悠は堂々としていて、未熟な意味での若さを感じさせず……現場での立ち振る舞いもそうですけど、しっかりと核になる部分を持っていて。良い意味で度肝を抜かれましたし、対等に作品を作っていける人だと感じたので、僕たちも悠を信じて、リスペクトしながら一緒にやれたんじゃないかなと思います。
柏木 僕自身が令和を生きている人間なので、あまり役作りをせず、髪型とかのビジュアル面も含めて、ありのままの自分を出していくようにしました。プラスして、僕はそもそも昭和の価値観というものにあまり触れてこなかったので、このドラマが決まってからも昭和世代を知ることを意識的に避けるようにしていましたね。
そのおかげで、芝居の中でも昭和の価値観に出会った時のリアルな反応を届けることができたんじゃないかな、って思っています。
――柏木さんは撮影時には18歳(現在19歳)とメインキャストの中でも最年少になりますが、『わんぱく団』の皆さんをはじめ、キャストの方々とは撮影現場ですぐに打ち解けられましたか？
柏木 実はクランクインの前にもアクションレッスンがあったので、そこで事前に顔を合せていて。ある程度はお互いを知ることができたので、クランクインの時にもそのまま仲を深めていけました。
――石川さんと福澤さんから見て、主演としての柏木さんの姿はいかがでしたか？
福澤 カワイイ。
柏木 ……終わり！？(笑)
福澤 フフフ。でも、衝撃的でしたね。まだ10代だというのも知っていたので、やっぱりどんな感じなんだろうとは思っていたんですよ。
だけど悠は堂々としていて、未熟な意味での若さを感じさせず……現場での立ち振る舞いもそうですけど、しっかりと核になる部分を持っていて。良い意味で度肝を抜かれましたし、対等に作品を作っていける人だと感じたので、僕たちも悠を信じて、リスペクトしながら一緒にやれたんじゃないかなと思います。
石川 僕がパッと思い浮かぶのも、悠は出演シーンも一番多かったし、撮影でも一番辛いところを経験しているので、そこをよく乗り越えてくれたな、ということですね。
スケジュールも結構タイトだったので、僕がワンシーンだけ撮って帰るような日でも、悠は朝から晩までやっていたりして……その中でまたセリフを覚えて、ってすごく大変だったと思うんです。本当に、お疲れ様でした！
柏木 でも、僕自身はそれを苦とは捉えていなかったんですよ。確かにスケジュールはハードだったかもしれませんけども、僕の中ではネガティブな考えが一切なくて。それはみなさんのおかげというか、みなさんが助けてくれたり、楽しい雰囲気にしてくれたからこそ、ずっと前向きな気持ちでいられたのかなって思います。
――そんな撮影現場を振り返って、なにか印象的なエピソードはありますか？
柏木 ドラマの中で『暴霊族(ぼうれいぞく)』っていう言葉が出てくるんですけど、凌雅くんがそれをずっと『ばくれいぞく』と言っていて(笑)。本番直前になっても『ばくれいぞく』って言っていたので、聞き間違いかなと思っていたんですが……本番でも『ばくれいぞく』って言っちゃっていたので、それが面白かったです(笑)。
――石川さんは、その間違いに気付いた時は？
石川 普通に「あっ、『ぼうれいぞく』なのか」って。だって、実際にはない言葉ですから！
柏木 あと「悪霊か！」みたいなセリフのことも、「ワルレイか！」とか言っていて。
石川 ちょっと、それはさすがに盛りすぎ！！(笑)
柏木 でも何だったか、他にもそれくらいのまったく違うことを言っていました(笑)。
スケジュールも結構タイトだったので、僕がワンシーンだけ撮って帰るような日でも、悠は朝から晩までやっていたりして……その中でまたセリフを覚えて、ってすごく大変だったと思うんです。本当に、お疲れ様でした！
柏木 でも、僕自身はそれを苦とは捉えていなかったんですよ。確かにスケジュールはハードだったかもしれませんけども、僕の中ではネガティブな考えが一切なくて。それはみなさんのおかげというか、みなさんが助けてくれたり、楽しい雰囲気にしてくれたからこそ、ずっと前向きな気持ちでいられたのかなって思います。
――そんな撮影現場を振り返って、なにか印象的なエピソードはありますか？
柏木 ドラマの中で『暴霊族(ぼうれいぞく)』っていう言葉が出てくるんですけど、凌雅くんがそれをずっと『ばくれいぞく』と言っていて(笑)。本番直前になっても『ばくれいぞく』って言っていたので、聞き間違いかなと思っていたんですが……本番でも『ばくれいぞく』って言っちゃっていたので、それが面白かったです(笑)。
――石川さんは、その間違いに気付いた時は？
石川 普通に「あっ、『ぼうれいぞく』なのか」って。だって、実際にはない言葉ですから！
柏木 あと「悪霊か！」みたいなセリフのことも、「ワルレイか！」とか言っていて。
石川 ちょっと、それはさすがに盛りすぎ！！(笑)
柏木 でも何だったか、他にもそれくらいのまったく違うことを言っていました(笑)。
――そんな暴露をされてしまった石川さんからも、何かエピソードはありますか？
石川 悠は結構ゲームっぽいことが好きで、僕たちを盛り上げてくれようと、空き時間に「男気じゃんけんやろうぜ」って言い出して。で、「勝った人が買い出しに行って、全員分のジュースを買おうぜ」って言うものの、言い出した悠がジャンケンに勝っちゃって、全員に差し入れをしてくれる、っていうのを二回くらい見ました(笑)。
福澤 そうそう。あの時はありがとうね(笑)。
――福澤さんはいかがでしょうか？
福澤 作中に『暴霊族』というグループが出てくるんですけど、凌雅がそれをずっと『ばくれいぞく』と言っていて(全員爆笑)。それはちょっと、大人としてどうなのかなって……。
石川 もう、ごーめーんって！！(笑)
福澤 一回二回じゃなくて、本当に毎回『暴霊族』が出てくるたびに『ばくれいぞく』って言っていたので。それが一番印象に残っています(笑)。
柏木 もう一回なんで同じこと言うの(笑)。
石川 それだけ印象的だったんだね、ごめん！(笑)
福澤 ……という感じで、撮影現場でも和気あいあいとやらせていただきました(笑)。
石川 悠は結構ゲームっぽいことが好きで、僕たちを盛り上げてくれようと、空き時間に「男気じゃんけんやろうぜ」って言い出して。で、「勝った人が買い出しに行って、全員分のジュースを買おうぜ」って言うものの、言い出した悠がジャンケンに勝っちゃって、全員に差し入れをしてくれる、っていうのを二回くらい見ました(笑)。
福澤 そうそう。あの時はありがとうね(笑)。
――福澤さんはいかがでしょうか？
福澤 作中に『暴霊族』というグループが出てくるんですけど、凌雅がそれをずっと『ばくれいぞく』と言っていて(全員爆笑)。それはちょっと、大人としてどうなのかなって……。
石川 もう、ごーめーんって！！(笑)
福澤 一回二回じゃなくて、本当に毎回『暴霊族』が出てくるたびに『ばくれいぞく』って言っていたので。それが一番印象に残っています(笑)。
柏木 もう一回なんで同じこと言うの(笑)。
石川 それだけ印象的だったんだね、ごめん！(笑)
福澤 ……という感じで、撮影現場でも和気あいあいとやらせていただきました(笑)。
――ほかの共演者の方々についても、印象に残っていることはありますか？
福澤 今回、ラスボス的なキャラクターである林田役の高野 洸とは、僕は昔から共演したり、プライベートでも仲良くさせてもらっているんですけど、洸の“THE・悪役”みたいな姿は見たことがなかったので、個人的にもすごく新鮮でした。
終盤には僕らが林田と戦うシーンもあるので、洸が悪い顔をしている場面を間近で見られたことが嬉しかったですし、新鮮さもあって楽しかったです。
石川 僕が印象に残っているのは、馬場役の早乙女友貴くん。アクションシーンの撮影で、僕も必死に頑張って練習してきたアクションを披露したんですけど、その場で見てパッとやってみせる友貴くんの方がやっぱり上手くて……それだけ殺陣の腕前もすごいんだな、って感じたのが印象的でした。
柏木 僕は、みんながいい方々だったなって。それは現場にいる時もずっと感じていて、ここにいない『わんぱく団』のほかの二人、チッタ役の小坂涼太郎くんと順平役の寺坂頼我くんとも、撮影が早く終わった時に一緒にご飯に行って、そこで色んな話もできたり。年齢に関係なくみんながフレンドリーに接してくれたので、撮影自体がすごく楽しかったですし、思い出に残っています。
福澤 今回、ラスボス的なキャラクターである林田役の高野 洸とは、僕は昔から共演したり、プライベートでも仲良くさせてもらっているんですけど、洸の“THE・悪役”みたいな姿は見たことがなかったので、個人的にもすごく新鮮でした。
終盤には僕らが林田と戦うシーンもあるので、洸が悪い顔をしている場面を間近で見られたことが嬉しかったですし、新鮮さもあって楽しかったです。
石川 僕が印象に残っているのは、馬場役の早乙女友貴くん。アクションシーンの撮影で、僕も必死に頑張って練習してきたアクションを披露したんですけど、その場で見てパッとやってみせる友貴くんの方がやっぱり上手くて……それだけ殺陣の腕前もすごいんだな、って感じたのが印象的でした。
柏木 僕は、みんながいい方々だったなって。それは現場にいる時もずっと感じていて、ここにいない『わんぱく団』のほかの二人、チッタ役の小坂涼太郎くんと順平役の寺坂頼我くんとも、撮影が早く終わった時に一緒にご飯に行って、そこで色んな話もできたり。年齢に関係なくみんながフレンドリーに接してくれたので、撮影自体がすごく楽しかったですし、思い出に残っています。
――ここからは、作品にちなんだ質問を。今作での幽霊たちのように、もしも皆さんが他の人からは姿の見えない幽霊になってしまったら、どんなことをしてみたいですか？
柏木 とりあえず、一人は寂しいから幽霊の仲間を探すと思います。もしくは生きている人でも、お互いに見えているなら生きている人間同士と変わらないと思うので、霊能力がある人を探すかもしれないですね。あえて霊能力者を名乗っている人の近くに行って、「この人には見えるかな、見えないかな？」って試してみたりして(笑)。
石川 僕はやっぱり、いたずらしちゃうかな～。あと、遊園地とかに行って無料で遊びたい！ 普段ならお金がかかるところに入って、好き放題に遊びます(笑)。
柏木 とりあえず、一人は寂しいから幽霊の仲間を探すと思います。もしくは生きている人でも、お互いに見えているなら生きている人間同士と変わらないと思うので、霊能力がある人を探すかもしれないですね。あえて霊能力者を名乗っている人の近くに行って、「この人には見えるかな、見えないかな？」って試してみたりして(笑)。
石川 僕はやっぱり、いたずらしちゃうかな～。あと、遊園地とかに行って無料で遊びたい！ 普段ならお金がかかるところに入って、好き放題に遊びます(笑)。
福澤 アハハ、かわいいな！ 僕はせっかく姿が見えないなら、自分にちょっと意地悪してきた人とか、今までに自分が「クッソ～！」と思った相手に仕返ししたいです。家でのんびりしている時に、急に電気が消えたりするような心霊現象を起こしてビビらせる……くらいの(笑)。
柏木 こっちの姿が見えないなら、僕もいたずらしてひたすらに周りの人を驚かせたい！ もう本当にちっちゃいことなんですけど、靴を履く前にちょっとだけ砂利を入れとく、みたいな……日常でも普通にありそうな、「ハァ？」ってイラつくレベルのいたずらを仕掛ける(笑)。
福澤 分かる～！(笑)
石川 嫌がらせだけじゃなくて、ちょっといいことも言っておこうよ(笑)。
柏木 もちろんいいこともしますよ！ 見えない優しさというか、例えば今までお世話になった人には、鞄の中にささやかなプレゼントを入れたりして。「あれ、いつの間に？ 誰がくれたのかな？」っていう、サンタさんみたいなことをやってみたいです。
福澤 でも良いことをしても、絶対怖がられるよね。自分の家に、いきなり欲しい物が置いてあったら怖いじゃないですか！(笑) 人助けとかのポジティブなことでも、周りにはバレないようにやるべきだね。
柏木 こっちの姿が見えないなら、僕もいたずらしてひたすらに周りの人を驚かせたい！ もう本当にちっちゃいことなんですけど、靴を履く前にちょっとだけ砂利を入れとく、みたいな……日常でも普通にありそうな、「ハァ？」ってイラつくレベルのいたずらを仕掛ける(笑)。
福澤 分かる～！(笑)
石川 嫌がらせだけじゃなくて、ちょっといいことも言っておこうよ(笑)。
柏木 もちろんいいこともしますよ！ 見えない優しさというか、例えば今までお世話になった人には、鞄の中にささやかなプレゼントを入れたりして。「あれ、いつの間に？ 誰がくれたのかな？」っていう、サンタさんみたいなことをやってみたいです。
福澤 でも良いことをしても、絶対怖がられるよね。自分の家に、いきなり欲しい物が置いてあったら怖いじゃないですか！(笑) 人助けとかのポジティブなことでも、周りにはバレないようにやるべきだね。
――最後にドラマの見どころや、放送を楽しみにしている皆さんへのメッセージをお願いします。
福澤 コメディタッチで笑えるところもたくさんあるんですけど、アクションシーンは本当に全員、ガチでやっています！ そこは大きな見どころですし、カット割りにもこだわって撮っていたので、僕も完成したものを見るのを楽しみにしています。
一人一人のキャラクターに沿っていながらも、「全員に見せ場がある」って言えるぐらいの派手な仕上がりになっているので、視聴者の方にも楽しんでいただけたらなと思います。
福澤 コメディタッチで笑えるところもたくさんあるんですけど、アクションシーンは本当に全員、ガチでやっています！ そこは大きな見どころですし、カット割りにもこだわって撮っていたので、僕も完成したものを見るのを楽しみにしています。
一人一人のキャラクターに沿っていながらも、「全員に見せ場がある」って言えるぐらいの派手な仕上がりになっているので、視聴者の方にも楽しんでいただけたらなと思います。
石川 見どころはたくさんあるんですが、このドラマ自体が「皆さん、令和の今じゃこんな経験できないですよ！」と言いたくなるような熱い内容になっていて。ヤンキーたちのドストレートな友情など、最近のドラマではあまり描かれない部分にもすごく価値があると思うので、ヤンキー作品に興味がない方にもぜひ一回は見てほしいなって思います。
僕たちもこの作品を演じる中で好きになっていった“昭和らしさ”を、見てくださる皆さんにもお届けできたら。ドラマを通して、昭和の魅力にも気付いてもらえたら嬉しいです！
僕たちもこの作品を演じる中で好きになっていった“昭和らしさ”を、見てくださる皆さんにもお届けできたら。ドラマを通して、昭和の魅力にも気付いてもらえたら嬉しいです！
柏木 アクションはもちろん、このドラマはコメディ要素も大きな見どころです。所々にあるコミカルな場面でもクスクスと笑ってもらえる作品になっていると思うので、気軽に見ていただけたら、それがクセになるような感覚で皆さんにもきっとハマっていただけると思います。
そして全体の起承転結と言いますか、コミカルな前半からドラマ後半の熱い展開への持っていき方もすごく面白くなっていますので、そこにも注目して見ていただけたら嬉しいです。ぜひ、お楽しみにしていてください！
そして全体の起承転結と言いますか、コミカルな前半からドラマ後半の熱い展開への持っていき方もすごく面白くなっていますので、そこにも注目して見ていただけたら嬉しいです。ぜひ、お楽しみにしていてください！
(インタビュー 了)
ドラマ『ゴーストヤンキー』は、4月18日(木)よりMBSにて24時59分～、テレビ神奈川にて23時30分～放送スタート！ MBS放送後に、TVer・MBS動画イズムで無料見逃し配信も行われます。
ほかドラマ詳細や最新情報は、下記のInformationより公式サイト、公式SNSをご確認ください。
ドラマ『ゴーストヤンキー』は、4月18日(木)よりMBSにて24時59分～、テレビ神奈川にて23時30分～放送スタート！ MBS放送後に、TVer・MBS動画イズムで無料見逃し配信も行われます。
ほかドラマ詳細や最新情報は、下記のInformationより公式サイト、公式SNSをご確認ください。
☆Information
■ドラマ『ゴーストヤンキー』
【あらすじ】
大きな怪我で陸上選手生命が途絶えた高校3年生の風町トゲル(柏木悠)。喪失感・疎外感に苛まれ、吸い寄せられるように走行中の車の前へ飛び出し――気がつくと“幽霊”になっていた！？混乱してその場を逃げ出したトゲルが出会ったのは、時代錯誤も甚だしい昭和のヤンキー『わんぱく団』の面々、吾郎(福澤侑)、順平(小坂涼太郎)、チッタ(寺坂頼我)だった。彼らは、約40年前に死んでから未だに成仏していないという。一方、吾郎ら『わんぱく団』と仲間だったバーチ(石川凌雅)は、霊界で悪さをする“暴霊族”の一員になっていた。トゲルは未だに昭和に取り残されたバカでアツいヤンキーたちに、ジェネレーションギャップを感じながらも、だんだんと仲間意識が芽生えていく。成仏せずに現世に留まる彼らにはそれぞれ理由があり、彼ら自身も知らない隠された“真実”があった…！
霊界で起こる不思議な騒動に巻き込まれながらも、仲間たちと切磋琢磨しながら乗り越えていく、アツくて、クスッと笑えるハートフル“幽”情コメディ、ここに開幕！
【放送情報】
2024年4月18日(木)より放送スタート！
◆MBS 4月18日(木) 24:59～ 第1話放送
◆テレビ神奈川 4月18日(木) 23:30～ 第1話放送
◆チバテレビ 4月19日(金) 23:00～ 第1話放送
◆とちぎテレビ 4月25日(木) 22:30～ 第1話放送
◆テレビ埼玉 4月25日(木) 23:30～ 第1話放送
◆群馬テレビ 4月26日(木) 23:30～ 第1話放送
出演：柏木悠(超特急) 石川凌雅 福澤侑 小坂涼太郎 寺坂頼我
阿久根温世(ICEx) 早乙女友貴 高橋怜也 ／ 高野洸 和田聰宏
監督：永江二朗、しばざきひろき
脚本：我人祥太
オープニング主題歌：「昭和魂」 T.C.R.横浜銀蝿R.S.
エンディング主題歌：「One Night Party」 わんぱく団
制作プロダクション：株式会社キャンター
製作：「ゴーストヤンキー」製作委員会・MBS
配信：
MBS放送後に、TVer、MBS動画イズム 見逃し配信1週間あり
≪公式SNS≫
ドラマ「ゴーストヤンキー」公式X
https://twitter.com/ghostyankee2024/
ドラマ「ゴーストヤンキー」公式Instagram
https://www.instagram.com/ghostyankee2024/
MBSドラマ公式TikTok
https://www.tiktok.com/@drama_mbs
ドラマ公式ハッシュタグ
■ドラマ『ゴーストヤンキー』
【あらすじ】
大きな怪我で陸上選手生命が途絶えた高校3年生の風町トゲル(柏木悠)。喪失感・疎外感に苛まれ、吸い寄せられるように走行中の車の前へ飛び出し――気がつくと“幽霊”になっていた！？混乱してその場を逃げ出したトゲルが出会ったのは、時代錯誤も甚だしい昭和のヤンキー『わんぱく団』の面々、吾郎(福澤侑)、順平(小坂涼太郎)、チッタ(寺坂頼我)だった。彼らは、約40年前に死んでから未だに成仏していないという。一方、吾郎ら『わんぱく団』と仲間だったバーチ(石川凌雅)は、霊界で悪さをする“暴霊族”の一員になっていた。トゲルは未だに昭和に取り残されたバカでアツいヤンキーたちに、ジェネレーションギャップを感じながらも、だんだんと仲間意識が芽生えていく。成仏せずに現世に留まる彼らにはそれぞれ理由があり、彼ら自身も知らない隠された“真実”があった…！
霊界で起こる不思議な騒動に巻き込まれながらも、仲間たちと切磋琢磨しながら乗り越えていく、アツくて、クスッと笑えるハートフル“幽”情コメディ、ここに開幕！
【放送情報】
2024年4月18日(木)より放送スタート！
◆MBS 4月18日(木) 24:59～ 第1話放送
◆テレビ神奈川 4月18日(木) 23:30～ 第1話放送
◆チバテレビ 4月19日(金) 23:00～ 第1話放送
◆とちぎテレビ 4月25日(木) 22:30～ 第1話放送
◆テレビ埼玉 4月25日(木) 23:30～ 第1話放送
◆群馬テレビ 4月26日(木) 23:30～ 第1話放送
出演：柏木悠(超特急) 石川凌雅 福澤侑 小坂涼太郎 寺坂頼我
阿久根温世(ICEx) 早乙女友貴 高橋怜也 ／ 高野洸 和田聰宏
監督：永江二朗、しばざきひろき
脚本：我人祥太
オープニング主題歌：「昭和魂」 T.C.R.横浜銀蝿R.S.
エンディング主題歌：「One Night Party」 わんぱく団
制作プロダクション：株式会社キャンター
製作：「ゴーストヤンキー」製作委員会・MBS
配信：
MBS放送後に、TVer、MBS動画イズム 見逃し配信1週間あり
≪公式SNS≫
ドラマ「ゴーストヤンキー」公式X
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ドラマ「ゴーストヤンキー」公式Instagram
https://www.instagram.com/ghostyankee2024/
MBSドラマ公式TikTok
https://www.tiktok.com/@drama_mbs
ドラマ公式ハッシュタグ
#ゴーストヤンキー #ドラマ特区
≪ドラマ公式サイト≫
https://ghost-yankee.com
©「ゴーストヤンキー」製作委員会・MBS
≪ドラマ公式サイト≫
https://ghost-yankee.com
©「ゴーストヤンキー」製作委員会・MBS
