簡秀吉の天然挨拶に杢代和人が的確ツッコミ、佐藤瑠雅の「景和と祢音ちゃん付き合ってんじゃないかな」発言を星乃夢奈が全面否定!「仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング」完成披露舞台挨拶が開催、萩谷慧悟(7ORDER)・碓井将大らも登壇

「仮面ライダーギーツ」TVシリーズ最終回後の世界を描く、Vシネクスト「仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング」の完成披露舞台挨拶が都内にて、2024年2月19日に行われました。W主演の簡 秀吉さん(浮世英寿/仮面ライダーギーツ役)と杢代和人さん(吾妻道長/仮面ライダーバッファ役)、共演の佐藤瑠雅さん(桜井景和/仮面ライダータイクーン役)、星乃夢奈さん(鞍馬祢音/仮面ライダーナーゴ役)、並木彩華さん(ベロバ役)、ゲストキャストの萩谷慧悟さん(7ORDER)(蒼斗役)、松永有紗さん(葉月/クイーンジャマト役)、碓井将大さん(清春役)、坂本浩一監督が登壇しました。
(左より)碓井将大さん、萩谷慧悟さん(7ORDER)、松永有紗さん、杢代和人さん、簡秀吉さん、佐藤瑠雅さん、星乃夢奈さん、並木彩華さん、坂本浩一監督
簡さんは「本編終わって、久しぶりにファンの皆さんの前に立てるということは本当に幸せだなと今も感じていますし、この作品が無事完成して、公開も間近ということで、本当にホッとしていますし、たくさんの人に見ていただきたいなっていう思いでいっぱいです」と今の心境を語りました。
簡 秀吉さん(浮世英寿/仮面ライダーギーツ役)
杢代和人さん(吾妻道長/仮面ライダーバッファ役)
「台本を初めて読んだ時の感想は?」という質問に、佐藤さんは「ギーツがどのように終わるかというのも楽しみでしたし、坂本監督ということもあって、どんなアクションにチャレンジできるのかなというのは、僕個人としてはすごくワクワクしてました」と語り、並木さんは「台本を読んで、ゾクゾクするわと思いました」とベロバの決めセリフを入れつつ、「ダークな雰囲気や言えないようなセリフがあって、本編のギーツじゃないなというのを感じました。でもベロバという役を一番知っているのは私なので、 いい意味でいつも通りやろうと気合が入りました」とコメント。

続けて星乃さんが「撮影中、私と沙羅さん(志田音々さん)と景和は、特にずっと一緒にいたりとかして」と振り返ると、佐藤さんが「そうなんですよ。景和と祢音ちゃんはずっと一緒にいるから、台本を読んでいる時なんか、(2人は)付き合ってんじゃないかなって……」とイジりますが、星乃さんは「やめて!! やめて!!」と即座に否定し、さらには「祢音ちゃんは(景和と)付き合いたくないし、王子様探しているから!」とバッサリ。会場中が爆笑に包まれました。

杢代さんは「吾妻道長が鍵を握っているということで、まさかの強化フォームが登場したりしていますので、僕の活躍をぜひ劇場で皆さんに観ていただけたらなと思いますし、強化フォームの時のあの叫びがポイントです」とW主演として自身の見せ場を大いにアピールしました。
佐藤瑠雅さん(桜井景和/仮面ライダータイクーン役)
星乃夢奈さん(鞍馬祢音/仮面ライダーナーゴ役)
並木彩華さん(ベロバ役)
警官役でこの物語のキーパーソンとなる蒼斗を演じる萩谷さんは「ただの警官役でここには立たないだろう」と笑いを誘うと、「1つの作品でいろんな顔をやらさせてもらえるとは思わなかったんで、個人的にすごく楽しめました」と、謎に包まれた自身の役をアピールしつつ、出演した感想を語りました。
萩谷慧悟さん(7ORDER)(蒼斗役)
特撮作品初出演となる松永さんは「すごく嬉しかったです。兄が大人用のベルトを集めているぐらい仮面ライダーが大好きで、その影響で私も小さい頃からヒーローに憧れて育ってきたので、ついに私もこっちの世界に入ることができるんだって思って、すごい嬉しかったです」と、出演が決まった際の喜びを語りました。
松永有紗さん(葉月/クイーンジャマト役)
15年前に放送した「炎神戦隊ゴーオンジャー」に出演経験があったこともあり、冒頭の挨拶で「ゴーオングリーン、城 範人役の……」とボケて会場の笑いを誘った碓井さんは、「現場で仮面ライダーギーツたちが戦う姿を多く見させていただいてて、本当にかっこいいですね」と振り返りますが、「これまで、仮面ライダーとスーパー戦隊の両方を演じた人がいるので、このお話をいただいた時に、もちろん自分も仮面ライダーに変身すると思っていたんですけれど……、プレスリリースに「最初に撃たれる」と書いてあって、これは何かの間違いかなと思いましたが、間違いではなかったんですね」と悔しさを滲ませ、坂本監督に「次、仮面ライダーに変身できる時にはよろしくお願いします」と懇願していました。
碓井将大さん(清春役)
また1年間のTVシリーズを経て挑んだ撮影で意識した点について、並木さんは「私は途中参加ですが、もう1年経ってるということで、初登場からそんな長い間関わってきたキャラクターは初めてでした。安心感もありつつ、どうやったら1番いいものを皆さんにお届けできるかなっていうのを考えて、まあいつも通り、あの頼れる皆さんも一緒だったので、本当にリラックスして撮影に挑めました」と語り、星乃さんは「最初は右も左も分からない女の子が、バトルをしていく中で強くなっていったので、いつも通りの可愛さと明るさと、1年間やってきた強みとっていうのをブレずにしっかりと最後まで祢音として演じることを心がけました」とコメント。

佐藤さんは「成長した景和を皆さんにお見せするというのもいいのかなと思ったんですけど、あの懐かしい“変わらない景和”を皆さんにまた届けられたのかなと思うので、僕自身もすごく楽しく演じられました」と笑顔で振り返り、杢代さんは「この作品を撮影している時、僕も含めてレギュラーキャストみんなが成長したなという実感が湧きましたし、僕、坂本監督のことがすごく大好きなんですけど、今回坂本監督と一緒に作れて、個人的にすごく嬉しくて、最高でした」と感謝すると、坂本監督も「僕も(杢代さんが)好きです」と返して、相思相愛ぶりに会場は大いに沸きあがりました。

簡さんは「撮影していて僕が言うのもあれなんですけど、みんな成長してるんだなと」と褒め称えていましたが、「僕一人の撮影が多くて…。みんないいね、3人でライダーキックとか出来て。楽しい夏でした……」とポツリ寂しく語り、会場の同情を誘っていました。
星乃さんのアクションシーンを再現(?)する佐藤さん
最後に登壇者を代表して杢代さんと簡さんより締めの挨拶が。杢代さんが「『仮面ライダーギーツは最後の最後まで面白かったよ』と言っていただける作品になったと思うので、本当にこれで最後のお別れですけど、これから先もずっと仮面ライダーギーツを好きでいてください!」と熱いメッセージを残すと、対する簡さんは「ギーツのキャストが舞台挨拶に立てるのはあと1回ぐらいしかありませんが、この作品を観て、皆さんの心にずっと残り続ける仮面ライダーギーツであるといいなというふうに、ずっと思っています。来年、再来年も観られるように皆さんぜひTTFC(東映特撮ファンクラブ)に加入してください」となぜか映画を告知しない天然っぷりを披露。杢代さんの「(公開前で)まだ配信されていないし」という的確なツッコミをしたところで、舞台挨拶は終了しました。
簡さんがボケて杢代さんがツッコむ"恒例行事"は、今回も幾度となく披露

【Introduction】
願いを叶えるため、「デザイアグランプリ」という生き残りゲームに参加した人々。
そして、そのデザグラの運営に関わる者や、参加者(=仮面ライダー)を応援するサポーターたち……。
さまざまな登場人物が絡み合うスリリングな展開で、
視聴者を釘付けにした『仮面ライダーギーツ』。
2024年、ついに『ギーツ』最後の物語が幕を開ける。
果たして、どんな結末が待っているのか?

ここからが本当のハイライトだ。

【STORY】
浮世英寿が世界を見守る「神」となってから、しばらくの時が流れた。

平和な日常を引き裂く一発の銃弾と、姿を現した変異種のジャマト。
このジャマトの登場が、人類滅亡の元凶、
破壊神ゴッドジャマト誕生の前触れであることを、まだ誰も知らなかった。

そして、そこへ現れたのは、白い髪の英寿。
彼は、金色に輝くギーツへと変身すると、タイクーンやナーゴたちを攻撃する。
戸惑う一同の前に、もうひとりの英寿が姿を見せて……。

一方、吾妻道長の前には、あのベロバが立ちふさがった。
ベロバの手によって、彼の身体の中に眠っていたジャマトの力が覚醒。
現れる、禍々しい姿のバッファとは――?

また「ふたりの浮世英寿」の存在が示す、驚愕の事実とは?

破壊神の誕生が刻一刻と近づく中、仮面ライダーたちは、
この世界を、人類を守りぬくことができるのだろうか!?


Vシネクスト「仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング」は3月8日期間限定上映、Blu-ray&DVDが7月24日に発売。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。


☆Information
Vシネクスト「仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング」

2024年3月8日(金) 期間限定上映
2024年7月24日(水) Blu-ray&DVD発売

CAST
簡 秀吉 杢代和人
佐藤瑠雅 星乃夢奈 青島 心 志田音々
萩谷慧悟(7ORDER) 松永有紗 碓井将大 正垣湊都
後藤 大 並木彩華 北村 諒
ほか

STAFF
原作:石ノ森章太郎 脚本:高橋悠也 監督:坂本浩一

【主題歌情報】
「Dangerously」 倖田來未
作詞:藤林聖子
作曲・編曲:Hi-yunk(BACK-ON)

【パッケージ情報】
DVD 5,000円+税/Blu-ray 6,000円+税
《特典(予定)》
映像特典(Blu-rayのみ):MAKING、DESIGN GALLERY
映像特典(共通):TRAILER、POSTER GALLERY
音声特典(Blu-rayのみ): オーディオ・コメンタリー

・DXプロージョンレイジバックル版(初回生産限定)
DVD 13,500円+税/Blu-ray 14,500円+税
《特典(予定)》
封入特典:DXプロ―ジョンレイジバックル、ライナーノート、主題歌CD
映像特典(Blu-rayのみ):MAKING、DESIGN GALLERY
映像特典(共通):TRAILER、POSTER GALLERY
音声特典(Blu-rayのみ) :オーディオ・コメンタリー

・劇場先行販売版
DVD 5,000円+税 ※劇場上映初日から発売開始

※DVDスペック(全種同様) COLOR/本編50分(予定)/片面1層/1.主音声:ステレオ/16:9LB
※Blu-rayスペック(全種同様) COLOR/本編50分(予定)/2層/1.リニアPCM(ステレオ) 2.ドルビーTrueHD(コメンタリー:ステレオ)/16:9【1080p Hi-Def】

配給・発売:東映ビデオ
販売:東映

【公式サイト】
http://toei-video.co.jp/vcinext-geats/

【公式X(旧Twitter)】
@krGEATS_toei

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