【松ステ速報】中西智也・草地稜之・中本大賀が前作キャストの高崎翔太・井澤勇貴・和田雅成にまつわるエピソード披露! 「おそ松さんon STAGE~SIX MEN'S SHOW TIME~2nd SEASON」が開幕

2023年11月23日より、東京-北千住・シアター1010にて舞台「おそ松さんon STAGE~SIX MEN'S SHOW TIME~2nd SEASON」が開幕します。公演を直前に控え、出演キャストによる囲み取材が行われました。
全キャストによるフォトセッション
『おそ松さんon STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~』とは、二十歳を過ぎてもニート生活を続けるどうしようもない6つ子たちがユーモアたっぷりに描かれ、2016年度流行語大賞にノミネートされるなど日本全国に旋風を巻き起こしたTVアニメ「おそ松さん」の舞台化作品。2016年の舞台化第1弾を皮切りに、2018年に第2弾、2019年に第3弾が上演され、TVアニメ「おそ松さん」の世界観をハイクオリティで再現しつつも、クズでニートな6つ子たちの1日を繰り広げた爆笑のステージは全公演で満員御礼の大ヒットを記録しました。そして本作では「2nd SEASON」と銘打ち、新キャストを迎えて新たな舞台「おそ松さん」が開幕します。

囲み取材には、おそ松役の中西智也さん、カラ松役の大野紘幸さん、チョロ松役の杉咲真広さん、一松役の三井淳平さん、十四松役の中村碧十さん、トド松役の本間一稀さん、おそ松/F6役の草地稜之さん、カラ松/F6役の中本大賀さん、チョロ松/F6役の松井健太さん、一松/F6役の磯野亨さん、十四松/F6役の木村優良さん、トド松/F6役の松本勇輝さんが登壇。開幕に向けての意気込みを語りました。

【6つ子】
【おそ松】中西智也さん
中西 すごく緊張しているんですけど、この六つ子全員を信じて、精一杯自分たちが出来ることをやり切りたいと思います。
【カラ松】大野紘幸さん
大野 皆さんに楽しんでもらって、笑顔で帰ってもらえたら嬉しいと思います。
【チョロ松】杉咲真広さん
杉咲 こんな感じの六つ子を全員まとめられるように、しっかり頑張っていきたいと思います。
【一松】三井淳平さん
三井 1ヶ月楽しんで作ってきましたので、お客さんにも楽しんでいる僕らの姿が伝わって、伝播して楽しんでいただければなと思っております。
【十四松】中村碧十さん
中村 精一杯元気に楽しんで頑張っていきたいと思いますので、どうぞ楽しんで見ていただけたらと思います。
【トド松】本間一稀さん
本間 主役を務めさせていただきます、トド松役の本間一稀です。(登壇者からの突っ込みが続き、時間がないことを伝えられ)え~、楽しんで頑張りたいと思います。

【F6】
【おそ松/F6】草地稜之さん
草地 新キャストで迎えるおそ松さんのセカンドシーズン、さらなるパワーアップをしたので、ぜひ皆さん楽しみにしててください。
【カラ松/F6】中本大賀さん
中本 (カラ松/F6のキャラクターで)ブスどもがブスらしく盛り上がってくれたらそれでいいと思います。で、盛り上がらなかった者には僕が締めに行くんで。そんな感じでこの会場を出た時には、明日仕事に行けないぐらい盛り上がってくれたら嬉しいなと思います。
【チョロ松/F6】松井健太さん
松井 チョロ松らしくビューティーに、最高に楽しい舞台をお届けしたいと思っていますので、皆さん楽しんでいただけたらなと思っております。
【一松/F6】磯野亨さん
磯野 盛り上がることは定めだと思うので、楽しんでいきたいと思います。
【十四松/F6】木村優良さん
木村 (緊張したのか、カミカミになり)まぁ、こんな感じでゆるーくやっていきたいと思いますので、最後の最後まで楽しんでいただけたらと思います。
【トド松/F6】松本勇輝さん
松本 初舞台で緊張しているんですけど、精一杯キューティーフェアリーをばら撒いて、みんなに可愛い空間を提供したいと思います。
それぞれの挨拶のあとは質疑応答に。本作では、前作でおそ松役の演じた高崎翔太さんが脚本を、おそ松/F6役の井澤勇貴さんが振り付けをそれぞれ担当していることについて、中西さんは「翔太さんと記者会見の時に話していただいて『お前らしくおそ松を演じれば、自然とおそ松になれるから、そこは気にせず、自分を出して頑張ってほしい』と言っていただきました。あと『ギャンブルと琴子ちゃんを愛しなさい』とも言われました」、草地さんは「井澤さんは、僕たちの稽古や自主練にも足を運んでくださいました。F6のお笑いって、六つ子とはちょっと違って、よくわからないお笑いなんですよ。だから僕たち6人も結構不安で、お客さんに笑ってもらえるのかと悩んでいて、井澤さんに相談したら『それが正解なんだよ。それがもうF6の正解だから、自信を持って楽しめば、お客さんも笑ってくれる」と言ってくださって、僕たち胸を張ってやりきろうと思いました」とそれぞれ先輩から受け取ったエピソードを語ってくれました。
次に「役作りで難しかった点や楽しかった点、また原作のアニメで参考にした部分」について、大野さんは「原作のアニメは見させてもらって、めちゃめちゃ参考にさせてもらいました。役作りでは、難しかったことより、楽しかったことの思い出の方が強くて、稽古でも日に日に僕のカッコよさに5人が気付いてくれました」と最後のボケに周りが一斉に突っ込み、中本さんは「見ての通り“ポッキー”のような体型をしているので、稽古期間中は毎日しっかりプロテインを補給していました。また前作を観た際に(カラ松/F6役を演じた)和田雅成さんを観て、カラ松をやりたいなと思って、今回のオーディションの時にカラ松役を希望して、そして今、カラ松役としてこうやってステージに立たせていただけているので、もう本当に嬉しい気持ちでいっぱいですし、粗通し稽古の時に和田さんが足を運んでくださっていて、『すごい素敵だった』とお褒めの言葉をいただいて、それが今の自信にもなっていて、今から楽しみです」と意気込んでみせました。
続けて印象的だったエピソードについて、杉咲さんは「稽古初日から仲良くなれたことが大きかったのと、稽古中では「六つ子会議」が開かれて、いろんなことを話し合ったことによって、稽古期間でもさらに仲良くなれましたし、F6のみんなはダンスがすごく上手で、カッコいいなと思ったのが印象的でした」、松井さんは「F6は歌って踊るのがメインなので、自主練を常にやりました。稽古が終わってスタジオに行って自主練してというのを、1ヶ月近くやり続けたので、すごいいい経験になったなと思っています。通し稽古の時は、僕たちがやっている時に六つ子は会議をしていて、六つ子がやってるとき、F6は歌唱稽古をしているように、常にどちらかが稽古をしていていました」とそれぞれの稽古秘話を語りました。
また「役と自身で似てる点」を聞かれ、三井さんは「一松は“楽しい”とか“好き”という感じが表に出るようなタイプではありませんが、彼なりに秘めた兄弟愛や感情を持っている部分は似ています」と自己分析。続けて磯野さんが「一松/F6はミステリアスクールということで、僕も普段からすごくクールでミステリアスの部分しかないと思っています」とコメントしますが、周りから全否定されていました。
さらに本作の注目シーンについて、中村さんは「瀬戸祐介さんが演じるイヤミがメインのシーンがあるんですけど、ト書きが1ページ分あって、やってみたらあるものが完成して出てきます。観ていただければわかるシーンなので、そこは凝視して注目してほしいです」、木村さんは「六つ子を初めて見た時に普通に面白くて、1人1人がめちゃくちゃ可愛いし、おそ松さんの世界観を一番良い席で観られたのが第一印象だったので、それも見どころですし、トト子、イヤミ、チビ太、橋本にゃーもなかなかぶっ飛んでいるところもすごい印象的なので存分に楽しんでいただければなと思っております」とそれぞれの見どころを教えてくれました。
最後にファンの方へのメッセージでは、本間さんから「六つ子の仲むずまじいところやF6のカッコよさなどいろいろ見どころがあるので、楽しんでください」、福山さんから「舞台以外でも皆さん優しくしてもらって、本当に末っ子になっちゃった気分で、一緒にご飯食べてる時や練習中も常に支えてくれてました、そういう人間性がすごい素晴らしい方たちが集まって、僕も家族になったような気がしています。この“おそ松一家”で素敵な作品が作れると思うので、頑張っていきたいです」と挨拶して、囲み取材は終了しました。
フォトセッションの準備待ちの合間に、アピールタイムが自然発生し…
アピールタイム②
アピールタイム③
続けて磯野さんが前に出たところでフォトセッションの準備が完了し、アピールタイム出来ず……(笑)
全キャストによる「シェーポーズ」
【トト子】太田夢莉さん
【イヤミ】瀬戸祐介さん
【チビ太】kaytoさん
【橋本にゃー】福山絢水さん
舞台「おそ松さんon STAGE~SIX MEN'S SHOW TIME~2nd SEASON」は、11月27日まで東京公演が行われ、11月30日よりAiiA 2.5 Theater Kobeにて兵庫公演が上演。また、舞台「おそ松さん」2nd SEASONのBlu-ray&DVDが発売決定。さらに何度も松ステの世界を楽しみたい方必見の、会場で購入できる配信カードチケットの発売や、現在発売中の配信特典映像付チケットに、「高崎翔太書き下ろしショートストーリー映像」が追加されることも発表。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。


☆Information
舞台「おそ松さんon STAGE~SIX MEN'S SHOW TIME~2nd SEASON」

■日程
東京:2023年11月23日(木・祝)~27日(月) /シアター1010
兵庫:2023年11月30日(木)~12月3日(日)/AiiA 2.5 Theater Kobe
※公演回数・日時は変更の可能性があります
※開場は開演の60分前を予定しております。

■劇場
【東京】シアター1010
東京都足立区千住3丁目92 千住ミルディスⅠ番館

【兵庫】AiiA 2.5 Theater Kobe
兵庫県神戸市中央区北野町1 コトノハコ神戸2F

■出演者
【おそ松】中西智也 【カラ松】大野紘幸 【チョロ松】杉咲真広
【一松】三井淳平 【十四松】中村碧十 【トド松】本間一稀

【おそ松/F6】草地稜之 【カラ松/F6】中本大賀 【チョロ松/F6】松井健太
【一松/F6】磯野亨 【十四松/F6】木村優良 【トド松/F6】松本勇輝

【トト子】太田夢莉 【イヤミ】瀬戸祐介 【チビ太】kayto 【橋本にゃー】福山絢水

※出演者は変更になる可能性がございます。

■脚色・演出
村井雄(KPR/開幕ペナントレース)

■脚本
伊勢直弘、鹿目由紀、小峯裕之、足立信彦、高崎翔太

■音楽
橋本由香利

■劇中歌プロデュース
TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND

■スタッフ
美術:竹邊奈津子
舞台監督:澤麗奈(obbligato)
照明:斉藤喜和(Dort)
音響:SING_O_WORLD
映像:川崎貴司(TSUMIKI)
衣裳:山下和美
ヘアメイク:松前詠美子
振付:FunX、井澤勇貴
歌唱指導:設樂咲枝
演出助手:高崎拓郎(オフィス開幕)
宣伝美術:五島英一
制作プロデューサー:杉田智彦(アズプロジェクト)

■チケット
一般席:9,900円(税込/全席指定)
※未就学児の入場は不可となります
※ご購入になられたチケットの変更・キャンセル・払い戻しは出来ません。

【注意事項】
・本公演は、公演中止など、主催者がやむを得ないと判断する場合以外の払い戻しは致しません。
・チケットのお申し込み・ご購入は、「公演に関する注意事項」をよくお読みの上、同意をされた方のみお申し込み下さい。
・チケットのお申込みをされる方と、ご来場者様の情報は、必ず同一にてお願い致します。
既にプレイガイド会員登録がお済の方は、登録情報に誤りがないか、ご購入前に今一度ご確認ください。
・本イベントの開催につきましては、天候・災害等の諸事情により、当日のイベントがやむをえず中止・変更になる場合がございます。
予めご了承の上、チケットのお申し込みを頂けます様、お願い申し上げます。

■主催
「おそ松さん」on STAGE製作委員会2023

■公演に関するお問い合わせ先
【公演に関するお問い合わせ先】
「おそ松さん」on STAGE公演事務局(平日11時〜18時)
03-6280-4670

【チケットに関するお問い合わせ先】
お申込みに関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
チケットぴあ:question@pia.co.jp (平日10:00~18:00)
※メールの件名に“おそ松さんon STAGE~SIX MEN'S SHOW TIME~2nd SEASON

【Blu-ray&DVD情報】
①おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~2nd SEASON Blu-ray 豪華版
【形態】Blu-ray Disc2枚組+CD
【価格】\13,200(税込)
【収録内容】
●DISC1:舞台本編映像
●DISC2:特典映像(バックステージ、稽古風景 ほか)
●CD:LIVE音源楽曲
【初回仕様】
●特殊ケース仕様
【初回封入特典】
●特製ブックレット ほか

②おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~2nd SEASON Blu-ray
【形態】Blu-ray Disc2枚組
【価格】\9,900(税込)

③おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~2nd SEASON DVD
【形態】DVD2枚組
【価格】\8,800(税込)

※Blu-ray&DVD共通
【収録内容】
●DISC1:舞台本編映像
●DISC2:特典映像(バックステージ、稽古風景 ほか)
【初回仕様】
●特殊ケース仕様
※商品の内容、仕様、デザイン、特典などは予告なく変更になる場合がございます。
★Blu-ray&DVD情報詳細 https://osomatsusan-stage-2nd.com/bd-dvd-cd/detail/?id=1020043

≪公式サイト≫
https://osomatsusan-stage-2nd.com/

≪公式X(旧Twitter)≫
@osomatsu_stage
#松ステ

©赤塚不二夫/「おそ松さん」on STAGE製作委員会2023

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