世古口凌、西野七瀬の「ポケモンがなかったら友達ができなかった…」発言に動揺!?10/19スタート、木ドラ24「ポケットに冒険をつめこんで」記者会見が開催、共演に笠松将・平野綾ら
2023年10月19日から毎週木曜深夜24時30分からテレビ東京にて、木ドラ24「ポケットに冒険をつめこんで」(略して「ポケつめ」)が放送スタート!
ドラマ「ポケットに冒険をつめこんで」は、西野七瀬さん主演で送るポケモンヒューマンドラマ。1996年にゲームソフトとして登場以降、アニメやカードゲームなど幅広くメディアミックスを展開し、子供から大人まで根強い人気を誇る「ポケットモンスター」(略してポケモン)をテーマにした初のオリジナルドラマで、テレビ東京と株式会社ポケモンのタッグで制作されます。
◆作品紹介
誰もが一度は聞いたり、日常的に触れたりしたことがあるポケモン。主人公・赤城まどかも幼少期に『ポケットモンスター 赤』を兄妹で遊び育ってきた一人。大人になって久しぶりに手にしたポケモンのゲームをきっかけにまどかの生活に小さな変化が起る――。
そんなまどかを演じるのは幼少期からほとんどの『ポケットモンスター』シリーズを通ってきた、ポケモン好きの西野七瀬さん。さらに笠松 将さん、長谷川朝晴さん、平野 綾さん、世古口凌さん、渡邉斗翔さん、塚地武雅さん、内田理央さん、佐藤江梨子さんといった豪華キャストが出演するほか、声の出演で柳葉敏郎さんが決定。懐かしいゲームボーイの画面や音楽だけでなくドラマ用に作ったゲーム画面が登場するなど、ドラマならではの注目ポイントにもご期待ください。
10月16日に都内にて出演者が登壇しての記者会見が開催され、そのオフィシャルレポートが到着しましたので、ご紹介します。
ドラマ「ポケットに冒険をつめこんで」は、西野七瀬さん主演で送るポケモンヒューマンドラマ。1996年にゲームソフトとして登場以降、アニメやカードゲームなど幅広くメディアミックスを展開し、子供から大人まで根強い人気を誇る「ポケットモンスター」(略してポケモン)をテーマにした初のオリジナルドラマで、テレビ東京と株式会社ポケモンのタッグで制作されます。
◆作品紹介
誰もが一度は聞いたり、日常的に触れたりしたことがあるポケモン。主人公・赤城まどかも幼少期に『ポケットモンスター 赤』を兄妹で遊び育ってきた一人。大人になって久しぶりに手にしたポケモンのゲームをきっかけにまどかの生活に小さな変化が起る――。
そんなまどかを演じるのは幼少期からほとんどの『ポケットモンスター』シリーズを通ってきた、ポケモン好きの西野七瀬さん。さらに笠松 将さん、長谷川朝晴さん、平野 綾さん、世古口凌さん、渡邉斗翔さん、塚地武雅さん、内田理央さん、佐藤江梨子さんといった豪華キャストが出演するほか、声の出演で柳葉敏郎さんが決定。懐かしいゲームボーイの画面や音楽だけでなくドラマ用に作ったゲーム画面が登場するなど、ドラマならではの注目ポイントにもご期待ください。
10月16日に都内にて出演者が登壇しての記者会見が開催され、そのオフィシャルレポートが到着しましたので、ご紹介します。
◆オフィシャルレポート
(左上から)世古口凌 平野綾 塚地武雅
(左下から)笠松将 西野七瀬 内田理央
(左下から)笠松将 西野七瀬 内田理央
[■キャラクター説明/冒頭の挨拶]
■西野七瀬(まどか 役) 夢を追いかけ上京し20年ぶりに『ポケットモンスター ?』をプレイし始めた主人公
西野:こんにちは、西野七瀬です。いよいよオンエアが始まるということですごいわくわくしつつ、今日久しぶりに皆さんと集まって、めちゃくちゃ楽しくて。柔らかい雰囲気でこの時間が過ごせたらいいなと思います。
■笠松 将(桧山景明 役) まどかが務める広告代理店ADventureでイケすかないまどかと同い年の営業。どこか火が燻っている
笠松:笠松と申します。今?来ていただいてありがとうございます。よろしくお願いします。
■世古口 凌(小出優希 役) ADventureの最年少社員。本人は前向きだがあまり仕事ができない
世古口:世古口凌です。今日は楽しくよろしくお願いします!
■平野 綾(目黒洋子 役) ADventureのデザイナー。マッチングアプリを駆使しハイスペック男性と出会うことを目標としている
平野:平野 綾です。よろしくお願いします!
■塚地武雅(宿谷浩一 役) ADventure社長。大事なところをドわすれしてしまう
塚地:どうも塚地武雅です。ここをこうこうこう !(ギャグ披露)…そんな感じでやっております…!ただいまご紹介にあずかった通り(マイクが)グレーで(※1)。ピンクがやっぱり(モチーフの)ヤドランのイメージなんですけど、シェルダー側の色をつけていただいたということでテンションあがっております(笑)
※1 今回会見で使用したマイクのカバーがカラーで分けられており、塚地さんはピンクではなくグレーのものが手元に…。
■内田理央(工藤美登里 役)まどかの地元の幼馴染で大?同業会社Wonder Createに務め、幼少期からまどかに対抗心を抱くライバル
内田:内田理央です。撮影では皆さんにほぼ会えなかったので、今日は久々に会えて。もう既に楽しい雰囲気なので皆さんと?緒に楽しい時間を過ごそうと思います。よろしくお願いします。
[代表質問]
Q.早速ですが、皆様一押しの"ここだけは見て欲しい"という注目ポイントをお教えください。
西野:ゲームボーイでプレイしているシーンは、毎話毎話必ず入ってきて、お話の進行とともにゲームの中もどんどん進めていって…という感じなので、毎回ゲームボーイパートの撮影は特殊な撮り方をしていて。ただプレイしている姿をそのまま撮るのだと普通なので、いろいろ監督たちが工夫して面白い撮り方を試してやりました。アングルとかゲームボーイ視点みたいな。レンズにこうやって(覗いてる感じ)とか、「この辺(左上)に画面を出す想定です」とか。いろいろ楽しめるように撮ってました。(ポケモンはもともと)大好きで初代は兄がやってたやつを勝手にリセットして(笑)。(周囲からのツッコミに)でもでも違う違う…許可はちゃんと!兄は「遊び終わったからいいよ」ということで !「じゃあ初めから」って言ってやってたのが自分の初めてのポケモンです。
笠松:このドラマは各々のキャラクターの成長物語だと思ってまして。成長というかキャラクターの進化がみられるがシーンが各々ありますので、そちらも注目して…現場でもすごくみんなでいろいろ話してこだわって撮ったシーンになっていますので、そちらをチェックして頂けたらと思っています。
世古口:ポイントはやっぱりADventureの会社の雰囲気を皆さんに味わってもらいたいなと。各々のキャラクターの個性だったり、ちょっとした仕草とかポイントで何か「ぽいな」って思ってもらえたら、すごく楽しんでもらえるんじゃないかなと思いましたね。
平野:毎話ゲストキャラが登場するんですけど、そのゲストもとあるポケモンがあてがわれていたりとかして。それが毎回どんなポケモンが出てくるんだろうなっていう楽しみがあると思います。
塚地:オープニングの映像からちょっとかっこよくて…みたいのもありますし、それぞれの名前にちゃんとポケモン要素がかかってるんです。敵側というか毎度現れるゲスト陣も、ポケモンをモチーフにしてる名前っぽい感じとか…「にくいなぁ」と思いますね。そこも注目してもらえたら楽しいのかなと。
内田:ポケモンのゲームもライバルってめちゃくちゃ唐突に現れると思うんですけど、そんな唐突に出現するライバルっていうのも今回のドラマでかなり楽しんでいただけるかなと思ってます。
Q.『ポケモン』好きのキャストスタッフが多く集まった本作ですが、この作品ならではの撮影中のエピソードなどありましたらお答えください。
西野:パッと思い浮かんだのは、撮影部さんがカメラで「目線は今はここを見てください」ってテープでマーキングしてくださったりするんですけど、そこにピカチュウの絵とかが書いてあって。それが日に日に増えていって5匹ぐらいカメラのフレームのところに並んでて。「私も描きたいです」って書かせてもらったんですけど、すごいカラフルなかわいいカメラになってました(笑)。たまにテープでハートを作ってくれてたりとか、いろいろ試行錯誤して下さって。めっちゃ癒されました。
笠松:皆さんと話したかどうか確認したいんですけど…僕はミュウツーになりたくて。みんなもポケモン何になりたいかの話をしたような、僕がひたすら喋ってただけのような…そんな日がありましたね。
西野:ミュウツーの絵、対決しましたよね。
笠松:しましたね確かに!(勝負は)SNSで判断してもらおうみたいな感じで写真撮られて。
――それは今後公開されるのか…な?ちょっと見てみたいですね、その上手な絵。
世古口:(何になりたいポケモンは)僕はミュウツーやじゃなくてミュウのほう。かわいらしいし神秘的じゃないですか。やっぱり一度は憧れますね。
西野:えーなんだろう…難しいな。ルギアとか。海泳いでるから。海を潜りたいです。
世古口:(撮影のエピソードは)「ポケモンGO」のアプリを再インストールして。それこそ綾さんがやられていて、本当に強いんですよ!
平野:このドラマが決まってまたやりだしたんです。その「ポケモンGO」にポケモンと一緒に写真が撮れる機能がついていて。だったらこのメンバーのポケモンと2ショットを撮ろうと思ってたんですけど、どうしてもガルーラだけがいなくて。捕まえるにはどっかの行かなきゃ駄目で、身近で持ってる人もいなかったので、その辺にあったカンガルーのぬいぐるみと長谷川(朝晴)さんと2ショットを撮らせてもらいました。それもそのうちSNSにあがると思います(笑)
塚地:ヤドランがモチーフの宿谷役なんすけど、デスクにヤドカリがペットととして…(会社の撮影に参加していない内田に)あ、知らないか。あまり仲良くないもんね(笑)本当に本物がいて動いたりとか、それをみんなで見てニコニコしてたイメージだから、ちょっとそこにも注目してほしいです。
内田:みんなの話を聞いてすごく楽しそうだなって。こんな楽しい現場だったんですね。私は1個謝らなきゃいけないことがありましてですね…SVって新しいやつをやってるよってなぁちゃん(西野)と話してて。「全部ポケモンを捕まえたよ」っていうなぁちゃんに、私はあと1匹だったのに「私も捕まえたよ」って言っちゃたんですよ !あと1匹捕まえてないの!あのコインが集まらなくて…そんなことがありました(笑)
Q.ご自身の『ポケモン』にまつわる思い出などありましたらお教えください。
塚地:赤緑と同期なのよ!どっちが頑張るかみたいな(笑)あっという間にスターダムに上がっちゃったけど、ポケモンは。
【ポケモン鳴き声クイズ】
早速1問目から聞いてみると、全員から「難しい!!」との声が…。ただ2問目・3問目を聞いた西野と笠松はわかった様子。一方塚地からは「年齢重ねると全部一緒に聞こえる」との反応が。「1問目をもう1回!」「3問目もう1回」「3つ同時にいいですか?」など何度も音を繰り返し聞くものの、かなり難問のようで…。さらに誰よりも詳しいはず!?の本作のヤングポール監督も参加することに。
かなり迷いながらとなったそれぞれの回答を見ると、西野の①リザード ②キュウコン ③ヤドラン を始め全員バラバラ !答えは①リザードン ②キュウコン ③コイキング】で、正解数が?番多かったのは2問で監督、次点は1問正解した西野・笠松。全問正解者はなしという結果になりましたが、回答が出るたびに「えーー !」と驚きの声があがったり、リザードとリザードンで悩んだことを明かすなど、かなりの盛り上がりを見せました!
【エンディング試聴】
塚地:役が抜けてないんですかね。
内田:私もすごいびっくりしたんですけれども、ライバルって聞いていたので、「そういえばライバルの気持ちに立ったこと一度もないな」と。いつも主人公の気持ちでゲームをしていたので、改めて「そう言えばどんな感じなんだろう」っていう発見がありました。
Q.ドラマ内ではポケモンらしさが多数散りばめられていますが、お気に入りのシーンはありますか?
西野:セリフは結構ゲームの中から、そのまま同じセリフを使ってるものがあって、まさか自分が言うことになると思わなかったなーって思ったりしました。(主人公っていう言い回しも)いいですよね。主演じゃなくて主人公っていう。1番初めの顔合わせでその話を聞いて「めっちゃいいですね」って。
平野:割と随所にゲームの効果音みたいなのが入ってるんですよ。ちょっとしたところに散りばめられていて、私達もとても大好きだしスタッフさんたちのポケモン愛みたいなものを感じたので、ファンの人は「ここにこれ来て欲しかった」っていうポイントがたくさんあると思います。
笠松:(お気に入りのシーンは)めちゃくちゃありますけど、主人公とヒトカゲの関係性みたいなことも注目してほしいですね。全体を通しての2人の関係性というか…そこですね。
内田:(西野と内田の撮影現場では)結構バチバチしてたよね、ずっと2人で。現れてはバチバチしてたよね。
西野:でもなんだかんだ仲がいいのかな、みたいな。ライバル登場の専用のBGMがゲームでもあるんですけど(監督から)「それ流れてるつもりで」って。割とポップな曲調なのでそれを意識しました。
内田:予告でもあったんですけど、まどかが初めて(ゲームボーイの)スイッチを入れるときにすごく鳥肌が立ちました!懐かしすぎて、ソフトを「フーっ」てやるのも「そういうめっちゃやってたな」って…。自分の学?時代とか幼少期を思い出す部分がたくさん散りばめられてるなって思いました。
塚地:ドラマで役を演じる時、自分の役はどんなやつなんだろうってイチから考えることが多いんですが、今回はポケモンモチーフだから、ポケモンの特性をまず調べるところから始まるみたいなのが何か新しかったですね。
世古口:今日はここにはいらっしゃらないんですけど、長谷川さんのシーンで親子の愛情だったり絆を取り戻すっていう場面がたくさんあって。そこはやっぱりポケモンならではのほっこりできるシーンが詰まってるんじゃないかなと思ってますね。
最後に、西野七瀬さんから番組を楽しみにしてくださっている皆様にメッセージ
西野:今日来ていただいた方にはめっちゃ伝わったと思うんですけど(笑)、こういう仲良くワイワイした現場でこの夏一生懸命みんなで面白いものを作りました。期待して待ってくださってる方もすごく多いと思いますけど、ちゃんとその期待に応えられるようなものをお届けできると思いますので、ぜひ一緒に冒険を見守って頂けたら嬉しいなと思います。今日はありがとうございました!
■10月19日放送 第1話「こうかはばつぐんだ!」 あらすじ
赤城まどか(西野七瀬)は学?時代から憧れていたクリエイターを目指して、東京の小さな広告代理店・ADventureに転職する。夢を追いかけ上京したまどかだったが、現実は甘くなかった…。想像していたキラキラした世界とは無縁の毎日を過ごしていると、突然会社の命運を握るプレゼンを引き受けることになる。そんな時、まどかの元に実家の母から荷物が届く。その中には子どもの頃に遊んでいたゲームボーイと『ポケットモンスター 赤』のソフトが…。20年ぶりのポケモン、まどかの冒険が始まる。
――以上、オフィシャルレポートをお届けしました。ドラマの詳細はInformationをチェックしてください。
☆Information
≪ドラマ概要≫
【タイトル】
木ドラ24「ポケットに冒険をつめこんで」
【放送日時/放送局】
2023年10月19日スタート 毎週木曜深夜24:30~25:00
テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
2023年10月24日スタート 毎週火曜深夜24:00~24:30
BSテレ東、BSテレ東4K
【配信】
動画配信サービス「U-NEXT」にて独占見放題配信
U-NEXT:https://t.unext.jp/r/tv-tokyo_pr
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京 HP・TVer)にて見逃し配信
テレビ東京HP:https://video.tv-tokyo.co.jp/
TVer:https://tver.jp/
【出演】
西野七瀬 笠松将 長谷川朝晴 平野綾 世古口凌 渡邉斗翔 塚地武雅/内田理央 佐藤江梨子
【声の出演】
柳葉敏郎
【原案】
ビデオゲーム『ポケットモンスター』シリーズ
【企画・プロデュース】
畑中翔太
【脚本】
畑中翔太(TX「量産型リコ」、「真相は耳の中」、「お耳に合いましたら。」、「絶メシロード」 )
灯敦生(TX「真相は耳の中」、「雪女と蟹を食う」、「お耳に合いましたら。」)
大歳倫弘(TX「超特急、地球を救え。」、「お耳に合いましたら。」)
【監督】
ヤングポール (TX「量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」、「鉄オタ道子、2万キロ」、映画「ゴーストマスター」)
林隆行(映画「海の夜明けから真昼まで」、映画「MIRRORLIAR FILMS / そこにいようとおもう」、ABEMA「箱庭のレミング」)
松浦健志(TX「来世ではちゃんとします3」、「ダ・カーポしませんか?」、BSテレ東「たそがれ優作」)
【エンディングテーマ】sumika「マシロ」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
【プロデューサー】漆間宏一(テレビ東京) 正井彩夏(テレビ東京) 涌田秀幸(C&Iエンタテインメント)
【制作】テレビ東京 / C&Iエンタテインメント
【製作著作】「ポケットに冒険をつめこんで」製作委員会
【公式HP】https://www.tv-tokyo.co.jp/poketsume/
【公式X(Twitter)】@poketsume https://twitter.com/poketsume
【公式Instagram】@tx_poketsume https://www.instagram.com/tx_poketsume/
(c)「ポケットに冒険をつめこんで」製作委員会
■西野七瀬(まどか 役) 夢を追いかけ上京し20年ぶりに『ポケットモンスター ?』をプレイし始めた主人公
西野:こんにちは、西野七瀬です。いよいよオンエアが始まるということですごいわくわくしつつ、今日久しぶりに皆さんと集まって、めちゃくちゃ楽しくて。柔らかい雰囲気でこの時間が過ごせたらいいなと思います。
■笠松 将(桧山景明 役) まどかが務める広告代理店ADventureでイケすかないまどかと同い年の営業。どこか火が燻っている
笠松:笠松と申します。今?来ていただいてありがとうございます。よろしくお願いします。
■世古口 凌(小出優希 役) ADventureの最年少社員。本人は前向きだがあまり仕事ができない
世古口:世古口凌です。今日は楽しくよろしくお願いします!
■平野 綾(目黒洋子 役) ADventureのデザイナー。マッチングアプリを駆使しハイスペック男性と出会うことを目標としている
平野:平野 綾です。よろしくお願いします!
■塚地武雅(宿谷浩一 役) ADventure社長。大事なところをドわすれしてしまう
塚地:どうも塚地武雅です。ここをこうこうこう !(ギャグ披露)…そんな感じでやっております…!ただいまご紹介にあずかった通り(マイクが)グレーで(※1)。ピンクがやっぱり(モチーフの)ヤドランのイメージなんですけど、シェルダー側の色をつけていただいたということでテンションあがっております(笑)
※1 今回会見で使用したマイクのカバーがカラーで分けられており、塚地さんはピンクではなくグレーのものが手元に…。
■内田理央(工藤美登里 役)まどかの地元の幼馴染で大?同業会社Wonder Createに務め、幼少期からまどかに対抗心を抱くライバル
内田:内田理央です。撮影では皆さんにほぼ会えなかったので、今日は久々に会えて。もう既に楽しい雰囲気なので皆さんと?緒に楽しい時間を過ごそうと思います。よろしくお願いします。
[代表質問]
Q.早速ですが、皆様一押しの"ここだけは見て欲しい"という注目ポイントをお教えください。
西野:ゲームボーイでプレイしているシーンは、毎話毎話必ず入ってきて、お話の進行とともにゲームの中もどんどん進めていって…という感じなので、毎回ゲームボーイパートの撮影は特殊な撮り方をしていて。ただプレイしている姿をそのまま撮るのだと普通なので、いろいろ監督たちが工夫して面白い撮り方を試してやりました。アングルとかゲームボーイ視点みたいな。レンズにこうやって(覗いてる感じ)とか、「この辺(左上)に画面を出す想定です」とか。いろいろ楽しめるように撮ってました。(ポケモンはもともと)大好きで初代は兄がやってたやつを勝手にリセットして(笑)。(周囲からのツッコミに)でもでも違う違う…許可はちゃんと!兄は「遊び終わったからいいよ」ということで !「じゃあ初めから」って言ってやってたのが自分の初めてのポケモンです。
笠松:このドラマは各々のキャラクターの成長物語だと思ってまして。成長というかキャラクターの進化がみられるがシーンが各々ありますので、そちらも注目して…現場でもすごくみんなでいろいろ話してこだわって撮ったシーンになっていますので、そちらをチェックして頂けたらと思っています。
世古口:ポイントはやっぱりADventureの会社の雰囲気を皆さんに味わってもらいたいなと。各々のキャラクターの個性だったり、ちょっとした仕草とかポイントで何か「ぽいな」って思ってもらえたら、すごく楽しんでもらえるんじゃないかなと思いましたね。
平野:毎話ゲストキャラが登場するんですけど、そのゲストもとあるポケモンがあてがわれていたりとかして。それが毎回どんなポケモンが出てくるんだろうなっていう楽しみがあると思います。
塚地:オープニングの映像からちょっとかっこよくて…みたいのもありますし、それぞれの名前にちゃんとポケモン要素がかかってるんです。敵側というか毎度現れるゲスト陣も、ポケモンをモチーフにしてる名前っぽい感じとか…「にくいなぁ」と思いますね。そこも注目してもらえたら楽しいのかなと。
内田:ポケモンのゲームもライバルってめちゃくちゃ唐突に現れると思うんですけど、そんな唐突に出現するライバルっていうのも今回のドラマでかなり楽しんでいただけるかなと思ってます。
Q.『ポケモン』好きのキャストスタッフが多く集まった本作ですが、この作品ならではの撮影中のエピソードなどありましたらお答えください。
西野:パッと思い浮かんだのは、撮影部さんがカメラで「目線は今はここを見てください」ってテープでマーキングしてくださったりするんですけど、そこにピカチュウの絵とかが書いてあって。それが日に日に増えていって5匹ぐらいカメラのフレームのところに並んでて。「私も描きたいです」って書かせてもらったんですけど、すごいカラフルなかわいいカメラになってました(笑)。たまにテープでハートを作ってくれてたりとか、いろいろ試行錯誤して下さって。めっちゃ癒されました。
笠松:皆さんと話したかどうか確認したいんですけど…僕はミュウツーになりたくて。みんなもポケモン何になりたいかの話をしたような、僕がひたすら喋ってただけのような…そんな日がありましたね。
西野:ミュウツーの絵、対決しましたよね。
笠松:しましたね確かに!(勝負は)SNSで判断してもらおうみたいな感じで写真撮られて。
――それは今後公開されるのか…な?ちょっと見てみたいですね、その上手な絵。
世古口:(何になりたいポケモンは)僕はミュウツーやじゃなくてミュウのほう。かわいらしいし神秘的じゃないですか。やっぱり一度は憧れますね。
西野:えーなんだろう…難しいな。ルギアとか。海泳いでるから。海を潜りたいです。
世古口:(撮影のエピソードは)「ポケモンGO」のアプリを再インストールして。それこそ綾さんがやられていて、本当に強いんですよ!
平野:このドラマが決まってまたやりだしたんです。その「ポケモンGO」にポケモンと一緒に写真が撮れる機能がついていて。だったらこのメンバーのポケモンと2ショットを撮ろうと思ってたんですけど、どうしてもガルーラだけがいなくて。捕まえるにはどっかの行かなきゃ駄目で、身近で持ってる人もいなかったので、その辺にあったカンガルーのぬいぐるみと長谷川(朝晴)さんと2ショットを撮らせてもらいました。それもそのうちSNSにあがると思います(笑)
塚地:ヤドランがモチーフの宿谷役なんすけど、デスクにヤドカリがペットととして…(会社の撮影に参加していない内田に)あ、知らないか。あまり仲良くないもんね(笑)本当に本物がいて動いたりとか、それをみんなで見てニコニコしてたイメージだから、ちょっとそこにも注目してほしいです。
内田:みんなの話を聞いてすごく楽しそうだなって。こんな楽しい現場だったんですね。私は1個謝らなきゃいけないことがありましてですね…SVって新しいやつをやってるよってなぁちゃん(西野)と話してて。「全部ポケモンを捕まえたよ」っていうなぁちゃんに、私はあと1匹だったのに「私も捕まえたよ」って言っちゃたんですよ !あと1匹捕まえてないの!あのコインが集まらなくて…そんなことがありました(笑)
Q.ご自身の『ポケモン』にまつわる思い出などありましたらお教えください。
西野:シリーズほとんどプレイしてきたんですけど、当時小学生にあがる前とかだったので攻略を見たりというのがなくて。"ひでんわざ"に「いあいぎり」っていうのがあって、それがないと切れない草があって通れない道があったんですけど、"ひでんわざマシン"の存在がわからなくて「どうやったらこれ通れるんだろう」と思って。当時ヒトカゲを選んでたので、リサードにして「きりさく」を覚えたんです。「これだ!」と思ってあの木を切り裂けば道を通れると思って行ったけど何にも起こらない。「どうしたら通れるんだろう」ってかなり落ち込んだ記憶があります。(共演者も共感して頷く)でもそうやって自分なりに考えて行動して、ダメだったけどそれもいい思い出ではあります。
世古口:家庭が転勤族でして、関東地方に引っ越してくるときに友達がいなかったんですよ。そんなときにポケットモンスターダイヤモンドパールが発売になってて。買って学校に持っていってみんなでやったら友達がもうバーーッとできて繋げてくれたんです!感謝ですね。
西野:ポケモンがなかったら友達ができなかった…(会場爆笑)
世古口:いやいやそんなことはないです!僕の人間性的にそんなことはない(笑)ポケモンを通じて広がったという話です!
塚地:なかったら一人きりだったもんね(笑)
内田:一番やってたのが金銀クリスタル。そのときにやってたのが通信交換で、どうしても伝説のポケモンを全部集めたかったんだけどなかなか捕まらなくて…そしたら学校のクラスの友達が私のポッポとホウオウを交換してくれたんですよ!今でもその子には感謝してます。
塚地:好きだったんだよ!ホウオウあげるなんて…好きなんだよ!!なんで読み取らないのよ !!!(笑)
笠松:"いあいぎり"の話はめっちゃわかります。僕は初めてのゲームが金銀、初めての映画が「ミュウツーの逆襲」なんです、小1の時に。ポケモンとはそういう距離感だったんですけど、僕の場合は"いあいぎり"じゃなくて、最初の村から出られなくて蹴っ飛ばされるんです。でもポケモンをもらえないんですよ、どこに行っても。「博士のとこに行け」って言うんですけど博士がどこにいるかわからない。泣きながら親戚の人に電話したりとかして。で、出たんですけどセーブをする、レポートを書くっていうのがわかんない。だから寝るときに切って、また始めたら、「あれ?」っていう…全部ゼロになってるという…。あと嬉しくて「金銀」どっちも買ってもらったんですけど、最初に銀をやって、「まだ僕には金も残ってる。どんなゲームなんだろう」と思って始めたらおんなじだった(笑) 画期的で面白かったですよね。2周目もしっかり面白くて。
平野:私がこの仕事をするようになって初めて出たCMがポケモン金銀だったんです。だから今わりと金銀の話が出てくるので、すごいCM効果あったんだなと思います。
塚地:しかも歴史を感じるねー!僕はまさに赤緑が出た年にデビューしてるんですよ。
笠松:それは違くない?(笑)
世古口:家庭が転勤族でして、関東地方に引っ越してくるときに友達がいなかったんですよ。そんなときにポケットモンスターダイヤモンドパールが発売になってて。買って学校に持っていってみんなでやったら友達がもうバーーッとできて繋げてくれたんです!感謝ですね。
西野:ポケモンがなかったら友達ができなかった…(会場爆笑)
世古口:いやいやそんなことはないです!僕の人間性的にそんなことはない(笑)ポケモンを通じて広がったという話です!
塚地:なかったら一人きりだったもんね(笑)
内田:一番やってたのが金銀クリスタル。そのときにやってたのが通信交換で、どうしても伝説のポケモンを全部集めたかったんだけどなかなか捕まらなくて…そしたら学校のクラスの友達が私のポッポとホウオウを交換してくれたんですよ!今でもその子には感謝してます。
塚地:好きだったんだよ!ホウオウあげるなんて…好きなんだよ!!なんで読み取らないのよ !!!(笑)
笠松:"いあいぎり"の話はめっちゃわかります。僕は初めてのゲームが金銀、初めての映画が「ミュウツーの逆襲」なんです、小1の時に。ポケモンとはそういう距離感だったんですけど、僕の場合は"いあいぎり"じゃなくて、最初の村から出られなくて蹴っ飛ばされるんです。でもポケモンをもらえないんですよ、どこに行っても。「博士のとこに行け」って言うんですけど博士がどこにいるかわからない。泣きながら親戚の人に電話したりとかして。で、出たんですけどセーブをする、レポートを書くっていうのがわかんない。だから寝るときに切って、また始めたら、「あれ?」っていう…全部ゼロになってるという…。あと嬉しくて「金銀」どっちも買ってもらったんですけど、最初に銀をやって、「まだ僕には金も残ってる。どんなゲームなんだろう」と思って始めたらおんなじだった(笑) 画期的で面白かったですよね。2周目もしっかり面白くて。
平野:私がこの仕事をするようになって初めて出たCMがポケモン金銀だったんです。だから今わりと金銀の話が出てくるので、すごいCM効果あったんだなと思います。
塚地:しかも歴史を感じるねー!僕はまさに赤緑が出た年にデビューしてるんですよ。
笠松:それは違くない?(笑)
塚地:赤緑と同期なのよ!どっちが頑張るかみたいな(笑)あっという間にスターダムに上がっちゃったけど、ポケモンは。
【ポケモン鳴き声クイズ】
ここで「ポケモン鳴き声クイズ」を開催 !続けて3匹のポケモンのゲームの鳴き声を聞き、 それぞれがどのポケモンか当てるクイズ。そのポケモンは出演者のキャラクターにちなんで…ヒトカゲ、リザード、リザードン、ロコン、キュウコン、ヤドン、ヤドラン、コイキング、ギャラドス、いずれかの『ポケットモンスター 赤』での鳴き声が流れます。果たして全問正解なるか…!?
早速1問目から聞いてみると、全員から「難しい!!」との声が…。ただ2問目・3問目を聞いた西野と笠松はわかった様子。一方塚地からは「年齢重ねると全部一緒に聞こえる」との反応が。「1問目をもう1回!」「3問目もう1回」「3つ同時にいいですか?」など何度も音を繰り返し聞くものの、かなり難問のようで…。さらに誰よりも詳しいはず!?の本作のヤングポール監督も参加することに。
かなり迷いながらとなったそれぞれの回答を見ると、西野の①リザード ②キュウコン ③ヤドラン を始め全員バラバラ !答えは①リザードン ②キュウコン ③コイキング】で、正解数が?番多かったのは2問で監督、次点は1問正解した西野・笠松。全問正解者はなしという結果になりましたが、回答が出るたびに「えーー !」と驚きの声があがったり、リザードとリザードンで悩んだことを明かすなど、かなりの盛り上がりを見せました!
【エンディング試聴】
本作のエンディングテーマにsumika「マシロ」が決定したことが昨日解禁に。 続いて会見ではこのsumikaがドラマのために書き下ろした楽曲の音源を特別に初公開されました。
――皆様いかがでしたでしょうか?
塚地:素晴らしい!「マシロ」とか「ポケットに詰め込んで」とか言ってましたし、そういう(内容に)引っかかってるの気持ちいいですね。全然違う主題歌あるじゃないですか。それってピンとけぇへんから(笑)、ちょうどいい素晴らしい曲です。
西野:ちょっとゲームボーイの音っぽいのも入ってましたよね?ピコピコした音。
塚地:一度現場にsumikaさんが来たときは「まだ何にもできてないです」って言ってたから…。
笠松:いやわかんないですよ。あの時、完璧に出来てたかもしれない(笑)
世古口:ポケモンならではの元気になる曲なので、これから流れるのが楽しみですね。
内田:前に進んでいく感じもして。映像も先に観させていただいたんですけど、すごくぴったりな感じに仕上がっているので楽しみにしていてほしいです。
平野:本編が終わってこれが流れて、来週また見るのが楽しみになる楽曲だなと思いました。
笠松:早くいっぱい聞きたいです。
[記者質問]
Q.初のポケモン原案実写ドラマの出演オファーが来た時はどう思いましたが?
西野:初めはまずポケモンがドラマになるっていう驚きの方が強くて、「どんな感じなんだろう」と思ったんですけど、そのあと企画書を読んで「なるほどこうやってゲームの内容をドラマに落とし込むんだな」と納得して。ポケモンすごく好きだったけど、そんなに(公に)言ってたわけじゃないから「何で私がポケモン好きって知ってくださってたんだろうな」とちょっと思ったのと、もう大好きなポケモンだから迷いなく「絶対やりたいです」と。あまり「こういう仕事したい」みたいなのをあまり言わないんですけど、偶然友達に「ポケモンの仕事をしたいな」と言ってたら、次の週ぐらいにマネージャーさんにスッと渡された企画書がポケモンのモンスターボールの絵で。「ちょっと待ってください。私たまたま言ってたんです !」って。そのタイミングにすごくびっくりしました。引き寄せなのかな…みたいな。
笠松:最初に電話が来て、こういうドラマがあると。ヒトカゲ役だって言われたんで「またテレ東ちょっと…」と思いましたけど(笑)、オレンジの全身タイツを履いてやるのかぁ…ありだな、と思ってお話しに興味を持ったんです。でもめちゃくちゃいいドラマだったので良かったと思いました(笑)
平野:最初ポケモンのドラマって言われると、みんなそうだと思うんですけど想像がつかないと思うんです。「名探偵ピカチュウ」みたいな状態で出てくるのかなと思ってたら、広告代理店の話って言われて「なにそれ」と興味が湧いて。準備稿の段階のをちょっと読ませていただいたら、自分の目黒という役のお当番回みたいなのが後々あるんですけど、そのときにすごく言いたいセリフがあったんです。キュウコン感が出てるというか。そのセリフを言うためにも絶対やらせていただきたいなと思って受けました。
世古口:皆さんと一緒で特殊メイクするのかって思ったんですよね。でもそうではなくて人間ドラマになってて。最初聞いたときにコイキングって言われたので喜んでいいのかちょっとわからなかったんですけど(笑)、今となっては大好きなキャラクターになったのでコイキングで良かったなと思いましたね。
塚地:みんなと一緒で絶対に全身タイツ着てコスプレでヤドラン役をやると思ったし。ポケモンのドラマでヤドラン役ですって言われて…「まあまあできなくもないか」と。面白くなるだろうし、街の中に潜んでいて七瀬ちゃん見つけられて、わーって出ていく。箱に入ってボールに入ってみたいなことなのかなと思ってたんですけど、そのまんまやるって言われたから、「いやさすがの俺そのまんまでヤドランにはなられへんよ」みたいな話をしたら、内容もまた違うみたいな話を聞いて、それなら面白そうだなと。…と思ったらさっき前室で、七瀬ちゃんが「あれ?ヤドランメイクしてます?」って。たぶん自分のポテンシャルです(笑)
西野:お肌がピンク色に見えたんです(笑)
――皆様いかがでしたでしょうか?
塚地:素晴らしい!「マシロ」とか「ポケットに詰め込んで」とか言ってましたし、そういう(内容に)引っかかってるの気持ちいいですね。全然違う主題歌あるじゃないですか。それってピンとけぇへんから(笑)、ちょうどいい素晴らしい曲です。
西野:ちょっとゲームボーイの音っぽいのも入ってましたよね?ピコピコした音。
塚地:一度現場にsumikaさんが来たときは「まだ何にもできてないです」って言ってたから…。
笠松:いやわかんないですよ。あの時、完璧に出来てたかもしれない(笑)
世古口:ポケモンならではの元気になる曲なので、これから流れるのが楽しみですね。
内田:前に進んでいく感じもして。映像も先に観させていただいたんですけど、すごくぴったりな感じに仕上がっているので楽しみにしていてほしいです。
平野:本編が終わってこれが流れて、来週また見るのが楽しみになる楽曲だなと思いました。
笠松:早くいっぱい聞きたいです。
[記者質問]
Q.初のポケモン原案実写ドラマの出演オファーが来た時はどう思いましたが?
西野:初めはまずポケモンがドラマになるっていう驚きの方が強くて、「どんな感じなんだろう」と思ったんですけど、そのあと企画書を読んで「なるほどこうやってゲームの内容をドラマに落とし込むんだな」と納得して。ポケモンすごく好きだったけど、そんなに(公に)言ってたわけじゃないから「何で私がポケモン好きって知ってくださってたんだろうな」とちょっと思ったのと、もう大好きなポケモンだから迷いなく「絶対やりたいです」と。あまり「こういう仕事したい」みたいなのをあまり言わないんですけど、偶然友達に「ポケモンの仕事をしたいな」と言ってたら、次の週ぐらいにマネージャーさんにスッと渡された企画書がポケモンのモンスターボールの絵で。「ちょっと待ってください。私たまたま言ってたんです !」って。そのタイミングにすごくびっくりしました。引き寄せなのかな…みたいな。
笠松:最初に電話が来て、こういうドラマがあると。ヒトカゲ役だって言われたんで「またテレ東ちょっと…」と思いましたけど(笑)、オレンジの全身タイツを履いてやるのかぁ…ありだな、と思ってお話しに興味を持ったんです。でもめちゃくちゃいいドラマだったので良かったと思いました(笑)
平野:最初ポケモンのドラマって言われると、みんなそうだと思うんですけど想像がつかないと思うんです。「名探偵ピカチュウ」みたいな状態で出てくるのかなと思ってたら、広告代理店の話って言われて「なにそれ」と興味が湧いて。準備稿の段階のをちょっと読ませていただいたら、自分の目黒という役のお当番回みたいなのが後々あるんですけど、そのときにすごく言いたいセリフがあったんです。キュウコン感が出てるというか。そのセリフを言うためにも絶対やらせていただきたいなと思って受けました。
世古口:皆さんと一緒で特殊メイクするのかって思ったんですよね。でもそうではなくて人間ドラマになってて。最初聞いたときにコイキングって言われたので喜んでいいのかちょっとわからなかったんですけど(笑)、今となっては大好きなキャラクターになったのでコイキングで良かったなと思いましたね。
塚地:みんなと一緒で絶対に全身タイツ着てコスプレでヤドラン役をやると思ったし。ポケモンのドラマでヤドラン役ですって言われて…「まあまあできなくもないか」と。面白くなるだろうし、街の中に潜んでいて七瀬ちゃん見つけられて、わーって出ていく。箱に入ってボールに入ってみたいなことなのかなと思ってたんですけど、そのまんまやるって言われたから、「いやさすがの俺そのまんまでヤドランにはなられへんよ」みたいな話をしたら、内容もまた違うみたいな話を聞いて、それなら面白そうだなと。…と思ったらさっき前室で、七瀬ちゃんが「あれ?ヤドランメイクしてます?」って。たぶん自分のポテンシャルです(笑)
西野:お肌がピンク色に見えたんです(笑)
塚地:役が抜けてないんですかね。
内田:私もすごいびっくりしたんですけれども、ライバルって聞いていたので、「そういえばライバルの気持ちに立ったこと一度もないな」と。いつも主人公の気持ちでゲームをしていたので、改めて「そう言えばどんな感じなんだろう」っていう発見がありました。
Q.ドラマ内ではポケモンらしさが多数散りばめられていますが、お気に入りのシーンはありますか?
西野:セリフは結構ゲームの中から、そのまま同じセリフを使ってるものがあって、まさか自分が言うことになると思わなかったなーって思ったりしました。(主人公っていう言い回しも)いいですよね。主演じゃなくて主人公っていう。1番初めの顔合わせでその話を聞いて「めっちゃいいですね」って。
平野:割と随所にゲームの効果音みたいなのが入ってるんですよ。ちょっとしたところに散りばめられていて、私達もとても大好きだしスタッフさんたちのポケモン愛みたいなものを感じたので、ファンの人は「ここにこれ来て欲しかった」っていうポイントがたくさんあると思います。
笠松:(お気に入りのシーンは)めちゃくちゃありますけど、主人公とヒトカゲの関係性みたいなことも注目してほしいですね。全体を通しての2人の関係性というか…そこですね。
内田:(西野と内田の撮影現場では)結構バチバチしてたよね、ずっと2人で。現れてはバチバチしてたよね。
西野:でもなんだかんだ仲がいいのかな、みたいな。ライバル登場の専用のBGMがゲームでもあるんですけど(監督から)「それ流れてるつもりで」って。割とポップな曲調なのでそれを意識しました。
内田:予告でもあったんですけど、まどかが初めて(ゲームボーイの)スイッチを入れるときにすごく鳥肌が立ちました!懐かしすぎて、ソフトを「フーっ」てやるのも「そういうめっちゃやってたな」って…。自分の学?時代とか幼少期を思い出す部分がたくさん散りばめられてるなって思いました。
塚地:ドラマで役を演じる時、自分の役はどんなやつなんだろうってイチから考えることが多いんですが、今回はポケモンモチーフだから、ポケモンの特性をまず調べるところから始まるみたいなのが何か新しかったですね。
世古口:今日はここにはいらっしゃらないんですけど、長谷川さんのシーンで親子の愛情だったり絆を取り戻すっていう場面がたくさんあって。そこはやっぱりポケモンならではのほっこりできるシーンが詰まってるんじゃないかなと思ってますね。
最後に、西野七瀬さんから番組を楽しみにしてくださっている皆様にメッセージ
西野:今日来ていただいた方にはめっちゃ伝わったと思うんですけど(笑)、こういう仲良くワイワイした現場でこの夏一生懸命みんなで面白いものを作りました。期待して待ってくださってる方もすごく多いと思いますけど、ちゃんとその期待に応えられるようなものをお届けできると思いますので、ぜひ一緒に冒険を見守って頂けたら嬉しいなと思います。今日はありがとうございました!
■10月19日放送 第1話「こうかはばつぐんだ!」 あらすじ
赤城まどか(西野七瀬)は学?時代から憧れていたクリエイターを目指して、東京の小さな広告代理店・ADventureに転職する。夢を追いかけ上京したまどかだったが、現実は甘くなかった…。想像していたキラキラした世界とは無縁の毎日を過ごしていると、突然会社の命運を握るプレゼンを引き受けることになる。そんな時、まどかの元に実家の母から荷物が届く。その中には子どもの頃に遊んでいたゲームボーイと『ポケットモンスター 赤』のソフトが…。20年ぶりのポケモン、まどかの冒険が始まる。
――以上、オフィシャルレポートをお届けしました。ドラマの詳細はInformationをチェックしてください。
☆Information
≪ドラマ概要≫
【タイトル】
木ドラ24「ポケットに冒険をつめこんで」
【放送日時/放送局】
2023年10月19日スタート 毎週木曜深夜24:30~25:00
テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
2023年10月24日スタート 毎週火曜深夜24:00~24:30
BSテレ東、BSテレ東4K
【配信】
動画配信サービス「U-NEXT」にて独占見放題配信
U-NEXT:https://t.unext.jp/r/tv-tokyo_pr
広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」(テレビ東京 HP・TVer)にて見逃し配信
テレビ東京HP:https://video.tv-tokyo.co.jp/
TVer:https://tver.jp/
【出演】
西野七瀬 笠松将 長谷川朝晴 平野綾 世古口凌 渡邉斗翔 塚地武雅/内田理央 佐藤江梨子
【声の出演】
柳葉敏郎
【原案】
ビデオゲーム『ポケットモンスター』シリーズ
【企画・プロデュース】
畑中翔太
【脚本】
畑中翔太(TX「量産型リコ」、「真相は耳の中」、「お耳に合いましたら。」、「絶メシロード」 )
灯敦生(TX「真相は耳の中」、「雪女と蟹を食う」、「お耳に合いましたら。」)
大歳倫弘(TX「超特急、地球を救え。」、「お耳に合いましたら。」)
【監督】
ヤングポール (TX「量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」、「鉄オタ道子、2万キロ」、映画「ゴーストマスター」)
林隆行(映画「海の夜明けから真昼まで」、映画「MIRRORLIAR FILMS / そこにいようとおもう」、ABEMA「箱庭のレミング」)
松浦健志(TX「来世ではちゃんとします3」、「ダ・カーポしませんか?」、BSテレ東「たそがれ優作」)
【エンディングテーマ】sumika「マシロ」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
【プロデューサー】漆間宏一(テレビ東京) 正井彩夏(テレビ東京) 涌田秀幸(C&Iエンタテインメント)
【制作】テレビ東京 / C&Iエンタテインメント
【製作著作】「ポケットに冒険をつめこんで」製作委員会
【公式HP】https://www.tv-tokyo.co.jp/poketsume/
【公式X(Twitter)】@poketsume https://twitter.com/poketsume
【公式Instagram】@tx_poketsume https://www.instagram.com/tx_poketsume/
(c)「ポケットに冒険をつめこんで」製作委員会