横井翔二郎「カレンダーの1ページが『アルバムの1曲』みたいになれば」2022年4月始まりカレンダー発売記念イベントが開催&イベントレポートをUP!

俳優・横井翔二郎さんの「横井翔二郎2022.04-2023.03カレンダー」の発売を記念して、ステラリリープロデュース主催リリースイベント&お渡し会が、発売日の3月20日に都内にて開催されました。
横井翔二郎さん
横井さんは「劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪ 天下無敵の忍び道」でのセシル丸 役で注目を集め、舞台『KING OF PRISM』シリーズや、『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』〜Meteor Lights〜などの2.5次元舞台から、ドラマ「相棒 Season20」といった映像作品まで、幅広く活躍中の俳優。5月5日からはミュージカル『ピオフィオーレの晩鐘』に出演します。

昨年に続き2作目となるカレンダーは、壁掛けカレンダーと卓上カレンダーの2種。スマートボーイズではリリースイベントでのトークの模様をお届けします。

【リリースイベントレポート】
カレンダーはイベント終了後の特典会でお渡し予定とのことで、イベント開始時点ではまだファンの皆さんは手にしていない状態。横井さんは「カレンダーの中身、ネタバレしまくります!」と宣言し、のっけから会場の笑いを誘います。

まずは前回のカレンダーを振り返り、「去年、カレンダーを初めて出しまして、僕が面白いと思うことを心のままこだわって作りました。みなさん去年のカレンダーは何月が好きですか?」と質問。会場の皆さんは声が出せないので、それぞれ指で好きな月を伝え、3月の回答が最多という結果に。
会場人気No.1は3月のカット
「極論、僕自身は(どの月が一番でも)どうでもよくて、各ページの衣装も背景も小道具も全部込みで、それぞれのページが『アルバムの1曲』みたいな感じになればいいなと思いながら、作らせていただきました」と、音楽好きな横井さんらしいコメントが飛び出しました。

昨年の活動について聞かれると、「より好きな方向に向かえているかな? という感じです」と話し、「今年も周りの俳優たちがやらないこととか、僕だけにしか歩めない道を歩んでいきたいなと思います。毎日SNSでレコードの写真をあげるので、ファンのみなさんは『こいつ何やってるんだ?』思うかもしれませんが(笑)、おかげで雑誌『レコード・コレクターズ』に掲載されました。今年も”好き”を大声で言い続けて、毎日を進んでいく1年にしていきたいなと思っています」と宣言しました。

そして話題はいよいよ、今年のカレンダーについて。「コンセプトを考えていたときに、プロデューサーが僕の自由を許してくれるどころか、むしろガソリンを足してくれる系の方で(笑)、普通っぽいものと、作品性があるものと両極端なことをやろうと思って、それで表紙2パターンが完成しました。どっちも僕らしくて、かなり気に入っています」と、出来栄えに大満足の様子の横井さん。

実は年始のドラマ『相棒』の撮影で高校生役をやるために、撮影当時は髪の毛を短くしなければならかったそうですが、「髪が短いから、(髪型を)遊べないんじゃないかと思っていたんですけれど、ヘアメイクさんが天才で! 事前打ち合わせもなく、僕のやりたいことをその場で伝えて、すごいものを仕上げてくれました」と、裏話も披露してくれました。

トークはそのまま、カレンダーの各ページの解説に。2022年のカレンダーすべてのカットの裏話を横井さん自らが披露してくれた中から、気になるエピソードをピックアップすると——
■卓上カレンダー6月
■壁掛けカレンダー6月
今回初挑戦したという『パール男子』。イメージを見せてもらい、やりたいと思ったそう。「この時が1番ノリノリだったかもしれません。顔や髪の毛にもラメをつけたはいいものの、顔についたラメを養生テープを使って剥がし、髪の毛は1週間シャンプーしてもラメが落ちてきました(笑)」と撮影の苦悩エピソードも披露。
■卓上カレンダー9月
「唯一、年相応な感じ。普段はベージュの服はあまり着ないので新鮮。僕はピアスの穴が空いているけどイヤーカフをしているという萌えポイントが見所となっています」

■卓上カレンダー2月
「死相が出ている系の顔ですね(笑)。でもこういう顔が好きなんだよね。ラグジュアリーで、結構高級感のある感じなんだけれども、足元はスニーカーという部分がポイントになっています」
■壁掛けカレンダー1月
「僕の誕生日の1月です。去年のカレンダーと同じく28日のところに印がしてあります。あと卓上の表紙にもなっているこの衣装、実は冗談抜きで、袖の長さが3メートルあります(笑)」と暴露しました(笑)。

——などなど、魅惑的なお話が飛び出しました。そしてさらにカレンダーの中身に迫るコーナーとして、横井さんには内緒で、スタッフがカレンダーの撮影を担当した渡部さんに直撃したQ&Aが披露されることに。会場のスクリーンに映し出される回答のスライドショーを、横井さんもドキドキしながら見守ります。

Q.横井さんの魅力は?
A.顔が小さい。

Q.一番お気に入りのカットは?
A.表紙の赤いのは好きです。横井さんは見た目が中性的だけど、割と男らしいので、それが出ている気がします。

Q.次回、横井さんを撮影するとしたらどんな撮影がしたいですか?
A.今回と真逆な、日常で音楽とかを聴いている普段の横井くんを撮りたいです。

といった回答を目の当たりにした横井さん、「明日にでも撮りましょう! 叶うなら来年もカレンダー出したい! 2年前に写真集を出したんですけれども、レコードショップに行った時の場面が一番いい顔をしていて、そういう瞬間とか撮っていただけたらいいなと思います」と、次回作への意欲を見せました。
そんな横井さんからさらに、作品制作への熱い想いがほとばしります!

「いろんなところで言っていますが、今回のカレンダーの制作チームは、バンドマンみたいだと思っていて。それぞれができることを、スタジオに集まってセッションして一つの作品を作って。それで何曲かできて、それをアルバムにしました! みたいなノリでやれることで、僕はめちゃくちゃいいなと思っています。でもそこに行き着くまでには、確かなセンスと、そこにかけてきた時間が必要で、なぜなら僕らは仲良しこよしの友達じゃないから。プロフフェッショナルな皆さんがやり続けてきた事があって、そこに僕が参加させていただいて、ともに1つの作品を作って、それがこうやって皆様の手元にお届けできます。僕は、以前はサラリーマンをやっていたので、その頃から考えると想像ができない奇跡みたいなことで。こうやって2年連続カレンダーを出させていただきましたが、この先もずっと続いていければなと思いますので、応援のほどどうぞよろしくお願いします!」

スタッフへの感謝の言葉とともに、横井さんのプロ意識に触れたファンの皆さんからは、熱い拍手が沸き起こりました。

するとここで、サプライズ! マネージャーさんからギターをプレゼントされ、横井さんが生ギターを披露!? ……と思いきやギターがチューニングされておらず、今回は披露に至らず(笑)。
ですが、横井さんから「ドラマーのユージさんと何回かスタジオに入ってギターを練習しているので、どこかでお披露目できればと思います。去年末に行われたユージさんのイベントで挑戦したキング・クリムゾンのカバーが一回きりにならないように、めちゃくちゃギターを練習しています。練習の成果で小指まで硬くなってきました。これからも頑張ります」と、今後必ず生でギター演奏を披露する宣言が! ファンの皆さんからは、この日一番の拍手が沸き起こりました。
最後に、「皆さんの人生の一部を使ってここにきていただいて、カレンダーも買ってくださってありがとうございます。感謝しているだなんて、言葉で言っても伝え切れないので、もっと楽しい幸せや、今の自分の人生を生きていてよかったなって思える何かを、ファンの皆さんとこれからも共有できればいいなと思います。まだ告知できないですけど、面白いことをやっているので、今後の発表を楽しみにしていて下さい。僕は、僕にしかできない、僕だけの道を、大きく胸を張って歩いて行けたらなと思いますので、一緒に歩んでくれたらなと思います。今日は来ていただいてありがとうございました」と、ファンの皆さんへの感謝の言葉で、トークイベントは終了しました。

【レポート完】

『横井翔二郎2022.04-2023.03カレンダー』は現在好評発売中! カレンダーの詳細、購入は、Informationよりリンク先をご確認ください。

☆Information

横井翔二郎2022.04-2023.03カレンダー

・卓上カレンダー ¥3,080
ポストカードサイズ
表紙込み13ページ

・壁掛けカレンダー ¥3,300
A4サイズ
表紙込み13ページ

購入はこちらから
https://store.stellalily-p.com

横井翔二郎公式ツイッター
@shojiro_yokoi

横井翔二郎Instagram
@shojiro_yokoi_

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