【会見レポ追加!】橋本祥平・梅津瑞樹・糸川耀士郎・吉高志音・太田将熙・平野良が魅せる⻘春感動ストーリー!ミュージカル「伝説のリトルバスケットボール団」ゲネプロフォトレポートをUP!2024年2月の本公演に向け、プレビュー公演を明日7/27上演

・ゲネプロ公演前会見写真&コメントを追加しました!(7月27日追記)


2024年2⽉から3⽉にかけ上演される、韓国の⼈気ミュージカル「伝説のリトルバスケットボール団」のプレビュー公演が、あす2023年7月27日に東京・タワーホール船堀にて上演されます。
本作は、学校でいじめられ、居場所がなくなった⾼校⽣スヒョンが、学校に現れた幽霊たちとバスケを通じて奮闘し、勇気と⾃信を取り戻していく⻘春感動ミュージカル。韓国の⼆⼤ミュージカル賞「イエグリーンミュージカルアワード」にて、主要部⾨であるミュージカル賞、演出賞、脚本賞候補に選ばれるなど、パク・ヘリムによる笑って泣けるストーリーとファン・イェスルによる美しく⼼躍る⾳楽が魅⼒の⼈気作。6⼈の俳優が1⼈何役も演じ分けながらストーリーを紡いでいくことも、本作の⼤きな魅⼒であるそう。

出演者は、いじめられっ⼦スヒョン役に橋本祥平さん、数学が得意な幽霊ダイン役に梅津瑞樹さん、バスケが得意な幽霊スンウ役に⽷川耀⼠郎さん、情に厚くムードメーカーな幽霊ジフン役に吉⾼志⾳さん、他⼈に興味がない⾼校⽣サンテ役に太⽥将熙さん、バスケットボールチームのコーチ・ジョンウ役に平野良さんが決定。

演出・振付は、ブロードウェイミュージカル「IN THE HEIGHTS」や「バイバイバーディ」などを⼿掛けるTETSUHARU氏、⽇本語上演台本・訳詞をオリジナル演劇や映像作品と幅広く⼿掛ける私オム氏が務めます。
(左から)太⽥さん、⽷川さん、平野さん、橋本さん、梅津さん、吉⾼さん
スマートボーイズでは公演初日前日に行われた橋本さん、梅津さん、⽷川さん、吉⾼さん、太⽥さん、平野さんが登壇した会見とゲネプロの模様をお届けいたします。

【あらすじ】
「僕は、誰にも⾒えないんだ」
クラスメイトから無視され、親からも⾒放されていた⾼校⽣のキム・スヒョンは⾃ら命を絶った……はずだった。
⽬覚めたスヒョンの前には15年前に死んだ⾼校⽣の3⼈がいた。
「どうせ死ぬなら、その体を俺たちの為に使ってくれないか︖ 俺たちの願いを叶えてくれ」
スヒョンは成仏できない幽霊のスンウ、ダイン、ジフンからの頼みを断りきれずに体を貸し、憑依される事を受け⼊れる。
運動⾳痴のスヒョンだが、バスケが得意な幽霊に体を貸したことにより、スター選⼿だと勘違いされ、ジョンウがコーチをする弱⼩バスケットボールチームに⼊部することになり……。
幽霊たちの願いとは……。

【会見コメント】
①本作の見どころは?
②来年行われる本公演に先駆けて、プレビュー公演を実施されることについて。
③来年2月に控えている本公演の意気込み。

橋本祥平さん
①約2時間の演劇なんですけど、(出演者が)6人しかいないので、出ていないシーンは裏でバタバタと着替えてすぐに出るっていう、常にフル稼働で動いてる状態でございます。稽古が始まる前から練習して、バスケに向き合ってやっていましたので、その成果を届けられたら。何よりもスポ根作品ならではの爽快感を楽しんでいただけたら。

②一日限りのプレビュー公演に向けて、約1か月間稽古をしたわけですけれども、プレビュー公演にお客様が来てくださる以上、今ある全力を出せるように、稽古してきました。

③改めて、この素敵な物語を生きられることを本当に幸せに思っております。明日のプレビュー公演が、来年につながる素敵な1日にできたらなと思います。この素敵なミュージカルを日本で上演するにあたり、僕らの使命として、できるだけたくさんの人にこの素敵な物語を伝えるために、明日全力で頑張って、来年またたくさんの人が見てきていただけるようなプレビュー公演にしたいなと思っております。明日のプレビュー公演では、今ある全力を出すんですけれども、そこから来年に向けて伸びしろが、まだまだあると思いますので、伸びしろ含め楽しみにしていただけたら。
梅津瑞樹さん
①僕ら演じる幽霊組は、10代で亡くなっているという設定で。僕は30歳で、脇を出す衣装を着て、生足も出すう格好は、今後は見れないかもしれません(笑)。10代の時の友達が今どうしてるかな?って思い出したりするぐらい、いい物語になっているので、ぜひ楽しみにしていただければ。

②日本だとプレビュー公演自体が珍しいので、シンプルにドキドキはします。しかも来年の本公演に向けて、覚えていないといけないので。もちろん本公演では進化したものをお届けできるようにしたいです。

③半年という期間って長いようで結構あっという間だったりもするわけで。今日のゲネプロと明日のプレビュー公演2公演、あわせて3回やって見えるものもあって。だから役作りだって、もしかしたら半年の間にガラッと変わるかもしれないし。それは演出・振付のTETSUHARUさんや、いろんな人と相談しながら決めることでもあるんですけれど。来年は来年で、0からものを作るというぐらいの気持ちで取り組みたいなと今から思っております。
⽷川耀⼠郎さん
①人数が少ないんですけど、個性豊かなキャラクターがいっぱい出てきます。すごく素晴らしいキャストの方々が集まったなと思います。これぞ日本版の「伝説のリトルバスケットボール団」をお見せできたら。

②今回は稽古が1ヶ月で、バスケ練習も1ヶ月やったんですけど、本公演は来年なので、それまでにはみんなのバスケのレベルが格段に上がっていると思います。僕は経験者なのですが、中でも将熙が役では序盤はバスケがそんなに上手じゃないキャラクターなんですけど、1人でバスケ練習してめちゃくちゃ上手くなっていました!

③本当にすごくいい作品ですし、素敵なキャストの皆様が揃っているので、まずはプレビュー公演を頑張って、「リトルバスケットボール団見に行ってきたけどすごく面白かったよ」と口コミで広まって、本公演に繋がってくれたら、とても嬉しいなと思います。とりあえず明日、全力で頑張ります。
吉⾼志⾳さん
①稽古の中でたくさんバスケの練習もしてきて、スポーツでしか共有できないような絆だったり、青春のワンカットを皆様にお届けできたら。

②僕もバスケ経験者で、バスケのチームで今だからこそできる、フレッシュさをお届けしたいです。

③本公演まであと半年ですが、プレビュー公演で色々感じたものをぶつけて、そして体力ももっとつけて、キラキラしたフレッシュな青春のエネルギーを本公演ではぶつけられたらと思います。頑張ります!
太⽥将熙さん
①音楽がすごい明るくて、楽しくて、いい曲が多くて。韓国のレベルの高い演劇を、日本で、そして生バンドをつけさせていただいて、歌わせてもらえることはすごく光栄です。作品の中身は切ない部分もあったりするんですけど、テンポよく芝居が進んでいくので、見終わった後に昔の友達のことを考えられる作品になってるんじゃないかなって思っています。生きてる人間の方が時間が止まってたり、亡くなった人がもうもっと先に進んでたりするって本当にあると思っていて。残された側は現代にとどまりがちなんですけど、この作品を通して自分も、もう一歩進みたいなと思ってます。

②プロデューサーさんが、韓国からのこの作品を日本に持ってきて、すごくいい作品なんだけど、まだ日本で知っている人が少ない中で、どうやって作品をアピールしていくか?ってことで、今回プレビュー公演という形を取ったっていう風におっしゃっていて。ブロードウェイだとプレビュー公演の期間があって、その評判によって本公演があったり、なかったりするんですけど。ありがたいことに、来年やらせていただけるので、明日一日しっかりいい作品を出して、お客様に「来年もっといっぱい見たいな」って言って頂けたら。

③より良い作品にするのはもちろんなんですけど、韓国でも日本のスラムダンクの映画がすごくヒットしてたりする中で、逆に日本でこの"リトルバスケ"を来年はいろんな方に普及できたら。
平野良さん
①韓国特有の軽快な音楽に乗せて、しかもそれが生バンドなので、青春の爽やかな感じとか、はじけ飛ぶ感じが、生でお届けできるのが魅力の一つです。僕はコーチ役なんですけれども、やっぱり同じ舞台上に立っていても、この5人が歌って踊って、お芝居している姿を見ると、それだけでなぜか胸が熱くなるような。青春は、青い春と書きますが、もっと言っていいんじゃないかなと思って。スカイブルースプリンクですかね...(笑)。以上です。

②プレビュー公演は、明日一日ですが、我々への評価にもなるわけで。肩を張りすぎず出発点として、その延長線上に本公演があると思って、同じ作品として、初日を迎えるという心持ちで臨みたいと思います。小学校以来、20年ぶりぐらいにバスケットボールに触って、稽古の前にバスケ練習をする時なんて、左手のドリブルですらできない状態だったのが、ここまでできた姿ををお見せできるかと。

③明日プレビュー公演をして、半年ぐらい開きますけれども、熱はそのままに、しかもその間にもやっぱり考えることがきっと多くあるような作品ですので。また来年は、フレッシュさにプラスして、ちょっとエッジの効いた、もっとシュッとした作品になるんじゃないかなって、今から期待をしています。本公演は冬ですけれども、この作品の熱さを、劇場出る頃には「ちょっとじんわり汗かいちゃったわ」なんてお客様に言ってもらえるぐらい熱い公演にしたいと思っております。
【舞台写真】
ミュージカル「伝説のリトルバスケットボール団」は、明日7月27日にプレビュー公演、2034年2⽉15⽇~25⽇まで東京にて、3⽉2⽇~3⽇に大阪にて上演されます。公演詳細についてはInformationより公式サイトをご確認ください。

☆Information
ミュージカル「伝説のリトルバスケットボール団」
東京公演:2024年2⽉15⽇(⽊)~25⽇(⽇)
⼤阪公演:2024年3⽉2⽇(⼟)~3⽇(⽇)

<プレビュー公演>
2023年7⽉27⽇(⽊) 13:00/17:30
タワーホール船堀(東京都江⼾川区船堀 4-1-1)

【出演】
スヒョン役:橋本祥平 ダイン役:梅津瑞樹 スンウ役:⽷川耀⼠郎 ジフン役:吉⾼志⾳ サンテ役:太⽥将熙 ジョンウ役:平野良

<バンドメンバー>
キーボードコンダクター:⽥中葵、ギター:朝⽥英之、ベース:澤⽥将弘、ドラム:⾚迫翔太

【スタッフ】
作:パク・ヘリム
作曲:ファン・イェスル
オリジナル・プロダクション:アンサン⽂化財団、IM Culture
演出・振付:TETSUHARU
⽇本語上演台本・訳詞:私オム
協賛:スポルディング・ジャパン株式会社
企画・制作:株式会社 FAB
主催:株式会社 FAB、サンライズプロモーション⼤阪

《公式サイト》
http://littlebasketball.jp/

《公式Twitter》
@_littlebasket
#リトルバスケ

©リトルバスケットボール団 製作委員会

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