福井巴也・石橋弘毅ら10名が結成の"UNiFY(ユニファイ)"が初ファンミを開催!『UNiFY ファンミーティングvol.1 』第2部をレポート、メンバーが1対1でガチ(!?)対決

福井巴也さん、石橋弘毅さんら10名が結成した新たなボーイズグループ"UNiFY(ユニファイ)"が、2023年7月8日に東京・浜離宮朝日ホールにて初のファンミーティングを開催しました。
UNiFY、初のファンミをレポート!
5月11日の結成から翌月にはお披露目イベントで新曲を披露、そして2ヶ月足らずでファンミーティングを開催し満席にしてみせるなど、怒涛の展開を見せるUNiFYの10名。
UNiFY
◆UNiFYメンバー
・福井巴也(ふくい ともや)
・雨宮大晟(あまみや たいせい)
・石沢瑠架(いしざわ るか)
・石橋弘毅(いしばし ひろき)
・伊月大和(いつき やまと)
・宝(たから)
・富園力也(とみぞの りきや)
・中川将平(なかがわ しょうへい)
・新美直己(にいみ なおき)
・RAY(れい)

10名の活躍はボーイズグループだけにとどまらず、福井さんと石橋さんはミュージカル『刀剣乱舞』シリーズに刀剣男士役で出演中。富園力也さんも"ドマステ"こと脳内クラッシュ演劇『DRAMAtical Murder』などで俳優として活躍。また福井さんと伊月大和さんによるYouTubeチャンネル「トモヤとヤマト」はチャンネル登録者数が210万人を突破! アジアを中心に世界から注目され、UNiFYとしても6月に『フィリピンエキスポ2023 in 東京』のアンバサダーとして活動するなど、まさに世界規模の飛躍を感じさせてくれています。
スマートボーイズでは1日2回開催されたファンミーティングの第2部の模様をレポートします!

【イベントレポート】
7月上旬ながら真夏の暑さを感じさせる東京で、いま最もホットなボーイズグループが初のファンミーティングを開催! オープニングはこれからの季節にピッタリな「H2O」を10人が熱唱! 室内ホールでのイベントとあって、10人揃ってのダンスとは行きませんでしたが、かわりにのっけからスタンディングの"uu"(※UNiFYのファンネーム)の皆さんがペンライトとコールで盛り上げます。
「♪やっぱり水うめぇ~!」と熱唱!
UNiFYらしく歌でスタートした初のファンミ。この日は2部を通してメンバー同士が対決していく趣向で、第1部では"とある地区を牛耳るヤンキーたちの派閥争い"というどこかで聞いたことのあるような設定(笑)の決着戦を、10人が体を張って繰り広げたそう。
そして続く第2部では……こちらもUNiFYらしい"映像"を駆使した対決に。

MCとしてイベントを華麗に進行してみせる福井さんが「第1回 ガチンコ1ヶ月修行バトル 修行キングダム~!」とのタイトルコールでスタートしたのは、各チーム5名ずつに分かれての対抗戦。
■チームレッド:RAY、新美直己、雨宮大晟、中川将平、福井巴也
■チームブルー:石沢瑠架、石橋弘毅、富園力也、伊月大和、宝
この対決は、UNiFYのツイッターで「ファンミーティングに向けて、メンバーがそれぞれ修行を開始したことを報告させていただきます」と事前にお知らせされていた修行の成果を、ブルーとレッドのメンバー同士が披露し、その場で勝敗を決するというもの。

しかも1ヶ月にわたり修業した風景を、煽りテロップたっぷりな映像で楽しませてくれます。
1回戦は「中川将平vs石橋弘毅」による【総合格闘技】対決!
その修行映像として、まず埼玉の奥地で滝に打たれる"滝行"の様子が……流されたのですが、明らかに滝に打たれるがままに絶叫しのたうち回る2人の姿が(笑)。
さらに体力の修行として"限界を超えろ!わんこそばチャレンジ!"と、なぜかわんこそばを100杯食べる修行(?)でも対決(結果は石橋さんが100杯、中川さんが101杯)。そんな修行の成果として繰り広げられる「総合格闘技」とは、ステージ上で最後に立っているのはどっちだ!? というシンプルな競技……【押し相撲】で対決(笑)。
押しては引いての熾烈な戦いの結果、石橋さんをステージ上に這いつくばらせた中川さんのKO勝利!

2回戦は「雨宮大晟vs宝」による【肺活量対決】!
煽り映像では"ぶっ潰します!"と凄む2人の姿に、uuの皆さんからは"かわいい~♪"という正反対の声が飛びます(笑)。実際の対決は、風船を同時に膨らませはじめて先に割ったほうが勝ちという、肺活量とともに割れるときの音にもビビらないメンタルの強さが問われる一戦。この戦いが……どこまで膨らませたら割れるのかがイマイチわからないため、会場中がビビりまくる展開に(笑)。
ラストはタッチの差で雨宮さんの勝利! これによりチームレッドが2連勝。

3回戦は「RAYvs石沢瑠架」による【体重増量対決】!
UNiFYの中でも屈指の"スリムボディ"の持ち主の2人が1ヶ月でどこまで体重を増やせるかという、食べても太らない体質の人にとってはなかなか過酷な修行対決。それでもわかりやすく"キャラクターが被っている"2人の対決は、まさに"ガチンコ"という名がふさわしいシリアスモード! 実際に体重計に乗るので、2人はステージ上でタンクトップ姿に。思わぬセクシーシーンに客席が沸き立ちます♪
……が、公正を期すためにボディチェックが入ると、RAYさんのポケットから"ヤクルト1000"が、石沢さんのポケットから"単一乾電池が4本"も出てくるという姑息な戦いも繰り広げられていたことが発覚(笑)。
そこまでして勝ちたいというお互いの意欲が見えるこの対決、1ヶ月前の体重は石沢さんが「55kg」、RAYさんが「53kg」と発表され、男子の体重とは思えない数字に軽い悲鳴も客席から飛び出し、ふたたびシリアスムードに戻ります。そしてその結果は……石沢さんが「+2kg」、RAYさんが「+3kg」とRAYさんが勝利!!
この日の対決で、一番悔しがったのが石沢さんという、シビれるガチンコ勝負で楽しませてくれました。

3回戦まで3連勝し、チームレッドの勝利がストレートに決定。このままでよいのか?という空気の中で発表された4回戦は「伊月大和vs福井巴也」!
YouTubeで150万登録者(※7月17日現在は210万登録者を突破!)を誇る「ヤマトとトモヤ」という世界的ユニットの2人の直接対決という、世界が震撼する戦いが実現! 煽り映像では「トモヤ君は…あ、トモヤは~」と敬語を訂正しながら毒づく伊月さんに対し、福井さんは「実際にちっちゃいんで!」とシンプルにdisります。そして「ヤマトは、意外とゴツゴツしている」と"かわいいキャラ"を全否定する福井さんの発言に、伊月さんは「TikTok撮る時に、毎回遅刻してくんなよー!」とガチに文句! これには福井さん、「イタタタタ~!」と倒れ込みつつ「ヤマトが言わされてかわいそうや~」と急に伊月さんを擁護(笑)。そして、「この映像、編集したのオレや~! 傷つきながら編集しとるんや~」と、愛憎相まみえた戦いであることが判明。
そんな2人の対決は【頭脳対決】! 逆立ちしながらクイズに答えるという戦いは、問題は簡単ながら逆立ち自体が過酷で、福井さんはその体格の良さが仇となり、自重に耐えきれず崩れ落ちての敗北! 勝利した伊月さんは「伊達にゴツゴツしてないから!」と、福井さんのdisりをサンプリングして返すというパンチラインで福井さんをさらに凹ませます(笑)。
そして一敗地に塗れてしまったチームレッドは、メンバーの中でも"かわいい系"癒し系"を自認する新美"小パンダ"直己さんが、福井さんを優しく慰めます。この優しさにシビレた福井さんは「これからは"トモヤとナオキ"、始まります!」と、まさかの"トモヤとヤマト"の解散&新ユニット結成を宣言!? 福井さんの裏切りを眼の前で見せつけられた伊月さんは「うぇぇぇ~~ん!」と泣き出すと……すかさず福井さんが近寄り「だ、だ、だ、大丈夫か!?」と頭をナデナデ! 伊月さんも「イェェェーー!」と即ニッコリ!! YouTube上で何百万再生もされ世界中の人が目撃してきた、あの"トモヤとヤマト"の仲良しシーンが生で披露され、会場は大喝采となりました♪
最後の5回戦は、UNiFYで自他共認める"かわいい系"担当の富園力也さんvs"小パンダ"キャラで"かわいい系"系担当を奪いにかかる新美直己さんの激突!
"かわいい系"でありながら【筋肉パワー】修行を繰り広げてきた2人の煽り映像は、富園さんがかわいさ全開で筋肉アピールをするのに対し、新美さんが妖しさ全開で"小パンダ"キャラをアピールするものだから、映像の時点で異次元の面白さに! しかもスクリーンから妖気でも出ているのか、映像がラスト手前でフリーズするという奇跡のアクシンデントに、会場は悲鳴&爆笑の阿鼻叫喚!(笑)
【ガチンコパワー対決】の内容は、「リングを片手で先に握り潰した方の勝ち」というシンプルな筋力対決。リンゴが飛び散ったとき用に丁寧にビニールシートを敷いて始まった対決は……片手ではほぼ割れる気配がせず、新美さんから「両手じゃダメですか?」と泣きが入り、2人も両手で全力にリンゴを潰しにかかります。かわいい系キャラをかなぐり捨て必死の形相でリンゴに挑む富園さんに対し、新美さんはゴリラのような堂々たるポーズで、見事に先にリンゴを砕くことに成功! 勝利した新美さんは、ステージ上で平然とリンゴを食べ始め……その姿はまさに"小パンダ"でした!?
4勝1敗でチームレッドが勝利したあとは、10人がそろって仲良くuuの皆さんからの質問に答えるトークコーナーに。「夏といえば?」の質問に10人一斉に答えると、まったくバラバラだったり、「自分が思う最高にかっこいいポーズ」では富園さんと雨宮さんのがそれぞれ披露。さらに「メンバー内でイヌ系とネコ系に分かれるとしたら?」の質問には割りとメンバーが揉めだす(笑)など、様々な質問に答えてまったりと盛り上がりました。
ラストは「10人が背の順に並んだら?」の質問に答えて整列。あまり凸凹することのないキレイな背の順ができあがったところで、ファンの皆さんに感謝の挨拶。
福井さんは「僕はこの会場でバースデーイベントをさせてもらいましたが、その時に絶対にグループで成功するんだって伝えて、グループでファンミでまたこのステージに立ててまずは良かったなと。次は1000人くらいの会場を埋めて、2000人、3000人、いつか東京ドーム、立ちたいと本当に思っているので、応援よろしくお願いいたします!」と新たに宣言!
uuの皆さんと一緒にステージ上から記念撮影をしたあとは、締めくくりにUNiFYのオリジナル曲「リスタート」を10人でしっとりと歌い上げ、イベントは終了……
……のはずが、福井さんが去り際に「絶対にアンコールだけはしないように!」と言うものだから、去り終わった瞬間に沸き起こる大アンコール!(笑)
すると1分も経たずに鳴り響く「H2O」のイントロ! メンバーがふたたびステージに登場し、"♪やっぱり水うめぇ~!」"と会場一体になって盛り上がり、今度は本当にイベントは終了しました!
UNiFYに次に会える機会は、7月22日「特別ミニライブ&特典会 in アリオ橋本」が開催。7月29日にIVVY主催の対バン『V fes ~EP2~』に出演。そして第2回のファンミーティングが8月1日に開催されることが早くも決定しています。
詳細はInformationよりUNiFY公式ツイッターでチェック!

☆Information
■UNiFY 公式HP
https://unify.tokyo/
■UNiFY 公式Twitter
https://twitter.com/UNiFY0601
■UNiFY 公式Instagram
https://www.instagram.com/unify0601

関連News