【舞台アルカナ】林一敬(ジャニーズJr.)&松島勇之介&作・演出 西田大輔が舞台『Arcana Shadow』の魅力を語る!西銘駿・安西慎太郎に鈴木勝吾ら全キャスト集合のメインビジュアルも公開、7/9開幕
ジャニーズJr.の林一敬さんが初主演を務める舞台『Arcana Shadow(アルカナシャドウ)』が、2023年7月1日から東京・サンシャイン劇場にて開幕します。
本作は平安時代に活躍していた陰陽師、蘆屋道満の抱える秘密や敵対する安倍晴明との関係性を、これまでにない視点から描き出す話題作。作・演出は「DisGOONie」の代表で、エンターテインメント性と確固たる哲学が同居する作品を作り続ける西田大輔氏が務めます。
注目を集める本作より、今回 全キャストが集合したメインビジュアルが公開されました。
本作は平安時代に活躍していた陰陽師、蘆屋道満の抱える秘密や敵対する安倍晴明との関係性を、これまでにない視点から描き出す話題作。作・演出は「DisGOONie」の代表で、エンターテインメント性と確固たる哲学が同居する作品を作り続ける西田大輔氏が務めます。
注目を集める本作より、今回 全キャストが集合したメインビジュアルが公開されました。
舞台『Arcana Shadow』メインビジュアル
各キャストのキャラクタービジュアルは公式HP(https://arcana-stage.com/)にて公開中です。
さらに、主演の蘆屋道満を演じる林一敬さんと安倍晴明を演じる松島勇之介さん、作・演出の西田大輔氏が今作の魅力を語ったオフィシャルインタビューが公開されました。
さらに、主演の蘆屋道満を演じる林一敬さんと安倍晴明を演じる松島勇之介さん、作・演出の西田大輔氏が今作の魅力を語ったオフィシャルインタビューが公開されました。
(左から) 松島勇之介さん、林一敬さん、西田大輔氏
■オフィシャルインタビュー
──本作で陰陽師の世界を描こうと思ったきっかけを教えてください。
西田 本作では「祈る」という言葉がキーワードになりますが、その行為は、どの国でも古の時代から信仰の根幹になっています。それはテクノロジーが発達した現代でも変わらないんですね。人間はやはり形のないものに思いを馳せながら救いを求めて生きている存在で、そこにはどんな意味があるのか不思議に思っていました。だったら「祈る」ことの本質を、日本ならではの祈祷や占術を行う陰陽師という存在を通して描いてみたいと考えたのが今作の始まりです。
──本作の演出のプランを聞かせて下さい。
西田 若々しい座組だと思っているので、若さ溢れる躍動的な瞬間を切り取りたくて殺陣のシーンも序盤からかなりあるのですが、演出プランとしては「静寂」がテーマです。これまで僕が作ってきた舞台とは違った雰囲気になると思いますよ。もちろん、0から1にする作業は僕だけでは出来ないので、俳優やスタッフと一緒に作り上げたいです。
──林さんは将来の夢が「舞台の主演」とのことで、その夢が叶いましたね。
林 ジャニーズJr.公式のエンタメサイト『ISLAND TV』のプロフィールに書いた目標ですが、こんなに早く主演が決まると思ってなくてびっくりしました。なので、今作で主演に選ばれたことは本当に嬉しくて、僕の俳優人生にとって思い出に残る舞台にしたいです。
──では、林さんと松島さん、お二人の印象はいかがですか。
松島 林君とはビジュアル撮影の時に初めてお会いしましたが衣装を通した姿に後光が差して、(蘆屋)道満にしか見えないと思って驚いて(笑)。お若いのに考え方もしっかりされて、お話をすると自分のしっくりこない言葉はそのまま口に出さない正義感を感じたし、彼が演じる道満がどうなるのか楽しみです。
林 ビジュアル撮影の時の松島君は、(安倍)晴明の衣装が似合っていて役にピッタリで、お話をするととても良い方だと思って感動しました。これからの稽古で分からないことがあればたくさん質問をして頼りにしたいです。
西田 これまで林君と(松島)勇之助君の佇まいを見たり話をしてみると、二人とも芯があって真面目で誠実な性格だと感じますね。
──お二人が演じるキャラクターについて教えて下さい。
松島 これまで色々な晴明を扱った作品に触れてみて、彼は懐が深くてゆとりがあって、器が大きい完璧な人物だと思っていました。ただ、脚本を読むと今作では色々な形で窮地に追い詰められ戸惑う人間味溢れる人物だと思うようになって。実際にピンチに陥るシーンも、晴明が道満に感情的に噛み付くこともあるので、僕が想像していたキャラクターとは違う新しい晴明が描かれると思います。
林 道満は晴明とは違い民間の出身で、晴明から「悪の道満」と揶揄されていますが、脚本を読むとガラリと印象が変わったし、本番ではみなさんが抱いている道満像とは異なった人物になると感じています。
──どのように演じてみたいですか。
松島 今回のカンパニーでは、たくさんの先輩方がいて、松島勇之介として色々なことを教えていただく立場でもあるので、みなさんの意見を参考にしながら等身大の自分で心を込めて晴明を演じたいです。
林 西田さんがおっしゃったように、これからの稽古で皆さんと一緒に自分らしい道満を見つけたいです。
西田 そうだね。僕としては今作の道満は林君の誠実さと可愛さが噛み合った役にしてみたいです。勇之介君は舞台『富豪刑事 Balance:UNLIMITED The STAGE』(2020)で一緒になった時にすごくハングリーな俳優だと思ったんです。そこから三年経って再会してみるとさらにいい目になっていた。今作の晴明は、感情を簡単に表に出さないお芝居にしようと考えていて、そんな役を成長した勇之介君と一緒に作っていけたらと思っています。
──最後に意気込みを聞かせて下さい。
西田 二人以外にも「DisGOONie」の舞台で主役を演じてくれた素晴らしい俳優達が脇を固めてくれるので、絶対に面白い舞台になると思います。陰陽師という題材は、様々なコンテンツになっていますが、これまでにない物語に仕上がったと自信を持って言いたいです。舞台はお客様が劇場の扉を開けて、僕達と同じ場所で同じ時間を生きることに魅力があるし、もう一度扉を開けて帰って下さるお客様の後ろ姿を見送るのが僕達には何ものにも代え難い喜びになります。もし迷っている方がいたら躊躇わずに今作の劇場の扉を開けてみませんか? ご来場をお待ちしております。
松島 西田さんが描く陰陽師の世界やそこに参加する僕は晴明としてどう生き抜くのかを考えるだけでワクワクしています。お客様は僕達のお芝居の熱量を受け取って、ご友人やご家族などと色々なことを話し合いながら劇場を後にして下さると嬉しいです。
林 まず今作で初主演を務めさせてもらうことに感謝したいです。その舞台で懸命に演じる僕やみんなの姿をご覧になって応援して下さると嬉しいです。陰陽師という役は初めてで、僕の新たな一面をお見せ出来るように頑張ります。ぜひ、劇場に足をお運び下さい。
――以上、オフィシャルインタビューでした。
また、林一敬さんや安西慎太郎さんらが登壇するアフタートークショウの開催が決定しました!
■アフタートークショウ概要
【対象ステージ】
・7月5日(水)13時の回:
【登壇者】:林一敬 伊波杏樹 松島勇之介 西銘駿 鈴木勝吾 / 西田大輔
・7月6日(木)13時の回:
【登壇者】:安西慎太郎 木﨑ゆりあ 内田将綺 小澤雄太 栗山航 / 西田大輔
※予告なく登壇者が変更になる場合もございます、予めご了承ください
<あらすじ>
――この国には、空白の354年間が存在している。
卑弥呼という名が、魏によって記された239年から、聖徳太子が摂政になり、治世を行い始めた593年までの期間、歴史書には文献も資料もただ一つも残されていない。
「その時間を、たった一人知る男がいる。 陰陽師・蘆屋道満である」
―――平安末期。二人の陰陽師がいる。
不世出の天才と呼ばれ、平安藤原氏全盛期の頂点である藤原道長に仕えた、陰陽師・安部晴明。
そしてもう一人。貴族ではなく「民間」の出自で、安部晴明によって、常に「悪の道満」と人々に揶揄されてきた、権力や治世に興味のない男、蘆屋道満。
この物語は、現代と全く違う視点から描かれた陰陽師「蘆屋道満」が手にしていた九つの秘密、そして晴明との戦いを通じて、平安末期にはびこる京の闇を駆け抜ける、新たな絵巻物である。
舞台 「Arcana Shadow(アルカナシャドウ)」は、ただいま一般チケットが好評発売中です。また、6月17日深夜4時からテレビ朝日「イベ検」にて、作・演出の西田大輔氏のインタビューが放送予定です。
公演についての詳細は、Informationより公式サイトをご確認ください。
■テレビ朝日「イベ検」 作・演出の西田大輔インタビュー放送!
6月17日(土)28:00〜28:30(深夜4時〜4時半)オンエア(関東ローカル)
作・演出の西田大輔インタビュー。舞台「Arcana Shadow」のテーマ・見どころなどを語る。
──本作で陰陽師の世界を描こうと思ったきっかけを教えてください。
西田 本作では「祈る」という言葉がキーワードになりますが、その行為は、どの国でも古の時代から信仰の根幹になっています。それはテクノロジーが発達した現代でも変わらないんですね。人間はやはり形のないものに思いを馳せながら救いを求めて生きている存在で、そこにはどんな意味があるのか不思議に思っていました。だったら「祈る」ことの本質を、日本ならではの祈祷や占術を行う陰陽師という存在を通して描いてみたいと考えたのが今作の始まりです。
──本作の演出のプランを聞かせて下さい。
西田 若々しい座組だと思っているので、若さ溢れる躍動的な瞬間を切り取りたくて殺陣のシーンも序盤からかなりあるのですが、演出プランとしては「静寂」がテーマです。これまで僕が作ってきた舞台とは違った雰囲気になると思いますよ。もちろん、0から1にする作業は僕だけでは出来ないので、俳優やスタッフと一緒に作り上げたいです。
──林さんは将来の夢が「舞台の主演」とのことで、その夢が叶いましたね。
林 ジャニーズJr.公式のエンタメサイト『ISLAND TV』のプロフィールに書いた目標ですが、こんなに早く主演が決まると思ってなくてびっくりしました。なので、今作で主演に選ばれたことは本当に嬉しくて、僕の俳優人生にとって思い出に残る舞台にしたいです。
──では、林さんと松島さん、お二人の印象はいかがですか。
松島 林君とはビジュアル撮影の時に初めてお会いしましたが衣装を通した姿に後光が差して、(蘆屋)道満にしか見えないと思って驚いて(笑)。お若いのに考え方もしっかりされて、お話をすると自分のしっくりこない言葉はそのまま口に出さない正義感を感じたし、彼が演じる道満がどうなるのか楽しみです。
林 ビジュアル撮影の時の松島君は、(安倍)晴明の衣装が似合っていて役にピッタリで、お話をするととても良い方だと思って感動しました。これからの稽古で分からないことがあればたくさん質問をして頼りにしたいです。
西田 これまで林君と(松島)勇之助君の佇まいを見たり話をしてみると、二人とも芯があって真面目で誠実な性格だと感じますね。
──お二人が演じるキャラクターについて教えて下さい。
松島 これまで色々な晴明を扱った作品に触れてみて、彼は懐が深くてゆとりがあって、器が大きい完璧な人物だと思っていました。ただ、脚本を読むと今作では色々な形で窮地に追い詰められ戸惑う人間味溢れる人物だと思うようになって。実際にピンチに陥るシーンも、晴明が道満に感情的に噛み付くこともあるので、僕が想像していたキャラクターとは違う新しい晴明が描かれると思います。
林 道満は晴明とは違い民間の出身で、晴明から「悪の道満」と揶揄されていますが、脚本を読むとガラリと印象が変わったし、本番ではみなさんが抱いている道満像とは異なった人物になると感じています。
──どのように演じてみたいですか。
松島 今回のカンパニーでは、たくさんの先輩方がいて、松島勇之介として色々なことを教えていただく立場でもあるので、みなさんの意見を参考にしながら等身大の自分で心を込めて晴明を演じたいです。
林 西田さんがおっしゃったように、これからの稽古で皆さんと一緒に自分らしい道満を見つけたいです。
西田 そうだね。僕としては今作の道満は林君の誠実さと可愛さが噛み合った役にしてみたいです。勇之介君は舞台『富豪刑事 Balance:UNLIMITED The STAGE』(2020)で一緒になった時にすごくハングリーな俳優だと思ったんです。そこから三年経って再会してみるとさらにいい目になっていた。今作の晴明は、感情を簡単に表に出さないお芝居にしようと考えていて、そんな役を成長した勇之介君と一緒に作っていけたらと思っています。
──最後に意気込みを聞かせて下さい。
西田 二人以外にも「DisGOONie」の舞台で主役を演じてくれた素晴らしい俳優達が脇を固めてくれるので、絶対に面白い舞台になると思います。陰陽師という題材は、様々なコンテンツになっていますが、これまでにない物語に仕上がったと自信を持って言いたいです。舞台はお客様が劇場の扉を開けて、僕達と同じ場所で同じ時間を生きることに魅力があるし、もう一度扉を開けて帰って下さるお客様の後ろ姿を見送るのが僕達には何ものにも代え難い喜びになります。もし迷っている方がいたら躊躇わずに今作の劇場の扉を開けてみませんか? ご来場をお待ちしております。
松島 西田さんが描く陰陽師の世界やそこに参加する僕は晴明としてどう生き抜くのかを考えるだけでワクワクしています。お客様は僕達のお芝居の熱量を受け取って、ご友人やご家族などと色々なことを話し合いながら劇場を後にして下さると嬉しいです。
林 まず今作で初主演を務めさせてもらうことに感謝したいです。その舞台で懸命に演じる僕やみんなの姿をご覧になって応援して下さると嬉しいです。陰陽師という役は初めてで、僕の新たな一面をお見せ出来るように頑張ります。ぜひ、劇場に足をお運び下さい。
――以上、オフィシャルインタビューでした。
また、林一敬さんや安西慎太郎さんらが登壇するアフタートークショウの開催が決定しました!
■アフタートークショウ概要
【対象ステージ】
・7月5日(水)13時の回:
【登壇者】:林一敬 伊波杏樹 松島勇之介 西銘駿 鈴木勝吾 / 西田大輔
・7月6日(木)13時の回:
【登壇者】:安西慎太郎 木﨑ゆりあ 内田将綺 小澤雄太 栗山航 / 西田大輔
※予告なく登壇者が変更になる場合もございます、予めご了承ください
<あらすじ>
――この国には、空白の354年間が存在している。
卑弥呼という名が、魏によって記された239年から、聖徳太子が摂政になり、治世を行い始めた593年までの期間、歴史書には文献も資料もただ一つも残されていない。
「その時間を、たった一人知る男がいる。 陰陽師・蘆屋道満である」
―――平安末期。二人の陰陽師がいる。
不世出の天才と呼ばれ、平安藤原氏全盛期の頂点である藤原道長に仕えた、陰陽師・安部晴明。
そしてもう一人。貴族ではなく「民間」の出自で、安部晴明によって、常に「悪の道満」と人々に揶揄されてきた、権力や治世に興味のない男、蘆屋道満。
この物語は、現代と全く違う視点から描かれた陰陽師「蘆屋道満」が手にしていた九つの秘密、そして晴明との戦いを通じて、平安末期にはびこる京の闇を駆け抜ける、新たな絵巻物である。
舞台 「Arcana Shadow(アルカナシャドウ)」は、ただいま一般チケットが好評発売中です。また、6月17日深夜4時からテレビ朝日「イベ検」にて、作・演出の西田大輔氏のインタビューが放送予定です。
公演についての詳細は、Informationより公式サイトをご確認ください。
■テレビ朝日「イベ検」 作・演出の西田大輔インタビュー放送!
6月17日(土)28:00〜28:30(深夜4時〜4時半)オンエア(関東ローカル)
作・演出の西田大輔インタビュー。舞台「Arcana Shadow」のテーマ・見どころなどを語る。
☆Information
【公演概要】
舞台 「Arcana Shadow(アルカナシャドウ)」
<公演スケジュール>
日程:2023年7月1日(土)〜9日(日) 会場:サンシャイン劇場 (東京都豊島区)
<出演>
林一敬(ジャニーズJr.) 伊波杏樹 松島勇之介
西銘駿 安西慎太郎 木﨑ゆりあ 内田将綺(学芸大青春) / 小澤雄太(劇団 EXILE) 栗山航 / 鈴木勝吾 and more
<製作スタッフ>
作・演出:西田大輔
<チケット>
一般販売中
全席指定:9,900 円(税込)
公演協力:ゼクシード
主催:舞台「Arcana Shadow」2023 製作委員会
◆公演に関する問い合わせ:
株式会社ディスグーニー
03-6303-2690
info@disgoonie.jp
≪公式サイト≫
https://arcana-stage.com/
≪公式Twitter≫
https://twitter.com/Arcana_ShadowSt
#舞台アルカナ
©2023・Arcana Shadow. ALL RIGHTS RESERVED.
【公演概要】
舞台 「Arcana Shadow(アルカナシャドウ)」
<公演スケジュール>
日程:2023年7月1日(土)〜9日(日) 会場:サンシャイン劇場 (東京都豊島区)
<出演>
林一敬(ジャニーズJr.) 伊波杏樹 松島勇之介
西銘駿 安西慎太郎 木﨑ゆりあ 内田将綺(学芸大青春) / 小澤雄太(劇団 EXILE) 栗山航 / 鈴木勝吾 and more
<製作スタッフ>
作・演出:西田大輔
<チケット>
一般販売中
全席指定:9,900 円(税込)
公演協力:ゼクシード
主催:舞台「Arcana Shadow」2023 製作委員会
◆公演に関する問い合わせ:
株式会社ディスグーニー
03-6303-2690
info@disgoonie.jp
≪公式サイト≫
https://arcana-stage.com/
≪公式Twitter≫
https://twitter.com/Arcana_ShadowSt
#舞台アルカナ
©2023・Arcana Shadow. ALL RIGHTS RESERVED.