【解禁】鈴木勝吾主演、周本絵梨香・百名ヒロキ・梅津瑞樹ら出演!S-IST Stage「ひりひりとひとり」キービジュアル&全出演者個別ビジュアル・配役発表!6/10開幕、4/28~先行チケット受付開始
2022年6月に上演される、S-IST Stage(エスイストステージ)「ひりひりとひとり」のキービジュアルと、全出演者の個別イメージビジュアルが公開されました。
キービジュアル
俳優“春男”にまつわる、俳優6人と音楽家1人、7人による物語。
俳優“春男”にまつわる、俳優6人と音楽家1人、7人による物語。
本作は2020年に上演を予定していましたが、新型コロナウィルスの影響を受けて中止となった演劇作品で、2022年にあらためて初演を迎えます。石丸さち子氏作・演出の完全オリジナル作品となり、2022年6月10日から19日まで、東京・よみうり大手町ホール(東京都千代田区)にて上演されます。
今回、本編ビジュアルとは異なる作品世界観を反映したイメージビジュアルが到着しました。
鈴木勝吾さん演じる主人公“春男”が、粉塵のような雑音の中に閉じ込められているイメージを捉えたキービジュアルと、鈴木勝吾さん、梅津瑞樹さん、伊藤純奈さん、百名ヒロキさん、周本絵梨香さん、塚本幸男さんと音楽家・森大輔さんの個別イメージビジュアルが公開。また配役も発表されました。
■個別イメージビジュアル & 配役
今回、本編ビジュアルとは異なる作品世界観を反映したイメージビジュアルが到着しました。
鈴木勝吾さん演じる主人公“春男”が、粉塵のような雑音の中に閉じ込められているイメージを捉えたキービジュアルと、鈴木勝吾さん、梅津瑞樹さん、伊藤純奈さん、百名ヒロキさん、周本絵梨香さん、塚本幸男さんと音楽家・森大輔さんの個別イメージビジュアルが公開。また配役も発表されました。
■個別イメージビジュアル & 配役
工藤春男:鈴木勝吾さん
伊達夏子:周本絵梨香さん
玉木賢:百名ヒロキさん
ぴーちゃん:梅津瑞樹さん
西郷さん:塚本幸男さん
りぼん:伊藤純奈さん
鉱石ラジオの音楽家:森大輔さん
■「ひりひりとひとり」あらすじ
ひとりの俳優をめぐる物語。
ひとは向き合う、自分に、他人に、世界に。
ひとは向き合う、過去に、未来に、今に。
たくさんのひとりが、ひりひりと今日を重ねていく。世界はまだ見ぬ明日へ。
工藤春男は、父の家庭内暴力、それを苦に家族を捨てる母といった、愛情に恵まれない家庭に育った。
思春期には、烈しい統合失調の症状とともに暮らしていたが、家を出ること、詩を書くこと、演劇と出会うことで、心は落ち着きを見せ、持ち前の表現力や独創性が評価されはじめていた。
所属する劇団の公演、チェーホフの「かもめ」でトレープレフをキャスティングされた春男は、いつものように稽古をし、いつものように仲間と時を過ごしていたが、実家で父が孤独死したという報せがはいる。
父という、自分の記憶からすでに消していた深い憎悪の対象の死を、どうして受け容れればよいかわからない春男。
心はどんどん過去に遡り、思春期に自分で生み出した珍妙な別人格二人が現れる。
耳の中に始終聞こえていた雑音はボリュームを増し、やがて新たな幻覚まで登場して……。
春男が突然稽古を休んだ日、恋人でもある伊達夏子は、心落ち着かぬまま稽古場にいた。
Wキャストでトレープレフをキャスティングされた親友の玉木賢は、芝居の最中に突然、台詞がしゃべれなくなり、夏子の胸に生まれた「ざわざわ」は止まらない。
東京に戻ってきた「ちりちり」した春男と、なんとかつながろうとする夏子と賢。
春男はやがて、二人とともに、生まれ育った街に向け「ひりひり」した旅に出る。
どこか遠いところで幻聴のように鳴り続ける音楽とともに。
それは三人それぞれが、自分と向き合う旅でもあった……。
六人の俳優と一人の音楽家が絡み合い、
ひりひりとした物語を軽妙な笑いと、軽やかな身体、豊かな音楽とともに語っていく。
———————————
チケットは各プレイガイド先行(抽選先行)が、4月28日12:00~5月9日23:59にて実施となります。
本作の詳細は随時、本作特設HPにてアップされますので、Informationよりチェックしてください。
ひとりの俳優をめぐる物語。
ひとは向き合う、自分に、他人に、世界に。
ひとは向き合う、過去に、未来に、今に。
たくさんのひとりが、ひりひりと今日を重ねていく。世界はまだ見ぬ明日へ。
工藤春男は、父の家庭内暴力、それを苦に家族を捨てる母といった、愛情に恵まれない家庭に育った。
思春期には、烈しい統合失調の症状とともに暮らしていたが、家を出ること、詩を書くこと、演劇と出会うことで、心は落ち着きを見せ、持ち前の表現力や独創性が評価されはじめていた。
所属する劇団の公演、チェーホフの「かもめ」でトレープレフをキャスティングされた春男は、いつものように稽古をし、いつものように仲間と時を過ごしていたが、実家で父が孤独死したという報せがはいる。
父という、自分の記憶からすでに消していた深い憎悪の対象の死を、どうして受け容れればよいかわからない春男。
心はどんどん過去に遡り、思春期に自分で生み出した珍妙な別人格二人が現れる。
耳の中に始終聞こえていた雑音はボリュームを増し、やがて新たな幻覚まで登場して……。
春男が突然稽古を休んだ日、恋人でもある伊達夏子は、心落ち着かぬまま稽古場にいた。
Wキャストでトレープレフをキャスティングされた親友の玉木賢は、芝居の最中に突然、台詞がしゃべれなくなり、夏子の胸に生まれた「ざわざわ」は止まらない。
東京に戻ってきた「ちりちり」した春男と、なんとかつながろうとする夏子と賢。
春男はやがて、二人とともに、生まれ育った街に向け「ひりひり」した旅に出る。
どこか遠いところで幻聴のように鳴り続ける音楽とともに。
それは三人それぞれが、自分と向き合う旅でもあった……。
六人の俳優と一人の音楽家が絡み合い、
ひりひりとした物語を軽妙な笑いと、軽やかな身体、豊かな音楽とともに語っていく。
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チケットは各プレイガイド先行(抽選先行)が、4月28日12:00~5月9日23:59にて実施となります。
本作の詳細は随時、本作特設HPにてアップされますので、Informationよりチェックしてください。
S-IST Stage(エスイストステージ)
プロジェクトロゴ
プロジェクトロゴ
■S-IST Stageとは
石丸さち子 × 東映
ミュージカル「Color of Life」(作・演出)、舞台「BACKBEAT」(翻訳・演出)、舞台「キオスク」(演出)、「マタ・ハリ」(翻訳・演出)、ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』(演出)等の石丸さち子が作・演出する舞台演劇作品を東映プロデュースにて上演する企画を立ち上げました。
題して、「S-IST Stage(エスイストステージ)」。
石丸さち子による完全オリジナルの脚本と、音楽家・森大輔の生演奏でおおくりする本作。
俳優“春男”にまつわる物語。
濃密な会話劇と、詩、音楽、歌で創られていくドラマ。
人は向き合う、人と人と、自分と他人と、自分と自分と、自分と世界と。
そして、ある決意をする。
石丸さち子が「演劇だから出来ること」を改めて自分に問い質して生み出した物語。
2020年上演しようとして叶わなかった作品。
あれから、ちょうど2年。
より「ひりひり」とした気持ちと想いを胸に本作品と向き合う日がやってきました。
“S-IST Stage”が石丸さち子とともに、新たに生み出すのは、演劇と役者の“未来”。
求め合う心、剥き出しの人間感情、その先の静謐さの中に生まれる新たな演劇作品をおおくりします。
■作・演出 石丸さち子について
早稲田大学を卒業後、俳優としてNINAGAWA STUDIOに参加、11作品に出演。1993年より蜷川幸雄の演出助手として36作品に参加。2009年独立後、自主企画作品のためのTheatre Polyphonicを旗揚げ。
2013年にニューヨークの国際演劇祭にて発表した新作ミュージカル「Color of Life」が、フェスティバルアワードで、最優秀ミュージカル作品賞、最優秀作詞賞、最優秀演出賞を受賞し、演出家として注目を浴びる。2016年の「Color of Life」日本初演では、第24回読売演劇大賞上半期「作品賞」「演出家賞」ベスト5にノミネートされた。以来、ミュージカルを中心に劇作も手がける。現在は、ストレートプレイ、グランドミュージカル、オリジナルミュージカルまで幅広く演出し、俳優の魅力を活かした繊細かつ大胆な演出、視覚要素の美しさに、定評がある。
<代表作>
ミュージカル「Color of Life」【作・演出】(2013年/2016年(日本初演)/2017年/2019年(再演))
ミュージカル「マタ・ハリ」【訳詞・翻訳・演出】(2018年)
RockMusical「5DAYS 辺境のロミオとジュリエット」【脚本・作詞・演出】(2018年)
ミュージカル「ボクが死んだ日はハレ」【脚本・作詞・演出】(2017年/2019年(再演))
舞台「まさに世界の終わり」【上演台本・演出】(2018年)
舞台「BACKBEAT」【翻訳・演出】(2019年)
舞台「キオスク」(演出)(2021年)
ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』(演出)(2021年)
☆Information
S-IST Stage「ひりひりとひとり」実施概要
■タイトル S-IST Stage「ひりひりとひとり」
■作・演出 石丸さち子
■音楽・演奏 森大輔
■出演 鈴木勝吾 梅津瑞樹 伊藤純奈 百名ヒロキ 周本絵梨香 塚本幸男
■会場 よみうり大手町ホール(東京都千代田区大手町1-7-1)
■日程 2022年6月10日(金)~19日(日)
≪公演特設HP≫
https://s-ist-stage.com
石丸さち子 × 東映
ミュージカル「Color of Life」(作・演出)、舞台「BACKBEAT」(翻訳・演出)、舞台「キオスク」(演出)、「マタ・ハリ」(翻訳・演出)、ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』(演出)等の石丸さち子が作・演出する舞台演劇作品を東映プロデュースにて上演する企画を立ち上げました。
題して、「S-IST Stage(エスイストステージ)」。
石丸さち子による完全オリジナルの脚本と、音楽家・森大輔の生演奏でおおくりする本作。
俳優“春男”にまつわる物語。
濃密な会話劇と、詩、音楽、歌で創られていくドラマ。
人は向き合う、人と人と、自分と他人と、自分と自分と、自分と世界と。
そして、ある決意をする。
石丸さち子が「演劇だから出来ること」を改めて自分に問い質して生み出した物語。
2020年上演しようとして叶わなかった作品。
あれから、ちょうど2年。
より「ひりひり」とした気持ちと想いを胸に本作品と向き合う日がやってきました。
“S-IST Stage”が石丸さち子とともに、新たに生み出すのは、演劇と役者の“未来”。
求め合う心、剥き出しの人間感情、その先の静謐さの中に生まれる新たな演劇作品をおおくりします。
■作・演出 石丸さち子について
早稲田大学を卒業後、俳優としてNINAGAWA STUDIOに参加、11作品に出演。1993年より蜷川幸雄の演出助手として36作品に参加。2009年独立後、自主企画作品のためのTheatre Polyphonicを旗揚げ。
2013年にニューヨークの国際演劇祭にて発表した新作ミュージカル「Color of Life」が、フェスティバルアワードで、最優秀ミュージカル作品賞、最優秀作詞賞、最優秀演出賞を受賞し、演出家として注目を浴びる。2016年の「Color of Life」日本初演では、第24回読売演劇大賞上半期「作品賞」「演出家賞」ベスト5にノミネートされた。以来、ミュージカルを中心に劇作も手がける。現在は、ストレートプレイ、グランドミュージカル、オリジナルミュージカルまで幅広く演出し、俳優の魅力を活かした繊細かつ大胆な演出、視覚要素の美しさに、定評がある。
<代表作>
ミュージカル「Color of Life」【作・演出】(2013年/2016年(日本初演)/2017年/2019年(再演))
ミュージカル「マタ・ハリ」【訳詞・翻訳・演出】(2018年)
RockMusical「5DAYS 辺境のロミオとジュリエット」【脚本・作詞・演出】(2018年)
ミュージカル「ボクが死んだ日はハレ」【脚本・作詞・演出】(2017年/2019年(再演))
舞台「まさに世界の終わり」【上演台本・演出】(2018年)
舞台「BACKBEAT」【翻訳・演出】(2019年)
舞台「キオスク」(演出)(2021年)
ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』(演出)(2021年)
☆Information
S-IST Stage「ひりひりとひとり」実施概要
■タイトル S-IST Stage「ひりひりとひとり」
■作・演出 石丸さち子
■音楽・演奏 森大輔
■出演 鈴木勝吾 梅津瑞樹 伊藤純奈 百名ヒロキ 周本絵梨香 塚本幸男
■会場 よみうり大手町ホール(東京都千代田区大手町1-7-1)
■日程 2022年6月10日(金)~19日(日)
≪公演特設HP≫
https://s-ist-stage.com