和田琢磨キャプテンのDIAMOND BEARSが二連覇!高橋健介・鈴木拡樹もサプライズ登場、黒羽麻璃央プロデュースの野球×エンタメショー『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』を詳細レポート

俳優・黒羽麻璃央さんがプロデュースする野球×エンターテインメントショー、『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』が2022年8月22日に東京ドームにて開催されました。
キャプテンを黒羽麻璃央さん、監督を橘 ケンチさん(EXILE/EXILE THE SECOND)が務めるBLACK WINGSと、キャプテンを和田琢磨さん、監督を井上裕介さん(NON STYLE)が務めるDIAMOND BEARSが繰り広げた熱戦とともに、オープニングアクトを飾ったZIPANG OPERA、ゲスト解説を務めた三浦宏規さん&おばたのお兄さんも大いに盛り上げたイベント模様を、速報でお届けいたします!
今年も東京ドームに人気俳優陣が集結!
【BLACK WINGS】VS【DIAMOND BEARS】による熱戦の行方は!?
■『アクターズリーグ』とは
2021年、“コロナ禍であってもライブエンターテインメントの楽しさを、興奮を、観客の皆様と分かち合いたい!”という想いから、俳優・黒羽麻璃央さんが野球×エンターテインメントショーを企画プロデュース。
こうして『アクターズリーグ』プロジェクトが発足し、昨年7月20日には野球好きな舞台俳優たちによる『ACTORS☆LEAGUE 2021』が東京ドームにて開催されました。

そして今年の『アクターズリーグ』はさらにパワーアップし、高野 洸さんプロデュースの【ゲーム】(5月開催)、黒羽麻璃央さんプロデュースの【野球】(8月開催)、岡宮来夢さんプロデュースの【バスケ】(10月開催)と、3イベントでの開催に。
昨年に引き続き東京ドームにて迎えた『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』では、黒羽さんが率いるBLACK WINGSと、和田琢磨さんが率いるDIAMOND BEARSの対決が再び実現しました。
多くの観戦客が期待を膨らませる場内、まずはオープニングアクトとしてZIPANG OPERAの佐藤流司さん、福澤 侑さん、心之介さんがライブに登場!
オーロラビジョンをバックに『開華』『DRAMA』と2曲を披露して観客の心を掴むと、残念ながら新型コロナウイルス感染のために欠席となったメンバー・spiさんの分まで力を込めて、8月22日に配信スタートとなった新曲『STEER THE SHIP』もパフォーマンス。
そして3人は、「『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』、開幕します!」と開幕宣言も務めあげます。
オープニングアクトを務めたZIPANG OPERA
ここからいよいよ両チームの選手が登場し、一言ずつのマイクパフォーマンスへ。
昨年の雪辱に燃えるBLACK WINGSは、「今日はカラスがクマを狩ります! クマ鍋じゃーい!」と息巻くキャプテン・黒羽さんを筆頭に、有澤樟太郎さんは「帰ってきましたよ、俺たちのホーム! 東京ドームに!」と、近藤頌利さんは「黒羽麻璃央を胴上げします!」と、野球経験者たちも気合いは十分。また、華麗なアクロバットも披露した廣野凌大さんは「おいDIAMOND BEARS、負けたら石ころに改名しろ!」と煽って闘志を見せつけます。

一方で昨年の勝利チーム、DIAMOND BEARSはキャプテン・和田さんが「鍋の具材になんかならないぜ! 今年も勝―つ!!」と黒羽さんに返した通りに余裕の表情。
選手もそれぞれ強気なコメントを聞かせる中、高野 洸さんは「今日で野球下手を克服します」と謙虚なコメントながらも連続バック転で場内を沸かせ、今年が初参戦の富田 翔さんは「アイアムオールドルーキー! センキュー!」とキメの一言。そして昨年ハッスル賞を獲得した鳥越裕貴さんは、「本日もハッスル、ハッスル!」とアイシング用のスプレー缶を噴射しながらの登場で、両チームとも選手紹介からエンタメ力を発揮してみせます。
BLACK WINGS
DIAMOND BEARS
続いて監督紹介となりますが、BLACK WINGSの監督・橘 ケンチさんは、実は野球は全くの素人とのこと。しかし、「野球は全く分かりません! でもダンスで培ったアツいソウルで、悲願の初勝利を盛り上げたいと思います!」と、力強く勝利を宣言。
対するDIAMOND BEARSの監督・井上裕介さんは野球好きだそうで、観客席へと投げキッスを連発しながら登場するや、「こんなにたくさんの方が集まっていただいて、心から……な~んとも思っていません!(ズッコケるチームメンバー) ……見ていただいたオープニング団体芸は、監督からのパワハラです! 俳優陣の意思ではありません!(笑)」と、チーム一丸のボケまで仕込む余裕を披露しました。

こうして集結した両チームの面々に加え、実況・清水久嗣氏とともに、ゲスト解説者には揃って黒縁メガネ&自前のスーツ姿でキメた三浦宏規さん&おばたのお兄さんが登場。
三浦さんは「僕はジャイアンツのファンクラブに入っていて、全試合追っかけているくらいの野球好きなので、今日は皆さんがついてこられないくらいガチの解説をしたいと思います!」とハイテンションに挨拶、おばたのお兄さんも「皆さん、今日は盛り上がっていきまーきのっ♪」と、お馴染みのモノマネギャグで場内を笑わせてくれます。
ゲスト解説者のおばたのお兄さん&三浦宏規さん
そして黒羽さん&和田さんが『エンターテインメントの力を信じ、正々堂々と戦い抜くことを誓います!』と揃って選手宣誓をすると、両チームとも気合いの円陣を経て、いよいよプレイボール! 各チームのスターティングメンバーは、以下の通りです。

【スターティングメンバー】
★【BLACK WINGS】 監督:橘 ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)
打順・選⼿名・守備位置
1 阿部顕嵐・8:センター
2 ⽴⽯俊樹 7:レフト
3 笹森裕貴 6:ショート
4 有澤樟太郎 3:ファースト
5 ⼋⽊将康 2:キャッチャー
6 松⽥ 凌 9:ライト
7 廣野凌⼤ 4:セカンド
8 近藤頌利 1:ピッチャー
9 ⼩⻄詠⽃ 5:サード

★【DIAMOND BEARS】 監督:井上裕介(NON STYLE)
チーム:DIAMOND BEARS
1 ⿃越裕貴 7:レフト
2 富⽥ 翔 6:ショート
3 和⽥琢磨 2:キャッチャー
4 北園 涼 8:センター
5 松島勇之介 3:ファースト
6 ⼩南光司 9:ライト
7 椎名鯛造 4:セカンド
8 上⽥堪⼤ 5:サード
9 上⽥悠介 1:ピッチャー

7イニング制となった試合では、1回表でBLACK WINGSが1点を先制すると、1回裏にはすぐさまDIAMOND BEARSも2点を返して逆転と、序盤から白熱。
そして2回表ではBLACK WINGSが点を逃すも、2回裏にはDIAMOND BEARSから、なんとバッターボックスで電動ヒゲ剃りを取り出してお手入れを始めるボケを見せた鳥越さんが、その直後に3ベースヒットを打ち2点を追加! 井上監督も「鳥越、そのプレーができるならヒゲ剃りはいらん!(笑)」とツッコむほどのギャップを見せ、野球&エンタメともに“Mr.ハッスル”な大活躍を果たします。

こうした熱戦の合間、場内のビジョンにはサントリーによるアクターズリーグ公式飲料・ビアボールの売り子隊長として高橋健介さんが登場!
そして"日本初の炭酸で割って飲むビール"ビアボールの魅力をさわやかに伝えるPR映像が流れると、なんと売り子の恰好をした高橋さん自身も東京ドームに現れ、しっかりと客席にビアボール&自らの存在感をアピール。「いいお仕事をもらえたけど、俺もいい加減グラウンドに行きたいよー!」と黒羽さんに懇願しつつも、今年もバッチリと場内を盛り上げます。

また4-1で迎えた3回表・BLACK WINGSの攻撃では、橋本祥平さんに続き、橘監督による代打宣言でゲスト解説者・三浦宏規さんもバッターボックスへと登場!
そんなサプライズのほか、“ビッグボス”ならぬ“ハッピーボス”を自称する丘山晴己さんは、なんとバットに代わってライトセーバーを振るってみせるなどのエンターテイナーぶりも披露し、BLACK WINGSは3点差でDIAMOND BEARSを追いかける展開ながらも、観客には明るく試合を届けます。

BLACK WINGSがエンタメ力を見せると、DIAMOND BEARSは野球で見せ場を発揮! 3回裏にBLACK WINGSはピッチャーを井阪郁巳さんから西川俊介さんへと交代しますが、DIAMOND BEARSはキャプテン・和田さんがヒットを放つ活躍もみせ4点を追加。7点差と大きくリードを広げます。

しかしBLACK WINGSも食らいつき、黒羽さんも打席に立った4回表には西川さんが大きなヒットを放つなど、5点を取り返して一気に差を詰める展開に。
すると4回表、DIAMOND BEARSの井上監督は助っ人カードを使用し……ここでカートに乗って高橋健介さんが再登場! 昨年と同じく助っ人登場が予定されていたspiさんに代わっての緊急参戦ということで、「(野球経験は)一度もねえ! 俺に任せとけ!」と自信だけは満々の高橋さんでしたが、バントでしっかりと出塁にも成功します。

その後は両チームによる応援合戦なども挟みながら、6-8とDIAMOND BEARSの2点リードで試合はいよいよ終盤戦へ。
5回裏にはDIAMOND BEARSが代打として抜群の運動能力を持つおばたのお兄さんを投入するも、BLACK WINGS はピッチャー・黒羽さんが無失点で切り抜けるなど、ここからしばらく点数は動きませんが……緊迫する6回表、グラウンドには今年も猫が乱入!?

自由気ままにくつろぐ猫(の着ぐるみ)を、“猫追いかけ係”に任命された高野さんが猛烈な速さで捕まえますが、今年の猫は大暴れで反撃! そこでキャプテン・和田さんも加勢に加わり、猫(の中身)の正体を暴くと……現れたのは、またもや高橋健介さん(笑)。
実は昨年同様、今年も乱入する猫役として染谷俊之さんがサプライズ登場の予定も療養中のため欠場となり、こちらの代役も高橋さんがゲットしたとのこと。ビアボールの売り子、助っ人選手、そして猫役まで大忙しの登場です。

その後は6回裏でも自らピッチャーを務め、DIAMOND BEARSに追加点は与えなかったキャプテン・黒羽さんでしたが、その命運は「男だろ!? 一度負けた相手に、二度負けることはねぇだろ!?」と円陣で檄を飛ばし、チーム一丸での逆転劇を目指した最終回へ。
DIAMOND BEARS・北園 涼さんがピッチャーを務める7回表、BLACK WINGSの攻撃は二塁、三塁を埋めた状態で、最後のバッター・黒羽さんへと託されますが……黒羽さんが放った打球は、松島勇之介さんがファインプレーのキャッチ! 2点差を埋めることはできず、この瞬間にDIAMOND BEARSの勝利でゲームセットを迎えました。

客席からも大きな拍手が響く中、悔しさを滲ませるBLACK WINGSと、井上監督とキャプテン・和田さんを胴上げし、歓喜に湧くDIAMOND BEARS。しかし、そんな両チームに整列を促す審判の中に、一人気になる人物が……?
なんとこの審判、マスクを取って見せるとその正体は鈴木拡樹さん!! スペシャル審判としてのサプライズ登場に場内は騒然となる中、ここまでのアツい試合とは対照的に、鈴木さんはゆったりとした口調で「いい試合でしたよ! みんな疲れたよね? 今日はシャワーだけじゃなくて、ちゃんとお風呂に浸かろっか!」と選手を労う優しい笑顔に。
そして最後はゲームセットセレモニーとして、鈴木さんの「ゲーム!」という号令にて熱戦は終了。両チームとも、お互いの健闘をたたえ合いました。

その後の閉会式では、両チームの監督&キャプテンが試合を終えての挨拶へ。

BLACK WINGS監督・橘さん「最後まで素晴らしい試合をありがとうございました! 野球ができない自分は、何ができるのかと模索していましたが、最終的には選手の皆さんと楽しむという結果に行きつきました。でも、めちゃくちゃ悔しいです! 自分が野球をできないことを、こんなにもふがいなく思ったことはありません。まずはバッティングセンターに行って、野球の練習から始めたいと思います。感動をありがとうございました!」

BLACK WINGSキャプテン・黒羽さん「いや~、ベアーズが強い強い! かなわんわ!(笑) 敗因は僕が打てなかったこと、全責任は僕にあります。だから選手の皆さんには二重丸、花丸をあげてください! 悔しいに尽きる、3日は眠れません!!」

DIAMOND BEARS監督・井上さん「僕は正直何もしていなくて、キャプテンの和田くんがまとめてくれて。そして最後は麻璃央がバッターになり、ドラマのような素晴らしい展開になりました。今回は運よく我々が勝たせていただきましたが、次回があればまた分かりません! 楽しませていただきました!」

DIAMOND BEARSキャプテン・和田さん「去年に続き今年も接戦で、最後の一球まで分からない内容になりました。我々が勝つことができましたが、本当に最後まで選手一人一人、お客様一人一人が試合を楽しんでいるこの空間で、僕もその一人になれたことが嬉しいです。こうして皆さんと前を向いて進んでいけば、必ず明るい未来があると思っています! もし来年も開催できたら、その時には会場にきて大きな拍手をください!」

続いて正装へと着替えた鈴木拡樹さんがプレゼンターとして再登場し、勝利チーム&活躍した選手たちへの各賞の授与式へ。
勝利チーム賞は、もちろん二連覇を成し遂げたDIAMOND BEARSが獲得し、賞品としてトロフィー&オーダースーツお仕立券が全員に贈られたほか、両チームからそれぞれ活躍した面々として、フェアプレー賞は西川俊介さん、ファインプレー賞は和田琢磨さん、ハッスル賞は丘山晴己さん、ビアボール賞は有澤樟太郎さんがそれぞれ受賞。
また栄えあるMVPは、場内をプレー&エンタメ力で大いに沸かせた鳥越裕貴さんが獲得! 賞品には高級電動自転車『FLOW』も贈られ、「お母さん、やったよ~!」と喜びを爆発させた鳥越さんは「こうしてみんなと野球ができて本当に嬉しいです! 偉い人と黒羽麻璃央、ありがとう! 来年もみんなと、野球がやりたいです!」とコメントしました。

こうしてたくさんの感動とサプライズに溢れたイベントの最後には、プロデュースを手掛けた黒羽さんが、改めて観客へと挨拶。
黒羽さんは「本日はご観戦・ご視聴ありがとうございました。2年連続でこの場所に立てていること、決して明るいニュースだけじゃないこの時代に、今が全てだと思える瞬間を作り上げられたことを、本当に嬉しく思っています。終わってしまう寂しさはありますが、人間って欲深い生き物だなぁと……来年のことは全く考えていなかったけど、やっている途中から『来年はどうしようかな』と考えている自分がいます!(笑) 個人的にも、このままじゃ終われない! だから来年のBLACK WINGSは、自腹で合宿しまょう!(笑)」と笑顔で語りつつも、「次は頼もしい後輩の来夢くんが、バスケットボールできっと面白いものを作ってくれると思います! そしてこの『アクターズリーグ』が、皆様の日常の中での楽しみであったり、胸が躍るようなコンテンツになるよう精進していきます!」と、10月開催の『ACTORS☆LEAGUE in Basketball 2022』へのバトンを託しました。

大盛況のうちに幕を閉じた『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』の模様は、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて2022年8月29日23:59まで見逃し配信が実施中です。

そして『ACTORS☆LEAGUE in Games 2022』、『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』に続き、3イベントのラストを飾る岡宮来夢さんプロデュースの『ACTORS☆LEAGUE in Basketball』は10月11日に東京体育館メインアリーナにて開催されます。
ほか『ACTORS☆LEAGUE 2022』の詳細・最新情報は、下記のInformationから公式サイトをご確認ください。

☆Information
■『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』

【開催日時】2022年8月22日(月)15:00開場 17:00開始
【球場】東京ドーム

【キャスト・スタッフ】
[監督]橘 ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)(BW) 井上裕介(NON STYLE)(DB)

[キャプテン]黒羽麻璃央(BW) 和田琢磨(DB)

[BLACK WINGS チームメンバー](五十音順)
阿部顕嵐 有澤樟太郎 井阪郁巳 丘山晴己 小西詠斗 近藤頌利 笹森裕貴 章平
立石俊樹 永田聖一朗 西川俊介 橋本祥平 平野宏周 廣野凌大 松田 凌 八木将康

[DIAMOND BEARS チームメンバー](五十音順)
石橋弘毅 岩瀬恒輝 上田堪大 上田悠介 大見拓土 北川尚弥 北園 涼 小南光司
椎名鯛造 高野 洸 富田 翔 鳥越裕貴 松井勇歩 松島勇之介 結城伽寿也 横山真史

[ゲスト解説]三浦宏規 おばたのお兄さん
[オープニングアクト]ZIPANG OPERA(佐藤流司 福澤 侑 心之介)
[総合演出]川尻恵太

★独占配信「ABEMA PPV ONLINE LIVE」情報★
【配信日時】 2022年8月22日(月) 14:30~
※試合開始は、17:00~を予定しております。
※15:15頃から、ウォーミングアップ映像の配信を予定しております。
【見逃し配信期間】配信終了後から2022年8月29日(月)23:59まで
【視聴料金(税込)】
・一般チケット:ABEMAコイン 3,750コイン(4,500円相当)
・ABEMAプレミアム会員限定チケット:ABEMAコイン 3,000コイン(3,600円相当)
【PPVチケット販売期間】 2022年8月29日(月)20:00まで
【本配信に関する詳細はこちら】
https://abema-ppv-onlinelive.abema.tv/posts/35157921

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ハッシュタグ #アクターズリーグ

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