上仁樹が2年ぶりの義経で魅せる、舞台『YOSHITSUNE 廻』が開幕!久下恭平・吉田翔吾・秋葉友佑・中島礼貴・佐藤弘樹ら共演、ゲネプロフォトレポートをUP!!【画像28枚】

5月26日より東京・北千住天空劇場にて、舞台『YOSHITSUNE 廻(めぐる)』が開幕を迎えました。スマートボーイズでは、公演初日直前に行われたゲネプロを取材。フォトレポートをお届けします。
源義経役・上仁樹さん
本作は2018年12月に上演された第1弾『YOSHITSUNE〜呪われた英雄〜』、2019年4月に上演された第2弾『真・YOSHITSUNE』に続く、『YOSHITSUNE』シリーズ第3弾。2020年5月に上演予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期になり1年越しの上演となります。

時代と役割に苦悩する平安時代の若き武将、源義経を取り巻く人間模様を繊細かつパワフルに描くエンターテイメント舞台。前作に引き続き、脚本は西瓜すいか氏、演出は田邊俊喜氏が手掛けます。

主演は『ツキステ。』など舞台やテレビレポーターで活躍している上仁樹さん、共演には久下恭平さん、吉田翔吾さん、秋葉友佑さん、中島礼貴さん、佐藤弘樹さんら、舞台などで活躍する俳優が勢揃いしています。

【あらすじ】
これは、後の世もまた後の世も廻る、世の幸いを祈る物語。
―――桜の咲く頃には、私達は「彼」に、廻り逢う。

平家を滅ぼした義経は、以前助けた少年「義高」を仲間に加え、
後白河法皇から官位を授かり、京の警護の仕事をすることになった。
官位を授かれば、誰も傷つけずに戦を終わらせることができるのではないか、
兄に危険が迫った時に、兄を守れるのではと考えた故の行動だった。

しかし、頼朝は、義経が後白河法皇の方に付いたと捉え、義経に激怒した。
兄の態度豹変に狼狽えた義経は、会って話がしたいと望むが、
兄からは刺客「土佐坊」が差し向けられ、義経は兄と戦うことになる。

この兄弟の争いを、裏で操っているのは、後白河法皇のお抱え陰陽師を名乗る「白夜」
しかし……後白河法王は「朝廷を守ってくれる武士を探せ」と言っているだけの愚かな王。
兄弟の戦を長引かせているのは誰なのか…?
その裏には、不幸な死により怨霊となった後白河の兄「崇徳上皇」の存在があった。

裏で糸をひく者が居ることを、義経は兄、頼朝に伝えようとするが、
義経が自分を殺しに来たと信じて疑わない頼朝は、義経を殺そうとする。

義経は、旧知の友人「泰衡」が居る奥州平泉を頼って逃げてゆくが、
平泉は代替わりが起こり、弱体化していた。
若くして奥州平泉を継いだ泰衡のもとへ、義経を匿えば平泉を滅ぼすという宣戦布告が行われる。

血のつながった家族。仲間、平泉。そして守るべき幼き者たち。
守りたい者と、自分が居ることで起こる争いの中で、義経は悩む。

本当の敵を知った義経は、兄と、泰衡と、戦わない道を選ぶことができるのか…?
そして、後白河法王に恨みを持ったまま、世を呪い続ける崇徳の魂に、救いはあるのか。

【フォトレポート】
久下恭平さん
吉田翔吾さん
秋葉友佑さん
中島礼貴さん
氏家蓮さん
佐藤弘樹さん
鵜飼主水さん
「YOSHITSUNE 廻」は、5月26日~ 5月30日まで北千住天空劇場にて上演されます。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

※お詫びと訂正
・初出記事にて、源頼朝役・鵜飼主水さんの写真の名前が間違って掲載されていました。訂正してお詫びいたします。現在は修正済みです。

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☆Information

舞台『YOSHITSUNE 廻』
2021年5月26日 (水)~30日 (日) 北千住天空劇場
【出演】
上仁樹
久下恭平、吉田翔吾、秋葉友佑、中島礼貴
楠田亜衣奈 、氏家蓮、佐藤弘樹、図師光博、栗生みな
門野翔、松田将希、吉野哲平、坂本真一
寺木慧佑、嶋崎裕道、堀越拓也、鶴見虹子、石井美絵子
鵜飼主水

【演出】田邊俊喜
【原案・脚本】西瓜すいか

【企画】Toy Late Lie
【製作】YOSHITSUNE 廻 製作委員会

【チケット情報(税込・全席指定)】
特典付きS席:9,800円 / S席:7,800円(※前方8列目まで)
特典付きA席:8,600円 / A席:6,600円

カンフェティ:http://confetti-web.com/yoshitsunem_2021

《公式サイト》
https://www.odd-inc.co.jp/stage/yoshitsunem/index.html

《公式Twitter》
@YOSHITSUNE_st

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