【刀ミュ】ミュージカル『刀剣乱舞』 ~真剣乱舞祭2022~、ついに閉幕!25振りの刀剣男士に会場替わりで篭手切江も出演、30曲超を披露した東京公演レポートUP

名だたる刀剣が戦士の姿になった刀剣男士を育成し、歴史改変を目論む敵と戦う大人気PCブラウザ・スマホアプ リゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」(DMM GAMES/NITRO PLUS)を原案とする、ミュージカル『刀剣乱舞』(通称『刀ミュ』)。
そのライブ公演となるミュージカル『刀剣乱舞』 ~真剣乱舞祭2022~が、6月26日の東京公演でついに大千秋楽へ! スマートボーイズではこの東京公演より、公演模様を振り返る舞台レポートをお届けいたします。(※写真は千葉公演のものです)
ミュージカル『刀剣乱舞』 ~真剣乱舞祭2022~をプレイバック!
福井公演からスタートした「真剣乱舞祭2022」は2022年5~6月にかけてのアリーナツアーで、総勢33振りの刀剣男士が出陣。内容の一部には回替わりでの演出もあり、毎回異なる要素が楽しめる公演として、福井に続き、愛知、大阪、宮城、福岡、広島、千葉、東京と各地を巡り、全28公演が上演されました。

全ての公演に出演する刀剣男士は、小狐丸、今剣、大和守安定、和泉守兼定、堀川国広、蜂須賀虎徹、長曽祢虎徹、蜻蛉切、明石国行、鶴丸国永、桑名江、松井江、浦島虎徹、日向正宗、豊前江、ソハヤノツルキ、水心子正秀、源清麿、五月雨江、村雲江、大包平、小竜景光、南泉一文字、肥前忠広。
5月の福井~宮城公演には千子村正、6月の福岡~東京公演には大典太光世が出演し、会場替わりで、大倶利伽羅、岩融、陸奥守吉行、加州清光、山姥切国広、巴形薙刀、篭手切江が出演。その他、歴史上人物の榎本武揚、平将門が全公演に登場しています。

【東京公演レポート】(※6月23日13時公演の模様より)
全国8会場を巡った「真剣乱舞祭2022」もいよいよ最後の開催地、国立代々木競技場 第一体育館での東京公演へ。各地を巡ってきた刀剣男士たちに加え、東京公演では会場替わり出演として、篭手切江(演・田村升吾さん)が加わりました。
※以下、写真は千葉公演のものです。(会場替わり出演:巴形薙刀役 丘山晴己さん)

刀剣男士たちの主である審神者(=観客)が客席を埋め尽くす中、本公演ではタイトルの通りに、まずは日本各地の『祭』をパフォーマンスする祭パートからスタート。
冒頭、彼岸(ひがん)と此岸(しがん)の隔たりについて、どこか彼方へと想いを巡らせる水心子正秀(演・小西成弥さん)。その姿を引き戻すように鶴丸国永(演・岡宮来夢さん)が声をかけると、1曲目『かみおくり』では荘厳な雰囲気の中、背中にはそれぞれの紋が映える白地の祭り衣裳をまとった刀剣男士たちが登場。
雄々しい歌声が響く中、なにか気付きを得た様子の水心子正秀が「これは……祭りだ」と発すると、鶴丸国永も「遊びの時間の始まりだ!」と同意し、“楽しく、遊ぼう”と呼びかける刀剣男士たちによる祭りが始まります。
ここからは一気に場内の熱も上がり、激しいダンスでも魅せた『ハレハレ祭り』から、刀剣男士たちが『祇園祭』『ねぶた祭り』『阿波踊り』『エイサー』『よさこい祭り』『YOSAKOIソーラン』と、次々に日本各地のお祭り模様を展開!
『ねぶた祭り』ではこんのすけの形をした山車灯籠がステージを駆け巡り、『エイサー』では太鼓の演奏も披露されるなど、それぞれの祭りの特色あふれるパフォーマンスが繰り広げられる一方で、祭パートの最後を飾った『YOSAKOIソーラン』では、歌い出しから蜻蛉切(演・spiさん)が豊かな歌声を響かせ、体一つで場内を揺らす場面も。そして全刀剣男士が揃っての力強いソーラン節で、祭パートは圧巻のフィナーレを迎えました。
『ねぶた祭り』ではこんのすけの形をした山車灯籠がステージを駆け巡り、『エイサー』では太鼓の演奏も披露されるなど、それぞれの祭りの特色あふれるパフォーマンスが繰り広げられる一方で、祭パートの最後を飾った『YOSAKOIソーラン』では、歌い出しから蜻蛉切(演・spiさん)が豊かな歌声を響かせ、体一つで場内を揺らす場面も。そして全刀剣男士が揃っての力強いソーラン節で、祭パートは圧巻のフィナーレを迎えました。
『ねぶた祭り』ではこんのすけの形をした山車灯籠がステージを駆け巡り、『エイサー』では太鼓の演奏も披露されるなど、それぞれの祭りの特色あふれるパフォーマンスが繰り広げられる一方で、祭パートの最後を飾った『YOSAKOIソーラン』では、歌い出しから蜻蛉切(演・spiさん)が豊かな歌声を響かせ、体一つで場内を揺らす場面も。そして全刀剣男士が揃っての力強いソーラン節で、祭パートは圧巻のフィナーレを迎えました。
『ねぶた祭り』ではこんのすけの形をした山車灯籠がステージを駆け巡り、『エイサー』では太鼓の演奏も披露されるなど、それぞれの祭りの特色あふれるパフォーマンスが繰り広げられる一方で、祭パートの最後を飾った『YOSAKOIソーラン』では、歌い出しから蜻蛉切(演・spiさん)が豊かな歌声を響かせ、体一つで場内を揺らす場面も。そして全刀剣男士が揃っての力強いソーラン節で、祭パートは圧巻のフィナーレを迎えました。
こうして場内の盛り上がりも最高潮に達する中、祭パートとライブパートで30曲を超えるパフォーマンスを披露した「真剣乱舞祭2022」は、刀剣男士として自らの想いを確かめた水心子正秀の姿に、源清麿(演・佐藤信長さん)も頷く中、戦闘ver.の衣裳となった刀剣男士が揃う『問わず語り』でついにフィナーレへ。そしてメインテーマである『刀剣乱舞』に合わせてのカーテンコールをもって、「真剣乱舞祭2022」は幕を下しました。
なお「真剣乱舞祭2022」で披露された楽曲は、公式サイトにて楽曲リストが公開されていますので、ぜひそちらもご参照ください。

そして「真剣乱舞祭2022」の閉幕にあわせ、2023年9月にはミュージカル『刀剣乱舞』 ㊇ 乱舞野外祭が富士急ハイランド・コニファーフォレストにて開催されることも発表に!
ますます目が離せない今後のミュージカル『刀剣乱舞』に関する最新情報は、下記のInformationより公式サイト、公式Twitterにてご確認下さい。

ⒸNITRO PLUS・EXNOA LLC/ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会
☆Information
<公演概要>
■ミュージカル『刀剣乱舞』 ~真剣乱舞祭2022~

公演期間・会場:
【福井】 2022年5月8日(日) サンドーム福井
【愛知】 2022年5月14日(土)~5月15日(日) 日本ガイシホール
【大阪】 2022年5月18日(水)~5月19日(木) 大阪城ホール
【宮城】 2022年5月25日(水)~5月26日(木) セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)
【福岡】 2022年6月4日(土)~6月5日(日) 西日本総合展示場 新館
【広島】 2022年6月9日(木)~6月10日(金) 広島グリーンアリーナ
【千葉】 2022年6月15日(水)~6月16日(木) 幕張メッセ イベントホール
【東京】 2022年6月22日(水)~6月26日(日) 国立代々木競技場 第一体育館

原案:「刀剣乱舞-ONLINE-」より (DMM GAMES/NITRO PLUS)
構成・演出:茅野イサム
脚本:伊藤栄之進
音楽監督:YOSHIZUMI
振付・ステージング統括:本山新之助
振付:當間里美 國友裕一郎

出演:
小狐丸役 北園 涼
今剣役 大平峻也
大和守安定役 鳥越裕貴
和泉守兼定役 有澤樟太郎
堀川国広役 阪本奨悟
蜂須賀虎徹役 高橋健介
長曽祢虎徹役 伊万里 有
千子村正役 太田基裕 (福井・愛知・大阪・宮城公演に出演)
蜻蛉切役 spi
明石国行役 仲田博喜
鶴丸国永役 岡宮来夢
桑名江役 福井巴也
松井江役 笹森裕貴
浦島虎徹役 糸川耀士郎
日向正宗役 石橋弘毅
豊前江役 立花裕大
大典太光世役 雷太 (福岡・広島・千葉・東京公演に出演)
ソハヤノツルキ役 中尾暢樹
水心子正秀役 小西成弥
源清麿役 佐藤信長
五月雨江役 山﨑晶吾
村雲江役 永田聖一朗
大包平役 松島勇之介
小竜景光役 長田光平
南泉一文字役 武本悠佑
肥前忠広役 石川凌雅

榎本武揚役 藤田 玲
平将門役 川隅美慎 ほか

会場替わり出演:
<福井公演> 大倶利伽羅役 牧島 輝
<愛知公演> 岩融役 佐伯大地
<大阪公演> 陸奥守吉行役 田村 心
<宮城公演> 加州清光役 佐藤流司
<福岡・広島公演> 山姥切国広役 加藤大悟
<千葉公演> 巴形薙刀役 丘山晴己
<東京公演> 篭手切江役 田村升吾

主催:ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会
(ネルケプランニング ニトロプラス DMM GAMES ユークリッド・エージェンシー)

≪公式サイト≫
https://musical-toukenranbu.jp/
≪公式Twitter≫
@musical_touken

■ミュージカル『刀剣乱舞』 ~真剣乱舞祭2022~
Blu-ray&DVD 予約受付中!

特典付き予約期間:2022年6月27日(月)12:00~2022年12月26日(月)23:59
詳細は公式サイトにて

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