北園涼が明かす”作詞の背景に､役者として受ける刺激”＆自身の成長エピソードも！6/29発売の3rdアルバム『Ignition』SPロングインタビュー後編UP
ミュージカル『刀剣乱舞』小狐丸役や、MANKAI STAGE『A3!』高遠 丞役、ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』波風ミナト役を務めるなど、人気舞台に数多く出演する俳優・北園 涼さんが、待望の3rd ALBUM『Ignition』を2022年6月29日に発売します。
北園 涼 3rd ALBUM『Ignition』ジャケット写真
アルバムには、表題曲「Ignition」を含めて北園さん自身が作詞に挑戦した6曲や、今年1月のワンマンライブで披露したRUIさん(ex CODE-V)とのコラボ曲「Awake」のSolo ver.、1stアルバム『Ark』に収録された「ALIVE」のAcoustic ver.など、ロックを中心に様々なジャンルの全9曲を収録。
また今作のリリースに続き、7月には全国5都市6会場を巡る全国ツアーとして、北園 涼 LIVE TOUR 2022『Ignition』が開催されます。
そして今回スマートボーイズでは、3rd ALBUM『Ignition』制作中の北園さんに、前編・後編の2記事にわたるロングインタビューを実施！
“着火”や“点火”を意味する「Ignition」というタイトルに込めた想いに、自ら作詞を手掛けた楽曲のメッセージを語っていただいた前編に続き、後編となる本記事では作詞の模様から、役者として感じるアーティスト活動への刺激も聞かせていただきました。
また今作のリリースに続き、7月には全国5都市6会場を巡る全国ツアーとして、北園 涼 LIVE TOUR 2022『Ignition』が開催されます。
そして今回スマートボーイズでは、3rd ALBUM『Ignition』制作中の北園さんに、前編・後編の2記事にわたるロングインタビューを実施！
“着火”や“点火”を意味する「Ignition」というタイトルに込めた想いに、自ら作詞を手掛けた楽曲のメッセージを語っていただいた前編に続き、後編となる本記事では作詞の模様から、役者として感じるアーティスト活動への刺激も聞かせていただきました。
【インタビュー前編はこちらから】
■北園 涼さん 3rd ALBUM『Ignition』発売直前インタビュー【後編】
――ここからは、制作過程のお話を。北園さんは作詞をされる時、例えば「さあ、この曲を作るぞ！」と決めて1曲に取り掛かるのか、日頃から書き留めているフレーズや、頭に浮かんだ言葉を組み立てていくのか、どのように作業されているんでしょうか？
北園 その時によって、色々ですね。でも今回は、「この曲を作るぞ！」って1曲ずつ取り組んでいたのかな。ただ、元々書き溜めているフレーズも使いますし、1曲を1日で書けた、ってこともなかったので……何時間か考えても1行だけ、みたいな時もありました。
考えている時間が長かったので、もう何もしなくても頭にデモ曲が流れている状態になっていて、机を前にしてじっと考えている時よりも、逆に何もしてない時とか、リラックスしている時ほどグワッと詞が浮かんできたり、っていうこともありましたね。
移動中とか、それこそテレビを見ている時とか、お風呂に入っている時とかにポロッと浮かんできたフレーズをメモして、また机に向かって、みたいな作業の繰り返しだったかな。
――ここからは、制作過程のお話を。北園さんは作詞をされる時、例えば「さあ、この曲を作るぞ！」と決めて1曲に取り掛かるのか、日頃から書き留めているフレーズや、頭に浮かんだ言葉を組み立てていくのか、どのように作業されているんでしょうか？
北園 その時によって、色々ですね。でも今回は、「この曲を作るぞ！」って1曲ずつ取り組んでいたのかな。ただ、元々書き溜めているフレーズも使いますし、1曲を1日で書けた、ってこともなかったので……何時間か考えても1行だけ、みたいな時もありました。
考えている時間が長かったので、もう何もしなくても頭にデモ曲が流れている状態になっていて、机を前にしてじっと考えている時よりも、逆に何もしてない時とか、リラックスしている時ほどグワッと詞が浮かんできたり、っていうこともありましたね。
移動中とか、それこそテレビを見ている時とか、お風呂に入っている時とかにポロッと浮かんできたフレーズをメモして、また机に向かって、みたいな作業の繰り返しだったかな。
北園 涼さん
――では、自分の中でこうと決めた作詞スタイルがあるわけではなく、色んなところで出てきた言葉も合わせて繋いでいく、みたいな。
北園 そうですね、もちろん曲の大きなテーマは決めてから臨んでいますけど。あとスタイルっていう部分でいうと、今回はサビから書くことが多かったかもしれないですね。
――Aメロ、Bメロと冒頭から順番に書いていくわけではなく。
北園 今までに作詞した「Frontier」や「believe」は曲の頭からほぼ順番に書いていったんですけど、アルバム用の新曲はほとんどがサビからですね。
今回の作詞にあたって、周りで詞を書く方々にも色々とお話を聞いてみたら、サビから書くっていう人も結構いたので、僕もそれでやってみようかなと思って。
――そして今回の収録曲は、全て英語タイトルで、歌詞の中にも英語のフレーズが多く登場していますよね。
北園 今はサブスクも広まって、世界中から色んな曲を聴けるじゃないですか。しかもアプリによっては、「〇〇な曲」みたいなテーマでおススメされる曲が聴けたりして、自分の曲もいつどこで流れるか分からなかったりするので、歌詞を日本語だけにするのは勿体ないかな、と思っていて。
色んな人に聴いてもらえるチャンスがあるんだったら、英語が必須とまではいかないけど、使っていった方が色んな人の耳に馴染むのかな、という考えがあったりして、作詞ではわりと意識的に使うようにしていますね。
――北園さんは2020年頃から英語を勉強されている、とのお話も伺っているのですが、その成果が作詞にも活かされているということでしょうか？
北園 あぁ、その頃は……英会話教室に通っていたんですけど、そこがなくなっちゃって(笑)。だから英語力をフレーズとして活かせているか、っていう部分ではまだまだで。
でも英語を勉強していた頃は、日本人じゃないネイティブスピーカーの方とお話しする機会は積極的に作っていたので、歌う時の発音っていう部分では少しは学べていたかもしれないな、って感じています。
――そうした挑戦のほか、2019年にアーティストデビューされてから約3年、そしてアルバムも3作目のリリースを迎えて、ご自身に対してアーティストとしての成長や変化を感じていることはありますか？
北園 『Ark』の曲を今でも自分でよく聴いたりするんですけど、一番違うのは声かな。やっぱり声の出し方とかは、ハッキリと違うなと思います。
それから昔よりも、力まずに歌えているかな。より音楽を楽しんでいるというか、昔はやっぱりどこか力んじゃって、レコーディングでも変な汗をかきながら録っていたので(笑)。
今はもう少し楽に、ちゃんと曲を聴いて、リズムに乗って。色んなものに対して、アンテナが張れている状態でリラックスしながら歌えているんじゃないかな、と思います。
――自分の声の特性や、ライブで歌うシーンなども考えながら、広い視野でレコーディングに臨めるようになってきた、という感じでしょうか。
北園 そうですね。ただ自分の声については、昔から“ここはもっと伸ばせる”ってなんとなく感じていた部分もあったし、反対に“ここが弱いところだ”っていうのも前から分かってはいて。
特に声の扱いは、役者としても普段から気をつけている部分ではあるので、周りにいる歌が上手い方、自分が好きな歌声の方だったり、ミュージカルをやっている先輩方にもお話を聞いて、日々色んなことを学ばせてもらっています。
――そうした声の扱い方はもちろん、北園さんは俳優として出会った作品や共演者の方々からも、アーティストとして活かせる刺激をもらっているのではないでしょうか？
北園 それは大いにありますね！ むしろ、そこで得られるものが何よりも大きいです。
作品ごとに違う方々とご一緒していく中でも、1年に1回は必ず会う、みたいな人って結構いるんですけど、そういう仲間たちも久々に会うとすごく変わっていたりして、成長だったり、幅の広がりが感じられて。
その度に、僕も「そういう表現の仕方もあるのか！」とか、「どうやってその声を出しているんだろう」という発見ができて、その力を吸収させてもらっていますね。
――このインタビューの掲載時は、大型公演のステージに立たれている頃かと思います。全国各地の大きな会場で、ライブ形式でのパフォーマンスを披露する公演ということで、こうした公演からもらえる刺激もとても大きいのではないでしょうか。
北園 本当に、ここでは大きな刺激をもらっています。力のあるキャストが集まっている現場なので、みんなに会える稽古ももちろん楽しみだけど、“早く本番でみんなの歌が聴きたいな”“この人はどんなパフォーマンスをするんだろうな”みたいに、僕も本番が楽しみで仕方がないんですよ。
――こうした作品で役柄を通してみせるパフォーマンスと、アーティスト・北園 涼として歌うことには、やはり違いも感じられますか？
北園 そこはやっぱり、違いますね。もちろん役柄としての見せ方があるっていうのもありますけど、そもそも音の作り方も全く違ったりするし、まず歌いながら踊るっていうことが圧倒的に違う！ 役として歌うのって、めっちゃ大変なんですよ(笑)。
――その一方で、とても大きな会場でのパフォーマンスができるということには、大きな喜びがあるのではないでしょうか？
北園 本当に、その経験は大きいですね。僕が音楽活動を始めたいなと思ったのも、こうした作品を通して大きな会場で歌わせていただけた、というのがきっかけの一つでもあるので、うん。
もちろん、自分一人ではまだそこに立つことはできない、っていう悔しさもどこかにありますけどね。やっぱりいつかは、自分の楽曲をこういう場所で歌いたいなっていう思いは、どうしても生まれてくるし、忘れちゃいけない気持ちだとも思います。
――そして共演する方々には、北園さんと同じように、役者として、そしてアーティストとしても同時に活躍されている仲間が多くいらっしゃいますよね。役者仲間の皆さんとは、歌についてや楽曲制作など、音楽的なお話をされることもありますか？
北園 よく話しますね！ 「何の音楽ソフトを使ってるの？」っていう制作面のこととか、歌う時に気を付けていることだったり。声の出し方もそうだし、リズムの取り方とか、なんかもう、僕からめちゃくちゃ聞いちゃっています(笑)。
――そのように音楽面はもちろん、役者としての活動も含めて、色々とお話できる仲間が身近にいることは心強いのではないでしょうか。
北園 そうですね。実は、昔はこういう話って全然しなかったんですよ。だけど音楽活動を始めてから、周りを見ていて気付くことが増えたし、その発見を活かせると、歌うこともどんどん楽しくなってきて。
自分の曲だけじゃなくて、芝居を通して歌うことも前以上に楽しくなっているし、もちろんその難しさも同時に気付かされるし……自分に足りないところがどんどん見えてくると、それに対して「あの人はできてる」っていうのも分かってくるんですよね。
周りを見ることで、自分に見えるものが広がってきたなと思いますし、それを自分なりにどう活かすか、どうしたら成長できるのかっていう部分では、前以上にスピード感が上がってきた気がしています。
――北園さんは、2019年にアーティスト活動を始められた際には、「自分が音楽活動をするとは、予想していなかった」とおっしゃっていましたよね。今はどんどん楽しさを見出しているようですが、それ以前はプライベートでもカラオケに行ったりなど、歌うことへの興味はお持ちでしたか？
北園 最近はご時世もあって全然行ってないんですけど、カラオケには昔からよく行っていましたね。ちょっとでも時間が空いたら、1時間だけカラオケ行こ、みたいな。役者としても歌う機会はありましたし、今でも歌う回数を増やすことはすごい大事だと思っているんですけど、当時はとにかく歌い続けることが上手くなる秘訣だと思っていて。
その当時によく歌っていたのは、ONE OK ROCKだったり、UVERworld、あとはSPYAIRとか。ロックバンドが多かったですね。
――北園さんの楽曲にロックチューンが多いのも、ご自身の好みが大きいのでは？
北園 そうですね。あと学生のときによく歌っていたのは、ロードオブメジャーとか、モンパチ(MONGOL800)、ORANGE RANGE、GReeeeNとか。歌っていて、気持ちのいい曲が好きでしたね。今の音楽活動にも、こうしたアーティストの方々から影響は受けていると思います。
北園 そうですね、もちろん曲の大きなテーマは決めてから臨んでいますけど。あとスタイルっていう部分でいうと、今回はサビから書くことが多かったかもしれないですね。
――Aメロ、Bメロと冒頭から順番に書いていくわけではなく。
北園 今までに作詞した「Frontier」や「believe」は曲の頭からほぼ順番に書いていったんですけど、アルバム用の新曲はほとんどがサビからですね。
今回の作詞にあたって、周りで詞を書く方々にも色々とお話を聞いてみたら、サビから書くっていう人も結構いたので、僕もそれでやってみようかなと思って。
――そして今回の収録曲は、全て英語タイトルで、歌詞の中にも英語のフレーズが多く登場していますよね。
北園 今はサブスクも広まって、世界中から色んな曲を聴けるじゃないですか。しかもアプリによっては、「〇〇な曲」みたいなテーマでおススメされる曲が聴けたりして、自分の曲もいつどこで流れるか分からなかったりするので、歌詞を日本語だけにするのは勿体ないかな、と思っていて。
色んな人に聴いてもらえるチャンスがあるんだったら、英語が必須とまではいかないけど、使っていった方が色んな人の耳に馴染むのかな、という考えがあったりして、作詞ではわりと意識的に使うようにしていますね。
――北園さんは2020年頃から英語を勉強されている、とのお話も伺っているのですが、その成果が作詞にも活かされているということでしょうか？
北園 あぁ、その頃は……英会話教室に通っていたんですけど、そこがなくなっちゃって(笑)。だから英語力をフレーズとして活かせているか、っていう部分ではまだまだで。
でも英語を勉強していた頃は、日本人じゃないネイティブスピーカーの方とお話しする機会は積極的に作っていたので、歌う時の発音っていう部分では少しは学べていたかもしれないな、って感じています。
――そうした挑戦のほか、2019年にアーティストデビューされてから約3年、そしてアルバムも3作目のリリースを迎えて、ご自身に対してアーティストとしての成長や変化を感じていることはありますか？
北園 『Ark』の曲を今でも自分でよく聴いたりするんですけど、一番違うのは声かな。やっぱり声の出し方とかは、ハッキリと違うなと思います。
それから昔よりも、力まずに歌えているかな。より音楽を楽しんでいるというか、昔はやっぱりどこか力んじゃって、レコーディングでも変な汗をかきながら録っていたので(笑)。
今はもう少し楽に、ちゃんと曲を聴いて、リズムに乗って。色んなものに対して、アンテナが張れている状態でリラックスしながら歌えているんじゃないかな、と思います。
――自分の声の特性や、ライブで歌うシーンなども考えながら、広い視野でレコーディングに臨めるようになってきた、という感じでしょうか。
北園 そうですね。ただ自分の声については、昔から“ここはもっと伸ばせる”ってなんとなく感じていた部分もあったし、反対に“ここが弱いところだ”っていうのも前から分かってはいて。
特に声の扱いは、役者としても普段から気をつけている部分ではあるので、周りにいる歌が上手い方、自分が好きな歌声の方だったり、ミュージカルをやっている先輩方にもお話を聞いて、日々色んなことを学ばせてもらっています。
――そうした声の扱い方はもちろん、北園さんは俳優として出会った作品や共演者の方々からも、アーティストとして活かせる刺激をもらっているのではないでしょうか？
北園 それは大いにありますね！ むしろ、そこで得られるものが何よりも大きいです。
作品ごとに違う方々とご一緒していく中でも、1年に1回は必ず会う、みたいな人って結構いるんですけど、そういう仲間たちも久々に会うとすごく変わっていたりして、成長だったり、幅の広がりが感じられて。
その度に、僕も「そういう表現の仕方もあるのか！」とか、「どうやってその声を出しているんだろう」という発見ができて、その力を吸収させてもらっていますね。
――このインタビューの掲載時は、大型公演のステージに立たれている頃かと思います。全国各地の大きな会場で、ライブ形式でのパフォーマンスを披露する公演ということで、こうした公演からもらえる刺激もとても大きいのではないでしょうか。
北園 本当に、ここでは大きな刺激をもらっています。力のあるキャストが集まっている現場なので、みんなに会える稽古ももちろん楽しみだけど、“早く本番でみんなの歌が聴きたいな”“この人はどんなパフォーマンスをするんだろうな”みたいに、僕も本番が楽しみで仕方がないんですよ。
――こうした作品で役柄を通してみせるパフォーマンスと、アーティスト・北園 涼として歌うことには、やはり違いも感じられますか？
北園 そこはやっぱり、違いますね。もちろん役柄としての見せ方があるっていうのもありますけど、そもそも音の作り方も全く違ったりするし、まず歌いながら踊るっていうことが圧倒的に違う！ 役として歌うのって、めっちゃ大変なんですよ(笑)。
――その一方で、とても大きな会場でのパフォーマンスができるということには、大きな喜びがあるのではないでしょうか？
北園 本当に、その経験は大きいですね。僕が音楽活動を始めたいなと思ったのも、こうした作品を通して大きな会場で歌わせていただけた、というのがきっかけの一つでもあるので、うん。
もちろん、自分一人ではまだそこに立つことはできない、っていう悔しさもどこかにありますけどね。やっぱりいつかは、自分の楽曲をこういう場所で歌いたいなっていう思いは、どうしても生まれてくるし、忘れちゃいけない気持ちだとも思います。
――そして共演する方々には、北園さんと同じように、役者として、そしてアーティストとしても同時に活躍されている仲間が多くいらっしゃいますよね。役者仲間の皆さんとは、歌についてや楽曲制作など、音楽的なお話をされることもありますか？
北園 よく話しますね！ 「何の音楽ソフトを使ってるの？」っていう制作面のこととか、歌う時に気を付けていることだったり。声の出し方もそうだし、リズムの取り方とか、なんかもう、僕からめちゃくちゃ聞いちゃっています(笑)。
――そのように音楽面はもちろん、役者としての活動も含めて、色々とお話できる仲間が身近にいることは心強いのではないでしょうか。
北園 そうですね。実は、昔はこういう話って全然しなかったんですよ。だけど音楽活動を始めてから、周りを見ていて気付くことが増えたし、その発見を活かせると、歌うこともどんどん楽しくなってきて。
自分の曲だけじゃなくて、芝居を通して歌うことも前以上に楽しくなっているし、もちろんその難しさも同時に気付かされるし……自分に足りないところがどんどん見えてくると、それに対して「あの人はできてる」っていうのも分かってくるんですよね。
周りを見ることで、自分に見えるものが広がってきたなと思いますし、それを自分なりにどう活かすか、どうしたら成長できるのかっていう部分では、前以上にスピード感が上がってきた気がしています。
――北園さんは、2019年にアーティスト活動を始められた際には、「自分が音楽活動をするとは、予想していなかった」とおっしゃっていましたよね。今はどんどん楽しさを見出しているようですが、それ以前はプライベートでもカラオケに行ったりなど、歌うことへの興味はお持ちでしたか？
北園 最近はご時世もあって全然行ってないんですけど、カラオケには昔からよく行っていましたね。ちょっとでも時間が空いたら、1時間だけカラオケ行こ、みたいな。役者としても歌う機会はありましたし、今でも歌う回数を増やすことはすごい大事だと思っているんですけど、当時はとにかく歌い続けることが上手くなる秘訣だと思っていて。
その当時によく歌っていたのは、ONE OK ROCKだったり、UVERworld、あとはSPYAIRとか。ロックバンドが多かったですね。
――北園さんの楽曲にロックチューンが多いのも、ご自身の好みが大きいのでは？
北園 そうですね。あと学生のときによく歌っていたのは、ロードオブメジャーとか、モンパチ(MONGOL800)、ORANGE RANGE、GReeeeNとか。歌っていて、気持ちのいい曲が好きでしたね。今の音楽活動にも、こうしたアーティストの方々から影響は受けていると思います。
――では最後に、アルバム発売後の7月にはライブツアーも控えているということで！ 楽しみにされているファンの方々に向けて、メッセージをいただければと思います。
北園 今回、アルバム発売後にツアーをさせてもらえることがすごく嬉しいですし、一度は無観客での配信ライブもやっている身としては、やっぱりお客さんが客席にいる有難みを、本当に身に染みて感じました。だから今回は、お客さんとも一緒に盛り上がれるライブがしたいなと思っていますし、今回のアルバムではそういう楽曲を作れたと思っています！
そして今、まだ色々な制限があって、皆さんもとても苦しかったり、ストレスが溜まる状況ではあると思いますが……声は出せないかもしれないですけど、今まで皆さんが我慢した分も発散できるように、お互いに全力でぶつけ合えるライブにできたらなと思いますので、アルバム発売、そしてツアーを楽しみに待っていてください！
【インタビュー完】
北園 涼 3rd ALBUM『Ignition』は、2022年6月29日発売です。ほかイベント情報や最新スケジュールなどは、下記のInformationから公式サイトをご確認ください。
北園 今回、アルバム発売後にツアーをさせてもらえることがすごく嬉しいですし、一度は無観客での配信ライブもやっている身としては、やっぱりお客さんが客席にいる有難みを、本当に身に染みて感じました。だから今回は、お客さんとも一緒に盛り上がれるライブがしたいなと思っていますし、今回のアルバムではそういう楽曲を作れたと思っています！
そして今、まだ色々な制限があって、皆さんもとても苦しかったり、ストレスが溜まる状況ではあると思いますが……声は出せないかもしれないですけど、今まで皆さんが我慢した分も発散できるように、お互いに全力でぶつけ合えるライブにできたらなと思いますので、アルバム発売、そしてツアーを楽しみに待っていてください！
【インタビュー完】
北園 涼 3rd ALBUM『Ignition』は、2022年6月29日発売です。ほかイベント情報や最新スケジュールなどは、下記のInformationから公式サイトをご確認ください。
☆Information
■Release information
北園 涼 3rd ALBUM
『Ignition』
2022年6月29日(水)発売
COCX-41790 ¥3,300(税抜価格：¥3,000)
【CD収録楽曲】
1.Burning Tinder
作編曲：T4K
2.Limited time
作詞：北園 涼 作曲：T4K 編曲：T4K
3.believe
作詞：北園 涼 作曲：土性達也 編曲：土性達也
4.Awake (Solo ver.)
作詞：叶人 作曲：叶人・Art Neco 編曲：Art Neco
5.sad day
作詞：北園 涼 作曲：T4K 編曲：T4K
6.I’ll buy
作詞：北園 涼 作曲：YAS 編曲：YAS
7.fake
作詞：北園 涼 作曲：関口晶大 編曲：関口晶大
8.Ignition
作詞：北園 涼 作曲：土性達也 編曲：土性達也
9.ALIVE (Acoustic ver.)
作詞：NoA/SPACEY 作曲：山本恭平(Arte Refact) 編曲：山本恭平(Arte Refact)
アコースティックアレンジ：中嶋康孝
■リリースイベント 開催スケジュール
・6/29(水) アニメイトアネックス4Fイベントフロア(池袋)
集合 ①18:30 ②18:45/開演19:00
・7/1(金) HMV&BOOKS HAKATA(福岡)
集合18:40/開演19:00
・7/16(土) アニメイト 第3太閤ビル(名古屋)
集合 ①10:45 ②11:30/開演 11:00
・7/16(土) アニメイト大阪日本橋 O.N.SQUARE 3Fイベントホール(大阪)
集合 16:00/開演16:30
イベント詳細は、下記のURLよりご確認ください。
https://columbia.jp/artist-info/kitazonoryo/live/
●オンライントークイベント＆サイン入りランダムチェキプレゼント会
北園 涼 3rdアルバム『Ignition』をコロムビアミュージックショップの対象カートにてご予約頂いたお客様へ先着でCD１枚につきランダム絵柄の直筆サイン入りチェキ1枚を差し上げます。
また、応募した方のニックネームを読み上げさせて頂き、お渡しするチェキの絵柄を配信内で北園涼本人から発表します！
配信日：6/28(火)21:00～ YouTubeにて生配信
販売期間：2022/4/6(水)18:00～6/19(日)23:59まで
対象商品：2022/6/29発売 北園涼 3rdアルバム『Ignition』
COCX-41790 ￥3,300 (税抜価格 ￥3,000)
コロムビアミュージックショップ専用カートで販売中、詳細・購入はこちらへ
https://columbia.jp/artist-info/kitazonoryo/live/79070.html
※先着で直筆サイン入りランダムチェキをプレゼント
■北園 涼 LIVE TOUR 2022『Ignition』
公演日程：
【福岡公演】7月2日(土)、3日(日) ESPエンタテインメント Live Hall EMY
【横浜公演】7月9日(土) 横浜Baysis
【大阪公演】7月17日(日) 江坂MUSE
【名古屋公演】7月18日(月祝) SPADE BOX
【東京公演①】7月23日(土)、24日(日) 代官山UNIT ※2部フルバンド編成
【東京公演②】7月30日(土)、31日(日) 赤羽ReNY alpha ※2部フルバンド編成
チケット情報や詳細は、下記のURLよりご確認ください。
https://ryo-kitazono.com/contents/511850
■ほか、北園 涼さんの最新情報はこちらをご確認ください。
≪北園 涼 アーティスト公式HP≫
https://columbia.jp/artist-info/kitazonoryo/
≪北園 涼 アーティスト情報公式Twitter≫
https://twitter.com/KitazonoMusic
≪YouTube 北園涼Official Artist Channel≫
https://www.youtube.com/channel/UCGRwfwxhnO0CDOnCNVfLQxA
≪北園 涼 公式HP≫
https://ryo-kitazono.com/
北園 涼 3rd ALBUM
『Ignition』
2022年6月29日(水)発売
COCX-41790 ¥3,300(税抜価格：¥3,000)
【CD収録楽曲】
1.Burning Tinder
作編曲：T4K
2.Limited time
作詞：北園 涼 作曲：T4K 編曲：T4K
3.believe
作詞：北園 涼 作曲：土性達也 編曲：土性達也
4.Awake (Solo ver.)
作詞：叶人 作曲：叶人・Art Neco 編曲：Art Neco
5.sad day
作詞：北園 涼 作曲：T4K 編曲：T4K
6.I’ll buy
作詞：北園 涼 作曲：YAS 編曲：YAS
7.fake
作詞：北園 涼 作曲：関口晶大 編曲：関口晶大
8.Ignition
作詞：北園 涼 作曲：土性達也 編曲：土性達也
9.ALIVE (Acoustic ver.)
作詞：NoA/SPACEY 作曲：山本恭平(Arte Refact) 編曲：山本恭平(Arte Refact)
アコースティックアレンジ：中嶋康孝
■リリースイベント 開催スケジュール
・6/29(水) アニメイトアネックス4Fイベントフロア(池袋)
集合 ①18:30 ②18:45/開演19:00
・7/1(金) HMV&BOOKS HAKATA(福岡)
集合18:40/開演19:00
・7/16(土) アニメイト 第3太閤ビル(名古屋)
集合 ①10:45 ②11:30/開演 11:00
・7/16(土) アニメイト大阪日本橋 O.N.SQUARE 3Fイベントホール(大阪)
集合 16:00/開演16:30
イベント詳細は、下記のURLよりご確認ください。
https://columbia.jp/artist-info/kitazonoryo/live/
●オンライントークイベント＆サイン入りランダムチェキプレゼント会
北園 涼 3rdアルバム『Ignition』をコロムビアミュージックショップの対象カートにてご予約頂いたお客様へ先着でCD１枚につきランダム絵柄の直筆サイン入りチェキ1枚を差し上げます。
また、応募した方のニックネームを読み上げさせて頂き、お渡しするチェキの絵柄を配信内で北園涼本人から発表します！
配信日：6/28(火)21:00～ YouTubeにて生配信
販売期間：2022/4/6(水)18:00～6/19(日)23:59まで
対象商品：2022/6/29発売 北園涼 3rdアルバム『Ignition』
COCX-41790 ￥3,300 (税抜価格 ￥3,000)
コロムビアミュージックショップ専用カートで販売中、詳細・購入はこちらへ
https://columbia.jp/artist-info/kitazonoryo/live/79070.html
※先着で直筆サイン入りランダムチェキをプレゼント
■北園 涼 LIVE TOUR 2022『Ignition』
公演日程：
【福岡公演】7月2日(土)、3日(日) ESPエンタテインメント Live Hall EMY
【横浜公演】7月9日(土) 横浜Baysis
【大阪公演】7月17日(日) 江坂MUSE
【名古屋公演】7月18日(月祝) SPADE BOX
【東京公演①】7月23日(土)、24日(日) 代官山UNIT ※2部フルバンド編成
【東京公演②】7月30日(土)、31日(日) 赤羽ReNY alpha ※2部フルバンド編成
チケット情報や詳細は、下記のURLよりご確認ください。
https://ryo-kitazono.com/contents/511850
■ほか、北園 涼さんの最新情報はこちらをご確認ください。
≪北園 涼 アーティスト公式HP≫
https://columbia.jp/artist-info/kitazonoryo/
≪北園 涼 アーティスト情報公式Twitter≫
https://twitter.com/KitazonoMusic
≪YouTube 北園涼Official Artist Channel≫
https://www.youtube.com/channel/UCGRwfwxhnO0CDOnCNVfLQxA
≪北園 涼 公式HP≫
https://ryo-kitazono.com/
