岩永徹也･平井雄基ら14名が美しき黒天使･白天使に！音楽劇「黒と白 -purgatorium- amoroso」が開幕､A･Bルートのゲネプロ舞台写真を速報UP

音楽劇「黒と白 -purgatorium-」のシリーズ第3幕となる、音楽劇「黒と白 -purgatorium- amoroso」が2021年6月30日に東京ドームシティ シアターGロッソにて公演開幕を迎えました。
本公演はA・B・Cの3つの物語から、公演ごとに2つの物語が上演される形式となっており、スマートボーイズでは初日公演の直前に行われた公開ゲネプロより、Aルート・Bルートでの舞台写真をお届けいたします。

本作は、“七つの大罪”になぞらえた時代も場所も背景も異なる3つの人生の物語に、それぞれのイメージ主題歌(劇中歌)を添え、オムニバス形式で上演される音楽劇。
「黒と白」の世界観は、天界、煉獄(プルガトリウム)、人間界の3つの世界で成り立っており、創造主に見放された世界(人)は滅びるべきか、否なのか。審判を下すために、人として転生しながら生き続ける黒天使たちと、それを見守り続ける白天使たちの姿が描かれます。

これまでにはシリーズ公演として、2020年2月に第1幕の音楽劇「黒と白 -purgatorium-」が、続いて2020年11月～12月にかけて第2幕の音楽劇「黒と白 -purgatorium- ad libitum」が上演。
そして待望の第3幕となる本公演、音楽劇「黒と白 -purgatorium- amoroso」では、A・B・Cの3つの物語から、公演ごとに2つの物語が上演され、新たな天使たちも登場します。

【出演者(敬称略)】
岩永徹也(傲慢・ルシフェル役)、平井雄基(奇跡・ミカエル役)、
塩澤英真(色欲・アスモデウス役)、須賀京介(嫉妬・レヴィアタン役)、
五十嵐拓人(強欲・マモン役)、石川竜太郎(暴食・ベルゼブブ役)、
千葉瑞己(寛容・ガブリエル役)、吉田知央(破滅・アバドン役)、
末原拓馬(おぼんろ)(幸福／災禍・マルート役)、縣 豪紀(罪過・ハルート役)、
鷲尾修斗(矜持・カマエル役)、植田慎一郎(寵愛・ハニエル役)、
鈴木翔音(叡智・イオフィエル役)、鈴木遥太(夢想・ラミエル役)　ほか

今作の3つの物語のうち、A「原罪 -晦冥の羽根-」では黒と白の天使たちの物語が、そしてB「壊れた世界の果てに…」と、C「僕が生きる意味」では人間(に転生した天使たち)の物語が描かれます。
なお、登場する天使たちのキャラクターや関係性、物語の世界観は公演の公式Twitterでも紹介されていますので、こちらも観劇前に要チェックです！

【A、B、C 各公演のメインキャスト／劇中歌歌唱者】
Aルート「原罪 -晦冥の羽根-」：傲慢×奇跡×幸福(災禍)×罪過
劇中歌『4tuneGear』(歌唱：岩永徹也×平井雄基×末原拓馬×縣 豪紀)

Bルート「壊れた世界の果てに…」：強欲×暴食×破滅×矜持×叡智
劇中歌『Proof of guilt』(歌唱：五十嵐拓人×石川竜太郎×吉田知央×鷲尾修斗×鈴木翔音)

Cルート「僕が生きる意味」：色欲×嫉妬×寛容×寵愛×夢想
劇中歌『大地と命の賛歌』(歌唱：塩澤英真×須賀京介×千葉瑞己×植田慎一郎×鈴木遥太)

※世界観及び人物紹介を兼ねたプロローグ及びエピローグは全公演共通となり、出演者全員が出演いたします。
※A、B、C のそれぞれで、テーマに沿って1話ごとに完全に独立、完結した物語であり、ルシフェル&ミカエルら、黒白天使たちと見守る形式となっています。
※メインキャラクター以外のキャストも A、B、C のストーリーにさまざまな役で出演予定です。

【舞台写真】

【INTRODUCTION】
あるとき創造主は、不完全な世界(人)を壊して、作り直すことを決める。
その決定に異を唱えた天使たちは、『黒』の烙印を押され、
翼を奪われて不完全な世界(人)に堕とされるのだった。
「世界(人)を見捨て天に帰ろう」と『白』の天使たちは、かつての友や兄弟を誘う。
しかし『黒』の天使たちは、人としての生を何度も繰り返しながら、首を振り続けるのだった。
不完全なものだからこそ、世界(人)はこんなに美しいのだ、と。

これは、ここではないどこかで繰り広げられる、世界(人)と、黒と、白の物語。

黒と白の間で、人の子は今日も踊る。

音楽劇「黒と白 -purgatorium- amoroso」は、2021年6月30日～7月4日まで東京ドームシティ シアターGロッソにて上演中です。ほか公演に関する最新情報は、下記のInformationから公式サイトをご確認ください。

☆Information