主演・阿部顕嵐は「気さくでグルメ!」「目が見られないくらいカッコイイ!」武本悠佑&西垣匡基監督が撮影エピソードを語った、ドラマ『さよなら、ハイスクール』制作発表レポート
阿部顕嵐さんが主演を務めるドラマ『さよなら、ハイスクール』の制作発表&試写会イベントが、7月10日に東京・渋谷カルチャーカルチャーにて開催されました。
キャストの武本悠佑さんと脚本・監督を務める西垣匡基氏が登場し、共演の高橋怜也さんもリモート出演した制作発表では、主演・阿部顕嵐さんからのコメント映像も上映に!
ドラマ撮影でのエピソード&阿部さんの印象などが語られた、そのトーク模様をお届けいたします。
キャストの武本悠佑さんと脚本・監督を務める西垣匡基氏が登場し、共演の高橋怜也さんもリモート出演した制作発表では、主演・阿部顕嵐さんからのコメント映像も上映に!
ドラマ撮影でのエピソード&阿部さんの印象などが語られた、そのトーク模様をお届けいたします。
阿部顕嵐さん主演ドラマ『さよなら、ハイスクール』制作発表をレポート
ドラマ『さよなら、ハイスクール』は、森もり子氏による同名マンガ『さよなら、ハイスクール』(チャンピオンクロス/秋田書店にて連載、全3巻)を原作にドラマ化。
スクールカースト最底辺の高校生・朝倉は、文化祭実行委員に任命されたことをきっかけにクラスの雰囲気と秩序の崩壊を目論み、カースト上位の美少女・伊藤マユミと付き合う計画を立てる。順調に思われたカースト崩壊計画だが、ある事件をきっかけに意外な方向へ……!? という、奇想天外な学級崩壊喜劇となっています。
スクールカースト最底辺の高校生・朝倉は、文化祭実行委員に任命されたことをきっかけにクラスの雰囲気と秩序の崩壊を目論み、カースト上位の美少女・伊藤マユミと付き合う計画を立てる。順調に思われたカースト崩壊計画だが、ある事件をきっかけに意外な方向へ……!? という、奇想天外な学級崩壊喜劇となっています。
ドラマ『さよなら、ハイスクール』キービジュアル
主演の阿部顕嵐(あべ あらん)さん
このドラマの主演・朝倉ショウゴ役には、7人組クリエーター集団「7ORDER」のメンバーとして多方面で活躍するほか、”ヒプステ”こと『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageでは碧棺左馬刻役を務めるなど、俳優としても人気を集める阿部顕嵐さんが決定!
ほか共演には、野本ほたるさん、齊藤英里さん、高橋怜也さん、武本悠祐さん、相沢菜々子さん、ワタリ119さん、永野宗典さんらの出演が発表されています。
ほか共演には、野本ほたるさん、齊藤英里さん、高橋怜也さん、武本悠祐さん、相沢菜々子さん、ワタリ119さん、永野宗典さんらの出演が発表されています。
高橋怜也(たかはし りょうや)さん
武本悠佑(たけもと ゆうすけ)さん
注目が集まる中で開催された制作発表では、まずはドラマのパイロット版と、キャスト陣によるコメント映像が上映に。
一軍、二軍、三軍に分かれた“スクールカースト”に支配されたクラス内で、文化祭実行委員に任命された三軍の男子・朝倉は、スクールカーストを覆すためのある計画を企て……。
一軍、二軍、三軍に分かれた“スクールカースト”に支配されたクラス内で、文化祭実行委員に任命された三軍の男子・朝倉は、スクールカーストを覆すためのある計画を企て……。
上映されたパイロット版映像より
パイロット版では、生徒・教師とクセの強い登場人物たちの姿に、普通の学園ドラマとは違って、どこか幻想的に装飾された教室内の描写など、ますますドラマ放送が楽しみになるシーンが披露されます。
これに続いてのコメント映像では、主演・阿部さんが「教室のセットを見た感じでも、普通の学園モノではないって一目で分かるので、他では見られない作品にしたいなと思っています。あとはリアルな空気感とか、嘘がない感じ、みんなで楽しく撮影している空気感を感じ取ってもらえたら嬉しいです」と語るなど、ドラマへの意気込みが伝えられました。
これに続いてのコメント映像では、主演・阿部さんが「教室のセットを見た感じでも、普通の学園モノではないって一目で分かるので、他では見られない作品にしたいなと思っています。あとはリアルな空気感とか、嘘がない感じ、みんなで楽しく撮影している空気感を感じ取ってもらえたら嬉しいです」と語るなど、ドラマへの意気込みが伝えられました。
上映されたキャストコメント映像より
そして制作発表のトークコーナーには、スクールカースト一軍の男子生徒・古賀タクヤ役を演じる武本悠祐さんと、今作の脚本・監督を務める⻄垣匡基氏が登場。
(左から)古賀タクヤ役の武本悠祐さん、⻄垣匡基監督
まずは撮影を振り返って、西垣監督から「最初に阿部さんと野本さん(高田カズエ役)のシーンから撮って、そこにどんどんキャストが増えていったので、途中からは本当に学校のようになって。キャストの賑やかな声が聞こえていました」と語られると、武本さんも「僕は前にも共演経験があるキャストがいましたし、顕嵐くんも毎日のように差し入れをしてくれたり、誰とでも気さくにお話してくださったので、(役では)上位・下位とかのカーストがあったけど、全員で仲良くできました」とコメント。
これには西垣監督も「楽屋には、カーストはなかったんだ?」と笑いかける中、武本さんは「本番でも、キャスト同士で話して芝居を足してみたり、全員でアイディアを出し合っている感じで。僕は初めてのドラマ出演でしたが、その作品がこんなに素敵な現場でよかったな、って思います」と笑顔を見せます。
これには西垣監督も「楽屋には、カーストはなかったんだ?」と笑いかける中、武本さんは「本番でも、キャスト同士で話して芝居を足してみたり、全員でアイディアを出し合っている感じで。僕は初めてのドラマ出演でしたが、その作品がこんなに素敵な現場でよかったな、って思います」と笑顔を見せます。
このトーク前に上映されたパイロット版では、カースト二軍の女子に対して、武本さんの演じる古賀タクヤが威圧的に詰め寄る場面も。このシーンに、武本さんは「誰かに詰め寄るなんて普段はしないので、どうやったら怖さが出るんだろうと考えて。古賀タクヤは、(『ハリー・ポッター』シリーズに登場する)『マルフォイ』をイメージして、陰湿なイジメっ子のように、髪をかきあげる仕草を入れました」と、役作りのヒントも明かしました。
そんな武本さん自身は、「学生時代は、全然目立たない子。佐賀出身なんですが、田舎の学校で人数もいなかったので、みんな仲が良くて、カーストもなかったんです」とのことで、「その中でも少数精鋭の悪い人たちには、関わらないようにして(笑)。部活に熱心なタイプでした」と、学生時代を振り返りました。
そんな武本さん自身は、「学生時代は、全然目立たない子。佐賀出身なんですが、田舎の学校で人数もいなかったので、みんな仲が良くて、カーストもなかったんです」とのことで、「その中でも少数精鋭の悪い人たちには、関わらないようにして(笑)。部活に熱心なタイプでした」と、学生時代を振り返りました。
こうしてトークが盛り上がる中、途中からはスクールカースト一軍の男子生徒・前田サトシ役の高橋怜也さんもリモートにて参加!
武本さんから「ラスベガスの高橋さ~ん!(笑)」と呼びかけられて登場した高橋さんは、撮影について「僕もドラマ初挑戦で、勉強しながらやらせてもらいました。僕からのアイディアも、西垣さんが『それ、いいね。やってみよう』と受け入れてくださったので、やりやすく、お互いに解釈を深めていけるような現場で楽しかったです」と語ってくれました。
武本さんから「ラスベガスの高橋さ~ん!(笑)」と呼びかけられて登場した高橋さんは、撮影について「僕もドラマ初挑戦で、勉強しながらやらせてもらいました。僕からのアイディアも、西垣さんが『それ、いいね。やってみよう』と受け入れてくださったので、やりやすく、お互いに解釈を深めていけるような現場で楽しかったです」と語ってくれました。
制作発表には、高橋怜也さんもリモート出演!
実はこのドラマ撮影と同じ頃、ミュージカル『新テニスの王子様』The First Stageでも共演していた高橋さんと武本さん(高橋さんが跡部景吾 役、武本さんが白石蔵ノ介 役で共演)。クラスを支配する強い存在を演じた高橋さんを、西垣監督が「顔や目の鋭さも、ドキッとする表情で。あれは一軍だな、っていう感じが出ていた」と評価すると、高橋さんは「いかにイヤなやつを演じるか、と心がけていました」とコメント。ここで武本さんが「ばっちり、イヤなやつだったよ!」と声をかけると、すかさず高橋さんも「オイ!(笑)」とツッコミを返すなど、仲のいい掛け合いを見せてくれました。
制作発表の終盤では、残念ながらスケジュールの都合にて参加が叶わなかった主演の阿部さんから、制作発表&試写会に寄せてのコメント映像も上映に。
制作発表の終盤では、残念ながらスケジュールの都合にて参加が叶わなかった主演の阿部さんから、制作発表&試写会に寄せてのコメント映像も上映に。
阿部さんから、ドラマを楽しみにしている方へのメッセージも送られました
この映像では、阿部さんは「この作品は“笑いあり、笑いあり“という作品になっていますので、これを見て少しでも笑顔になっていただけたらと思います。僕らも台本を覚えながら笑ってしまったぐらい、面白いセリフやシチュエーション、動きがあるので、何回でも見ていただけたら嬉しいです。皆さん、お楽しみに!」と呼びかけました。
ほか制作発表では、記者から武本さんと西垣監督へ、「主演・阿部さんの印象は?」との質問も。
これに武本さんは、「最初の印象では、めちゃくちゃイケメンだし、クールで接しにくい人なのかな、と思っていたんですが、いざ接してみたらおススメのごはん屋さんを教えてくれたり、グルメな方っていう印象で!(笑) 誰にでも気さくに接して下さる、優しい方でした」と回答。
ほか制作発表では、記者から武本さんと西垣監督へ、「主演・阿部さんの印象は?」との質問も。
これに武本さんは、「最初の印象では、めちゃくちゃイケメンだし、クールで接しにくい人なのかな、と思っていたんですが、いざ接してみたらおススメのごはん屋さんを教えてくれたり、グルメな方っていう印象で!(笑) 誰にでも気さくに接して下さる、優しい方でした」と回答。
続いて西垣監督も、「会った時にカッコよすぎて、目が見られなくて(笑)。『カッコイイですね』と伝えたら、『ありがとうございます』って言ってもらえて、僕もやっとリラックスしたくらいです」と振り返りつつ、「映像ばえもするし、画面の強さがある。それに人柄もですが、凛としている、という印象が強いですね。いざ自分の役に入ると、失敗した、成功したという様子もなく、淡々と演じて、でも面白いものを提供してくれる。肝が据わっているな、という印象です」と、その魅力を聞かせてくれました。
気になる放送情報など、ドラマ『さよなら、ハイスクール』の続報をお楽しみに! 詳細はInformationより公式サイトをチェックしてください。
☆Information
■ドラマ『さよなら、ハイスクール』
原作:森もり子『さよなら、ハイスクール』
脚本・監督:⻄垣匡基
企画・制作:TUFF STUFF/T-ME
出演者:阿部顕嵐 / 野本ほたる / 齊藤英里 / 高橋怜也 / 武本悠祐 / 相沢菜々子 / ワタリ119 / 永野宗典 他
【あらすじ】
スクールカースト最底辺として高校生活を送る朝倉。
文化祭実行委員に任命されたことをきっかけにクラスの秩序と崩壊を目論み、カースト上位の美少女と付き合う計画を立てる。
順調に思われたカースト崩壊計画だが、ある事件をきっかけに意外な方向ヘ……!?
≪TUFF STUFF公式サイト≫
http://tuffweb.net/
☆Information
■ドラマ『さよなら、ハイスクール』
原作:森もり子『さよなら、ハイスクール』
脚本・監督:⻄垣匡基
企画・制作:TUFF STUFF/T-ME
出演者:阿部顕嵐 / 野本ほたる / 齊藤英里 / 高橋怜也 / 武本悠祐 / 相沢菜々子 / ワタリ119 / 永野宗典 他
【あらすじ】
スクールカースト最底辺として高校生活を送る朝倉。
文化祭実行委員に任命されたことをきっかけにクラスの秩序と崩壊を目論み、カースト上位の美少女と付き合う計画を立てる。
順調に思われたカースト崩壊計画だが、ある事件をきっかけに意外な方向ヘ……!?
≪TUFF STUFF公式サイト≫
http://tuffweb.net/