松島勇之介「夢は『レ・ミゼラブル』主演!」博多弁の音声+動画も収録の初写真集、メンズビジュアルムック「A-VOICE 松島勇之介」お渡し会が開催!囲み取材を完全レポート

九州の演技派エンタメ集団『10神ACTOR』にて活躍し、演劇『ハイキュー!!』や『新テニミュ』出演でも大注目の俳優・松島勇之介さんが、「写真」+「音声」+「動画」を搭載したメンズビジュアルムック「A-VOICE 松島勇之介」を2021年5月に発売!
7月4日には、このサイン本読者お渡し会が東京・HMV&BOOKS SHIBUYAにて開催され、イベント直前の囲み取材では、松島さんが本作の見どころを語ってくれました。
撮りおろし写真+博多弁での音声+動画も収録、
見どころ満載のメンズビジュアルムック「A-VOICE 松島勇之介」が発売中!
講談社より創刊されたメンズビジュアルムック「A-VOICE」シリーズとは、《「写真」+「音声」+「動画」》を搭載した新しい形の写真集。
出版界“初”のシステムによって、ページ内のQRコードで、耳元で囁かれているかのような「ナマ声」や、臨場感溢れる「メイキング動画」など、マルチな味わい方ができる写真集シリーズとなっており、スター街道を駆け上がってゆく〝NEXT BREAK” なアクターたちが続々とラインナップされています。

その第1弾として5月に発売されたメンズビジュアルムック「A-VOICE 松島勇之介」では、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー !!」シリーズ 宮侑役や、ミュージカル『新テニスの王子様』The First Stage 大和祐大役を演じ、注目を集める俳優・松島勇之介さんが登場! 松島さんの魅力が詰まった、ファン待望の一冊となりました。

【収録サンプルカット】
この発売記念イベントとして開催されたお渡し会の直前には、マスコミによる囲み取材に登場した松島さん。
ここからは撮影時の裏話に、出来栄えへの自信などを語ってくれた質疑応答でのコメントを完全レポートでお届けいたします。
マスコミからの質問に、元気いっぱいの笑顔で答えてくれました!
【囲み取材・質疑応答レポート】
――今回の写真集は、どんなシチュエーションで撮影されましたか?

松島 今年の3月頃に、鎌倉の方で撮影させていただきました。僕の希望で、「東京近郊の海に行きたい」ということで鎌倉に決まったんですけれど、寒かったですね! 水着で撮ったシーンもあったんですけど、海パンだけで、あとはもう全部脱いで……っていう形で分かりやすく鳥肌も立ちまして。しかも3月なので、ロケ地のまわりに住まわれている方からは「あの子、マジか!?」っていう目で見られて……(笑)。恥ずかしい気持ちもありながら、楽しく撮影させていただきました!

――印象に残っている、撮影時のエピソードはありますか?

松島 今回のビジュアルムックで一番のお気に入り写真でもあるんですが、ワンちゃんと一緒に撮影させていただきました。でもこのワンちゃんが、全然僕に懐いてくれなくて!(笑) 僕のマネージャーさんもワンちゃんが大好きなんですけど、ずっとマネージャーさんとワンちゃんが遊んでいましたね。
松島さんのお気に入りで、ワンちゃんとの裏話が明かされたカットがこちら!
松島 そして撮影では、僕がワンちゃんを抱っこするシーンがあったんですけど、全然こっちを向いてくれないんですよ。ワンちゃんの顔がずっと違うところを向いてしまって、「どうしようかな……」ってなった時に、僕の後頭部のあたりからワンちゃんに餌を見せたら、一瞬で釘付けになってくれまして! なんとかいろんな方のお力を借りて、撮影することができました(笑)。

――さわやかな笑顔が印象的な表紙カットは、ご自身のセレクトですか?

松島 そうですね。僕、「笑った顔が好き」って言っていただくことが多いんですが、(この写真は)確かに自分でもいい顔してるな、って思いまして。天気もいいですし、すごく爽やかな作品なので、この写真は自分でも推しました!
メンズビジュアルムック「A-VOICE 松島勇之介」表紙カット
――ほか写真のセレクトには、ご自身も関わっていらっしゃいますか?

松島 マネージャーさんに見ていただいた中で、僕も一緒に「この写真いいですね」「これは入れたいです」と意見を言わせてもらって、一冊の形に仕上がりました! いろんな表情を切り取ってもらっています。

――今回の写真集で意識したことや、込めた想いはありますか?

松島 僕は昨年9月に上京しまして、それまでは地元・福岡の「10神ACTOR」というグループで活動していたんですが、そのグループは今年3月に解散してしまい……。その時のグループへの想いだったり、元々お芝居をやりたかった僕としても、ここからはまた気を引き締め直して、東京で役者として頑張っていくんだ、という心意気が現れた一冊になっていると思います。
――写真集について、周りの方からの反響はありましたか?

松島 昨日、地元の福岡でもイベントをさせていただいたんですけども、僕の母親も一冊買って、特典のお渡し会にも参加してくれて。
その時はしっかり話せなかったんですけれども、終わった後に連絡が来まして、「まずはとにかくおめでとう」というのと、今までもずっと応援してくれていたので、「家族も皆誇らしいし、ずっと大事に読みます」と言ってもらいました。

――昨日開催された、地元・福岡でのイベントはどんな様子でしたか?

松島 僕自身も約半年ぶりぐらいに福岡に帰れたんですけども、来てくれたお客様がまず、「おかえり!」という風に言ってくださって。そう言われた時に、やっぱり「あぁ、福岡に帰ってきたんだな」って感じました。
今こういった状況で、緊急事態宣言の影響で一度は予定していた日程からイベントも延期になってしまっていたので、その悔しさもあったんですけども、皆さんの笑顔を見て「やっぱり帰ってくる場所はここなんだ」「またいつか、福岡でもイベントができるように頑張っていきたいな」と、改めて感じることができました。
――メンズビジュアルムック「A-VOICE」シリーズでは、耳元へとささやきかけるようなボイス音声も収録されています。(ここで取材会場に、松島さんのボイス音声が流れ……)

セリフ『実は俺、助手席に女の人を乗せるの、初めてなんよ。この助手席は、お前専用の特等席やけんね。……ずっと、俺の隣におって』

松島 これ、恥ずかしいですね!(笑) 収録はレコーディングスタジオで、元々は標準語でスタッフさんがセリフを用意してくださっていたんですけど、せっかくなので僕が博多弁に翻訳しまして。僕が座った目の前にマイクとマネキンの頭みたいなのがありまして、それに向かって喋ってみたんですけど、その向こう側にはマネージャーさんとスタッフさんがいらっしゃって……なんかニコニコしながら見られていて、どう思われてたのかなっていう(笑)。マネージャーさんは、たまに首を傾げていました(笑)。
セリフの中で、『助手席に女性を乗せるのは初めて』みたいなことを言わせてもらったんですが、ドライブは大好きなんですけど、いかんせん運転免許を持っていなくて……。今は基本的に助手席でナビゲートをする側なんですけど(笑)、これからの未来を指した言葉だと思って聞いてくだされば幸いです。
――写真集を発売すると、初めて聞いた時の感想は?

松島 正直、信じられないっていうのが一番大きくて。僕一人にフィーチャーしていただくっていうのも、これまでは10人で活動してきてあまり経験がなかったので、撮影しながらも「これ、僕の写真集なんだ……」っていう感じで、夢見心地と言いますか。
またさらに新たな試みの、ボイスだったり、ムービーだったりも収録される作品ということで、そのシリーズ第1弾が僕でいいのかなっていう不安もあったんですけど、昨日は福岡で、今日は東京でイベントをさせていただくことで、ようやく現実味が出てきました。そういった感じで、最初は全然信じられなかったです。

――今回の写真集の出来栄えを、自己採点するなら?

松島 120点ですね! 何より僕自身が楽しみながら撮影できた、っていうのが一番大きくて、最初はガッチガチの状態ですごく緊張もしていたんですけど、徐々に「もっと自分を出したい」とか、「いろんな顔の自分を見てもらいたい」という風に気持ちもノってきまして。それはもちろんカメラマンさんだったり、撮影に携わってくださった皆さんのお陰なんですけれども、なにより楽しんでできたので、僕の中では120点です!!
――最近のマイブームはありますか?

松島 今は舞台の稽古期間中で、お休みの日も外に出るって言うのは難しいので、自宅で海外の映像作品を観ることが多いです。僕、今までMARVEL作品を観たことがなかったんですが、これを機に追いかけてみようかなと思って、最近はずっと観ていますね。
あと今は一人暮らしなので、ご飯は基本自炊していて。簡単なカレーライスとか、炒め物とかにはなるんですけど、これまでの実家暮らしからすると、新しい一歩だなと思っております。

――今後の活動への、目標を聞かせてください。

松島 「10神ACTOR」時代は歌、ダンス、そしてお芝居、バラエティという感じだったんですけれども、これからはお芝居を中心に活動していきたいなと思っております。
先日、ミュージカル『新テニスの王子様』という作品で初めてミュージカルを経験して、その楽しさに感激したので、これからはストレートのお芝居だけじゃなく、ミュージカルなどの新しいことにも挑戦しながら活動していきたいなと思います!
――写真集の中では、『夢は大きく帝国劇場』というコメントもされていますが、いつか出たい作品を挙げるなら?

松島 一番はやっぱり、ミュージカル『レ・ミゼラブル』ですね! ミュージカル『新テニスの王子様』で共演させていただいた相葉裕樹さんが、今まさに帝国劇場で『レ・ミゼラブル』をやっていらっしゃって(※相葉さんはアンジョルラス役で出演中)。一緒に芝居をしていた方が、今はあの大きな舞台で戦ってるんだっていう風に刺激をいただきました。(やりたい役は)目標は大きく、ジャン・バルジャンです! 何年かかってでも、叶えたい夢ですね。
――最後に、写真集を手に取ってくださる方々へ、メッセージをお願いします。

松島 今回のビジュアルムックは、僕のことを今まで応援してくださった方はもちろん、このムックがきっかけで僕のことを知ってくださったという方にも、僕の人となりが分かるような、全てを詰め込んだ内容になっていますので、この本をいっぱい読んで、これからの僕の背中を押していただけたらなと思います。よろしくお願いします!

……以上、松島さんのコメントをお届けいたしました! これからも活躍の場を広げていく、松島さんの姿を要チェックです。
【プロフィール】
■松島勇之介(まつしま・ゆうのすけ)
1996年11月17日福岡県生まれ。九州を中心に活動する演技派エンタメ集団「10神ACTOR」のメンバーとしてスカウトされエンタメの世界に入る。東京の大学に通いながら週末は福岡へ戻って舞台に立つというハードな生活を送りながら、大学を4年で卒業した努力家。本年4月からは東京に拠点を移し、ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営する演劇集団「劇団番町ボーイズ☆」に加入。趣味は音楽鑑賞・映画鑑賞。特技は野球、水泳。

■今後の活動
2021年7月、舞台「信長の野望・大志 最終章 群雄割拠 関ヶ原」(かめありリリオホール)に真田幸村役で出演。
週刊ヤングマガジン等で連載された CLAMP 原作の大ヒット作品『xxxHOLiC』(ホリック)が舞台化! 2021年9~10月、演劇調異譚「xxxHOLiC」(天王洲 銀河劇場/京都劇場)に百目鬼静役で出演。

メンズビジュアルムック「A-VOICE 松島勇之介」は、講談社より好評発売中! ほか、松島さんの今後の活動などに関する最新情報は、下記のInformationから公式サイトをご確認ください。

Ⓒ関 純一/講談社

☆Information

■メンズビジュアルムック「A-VOICE 松島勇之介」
撮影:関 純一
発売日:2021年5月19日
定価:3300円(税込)
B5判
ISBN:978-4-06-523088-6

■松島勇之介さんの最新情報はこちらへ
≪「劇団番町ボーイズ☆」公式サイト≫
https://k.banchoboys5.com/
≪松島勇之介 公式Twitter≫
https://twitter.com/LimitedYu

関連News