前田隆太朗さんの2022年4月始まりのカレンダー、「前田隆太朗 2022.04-2023.03 カレンダー」が2022年3月12日に発売され、その当日には「前田隆太朗 2022.04-2023.03 カレンダー」発売記念イベントが東京・HMV＆BOOKS SHIBUYAにて開催されました。
スマートボーイズでは、このイベント第１部直前の前田さんに直撃インタビュー。カレンダーの出来ばえ＆お気に入りショットについてはもちろん、初主演舞台を経験しての想いも語っていただきました。

スマートボーイズからは4年目となる今回のカレンダーは、今年1月にリリースされた前田さんの1st DVD『リアルfaces 前田隆太朗』とあわせて伊豆高原にて撮影。
DVDに登場する衣装だけではなく、このカレンダーのためだけに撮り下ろされた別衣装でのカットも加え、卓上と壁掛けでそれぞれ異なる写真を収録した、伊豆の大自然を満喫する前田さんの様々な表情が楽しめるカレンダー2種での発売となりました。

■「前田隆太朗 2022.04-2023.03 カレンダー」

【A】卓上カレンダー (カード型)
価格:定価3,000円(本体2,727円+税)
スマボSHOP(通販)：https://shop.sumabo.jp/2022maeda_cla/

【B】A4壁掛けカレンダー
価格:定価3,200円(本体2,909円+税)
スマボSHOP(通販)：https://shop.sumabo.jp/2022maeda_clb/
発売日：2022年3月12日
発売・販売元：幻冬舎コミックス

■カレンダー発売記念・前田隆太朗さんインタビュー

――まずはカレンダー発売、おめでとうございます！　今年のカレンダーは、どんなシチュエーションで撮影されましたか？

前田　今回のカレンダーは、1月に発売されたDVD「リアルfaces 前田隆太朗」とあわせて伊豆高原で撮影したんですが、カレンダーにしか登場していない衣装もあるので、また違った雰囲気を楽しんでいただけるかと思います。
DVDのロケも兼ねていたので、撮影では僕もスタッフさんもいつもの倍くらい慌ただしかったんですけど、そのおかげで色んな写真が撮れたんじゃないかなと。
普段の撮影はスタジオで撮っていただくことが多いんですが、今回は森や水辺などのロケカットが中心で、自然ならではの雰囲気や、日差しの入り方も一枚ごとに変化しているので、そうした背景も魅力の一つになっていると思います。

――自然に囲まれた、伊豆高原での撮影はいかがでしたか？

前田　伊豆には初めて行ったんですが、すごく素敵なところだったので、できればもうちょっとゆっくりしたかったですね(笑)。また改めて遊びに行ってみたいです。
特に壁掛けカレンダーの表紙カットを撮影したあたりは、すごく大きな木が1本あって、その周りには水辺があってと、どこか神秘的な光景で素敵だなと思いました。

――今回のカレンダーの中から、お気に入りの写真と選んだ理由を教えてください。

前田　今回は撮っている場所も様々なので、背景のおかげで雰囲気の違うショットが多くて、全部すごくいいなと思ったんですけど……カレンダーってカメラ目線のショットが多い中で、今回選んだ写真(卓上カレンダー・1月)には僕が伏し目になっているところが使われていて、ほかの写真とは違うところを見ている感じがいいかなって。

前田　いつも完成したカレンダーで、どの写真が使われているのか見るのを楽しみにしているんですけど、僕自身は結構、目線を外している写真が好きなので、今回はこの写真を発見した時に「あ、これが使われたんだ！」と嬉しくて。その第一印象で選びました！

――カレンダーでは毎年ほぼ同時期のお顔が形に残りますが、過去のカレンダーと見比べて、ご自身の顔立ちに変化や成長を感じる部分はありますか？

前田　実は今回のカレンダーを撮ったのが、「舞台『鬼滅の刃』其ノ弐 絆」の真っ最中で、僕が演じた役(不死川実弥)は腹筋が見える衣装だったのもあって、すごく痩せているんですよね。完成したカレンダーを見ても、最初の感想は「めちゃくちゃ痩せてるな！」だったので、今までの中でも一番シュッとしているというか、僕史上で一番小顔な写真かもしれないです(笑)。
(壁掛けカレンダーの表紙で等身を測りながら)この写真だと、10頭身くらいある！？　……ってそんなわけないか、ブーツのおかげですかね？(笑)　だから見た目的には、すごくイイ状態なんじゃないかと思います！

――カレンダーにちなんで今年の目標も伺いたいのですが、DVD発売イベントでお話されていた「主演舞台を経験したい」という目標は、2月に上演された舞台『戦国送球～バトルボールズ～』で早くも叶いましたね！

前田　はい、今年の目標は達成しました！(笑)

――初めての主演舞台は、経験されてみていかがでしたか？

前田　初主演として、やっぱり最初は「引っ張っていかなきゃな」とか色々考えたんですけど、僕の性格上、先頭に立って「こっちだ！」と引っ張ることは多分できないし、無理に頑張る必要はないのかな、と思って。自分を飾るのも得意ではないので、いつも通りの、等身大の僕を見せて……それで周りの皆さんに支えたいなと思ってもらえたら、周りが支えてくれる座長になれるだろうし、逆についていきたいなと思っていただけたら、引っ張るタイプの座長になれるんだろうなと思ったので、そこは皆さん次第で、僕自身は特別に意識をしたことはなかったんです。
でも、僕より若いキャストも多かったですし、結果的には周りの皆さんが「すごく引っ張ってくれた」と言ってくれていたので、ちゃんと背中は見せられていたのかなと思います。

――主演として、いつもとは違った充実感も感じられましたか？

前田　そうですね。特に公演の最後、カーテンコールで「本日はご来場いただき……」っていう時が面白かったですね！　芝居をやっている最中はそんなことを気にする余裕もなかったんですけど、カーテンコールでの挨拶のきっかけって、主演の方しか言えないじゃないですか。それを自分が言った時に、一番「あ、主演っぽい！」って実感しました(笑)。
そして改めて、今年の目標を挙げるなら……やっぱりずっとずっと、毎年言っていると思うんですけど、去年の自分を超えられるように、日々精進できたらいいなと思います。
今までにも何度も口にしているんですけど、ある先輩から「自分の当たり前の基準を上げたら、周りからも『すごい』と言われるようになる」と教えていただいて。それは日常のことでも、芝居のことでも同じで、例えば稽古までにセリフを入れてくるのはもちろん、そういう当たり前の基準を一つずつ上げていければ、周りからも認めてもらえるし、自分でももっと上を目指せるようになると思うので、毎年の変わらない目標として意識していたいです。

――お芝居に限らず、プライベートでも新たにやってみたいことはありますか？

前田　う～ん、日常生活では本当に何も考えてなくて。なにかいい趣味が見つけられたらいいなと思うんですけど……料理ができたらいいなとも思わないし、掃除が趣味、っていう人とかすごいなと思っていて(笑)。
日常生活の僕は本当にインドアで、家にいたら寝てるか、ゲームしてるか、YouTube見てるか、みたいな感じなんですよ(笑)。だから休みの日も外にはほとんど出歩かないので、もしも今の感染状況が落ち着いたら、いつか一人旅とかはしてみたいですね。一日お休みがあるから、一人で、日帰りで、ちょっと気軽に遠くまで出かけて、みたいなことができるようになったら、いい趣味になるのかなと思います。

――それでは最後に、ファンの皆さんにメッセージをお願いします！

前田　今年はDVDと一緒に撮影しているので、DVDも買っていただいた方は見比べてみて、「カレンダーのこの写真は、DVDのこの撮影と一緒に撮ったのかな？」と当てはめてみたりしても面白いんじゃないかな、と。もちろんカレンダーだけの衣装やシチュエーションもあるので、そこはまた新鮮に楽しんでいただけると思います。
カレンダーとしても毎年毎年、昨年よりもいいものができていると思いますので、色んな場所で活用していただけたら嬉しいです。ぜひ、DVDとセットでよろしくお願いします！

……以上、前田さんの独占インタビューをお届けいたしました！
「前田隆太朗 2022.04-2023.03 カレンダー」は、スマボSHOPほかにて好評発売中！　ほか、カレンダー情報・前田さんの最新スケジュールなどは、下記のInformationをご確認ください。

■前田隆太朗 出演動画はアプリで好評配信中↓■
☆Information

【カレンダー情報】
■「前田隆太朗 2022.04-2023.03 カレンダー」
発売日：2022年3月12日
発売・販売元：幻冬舎コミックス
【A】卓上カレンダー (カード型)
価格:定価3,000円(本体2,727円+税)
スマボSHOP(通販)：https://shop.sumabo.jp/2022maeda_cla/
【B】A4壁掛けカレンダー
価格:定価3,200円(本体2,909円+税)
スマボSHOP(通販)：https://shop.sumabo.jp/2022maeda_clb/

■DVD「リアルfaces 前田隆太朗」
発売日：2022年1月8日発売
価格：4,400円(税込)
発売：幻冬舎コミックス
スマボSHOP(通販)：https://shop.sumabo.jp/gcsb-046/

■前田隆太朗 公式ツイッター
https://twitter.com/maeryu0527

■前田隆太朗 公式サイト
https://maeda-ryutaro.com/