【ペダステ10周年】2/1はペダステの日!舞台『弱虫ペダル』2022年夏、東京・大阪にて新作公演開催決定!手嶋純太を演じてきた鯨井康介が演出に就任、総監督・脚本の西田シャトナーと強力タッグで10周年をスタート!2人のコメントも到着

2022年、舞台『弱虫ペダル』がシリーズ10周年! 舞台『弱虫ペダル』(初演)の初日公演が行われたのが2012年2月1日。この日を「ペダステの日」とし、舞台『弱虫ペダル』シリーズ10周年と、それを記念した新作公演が2022年の夏、東京・大阪で開催されることが発表されました。

ティザービジュアル
舞台『弱虫ペダル』(通称:ペダステ)は、舞台化不可能と言われていた自転車競技を「ハンドルと役者のマイム」で再現させた革命的手法と、レースシーンでの演技の先を行く「本気の走り」で多くの観客から称賛され、熱狂的なファンを生み出しました。これまでに多くの若手俳優が出演し、昨今の「2.5次元舞台」が話題となるきっかけとなった作品のひとつです。

今回の新作公演開催にあたり、大きな変化が発表されました。
これまで演出・脚本を担当し、文字通り「ペダステ」を創り上げてきた西田シャトナー氏から、俳優の鯨井康介さんを新たな演出に迎えることが決定。鯨井さんはこれまでのシリーズで手嶋純太役を演じ、「ペダステ」を盛り上げてきた立役者です。
西田氏は「総監督・脚本」という新たなポジションとなり、西田シャトナー×鯨井康介の強力タッグで、節目となる10周年のスタートを切ります!
お二人から、舞台『弱虫ペダル』新章に向けてのコメントも公開されました。

【演出:鯨井康介氏 コメント】

舞台『弱虫ペダル』10周年おめでとうございます。
今作より演出を務めさせて頂きます鯨井康介です。
西田シャトナーさんの独創的かつ創造性の高い演出により創り出されたペダステ。西田さんの後を受け継ぐというのはかなりの重圧ですが、同時に少し懐かしさも感じております。
俳優として手嶋役を頂きペダステに参加した当時、郷本直也さんからキャプテンのポジションを受け継いだ時にも強い重圧を感じていました。
しかしその重圧の中には「憧れの人を追いかける」というある種の高揚感があった事も、ハッキリと覚えています。
重圧と高揚感入り混じる現在ではありますが「総監督」西田シャトナー氏の下、自分の力の全てかけて、頑張らせて頂きます。
10年もの長い歳月、沢山の方から愛され続けたペダステは、私自身にとってもとても大切な作品です。
これから先もお客様や、共に戦った仲間や先輩、後輩たちに喜んでもらえる作品であり続けられますように。

鯨井康介氏
【総監督・脚本:西田シャトナー氏 コメント】
舞台『弱虫ペダル』新作が始まります。
私・西田シャトナーは、総監督・脚本として参加いたします。
そして――手嶋純太の登場から卒業まですべてのステージを演じ、稽古現場でもずっと「鯨井CAP」と私が呼ばせていただいた鯨井康介さんが、若き演出家としてチームを率います!なんとファンタスティックなことでしょう。
『弱虫ペダル』は、仲間たちが互いに思いを受け継いでゆくことが大きなテーマになっている物語です。そのテーマが現実に溢れ出すように、私の演出家としての思いも鯨井CAPが受け継いでくれることでしょう。
私自身は、これまで演出家としての状況に追われ行き届かせることのできなかった、作品の全体領域を整えてゆく仕事に、心を込めて取り掛からせていただきます。
新鋭演出家である鯨井さんと、駆け出し総監督である私。新人同士助け合いながら、「永遠の新人」である小野田の気持ちをより強く感じて芝居を作って参ります。
まだ見たことのない道を、山を、海を、前に進むという素晴らしさが待っています。
ご期待ください。

西田シャトナー氏
また、ペダステ10周年を記念した、シリーズ15作品のアーカイブ配信も開始となります。

【舞台『弱虫ペダル』10周年記念 過去作アーカイブ配信決定!】
■配信作品
舞台『弱虫ペダル』(初演)
舞台『弱虫ペダル』箱根学園篇〜眠れる直線鬼〜
舞台『弱虫ペダル』インターハイ篇 The First Result
舞台『弱虫ペダル』インターハイ篇 The Second Order
舞台『弱虫ペダル』箱根学園篇〜野獣覚醒〜
舞台『弱虫ペダル』インターハイ篇 The WINNER
舞台『弱虫ペダル』IRREGULAR〜2つの頂上〜
舞台『弱虫ペダル』〜総北新世代、始動〜
舞台『弱虫ペダル』〜箱根学園(ハコガク)新世代、始動〜
舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇〜スタートライン〜
舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇〜ヒートアップ〜
舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇〜箱根学園王者復格(ザ・キングダム)〜
舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇〜制・限・解・除(リミットブレイカー)〜
舞台『弱虫ペダル』新インターハイ篇FINAL〜POWER OF BIKE〜
舞台『弱虫ペダル』SPARE BIKE篇〜Heroes!!〜

■配信・販売期間
○定額制配信サービス:2022年2月1日(火)12:00~2022年8月31日(水)23:59
※2022年2月1日(火)より、毎月1日12:00に3作品ずつ配信開始
○個別課金配信サービス:2022年2月1日(火)12:00~2022年8月31日(水)23:59

■販売価格(個別課金配信サービス) 各1,650円(税込)

■視聴可能期間(個別課金配信サービス) 購入から7日間

■配信サービス
※配信ページURLは配信開始時より有効になります。詳しくは各配信サービスをご確認ください

<定額制配信サービス>
・dアニメストア https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/series?seriesId=S0000403
・U-NEXT https://video.unext.jp/
・アニメ放題 https://www.animehodai.jp/
・シアターコンプレックス https://theater-complex.jp/movie/list/yowapeda

<個別課金配信サービス>
・DMM動画 https://www.dmm.com/digital/stage/
・FOD https://fod.fujitv.co.jp
※2022年3月1日(火)より配信開始
・GYAO!ストア https://gyao.yahoo.co.jp/store
・music.jp https://goo.gl/eog5ma
・Rakuten TV https://tv.rakuten.co.jp/series/121617/
・SPOOX https://spoox.skyperfectv.co.jp/title/309304
・シアターコンプレックス https://theater-complex.jp/movie/list/yowapeda
・ビデオマーケット https://www.videomarket.jp/
・360Channel https://www.360ch.tv/category/12

引き続き、舞台『弱虫ペダル』の続報にご注目ください!


【弱虫ペダルとは】
2008年より『週刊少年チャンピオン』(秋田書店刊)にて大好評連載中の、渡辺航が描く作品。ロードレースという自転車競技を題材にし、男女問わず漫画ファン、自転車愛好家など、多くの人から支持され、コミックス累計発行部数2,700万部を突破した、今もっとも熱いスポーツ少年漫画である。
孤独なアニメオタク少年の小野田坂道が、総北高校自転車競技部の仲間と共にインターハイを目指し、その中でライバル校である王者・箱根学園(ハコガク)や京都伏見高校らのメンバーと切磋琢磨しながら成長していく物語。
2013年10月にTVアニメ化され、2014年10月に第2期、2017年4月に第3期、2018年1月に第4期を放送。2015年8月には劇場版アニメが公開。2016年8月に放送した実写ドラマも好評を博し、2017年8月には「Season2」を放送。2020年8月には実写映画を公開した。
現在、TVアニメのシリーズ第5期となる『弱虫ペダル LIMIT BREAK』が2022年10月からの放送開始が発表されている。

【舞台『弱虫ペダル』とは】
気鋭の作・演出家である西田シャトナー氏が、独自に生み出した表現技法“パズルライドシステム”を駆使し、舞台化不可能と言われていたロードレースという自転車競技を舞台上で表現。一本のハンドルと俳優によるマイムで自転車を走らせているような演出方法は、演劇界の革命的手法と各方面から賞賛された。

舞台で幅広く活躍する躍進的な若手俳優たちはロードレースを表現するため、舞台上を縦横無尽に全力で疾走する。舞台袖にはけると倒れ込んで酸素を吸引しなくてはならないほど、本気の走りと汗による「熱気」は観る者の心を「熱く」させ、多くの観客を感動させている。

2012年の舞台『弱虫ペダル』(=初演)から、インターハイの3日間を描く「インターハイ篇」やライバル校・箱根学園メンバーをフィーチャーした「箱根学園篇」、小野田坂道が2年生になり新体制となったチームを描く「総北新世代、始動」や「箱根学園(ハコガク)新世代、始動」と言った作品を経て、2017年2月公演から始まった「新インターハイ篇」が2020年2月の公演で3日目のゴールまでを描くファイナルを迎えた。その後、2021年には、舞台『弱虫ペダル』史上初となる「スペアバイク」を原作とした「SPARE BIKE篇」を上演し、通常の公演とは異なる視点での作品となった。

その他にも、2017年にフランス・パリで開催された「Japan Expo2017」でのステージイベントではフランスの人々に熱狂をもって受け入れられ、俳優たちの「熱演」は言葉の壁を越え、観客に伝わることを証明したエピソードとなった。

そして2022年2月1日、舞台『弱虫ペダル』シリーズ10周年を記念した「ペダステの日」に、ペダステ10周年とこの夏、東京・大阪にて新作公演が開催されることを発表した。

©渡辺航(秋田書店)2008/ 舞台『弱虫ペダル』製作委員会

☆Information
舞台『弱虫ペダル』The Cadence!

原作:渡辺航『弱虫ペダル』(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)

総監督・脚本:西田シャトナー
演出:鯨井康介

2022年夏、東京・大阪にて上演

≪公式サイト≫
http://www.marv.jp/special/pedal/

≪公式ブログ≫
http://ameblo.jp/y-pedalstage/

≪公式Twitter≫
@y_pedalstage